タイプ別お勧め製品
来訪受付に特化し、受付から担当者通知までを自動化するタイプ 🛎️
このタイプが合う企業:
来客対応の多いオフィスで受付業務を省力化したい企業や、受付スタッフのコスト削減を検討している中小〜大手企業の総務・管理部門の方に向いています。
どんなタイプか:
オフィスの受付に無人端末やタブレットを設置し、来訪者の受付対応と担当者への通知を自動化することに重点を置いたタイプです。来客が画面を操作するだけで担当者にチャットや電話で即座に通知が届くため、受付スタッフの常駐が不要になります。来訪予約の事前発行やQRコード受付にも対応しており、来客対応の効率化とスマートな企業イメージの演出に貢献します。
このタイプで重視すべき機能:
📲担当者への即時通知
来訪者が受付操作を完了すると、チャットツールやメール・電話などで担当者に自動通知されます。取次の手間がなくなり、来客の待ち時間を大幅に短縮できます。
📋来訪予約・QRコード受付
事前に来訪予約を発行し、来訪者にQRコードを送付できます。当日はQRコードをかざすだけで受付が完了するため、受付での記帳や手入力が不要になります。
おすすめ製品3選
シンプルな操作性と豊富な通知連携が特徴で、Slack・Teams・電話など多様な通知手段に対応しており、幅広い企業規模で導入実績があります。 | AI対話による受付対応が可能で、来訪者との自然なやり取りを実現します。多言語対応やFAQ応答にも強みがあり、ブランディングにも活用されています。 | 来訪受付の定番製品として国内シェアが高く、ビジネスチャット連携・日程調整・来訪履歴管理まで一通りの受付業務をカバーできます。 |
moreReception | 受付さくらさん | RECEPTIONIST |
価格 要問合せ | 価格 要問合せ | 価格 要問合せ 無料トライアルあり |
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ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
入退室セキュリティに特化し、解錠・権限・ログ管理を行うタイプ 🔐
このタイプが合う企業:
セキュリティエリアのある企業、ISMSやPマーク取得を目指す企業、複数拠点・複数フロアの鍵管理を効率化したい管理部門やIT部門の方に向いています。
どんなタイプか:
オフィスや施設のドアにスマートロックやカードリーダーを設置し、誰がいつどの部屋に出入りしたかを正確に記録・管理することに重点を置いたタイプです。スマートフォンやICカードで解錠でき、人ごと・時間帯ごとに入室権限を細かく設定できます。物理的な鍵の管理が不要になるだけでなく、入退室ログがセキュリティ監査やコンプライアンス対応の証跡としても活用できます。
このタイプで重視すべき機能:
🗝️権限別の解錠制御
社員・協力会社・アルバイトなど属性ごとに入室できるエリアや時間帯を個別設定できます。退職・契約終了時にはクラウド上から即座に権限を無効化できるため、鍵の回収漏れリスクがありません。
📊入退室ログの自動記録
誰がいつどの扉を通過したかをクラウド上に自動で記録・蓄積します。セキュリティインシデント発生時の追跡や、ISMSなど認証取得に必要な監査証跡として活用できます。
おすすめ製品3選
後付け設置が可能なスマートロックとして国内トップクラスのシェアを持ち、工事不要で導入できる手軽さとクラウドでの一括管理が評価されています。 | 既存のドアに貼り付けるだけで導入でき、ICカード・スマホ・顔認証など多様な解錠方法に対応しています。API連携が充実しており勤怠管理との連動も可能です。 | 警備大手ALSOKが提供する入退室管理で、大規模施設向けの堅牢なセキュリティ設計が強みです。監視カメラや警備との一体運用を求める企業に選ばれています。 |
Bitlock PRO | Akerun | ALSOK出入管理・入退室管理システム |
価格 5,000円 月 | 価格 要問合せ | 価格 要問合せ |
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ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
