タイプ別お勧め製品
後付けスマートロックタイプ 🔓
このタイプが合う企業:
初めて入退室管理を導入する中小企業やスタートアップ、レンタルスペース・コワーキングスペースの運営者
どんなタイプか:
既存のドアに貼り付けるだけで導入できる、工事不要のスマートロック型製品グループです。社員証や交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)をそのまま鍵として登録でき、新しいカードを配布する手間もかかりません。月額制で初期費用を抑えられるため、中小企業やスタートアップ、レンタルスペース運営者など「まずは手軽に入退室管理を始めたい」という方に最適です。FitGapでは、導入のしやすさと勤怠管理システムとの連携力のバランスが取れたこのタイプを、初めて入退室管理を導入する企業にまずおすすめしています。
このタイプで重視すべき機能:
🛠️工事不要の後付け設置
専用テープでドアに貼り付けるだけで設置でき、退去時の原状回復も簡単です。賃貸オフィスでも安心して導入できます。
📱スマホ・ICカード・暗証番号のマルチ認証
スマートフォンアプリ、FeliCa/MIFARE対応ICカード、暗証番号など複数の解錠方法に対応しており、利用シーンに応じて使い分けられます。
おすすめ製品3選
月額5,000円から始められるコストパフォーマンスの高さと、Wi-Fi不要のLTE通信対応で通信環境を選ばない安定性が強みです。 | 国内導入社数No.1の実績を持ち、7,000社超の導入事例があります。20以上の外部サービスとAPI連携でき、勤怠管理との統合に優れています。 | 後付けタイプと取付けタイプの2種類を用意しており、小規模から大規模オフィスまで柔軟に対応できます。複数拠点の一元管理にも強みがあります。 |
Bitlock pro | Akerun | カギカン |
価格 5,000円 月 | 価格 要問合せ | 価格 要問合せ |
シェア | シェア | シェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
高セキュリティ電気錠タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
大規模オフィスビル・工場・研究施設・医療機関など高度なセキュリティが求められる組織
どんなタイプか:
電源に直結した電気錠で扉を制御する、本格的なセキュリティ向けの製品グループです。ICカードに加えて顔認証・指紋認証・静脈認証などの生体認証を組み合わせた多要素認証に対応しており、アンチパスバックや共連れ防止など高度なセキュリティ機能を備えています。電池切れの心配がなく、停電時の対応や警備システムとの連動も可能なため、安定稼働が求められる大規模オフィスビルや工場、研究施設、医療機関に向いています。FitGapとしては、数十扉以上を管理する必要がある企業や、ISMSなど情報セキュリティ認証を取得している企業にはこのタイプを推奨しています。
このタイプで重視すべき機能:
🔐多要素認証(ICカード+生体認証)
ICカードと顔認証・指紋認証・静脈認証などを組み合わせたAND認証により、なりすましや不正入室を強力に防止します。
🚫アンチパスバック・共連れ防止
入室記録がない人の退室を制限するアンチパスバック機能や、1人ずつの認証を強制する共連れ防止機能で、セキュリティホールを塞ぎます。
おすすめ製品3選
警備業大手ALSOKの長年のノウハウを活かし、カメラ監視連動や24時間保守対応など、総合的なセキュリティ体制を構築できます。 | 日立ビルシステムが提供するクラウド型で、既存の社員証にNFCタグを貼るだけでICカード認証を追加でき、エレベーター連動やゾーン設定にも対応しています。 | 出入管理専業メーカーによるクラウド型システムで、FeliCa/MIFAREカードやスマホでの解錠に対応しつつ、電気錠の安定制御を月額モデルで提供しています。 |
ALSOK出入管理・入退室管理システム | BIVALE入退室管理 | セサモTRII |
価格 要問合せ | 価格 要問合せ | 価格 要問合せ |
シェア | シェア | シェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
