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アンケート機能つきCMSおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/18
CMSでアンケートを扱う際は、フォームを置く方法に加えて、回答をどのサイト運用に結びつけるかまで比較対象になります。既存サイトへ拡張機能を足す用途と、EC運営で購入後の回答を注文情報に結びつける用途では、最初に見るタイプが異なります。作成・配信・集計を管理画面でまとめたい場合は、会員属性や承認まで含めて確認すると、利用場面に合わない選択肢を外しやすくなります。このページでは、既存サイトに足す運用とECの購入後調査を分けつつ、標準搭載型まで含めて、アンケート機能つきCMSの候補を比較できます。
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レビュー担当 遠藤 慎
WordPress・Drupal・Wix・STUDIO・microCMS・Movable Type等を横断的に比較・操作した実績を持つ。個人でもWordPressサイトを構築・公開した経験がある。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
プラグインでアンケートを追加できる汎用CMSタイプ 🧩
WordPress
/ Jimdo
/ STUDIO
ECサイト運営と顧客アンケートを両立するCMSタイプ 🛒
Shopify
/ カラーミーショップ
/ makeshop
アンケート・フォームを標準搭載したエンタープライズCMSタイプ 🏢
Kuroco
/ RCMS
/ Adobe Experience Manager
企業規模
個人事業主
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

アンケート機能対応のCMSのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
WordPress
プラグインでアンケートを追加できる汎用CMSタイプ 🧩
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

世界トップCMSの豊富なプラグインで、既存サイトに合わせたアンケートを構築できる。

Jimdo
プラグインでアンケートを追加できる汎用CMSタイプ 🧩
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

標準フォームとノーコード編集で、初心者でも低コストにすぐ公開できる。

STUDIO
プラグインでアンケートを追加できる汎用CMSタイプ 🧩
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

デザイン自由度の高いフォームをノーコードで制作。AIで制作も効率化できる。

Shopify
ECサイト運営と顧客アンケートを両立するCMSタイプ 🛒
750円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

世界中で使われるEC基盤。アプリ追加でアンケートや越境販売まで広げられる。

カラーミーショップ
ECサイト運営と顧客アンケートを両立するCMSタイプ 🛒
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

販売手数料0円で低コスト運用。会員販売と顧客アンケートを組み合わせられる。

makeshop
ECサイト運営と顧客アンケートを両立するCMSタイプ 🛒
13,750円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

販促・決済・物流まで標準機能が広い。権限管理と多要素認証にも対応。

Kuroco
アンケート・フォームを標準搭載したエンタープライズCMSタイプ 🏢
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

会員属性と回答をAPIで連携。Web・アプリ・メール施策まで展開できる。

RCMS
アンケート・フォームを標準搭載したエンタープライズCMSタイプ 🏢
13,200円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

250以上の標準機能で、アンケート作成から承認運用まで同じ基盤で管理できる。

Adobe Experience Manager
アンケート・フォームを標準搭載したエンタープライズCMSタイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CMSとデジタル資産を一括管理。多ブランド・多言語サイトを統制できる。

CMSの導入によって得られる効果

CMSは、Webサイトの記事やページを更新・管理するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
記事更新に時間がかかる管理画面から記事や画像を更新しやすくなり、ページ更新作業を減らせます
公開前の確認が不安下書きや承認の流れを作りやすくなり、誤公開や確認漏れを抑えられます
権限管理が手作業編集者ごとの権限を設定しやすくなり、不要な変更や確認負担を減らせます
ページ構成の管理が大変カテゴリやタグでコンテンツを整理し、情報の追加や修正を進めやすくなります
改善すべきページを見つけにくい公開状況やアクセス状況を確認し、改善するコンテンツを見つけやすくなります

続いて、アンケート機能対応のCMSをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

アンケート機能対応のCMS3タイプを解説

比較項目プラグインでアンケートを追加できる汎用CMSタイプECサイト運営と顧客アンケートを両立するCMSタイプアンケート・フォームを標準搭載したエンタープライズCMSタイプ
優れている点プラグインで手軽にアンケート追加購入データと連動し満足度調査標準搭載で作成から集計を完結
できること外部フォーム連携テンプレートサイト構築アンケート集計機能購入データ連動配信ECストア構築決済機能アンケート作成機能回答集計グラフ表示会員属性セグメント配信
適している企業/業種中小企業ECサイト運営事業者中堅大企業
料金目安無料〜(有料プランあり)無料〜(有料プランあり)要問合せ(エンタープライズ向け個別見積もり)

