おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| ALSOK出入管理・入退室管理システム | ビル・施設全体の物理セキュリティを統合管理するタイプ 🏢 | 要問合せ |
| 入退室・監視カメラ・駆け付けを統合。大企業や製造業でのシェアもトップ。 |
| SecureFrontia X plus | ビル・施設全体の物理セキュリティを統合管理するタイプ 🏢 | 要問合せ |
| 最大3,000扉・20万人まで一元管理。厳格認証と非常時の在館者把握に対応。 |
| centrics | ビル・施設全体の物理セキュリティを統合管理するタイプ 🏢 | 要問合せ |
| 交通系ICカードをそのまま使え、エレベーターや空調まで連動できる。 |
| Akerun | スマートロック・IoTデバイスで手軽に入退室管理するタイプ 📱 | 要問合せ |
| 既存扉に後付けしやすく、ICカードやスマホを鍵にできる。使いやすさも高い。 |
| Bitlock pro | スマートロック・IoTデバイスで手軽に入退室管理するタイプ 📱 | 5,000円月 |
| 低コストで始められ、12通りの解錠方法や一時アクセスを柔軟に選べる。 |
| ALLIGATE | スマートロック・IoTデバイスで手軽に入退室管理するタイプ 📱 | 要問合せ |
| 複数拠点の権限とログをクラウドで一元管理。カメラや勤怠連携にも強い。 |
| iPad受付システム らいきゃくん | 来訪者の受付業務を無人化・自動化するタイプ 🖥️ | 3,300円月 |
| iPad1台で受付を低コストに無人化。導入しやすく料金も抑えやすい。 |
| moreReception | 来訪者の受付業務を無人化・自動化するタイプ 🖥️ | 要問合せ |
| 多彩な受付端末と通知方法を選べる。操作しやすく受付現場に定着させやすい。 |
| RECEPTIONIST | 来訪者の受付業務を無人化・自動化するタイプ 🖥️ | 要問合せ |
| 日程調整・会議室予約・当日の受付を一元管理。GoogleやOutlook連携にも対応。 |
受付・入退室管理システムの導入によって得られる効果
受付・入退室管理システムは、来訪者受付や入退室の記録を管理するための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 来訪者受付に時間がかかる | 来訪者の受付をオンライン化し、受付担当者の確認や連絡作業を減らせます |
| 誰がいつ出入りしたか分からない | 入退室をデータで残し、誰がいつ出入りしたかを確認しやすくなります |
| 来訪者の取次連絡が手作業 | 担当者への通知を自動化しやすくなり、取次や電話連絡の手間を減らせます |
| 不正入室への対応が不安 | 入退室権限や履歴を確認しやすくなり、セキュリティ管理の負担を抑えられます |
| 来訪者の入館状況を把握しにくい | 来訪者や社員の入退室状況を確認し、緊急時の所在確認に役立てられます |
続いて、大企業向け受付・入退室管理システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
大企業向け受付・入退室管理システム3タイプを解説
| 比較項目 | ビル・施設全体の物理セキュリティを統合管理するタイプ | スマートロック・IoTデバイスで手軽に入退室管理するタイプ | 来訪者の受付業務を無人化・自動化するタイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | 全館の入退室を一括統制 | 後付けで手軽に導入可能 | 来客受付を端末で自動化 |
| できること | 多拠点権限一括管理警備防災連動生体認証ゲート連携 | 後付け設置対応スマホ解錠対応クラウド履歴管理 | QRコード受付顔認証対応入館証自動発行 |
| 適している企業/業種 | 大企業大規模施設保有企業 | 大企業オフィス利用企業 | 大企業来客対応企業 |
| 料金目安 | 要問合せ(規模・拠点数に応じた個別見積もり) | 公式サイトで要確認 | 公式サイトで要確認 |
タイプ別おすすめ製品
ビル・施設全体の物理セキュリティを統合管理するタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
複数拠点の警備・監視・入退室を一体設計できる警備会社系統合セキュリティ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
最大20万人・3,000扉をグループウェア連携込みで統合管理するNEC製基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
交通系ICカードとビル設備連動で権限別入館管理を細かく制御する入退室システム
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
スマートロック・IoTデバイスで手軽に入退室管理するタイプ 📱
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
部門フロアや研究棟から段階導入しやすい大企業向け後付けスマートロック
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
会議室予約・勤怠打刻と出入り権限を結び付けたい大企業向けスマートロック
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
アンチパスバックと遠隔監視を含む共連れ防止を扱える統制寄りクラウド型
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
来訪者の受付業務を無人化・自動化するタイプ 🖥️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
工事なし・低コストで受付業務だけを早く切り出したい拠点・支店向けシステム
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
多言語・音声対応と自動入館権限発行で海外来訪の多い本社受付を無人化