受付・来客管理一体タイプ 🖥️
このタイプが合う企業:
来客対応が多いオフィスや、受付業務の無人化・省人化を目指す企業
どんなタイプか:
入退室管理と来客受付を一つのシステムで実現する製品グループです。iPadやタブレット端末を受付に設置し、来訪者がICカードやQRコードで受付を行うと、担当者へチャットやメールで自動通知される仕組みになっています。来客情報の記録・管理が自動化されるため、受付スタッフの配置を削減でき、来訪者の待ち時間短縮にもつながります。FitGapでは、来客対応の頻度が高いオフィスや、受付の無人化・省人化を目指す企業には、入退室管理と受付を分けて導入するよりもこのタイプで一本化するほうが効率的だと考えています。
このタイプで重視すべき機能:
🔔来訪者の自動受付・担当者通知
来訪者がタブレットでチェックインすると、ビジネスチャットやメールで担当者に即座に通知されます。受付スタッフを介さずスムーズな来客対応が可能です。
📊来客履歴の一元管理・分析
誰が・いつ・誰に会いに来たかの来訪者情報が自動で記録・蓄積されます。手書きの来客台帳が不要になり、セキュリティ監査やコンプライアンス対応にも役立ちます。
おすすめ製品3選
AIを活用した受付対応により、多言語対応や音声案内など高度な受付体験を提供します。ICカード認証と連携して入退室管理も一元化できます。 | ビットキー社のworkhubプラットフォームと連携し、受付から会議室予約、入退室管理、スマートロック制御までをワンストップで統合管理できます。 | 来訪者管理に特化した設計で、事前予約からICカード発行、入退室記録までの一連のフローを効率化します。大企業やセキュリティ要件の高い施設で多くの導入実績があります。 |
受付さくらさん | workhub Reception | VisitView |
価格 要問合せ | 価格 3,000円 月 | 価格 要問合せ |
シェア | シェア | シェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
⏰勤怠管理システムとの連携
入退室のログをそのまま勤怠データとして活用できるかは、導入効果を大きく左右します。連携対応の有無や対応する勤怠ソフトの種類は製品ごとに差が大きいため、自社の勤怠システムとつながるかを最優先で確認してください。
🔧設置工事の要否(後付け対応)
ドアに貼り付けるだけの工事不要タイプと、電気錠を配線する工事必須タイプでは、初期費用・導入スピード・原状回復の負担がまったく異なります。賃貸オフィスか自社ビルかで最適解が変わるため、必ず確認しましょう。
💳対応ICカード規格(FeliCa/Mifare等)
社員証や交通系ICカード(Suica・PASMOなど)をそのまま鍵として使えるかどうかは、カード発行コストと運用負荷に直結します。自社で既に使っているカードの規格と、製品のカードリーダーの互換性を必ず照合してください。
🏢受付システム・来客管理との統合
来客の事前登録やQRコード発行、担当者への自動通知といった受付機能を一体で使えるかどうかは、入退室管理と受付業務を一本化したい企業にとって選定の分かれ目になります。
🚪管理できるドア(ゲート)数の上限
小規模オフィスなら1〜2ドアで十分ですが、フロアや拠点が複数ある場合は数十〜数百ゲートの一括管理が必要です。将来の拡張も見据えて、製品が対応できるゲート数の上限を確認しましょう。
🛡️アンチパスバック・共連れ防止
入室記録がない人の退室を制限するアンチパスバックや、カメラ連動による共連れ検知は、製品によって対応状況が大きく異なります。高いセキュリティが求められる企業では必須の確認項目です。
📱スマホアプリ解錠への対応
ICカードに加えてスマートフォンでも解錠できると、カード忘れ時のバックアップや来客への一時キー発行が格段に楽になります。ICカード運用と併用できるかをチェックしてください。
一部の企業で必須
👤生体認証(顔・指紋)との併用
機密エリアのセキュリティをさらに高めたい企業では、ICカードと顔認証・指紋認証を組み合わせた二要素認証が有効です。全ドアには不要でも、特定の部屋だけ追加したいケースがあります。
☁️複数拠点のクラウド一括管理