タイプ別おすすめ製品

プラグインでアンケートを追加できる汎用CMSタイプ 🧩

このタイプが合う企業:

すでにWordPress等でサイトを運用しており、低コストでアンケート機能を追加したい中小企業やWeb担当者

どんなタイプか:

WordPressなどの汎用CMSに、プラグインや外部フォームでアンケートを後付けするタイプです。サイト構築の自由度を保ちながら、設問や集計は拡張機能で補います。

おすすめ製品3選

WordPress

プラグインで自由にアンケートを組み込みたい企業向け汎用CMS

WordPressは、アンケート機能をプラグインや外部フォーム連携で組み込む前提の、自由度が高いオープンソースCMSです。既存サイトに合わせて設問設計や回答収集を作り込みやすく、FitGapでは連携評価がおすすめ9製品中1位タイです。 会員管理・会員課金・EC連携も使えるため、購入後アンケートや会員向け調査をサイト運用に組み込みたい企業に向きます。承認ワークフローや変更履歴で公開前確認を置ける点も、複数担当者の運用では利点です。 一方、フォームビルダーは標準ではなく、海外向け調査では追加対応が必要です。サーバー準備、更新、セキュリティを自社または外部パートナーで担えない企業は、JimdoやSTUDIOのようなクラウド型も比較した方がよいです。
実体験レビュー

✅ フォーム系プラグインを足して設問導線を作り込みやすい

WordPressは61,000超のプラグインがあり、お問い合わせフォームやメンバーシップ管理などを追加できます。Wixのアプリマーケット約800個と比べても選択肢が広く、既存サイトに合わせてアンケートや回答導線を作り込みやすいのが強みです。

プラグインディレクトリ画面

⚠️ プラグイン追加後の更新検証と脆弱性管理が必要

CMS市場59.9%のシェアゆえに攻撃対象になりやすく、2024年に確認されたWordPress関連の新規脆弱性の96%はプラグイン由来でした。プラグイン更新後に競合で不具合が出ることもあるため、ステージング環境で検証してから本番反映する運用が必要です。

価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

標準フォームでアンケートをすぐ公開したい初心者におすすめ

Jimdoは、複雑なプラグイン選定よりも、標準フォームとノーコード編集でアンケート付きサイトをすぐ公開しやすいクラウド型CMSです。 FitGapでは料金・操作性・導入しやすさがいずれもおすすめ9製品中1位タイで、Web制作に慣れていない担当者でも小規模な顧客アンケートやイベント後調査を始めやすい製品です。 フォームCRMで回答管理までまとめられ、多言語にも対応するため、国内外の顧客向けに簡単な調査を設置したい個人事業主や中小企業に向きます。 一方、承認ワークフロー、権限管理、変更履歴はありません。複数部署で設問をレビューする運用や、外部SaaSと深く連携する業務では、埋め込み中心の連携やプラン制限が負担になりやすく、WordPressやSTUDIOとの比較が必要です。
実体験レビュー

✅ フォーム同意まで一体管理しやすい

Jimdoはクッキーバナー、Cookie Policy、フォーム同意、Trusted Shops連携による法務文書の自動生成・更新支援まで一貫して管理できます。複数プラグインを組み合わせずに、フォーム周りの同意管理まで整えやすい構成です。

JimdoCookieバナー設定画面

⚠️ STARTプランは10ページ・5GBまでと成長時に狭い

STARTプラン(¥990/月)は帯域幅5GB・10ページまでと制限が厳しく、サイトが成長すると上位プランが必要になります。スマホアプリは基本的なコンテンツ更新には使えますが、高度なデザイン変更はPC必須です。