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Googleカレンダー連携とSlack通知で来客対応を標準化したい大企業本社受付
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
ALSOK出入管理・入退室管理システム | SecureFrontia X plus | centrics | Akerun | Bitlock pro | ALLIGATE | iPad受付システム らいきゃくん | moreReception | RECEPTIONIST | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ICカード認証 非接触ICカードで入退室認証できるか | |||||||||
スマホキー認証 スマートフォンを鍵として入退室認証できるか | |||||||||
多要素認証 複数要素を組み合わせて認証できるか | |||||||||
権限細分設定 エリアや時間帯などアクセス権限を細かく設定できるか | |||||||||
来訪通知(チャット連携) 来訪通知をチャットツールへ送信できるか | |||||||||
オフライン可動 通信断・停電時でもローカルで認証継続できるか |
一部の企業で必須
ALSOK出入管理・入退室管理システム | SecureFrontia X plus | centrics | Akerun | Bitlock pro | ALLIGATE | iPad受付システム らいきゃくん | moreReception | RECEPTIONIST | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
顔認証(入退室) 顔照合で入退室認証できるか | |||||||||
QRコード認証(入退室) QRコードで入退室認証できるか | |||||||||
エレベーター連携 行先制御エレベーターの権限制御と連携できるか | |||||||||
セルフチェックイン 来訪者が端末で自らチェックインできるか | |||||||||
監視カメラ連携(VMS) 受付・入退室イベントを録画システムと連携できるか |
ほぼ全製品が対応
ALSOK出入管理・入退室管理システム | SecureFrontia X plus | centrics | Akerun | Bitlock pro | ALLIGATE | iPad受付システム らいきゃくん | moreReception | RECEPTIONIST | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
複数拠点管理 複数拠点/テナントを中央管理できるか | |||||||||
来訪者事前登録 事前登録で当日の受付を短縮できるか | |||||||||
受付ログ管理 受付履歴を検索しエクスポートできるか | |||||||||
入退室ログ出力 入退室履歴を検索しエクスポートできるか |
優先度が低い
ALSOK出入管理・入退室管理システム | SecureFrontia X plus | centrics | Akerun | Bitlock pro | ALLIGATE | iPad受付システム らいきゃくん | moreReception | RECEPTIONIST | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ゲストWi‑Fi連携 受付完了をトリガーにゲストWi‑Fiアカウントを自動発行できるか | |||||||||
健康チェック 質問票や検温結果を受付で取得・記録できるか |
大企業の受付・入退室管理システムの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、守る対象に近い製品を絞る本社ビルや工場全体を守るのか、一部フロアや会議室から始めるのか、来訪者受付を効率化するのかで合う製品が変わります。まずは守る対象と導入範囲に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
- 2必要な機能は、機能の優先度マップで整理する認証方式や権限管理、来訪通知と通信断時の継続性は大企業で差が出やすい項目です。高セキュリティ区画や来訪者の多い受付がある場合は、条件付きで必要になる機能もあわせて整理します。機能の優先度マップへ ↑
- 3施設運用と契約条件をそろえて比較する受付・入退室管理は、本社ビル全体か部門フロアか来訪受付かで導入後の管理者と費用が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて施設運用や導入工事、見積もり条件を整理します。
ここからは、タイプや機能を確認したうえで、大企業の施設運用に入ったときの条件をそろえます。警備室や総務、情報システムと受付担当のどこが管理を担うかで適した製品は変わります。工事や見積もりの進め方までそろえると、導入後の負担を比べやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
全館統制と警備連動の範囲
本社ビルや工場全体を守る場合は、扉だけでなく警備室や防災設備との連動も運用に入ります。研究所やデータセンターでは異常時の解錠や在館者把握まで決めておかないと、緊急時の初動が現場任せになりやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。警備会社と一体で設計する製品、既存の電気錠やカメラも含めてクラウド化する製品、受付端末を中心に来訪者記録を整える製品です。
- 警備会社と一体で設計する製品建物全体の警備や緊急対応まで同じ流れで相談しやすい製品です。ただし扉数や設備連動が増えるほど、現地調査と見積もりの工程が重くなります。代表製品:ALSOK出入管理・入退室管理システム
- クラウドで権限とログを管理する製品拠点や区画を増やしながら、入退室ログと権限をWebで管理しやすい製品です。ただし高セキュリティ区画では、通信方式や既存設備との接続条件を先に整理します。代表製品:ALLIGATE