来訪受付から入館までを一体運用し、受付と入退室を統合するタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
来客頻度が高くセキュリティも重視する企業や、受付と入退室を別々のシステムで運用しており管理の一本化を目指す総務・情報システム部門の方に向いています。
どんなタイプか:
来訪者の受付対応と入退室のセキュリティ管理を一つのシステムで実現するタイプです。来訪予約の段階で一時入館権限を自動発行し、受付完了後にゲートやドアが解錠されるといった一連の流れをシームレスにつなぎます。受付システムと入退室システムを別々に導入・管理する手間がなく、来訪者と社員の動線を統合的に管理できるのが最大のメリットです。
このタイプで重視すべき機能:
🔓受付完了と連動した自動解錠
来訪者が受付を完了すると、指定エリアのゲートやドアが自動で解錠されます。受付から入館まで人手を介さずスムーズに誘導でき、来訪者体験とセキュリティを両立できます。
🎫来訪者への一時権限の自動発行
来訪予約に基づいて、入館に必要な一時的なQRコードやICカード権限を自動発行します。訪問終了後は自動で無効化されるため、ゲスト用の鍵管理を個別に行う必要がありません。
おすすめ製品3選
NTTグループが提供する統合型システムで、来訪受付から入退室管理まで一気通貫で運用できます。大規模ビルや複数拠点を持つ企業での導入実績が豊富です。 | 受付・入退室・会議室予約などオフィス運用を一つのプラットフォームに統合できます。スマートロック連携により受付完了後の自動解錠がスムーズに実現できます。 | 来訪者管理に強みを持ちつつ入退室管理との連携機能を備えています。セキュリティゲートとの連動やカスタマイズ性が評価され、製造業や研究機関での採用実績があります。 |
BIVALE入退室管理 | workhub Reception | VisitView |
価格 要問合せ | 価格 3,000円 月 | 価格 要問合せ |
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ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
🔑解錠方式の種類
ICカード・スマホ・暗証番号・顔認証など、どの方法でドアを開けられるかは製品ごとに大きく異なります。自社の運用に合う方式が揃っているかを最初に確認するのがおすすめです。
📱来訪者の事前予約・QRコード受付
来訪予定をあらかじめ登録し、当日はQRコードをかざすだけで受付が完了する仕組みです。対応していない製品も多いため、来客対応を効率化したい企業では最重要の確認ポイントになります。
🔔担当者への通知方法
来訪者が受付を済ませた際に、Slack・Teams・電話・メールなど、どの手段で担当者へ通知できるかは製品で差が出ます。普段使っているツールに通知を飛ばせるかどうかで、受付後の待ち時間が大きく変わります。
🚪既設ドア・錠前への対応範囲
今あるドアや錠前にそのまま取り付けられるか、電気錠への交換工事が必要かは導入コストを左右する最大の要因です。後付けできるスマートロック型と、電気錠工事が前提の本格型で費用感がまったく異なります。
📋入退室ログの記録・出力
誰がいつどのドアを通ったかを自動で記録し、CSVなどで出力できる機能です。セキュリティ監査やコンプライアンス対応で必須になるケースが多く、ログの保存期間や検索性は製品ごとに差があります。
🔗外部システム連携
勤怠管理・Googleカレンダー・Outlookなどと連携できるかは、日々の運用効率に直結します。入退室ログを勤怠データとして活用したい場合は、連携先の対応状況を必ず確認してください。
🖥️クラウド管理画面の操作性
鍵の権限変更や来訪予約の管理を行う管理画面の使いやすさは、導入後の満足度を大きく左右します。ITに詳しくない総務担当者でも迷わず操作できるかどうか、無料トライアルで事前に確かめることをおすすめします。
一部の企業で必須
🧬顔認証・生体認証
カードやスマホを持たずに本人確認できるため、なりすまし防止やハンズフリー運用を求める企業で必須になります。対応製品は限られるため、必要な場合は早い段階で絞り込むのが効率的です。
🏢多拠点の一元管理