価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

公開前確認までチームで進めたい広報・採用向けデザインCMS

STUDIOは、フォームを備えたアンケートページをノーコードでデザインし、公開前確認までチームで進めやすいデザイン重視のクラウドCMSです。ビジュアルエディタ、CMS、フォーム、ホスティングが一体で、FitGapでは料金・操作性・導入しやすさが1位タイ、サポートも2位タイです。 公開予約、権限管理、変更履歴、プレビューURLを使えるため、広報・採用・キャンペーンページで設問やデザインを関係者に見せてから公開したい企業に向きます。SEOやパーソナライゼーションも使えるので、調査ページを集客導線に組み込む運用にも合います。 一方、コード編集の自由度は低く、EC機能もこの用途では不向きです。購入後アンケートや会員連動、特殊な外部連携まで作り込みたい場合はWordPressの方が比較対象になります。
実体験レビュー

✅ Freeプランでもフォーム100件まで試せる

STUDIOのFreeプランはCMS(100アイテムまで)とフォーム(100件まで)を無料で使え、studio.siteサブドメインで公開できます。アンケートフォームの受付規模を無料で確認してから有料化を判断しやすい料金設計です。

STUDIOの料金プラン比較画像

⚠️ 制作・編集はPC+Google Chromeのみ

デザインエディタはPC+Google Chromeのみ対応で、スマホやタブレットからの制作・編集は一切できません。PC・タブレット・モバイルそれぞれのレイアウトを個別に調整するため、モバイル向け最適化には3〜4回の調整ステップが発生します。

価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ECサイト運営と顧客アンケートを両立するCMSタイプ 🛒

このタイプが合う企業:

自社ECサイトで商品販売を行いながら、購入者アンケートや顧客満足度調査をサイト内で実施したい事業者

どんなタイプか:

ECサイト構築・運営を軸に、購入後アンケートや満足度調査を組み込むタイプです。注文・商品データと回答を結びつけ、販促や商品改善に使いやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

ECサイトの購入導線で顧客の声を集めたい企業におすすめ

Shopifyは、ECサイトを軸にアプリでアンケートや顧客施策を足していく拡張型のCMSです。 フォームビルダーとノーコード編集に対応しているため、専門知識が少ないチームでも商品ページや購入導線にアンケートを組み込みやすく、多言語・ローカライズにも対応するので越境ECで顧客の声を集めたい企業に向きます。 FitGapでは操作性・サポート評価が同タイプで1位タイで、初期構築後の運用を少人数で回しやすい点も強みです。 一方、権限管理やA/Bテストは追加オプションです。担当者ごとの操作制限や配信パターンの検証を標準機能で細かく行いたい企業は、上位プランや他製品も比較してください。
価格
750円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
カラーミーショップ

低コストの国内ECで会員との関係を深めたい小規模店舗向け

カラーミーショップは、低コストの国内向けEC運営を土台に、会員管理や顧客連携を使って購入者との関係を深めるCMSです。 会員管理・会員課金・フォームCRM連携に対応し、パーソナライゼーションも使えるため、既存顧客にアンケートを送り分けたり、会員向け販売と顧客の声の収集を一緒に進めたい小規模から中小規模の店舗に向きます。 FitGapの料金評価は同タイプ2位タイで、費用を抑えて始めたい企業にも選びやすい製品です。 一方、ノーコード編集・フォームビルダー・多言語には対応していません。非エンジニアだけでアンケート画面を頻繁に作る企業や越境ECで使う企業は、Shopifyなど編集しやすさや多言語対応に強い製品も比較対象になります。
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

顧客情報を複数担当者で安全に扱いたい中堅EC事業者におすすめ

makeshopは、本格的なECカート運営に必要な販促・決済・物流周辺の機能を備えつつ、アンケートで扱う個人情報の管理にも配慮しやすいCMSです。 フォームビルダーでアンケートを作成でき、権限管理と多要素認証(MFA)に対応するため、複数担当者で顧客情報を扱う中堅規模のEC運営に向きます。 FitGapではサポート評価が同タイプ1位タイ、セキュリティ評価も2位で、運用相談や管理面を重視する企業に合います。AI支援で商品説明や検索向けメタ情報の作成も進めやすいです。 一方、ノーコード編集、ページやコンテンツの型を設計するコンテンツモデリング、承認ワークフローには対応していません。マーケティング担当者だけで自由にページ構成を変えたい企業や、公開前承認を細かく回したい企業は他製品を確認してください。
価格
13,750円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