- 受付端末を中心に来訪者記録を整える製品来訪者の取次や受付記録を先に効率化しやすい製品です。ただし社員の入退室制御までまとめる場合は、別の入退室管理製品との役割分担が必要です。代表製品:RECEPTIONIST
拠点・区画ごとの管理体制
拠点数やフロア数が多い企業では、社員の異動や退職に合わせた権限変更が頻繁に発生します。部門ごとの管理者と本部の承認手順が曖昧だと、不要な権限が残ったり変更依頼が滞ったりしやすくなります。
製品の分かれ方:管理体制は大きく3通りです。全館を本部で統制する製品、部門フロアから段階的に広げる製品、受付担当が来訪者中心に運用する製品があります。
- 全館を本部で統制する製品本社や工場の扉をまとめて管理し、警備方針を拠点間でそろえやすい製品です。ただし現場ごとの例外権限が多い場合は、管理者の分担を細かく決める必要があります。代表製品:ALSOK出入管理・入退室管理システム
- 部門フロアから段階的に広げる製品既存ドアを生かして、一部区画から管理を始めやすい製品です。ただし全館へ広げる場合は、扉ごとの通信環境と運用担当を先に整理します。代表製品:Akerun / ALLIGATE
- 来訪者中心に運用する製品社員権限よりも、受付記録や担当者通知を整えたい拠点で始めやすい製品です。ただし入退室ログを監査に使う場合は、別システムとの分担が必要です。代表製品:RECEPTIONIST
受付業務と入館フローの分担
来訪者が多い本社では受付担当と訪問先の社員、警備室の確認が同じ時間帯に重なります。受付だけを無人化するのか、入館証やゲート通過までつなぐのかを決めないと、来客ピーク時の待ち時間や取次漏れが残りやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。受付端末で取次を自動化する製品、入退室システム側で来訪者の通行を管理する製品、警備運用と受付運用を別々に組み合わせる製品です。
- 受付端末で取次を自動化する製品来客受付と担当者通知をシンプルに置き換えやすい製品です。ただしゲートや電気錠まで一体で動かす場合は、連携先と現地設備の確認が必要です。代表製品:RECEPTIONIST
- 入退室システム側で来訪者の通行を管理する製品社員区画と来訪者区画を同じ管理画面で扱いやすい製品です。ただし受付画面や案内表示の作り込みは、専用受付システムより確認項目が増えます。代表製品:ALLIGATE
- 警備運用と受付運用を別々に組み合わせる製品警備会社系の入退室管理を軸に、受付だけ別製品で補いやすい進め方です。ただし障害時の連絡先とログの突き合わせを先に決める必要があります。代表製品:ALSOK出入管理・入退室管理システム / RECEPTIONIST
導入工事・見積もりの進め方
大企業の受付・入退室管理では、扉の種類と既設配線で現地工事の重さが変わります。警備契約や拠点数も加わるため、初期費用と導入期間を同じ条件でそろえないと見積もり差が読みにくくなります。
製品の分かれ方:導入の進め方は大きく3通りです。現地調査から設備工事まで相談する製品、クラウド型で段階導入する製品、受付端末から短期で始める製品があります。
- 現地調査から設備工事まで相談する製品扉や警備設備を含めて設計し、大規模施設に合わせた構成を作りやすい製品です。ただし見積もり前に、拠点数と対象扉を整理する手間がかかります。代表製品:ALSOK出入管理・入退室管理システム
- クラウド型で段階導入する製品一部フロアや会議室から始め、利用状況に合わせて扉を増やしやすい製品です。ただし既存ドアの形状や通信環境によって、設置方法と費用が変わります。代表製品:Akerun / ALLIGATE
- 受付端末から短期で始める製品受付の取次や来訪記録を先に整え、現場の負担を早く減らしやすい製品です。ただし入館制御まで含める場合は、入退室管理側の工事と別に計画します。代表製品:RECEPTIONIST
ぴったりの製品が見つかる
よくある質問
大企業のビル全体のセキュリティを統合管理できますか?
統合管理できます。ALSOKやSecureFrontia X plus、centricsは、本社ビルや工場・研究所の入退室を警備・防災と連動して全館で統制できます。複数拠点の権限やログを一元管理でき、厳格なセキュリティ基準にも対応します。全館的な統制が目的か、一部エリアの管理かで向く製品の規模が変わります。
会議室や一部エリアだけ柔軟に入退室管理を足せますか?
足せます。AkerunやBitlock proのスマートロックは、工事不要で会議室や特定のエリアに後付けでき、必要な場所だけ柔軟に入退室管理を導入できます。全館のセキュリティ基盤とは別に、部分的に権限管理を強化したい場合に向きます。既存の社員証やICカードを使えるかも、確かめておくとよいです。
来客の多い大企業で受付業務を無人化できますか?
無人化できます。RECEPTIONISTやmoreReceptionは、来客のタブレット受付から担当者への通知、入館証の発行までを自動化し、受付の取次業務を減らせます。来客が多い拠点ほど効果が大きく、受付スタッフの負担を抑えられます。入退室のゲートと連動して、来客の入館まで一体運用できる製品もあります。
大企業向けの受付・入退室管理システムの料金はどのくらいですか?
大規模なセキュリティ統合は要問い合わせが中心です。ALSOKやSecureFrontia X plus、Akerunは規模に応じた個別見積もりで、扉数や認証方式で費用が決まります。スマートロックのBitlock proは月5,000円、受付のらいきゃくんは月3,300円から導入できます。導入範囲と工事の有無で総額が変わります。
大企業が受付・入退室管理の選定で見落としやすい点は何ですか?
守る対象を絞らずに製品を選ぶと、セキュリティ要件を満たせなかったり、オーバースペックでコストが膨らんだりします。全館の物理セキュリティか、一部エリアの管理か、受付の無人化かで適した製品が変わります。既存の警備システムや社員証との連携、拠点数を整理してから選ぶと、導入後の不足を防げます。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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