本社と支社など複数拠点のドアや受付をひとつの管理画面でまとめて操作できる機能です。拠点が2つ以上ある企業では運用負荷に大きな差が出ますが、単拠点であれば不要です。
🚫アンチパスバック(共連れ防止)
入室記録がないまま退室しようとした場合にドアを開けない仕組みで、1人ずつの正確な入退室管理を実現します。サーバールームや研究施設など高セキュリティエリアを持つ企業で求められます。
🪪来訪者の入館証・ゲストカード発行
受付完了後にゲスト用の入館証やカードを自動発行する機能です。ビルのセキュリティルールで入館証携帯が義務付けられている場合や、来訪者の識別を徹底したい企業で必要になります。
🛗エレベーター・フラッパーゲート連携
認証と同時にエレベーターの階床制御やゲートの開閉を連動させる機能です。大規模オフィスビルでは必須になることがありますが、小〜中規模のオフィスではほぼ不要です。
🛡️ISMS・Pマーク対応の監査ログ
情報セキュリティ認証の取得・維持に必要な形式でログを出力できる機能です。認証取得を目指す企業や、取引先からセキュリティ要件を求められる企業では確認が欠かせません。
ほぼ全製品が対応
☁️クラウド管理(Webブラウザで操作)
現在販売されている製品のほぼすべてがクラウド型で、Webブラウザから鍵の管理や設定変更が可能です。製品間の差はほとんどないため、この点だけで比較する必要はありません。
🗂️来訪・入退室の履歴保存
来訪者の受付履歴や入退室の記録をクラウド上に自動保存する機能は、ほぼすべての製品に備わっています。保存期間の長さには差がありますが、基本機能としてはどの製品でも利用できます。
👤ユーザーごとの権限設定
社員ごとに通行できるドアや時間帯を制限する基本的なアクセス制御です。細かさの違いはあるものの、ほぼすべての製品が標準で対応しています。
📲スマートフォン対応
管理者がスマートフォンから設定変更や履歴確認を行える機能です。現行製品ではほぼ標準となっており、比較の優先度は高くありません。
優先度が低い
🎨受付画面のデザインカスタマイズ
受付タブレットの背景画像やロゴを自社ブランドに合わせて変更できる機能です。見栄えは良くなりますが、業務効率やセキュリティには影響しないため、選定時の優先度は低くて構いません。
🌐多言語対応
受付画面や通知を英語・中国語などに切り替えられる機能です。海外拠点や外国人来訪者が多い企業以外では使う場面が限られるため、後から検討しても遅くありません。
受付・入退室管理システムの選び方
1.「来訪受付」「入退室セキュリティ」「統合」の3タイプから自社の起点を決めます
最初に行うべきは、自社の課題が「受付業務の省力化」なのか「ドアのセキュリティ強化」なのか、それとも「受付から入館までの一気通貫」なのかを明確にすることです。ここを曖昧にしたまま製品を比較すると、来訪受付しか使わないのに高額な入退室設備を導入してしまったり、逆にセキュリティが必要なのに通知機能だけの製品を選んでしまったりと、ミスマッチが起きます。FitGapとしては、まず3タイプのうちどれが起点になるかを社内で合意するところから始めることを強くおすすめします。
よくある質問
受付・入退室管理システムを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
受付・入退室管理システムは業務効率化に役立つ一方で、「初期費用の負担が大きい場合がある」や「既存システムとの連携が困難な場合がある」といった点を事前に理解しておくことが重要です。初期費用の負担が大きい場合があるについては、システムの導入には、ソフトウェアの費用だけでなく、ハードウェアの購入費用も発生します。既存システムとの連携が困難な場合があるについては、勤怠管理システムや人事システムなど、既存のシステムと連携したい場合があります。このほか「操作性の確保が必要である」「インターネット環境の整備が必要である」「個人情報の保護が求められる」「運用ルールの整備が必要である」「メンテナンスやサポート体制の確認が必要である」「従業員や来訪者への周知が必要である」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。
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