アンケート・フォームを標準搭載したエンタープライズCMSタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

セキュリティや運用体制を重視し、CMS内でアンケートの作成・配信・集計まで完結させたい中堅〜大企業

どんなタイプか:

CMS本体にアンケート作成・配信・集計を標準搭載し、外部追加なしで運用するタイプです。会員属性連携や集計表示、権限・承認など統制面まで扱えます。

おすすめ製品3選

アンケート回答を会員データと連携して活用したい開発志向の企業向け

Kurocoは、アンケートやフォームを単体で置くのではなく、会員情報や外部システムとAPIでつなげて活用するヘッドレス型CMSです。 フォームビルダーと会員管理を備え、FitGapではフォームCRM、EC連携、セグメント配信などアンケート後の施策に関わる機能がそろい、連携・導入しやすさもタイプ内1位タイです。 会員属性と回答を結びつけ、Webサイト、アプリ、メール施策まで展開したい企業に向きます。 一方、ノーコード編集と変更履歴は非対応で、表示部分の開発も前提になります。非エンジニア中心の更新や小規模サイト運営なら機能を持て余しやすく、RCMSのような運用管理寄りの製品も比較対象になります。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

アンケート作成から承認まで運用部門で完結したい企業におすすめ

RCMSは、アンケート・フォーム作成をWeb担当者側で進めやすい、運用管理重視の国産CMSです。 フォームやアンケートをノーコードで作成でき、変更履歴と承認ワークフロー、会員管理、多言語に対応するため、回答募集から公開前チェックまでを社内の管理手順に乗せたい企業に向きます。 FitGapでは導入しやすさがタイプ内2位タイで、開発前提のKurocoや大規模マーケティング基盤寄りのAdobe Experience Managerより、CMS運用部門が主導しやすい位置づけです。 一方、フォームCRM、EC連携、マルチサイトは追加オプションで、MFA、サイト内検索、AI関連機能は非対応です。回答データをCRM施策や複数サイト統合、AI活用まで広げる企業は別製品との比較が必要です。
価格
13,200円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Adobe Experience Manager

複数ブランドのサイト統制まで担う大規模マーケティング基盤

Adobe Experience Managerは、アンケートを含むCMS運用を、デジタル資産管理やパーソナライゼーションまで含めた大規模マーケティング基盤に組み込む製品です。 A/Bテストやコンテンツ最適化、AIライティング・メタ情報生成を標準で使え、FitGapでは機能性・セキュリティ・サポートがタイプ内で最上位、MFAと変更履歴にも対応しています。 複数ブランド、多言語、多数サイトを統制し、Adobe製品と連携して顧客体験を継続改善したい大企業に向きます。 一方、フォームビルダーとフォームCRM連携は追加オプションで、ECと会員管理は非対応です。アンケート回答を会員属性に直接結びつけたい用途ではKurocoなども比較対象になります。料金と導入しやすさの評価は低く、予算・期間・専門体制を確保できない中小規模や単一サイトには過剰になりやすいです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

アンケート機能のCMSでは、候補ごとの差が導入後の運用に響く項目を中心に確認し、必要な体制や利用場面に合う製品を絞り込みます。
WordPress
Jimdo
STUDIO
Shopify
カラーミーショップ
makeshop
Kuroco
RCMS
Adobe Experience Manager
A/Bテスト
ページ/要素のA/Bテストを実施できるか
マーケティング分析
アクセス解析やテスト機能を内蔵で提供できるか
構造化データ出力
Schema.org(JSON-LD)をGUIで設定して出力できるか
メディア管理
画像/動画の変換・リサイズ・トリミングを行い管理できるか
EC連携
Shopify等の外部ECと商品/在庫/注文を連携できるか

一部の企業で必須

アンケート機能のCMSでは、特定の業務条件や連携先がある場合に効く項目を確認し、自社だけに必要な対応を見落とさないようにします。
WordPress
Jimdo
STUDIO
Shopify
カラーミーショップ
makeshop
Kuroco
RCMS
Adobe Experience Manager
承認ワークフロー
下書き→レビュー→公開の承認フローを設定できるか
変更履歴
コンテンツの履歴を自動保存し、任意の版に復元できるか
ローカライズ項目
ロケール別に文言/画像/リンク等のフィールドを切替管理できるか