本社と支社・工場など複数拠点の入退室権限やログを一元管理したい場合に必要です。拠点が1箇所の企業には不要ですが、拠点展開を予定しているなら事前に対応可否を確認しておくと安心です。
🔥火災報知器・警備システムとの連動
火災発生時に全ドアを自動解錠したり、警備会社のシステムと連携して異常を即時通報したりする機能です。ビル管理の規定やISMS認証の要件がある企業では必須になることがあります。
📅会議室予約システムとの連携
ICカードをかざすだけで会議室の予約確認と解錠ができる連携機能です。会議室の多いオフィスでは業務効率が上がりますが、会議室が少ない企業では優先度は低くなります。
🔑一時利用者向けのワンタイムキー発行
工事業者や短期派遣スタッフなど、期間限定で入室権限を付与したい場面で役立ちます。来客や外部スタッフの出入りが頻繁な企業では重要な要件です。
🛗エレベーター制御との連携
高層ビルで特定フロアへのアクセスを制限する場合に必要となる機能です。低層オフィスや単独フロアの企業では不要ですが、ビル全体のセキュリティを統合管理したい場合は確認してください。
ほぼ全製品が対応
📋入退室履歴(ログ)の記録・閲覧
いつ・誰が・どのドアを通過したかの記録は、ほぼすべての入退室管理システムに標準搭載されています。トラブル発生時の追跡や監査対応に欠かせない基本機能です。
👥個人・グループ単位の入室権限設定
部署や役職ごとにアクセスできるエリアを制限する機能です。ほぼ全製品が対応しており、管理画面から簡単に設定・変更できます。
🌐遠隔での施錠・解錠操作
管理者がPCやスマホから離れた場所のドアを施錠・解錠できる機能です。クラウド型製品であればほぼ標準で備わっています。
🚫紛失時のカード無効化
ICカードを紛失した際に、管理画面から即座にそのカードの権限を無効化できる機能です。セキュリティの基本として、ほとんどの製品が対応しています。
優先度が低い
📊入退室データのBI・分析ダッシュボード
入退室データを集計してグラフ表示する分析機能です。あると便利ですが、CSVエクスポートで十分対応できるケースが多く、製品選定時に重視する必要性は低いです。
🌍多言語対応の管理画面
管理画面が英語や中国語に切り替えられる機能です。外国籍の管理者がいる場合を除けば優先度は低く、日本国内のオフィス運用では決め手にはなりにくいです。
ICカード対応の受付・入退室管理システムの選び方
1.自社の物件条件と管理ドア数で3タイプに絞る
最初に確認すべきは「賃貸オフィスか自社ビルか」と「管理したいドアの数」です。賃貸オフィスで1〜5ドア程度なら工事不要の【後付けスマートロックタイプ】、自社ビルや工場で数十ドア以上かつ生体認証・アンチパスバックが必要なら【高セキュリティ電気錠タイプ】、来客対応の頻度が高く受付業務も一緒に効率化したいなら【受付・来客管理一体タイプ】が候補になります。この3タイプは設置工事の要否・管理ゲート数の上限・受付統合の有無という選定の決め手が根本的に異なるため、最初にタイプを絞らないと比較が噛み合いません。FitGapでは、まずこの物件条件とドア数だけでタイプを1つに決めてから次に進むことを強くおすすめしています。
よくある質問
ICカード対応の受付・入退室管理システムを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
ICカード対応の受付・入退室管理システムの導入後に「想定外だった」という声が多いのが、「初期導入費用の負担」と「システム障害時のバックアップ対策」の問題です。初期導入費用の負担については、ICカード対応システムの導入には、カードリーダー設置費用やシステム構築費用など、まとまった初期投資が必要です。システム障害時のバックアップ対策については、ICカードシステムに障害が発生した場合、通常の入退室ができなくなるリスクがあります。このほか「ICカード紛失時のセキュリティリスク」「既存システムとの連携課題」「利用者への教育と慣れの期間」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。
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