ほぼ全製品が対応

アンケート機能のCMSでは、多くの製品に備わる基本対応を確認し、候補同士で差が出にくい前提機能を整理して比較します。比較時は、掲載製品の対応状況と実際の運用条件を合わせて確認します。
WordPress
Jimdo
STUDIO
Shopify
カラーミーショップ
makeshop
Kuroco
RCMS
Adobe Experience Manager
フォームCRM連携
送信データをCRM/MA(例: Salesforce)に連携できるか
権限管理
ユーザー/ロールを作成し、操作範囲を制御できるか
公開予約
指定日時に自動で公開/非公開にできるか

優先度が低い

アンケート機能のCMSでは、用途が限られる項目を切り分け、初期選定では重視しすぎず、必要な段階で確認する観点として扱います。
WordPress
Jimdo
STUDIO
Shopify
カラーミーショップ
makeshop
Kuroco
RCMS
Adobe Experience Manager
メディアストレージ連携
S3/Cloud Storage等の外部ストレージと連携できるか
AIライティング
見出し/本文/説明文をAIで生成できるか

アンケート機能のCMSの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、アンケートの置き方を決める既存サイトに足すか、ECの購入導線に置くか、会員管理まで含めるかで合う製品が変わります。まずはプラグイン型、EC型、エンタープライズ型のどれに近いかを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必要な機能は、優先度マップで確認する機能の優先度マップでは、回答の活用や公開前確認などの条件を整理できます。標準機能と条件付き要件を分けると、後から追加すべき機能も把握しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件をそろえる設問作成の方法に加えて、作成担当や回答データの使い道も整理します。拡張費用までそろえると、自社サイトで続けやすい製品を判断しやすくなります。

ここからは、機能の○×に加えて、アンケート運用の実装と管理条件を整理します。誰がフォームを作るか、回答をどこへつなぐかを先に整理します。拡張費用の扱いまでそろえると、同じタイプ内でも選びやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

アンケートの組み込み方

既存サイトに後から設問を置く場合と、CMSの画面でフォームを作る場合では、準備する担当者が変わります。外部機能を組み合わせる構成では、公開後の更新や不具合確認も運用に含まれます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。標準フォームで始めるタイプ、プラグインやアプリで後付けするタイプ、CMS内のフォーム機能で管理するタイプがあります。

  • 標準フォームで始めるタイプサイト編集の流れに沿って設問を置きやすいタイプです。ただし複雑な分岐や集計には、別ツールの併用が必要になる場合があります。代表製品:Jimdo / STUDIO
  • プラグインやアプリで後付けするタイプ既存サイトやストアの形を保ったまま追加しやすいタイプです。ただし追加機能の更新や相性確認を、運用に含める必要があります。代表製品:WordPress / Shopify
  • CMS内のフォーム機能で管理するタイプ問い合わせやアンケートを管理画面側で扱いやすいタイプです。その分、初期設定では項目名や回答の管理単位を決める手間があります。代表製品:Kuroco / RCMS

回答データの使い道

回答を単なる問い合わせとして扱うサイトと、購入者や会員の情報と結びつけるサイトでは、運用後の価値が変わります。使い道が曖昧なまま集めると、回答確認だけで終わりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。サイト改善に使うタイプ、購入者との関係づくりに使うタイプ、会員属性や外部システムへ広げるタイプがあります。

  • サイト改善に使うタイプ問い合わせや簡易アンケートをページ改善へつなげやすいタイプです。ただし分析や施策管理を深める場合は、外部ツールとの役割分担が必要です。代表製品:STUDIO / Jimdo
  • 購入者との関係づくりに使うタイプ購入前後の声を販促や商品改善へつなげやすいタイプです。ただし注文情報と回答の扱い方を、事前に決める必要があります。代表製品:Shopify / カラーミーショップ
  • 会員属性や外部システムへ広げるタイプ会員情報や別システムと結びつけた施策へ発展させやすいタイプです。その分、開発担当と運用担当の分担が増えます。代表製品:Kuroco / RCMS

制作・公開の担当体制

少人数で設問を直すサイトと、制作会社や開発担当も関わるサイトでは、変更の進め方が変わります。担当範囲を決めないまま始めると、公開直前にデザインや入力項目の修正が集中します。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。運用担当者がノーコードで作るタイプ、制作と保守を分担するタイプ、開発や情シスも入れて設計するタイプがあります。

  • 運用担当者がノーコードで作るタイプフォーム追加から公開までを同じ画面で進めやすいタイプです。ただし担当者だけで直せる範囲を超えると、外部連携の検討が必要です。代表製品:Jimdo / STUDIO
  • 制作と保守を分担するタイプ制作担当がサイトを整え、運用担当が日々の回答を扱いやすいタイプです。ただし更新担当と保守担当の責任を分けないと、改善が止まりやすくなります。代表製品:WordPress / カラーミーショップ
  • 開発や情シスも入れて設計するタイプ複数サイトや会員データまで含めて設計しやすいタイプです。その分、要件整理と公開前確認の期間を確保する必要があります。代表製品:Kuroco / Adobe Experience Manager

料金・追加費用の見積もり方

アンケートを常設する場合は、サイト料金だけでなく、フォーム保存量や拡張機能の費用も総額に影響します。初期費用と運用中の追加費用を分けないと、継続時の負担が想定とずれます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表を見ながら小さく始めるタイプ、拡張機能を含めて総額を考えるタイプ、構成を伝えて見積もるタイプがあります。

  • 料金表を見ながら小さく始めるタイプ公開プランを選んで試しやすいタイプです。ただし回答数や利用範囲が増えると、上位プランが必要になる場合があります。代表製品:Jimdo / STUDIO
  • 拡張機能を含めて総額を考えるタイププラグインやアプリを選びながら要件に合わせやすいタイプです。ただし有料拡張や保守作業を含めると、総額が変わります。代表製品:WordPress / Shopify
  • 構成を伝えて見積もるタイプ複数サイトや大規模な顧客接点まで含めて相談しやすいタイプです。その分、見積もり前に用途と運用体制を整理する手間があります。代表製品:Kuroco / Adobe Experience Manager

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

アンケート機能つきのCMSでは何ができますか?

設問の作成から回答の収集・集計、結果のグラフ表示まで、サイト内でアンケートを運用できます。WordPressのようにプラグインで後付けする方式、ECの購入データと回答を結びつける方式、CMS本体に作成・配信・集計を標準搭載する方式があり、データ活用の幅は実装方式で変わります。

既存サイトにアンケートを後付けできますか?

できます。WordPressはContact Form 7やWPFormsなどのプラグインで、設問設計から集計まで管理画面だけで設置できます。STUDIOはFreeプランでフォーム100件まで使え、ノーコードでデザインを保ったままアンケートページを作れます。Jimdoは標準フォームで手早く設置でき、設問の自由度を重視するならWordPressが有利です。

購入データや会員属性と回答を結びつけられますか?

結びつけられます。Shopifyは購入後アンケートを商品や金額の注文データと紐づけ、商品改善や販促に使えます。Kurocoは会員属性と回答をAPIで連携し、地域や役職でセグメントを絞った配信まで広げられます。回答を施策につなげたいなら、CRMや会員管理と連携できる型が向きます。

アンケート機能つきCMSの相場はどのくらいですか?

WordPressやSTUDIO、Jimdoの無料プランなら費用をかけずにアンケートを設置できます。EC一体型のカラーミーショップは無料から、MakeShopは月13,750円、多機能なRCMSは月13,200円が目安です。AEMなど大規模向けは要問い合わせで、必要な集計や配信の機能をそろえて総額で比べましょう。

プラグインでアンケートを足す方式で注意すべき点は何ですか?

プラグイン後付けは手軽ですが、更新後の不具合や脆弱性の管理を自社で担う前提になり、複数部署で設問をレビューする運用には不向きなことがあります。作成・配信・集計を統制まで含めたいなら標準搭載のエンタープライズ型が向き、回答を会員施策につなぐならKurocoのような連携型が候補です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携