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英語対応の採用管理(ATS)おすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
英語対応の採用管理(ATS)は、管理画面を英語にできるかだけでなく、海外候補者との接点や入社後の人事データまでどこまで扱うかで選び方が変わります。LinkedInやIndeedから応募を取り込むグローバル採用向け、英語の採用ページや応募フォームを使う国内企業向け、入社手続きやスキル情報までつなぐ人事・労務統合型があります。まず英語の履歴書を集めたいのか、国内媒体中心で英語応募を受けたいのか、採用後のオンボーディングまで管理したいのかを決めると、比較範囲を絞れます。このページでは、海外求人媒体との連携と人事・労務までの広がりを分けて、英語対応の採用管理(ATS)の候補を比較できます。
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レビュー担当 松浦 大輔
人事統括として新卒・中途採用を直接担当し、採用戦略の設計から実行まで一貫して手がけた。CXO設立後はスタートアップの採用支援にもハンズオンで携わっている。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
グローバル採用プラットフォームタイプ 🌍
Greenhouse
/ Workable
/ Lever
国内スタートアップ・IT企業向け採用効率化タイプ 🚀
Wantedly Hire
/ Talentio
/ HERP Hire
人事・労務プラットフォーム統合タイプ 🏢
HRMOS採用 中途版
/ スキルナビ
/ タレントパレット
企業規模
大企業
個人事業主
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

英語対応の採用管理システム(ATS)のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Greenhouse
グローバル採用プラットフォームタイプ 🌍
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

面接キットとスコアカードで選考基準を標準化。400超連携で採用基盤も広げられる。

Workable
グローバル採用プラットフォームタイプ 🌍
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

200以上の求人媒体と4億超候補者DBで、海外採用の母集団形成を広げやすい。

Lever
グローバル採用プラットフォームタイプ 🌍
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ATSと候補者CRMを一体運用。ナーチャリングや分析まで通年採用を強化できる。

Wantedly Hire
国内スタートアップ・IT企業向け採用効率化タイプ 🚀
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Wantedlyの候補者接点を選考へ接続。IT業界シェアがトップで、面接調整も速い。

Talentio
国内スタートアップ・IT企業向け採用効率化タイプ 🚀
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

媒体・エージェント・オファー承認まで一基盤で管理。機能範囲が広く中堅企業にも向く。

HERP Hire
国内スタートアップ・IT企業向け採用効率化タイプ 🚀
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Slack連携で現場社員を採用に巻き込める。IT業界シェアがトップで少人数運用に強い。

HRMOS採用 中途版
人事・労務プラットフォーム統合タイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

流入経路と選考状況を見ながら中途採用を改善できる。中堅企業シェアもトップ。

スキルナビ
人事・労務プラットフォーム統合タイプ 🏢
100,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

職務スキルを可視化し配置・育成へつなげられる。製造・技術系の大規模組織に強い。

タレントパレット
人事・労務プラットフォーム統合タイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

採用から配置・育成・離職防止まで人材データを一元活用。大手・中堅で実績が豊富。

採用管理(ATS)の導入によって得られる効果

採用管理(ATS)は、応募者情報や選考の進み具合を管理するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
応募者対応に時間がかかる応募者情報や連絡履歴をまとめて管理し、確認や返信の手間を減らせます
面接日程の調整に手間がかかる候補者と面接官の予定を整理し、日程調整や連絡の作業を減らせます
選考状況を把握しにくい選考ステータスを一覧で確認でき、対応漏れや重複連絡を抑えやすくなります
面接評価の共有が遅れやすい面接評価を同じ場所で共有し、判断に必要な情報を集めやすくなります
採用経路を把握しにくい求人媒体や紹介経路ごとの応募状況を確認し、採用施策の見直しに使えます

続いて、英語対応の採用管理システム(ATS)をタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

英語対応の採用管理システム(ATS)3タイプを解説

比較項目グローバル採用プラットフォームタイプ国内スタートアップ・IT企業向け採用効率化タイプ人事・労務プラットフォーム統合タイプ
優れている点海外媒体連携と評価基準統一英語ページと応募経路を分析採用から入社まで一元管理
できること求人媒体一括連携構造化面接管理スコアカード評価英語応募フォーム作成採用ページ多言語化応募経路分析入社手続き連携多言語従業員DB管理オンボーディング管理
適している企業/業種外資系企業海外拠点のある日本企業国内スタートアップIT企業外国籍社員の多い企業人事部門
料金目安要問合せ(個別見積もり、無料プランあり)要問合せ(個別見積もり)要問合せ(個別見積もり)

タイプ別おすすめ製品

グローバル採用プラットフォームタイプ 🌍

このタイプが合う企業:

外資系企業・海外拠点を持つ日本企業・英語ネイティブの採用担当者がいる組織

どんなタイプか:

海外発のATSで、LinkedInやIndeedなど国際求人媒体への掲載・応募取り込みを管理するタイプです。英語UIと構造化面接、スコアカードによる評価統一が特徴です。

おすすめ製品3選

Greenhouse

豊富な外部連携で採用基盤を組みたい中堅〜大企業におすすめ

Greenhouseは、面接キットとスコアカードで選考基準をそろえる構造化採用に強い、グローバル向けATSです。 海外求人媒体・評価ツール・HRISなど400超の外部サービス連携を前提に採用基盤を組みたい企業に向き、FitGapでも連携・拡張性は同タイプ内で最上位、セキュリティも上位です。 複数の面接官が関わる中堅〜大企業や、SOC2/ISO27001準拠を重視する情報通信・金融系の採用体制では有力です。 一方、料金は個別見積もりで費用評価は低く、BI連携や開発向け機能は上位プラン確認が必要です。採用フローが短い企業や国内媒体中心の採用では、軽量な日本特化型ATSも比較した方がよいです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

短期間で海外採用を立ち上げたい中小〜中堅企業におすすめ

Workableは、求人票作成から候補者探索、選考、オファーまでを一つにまとめ、海外チャネルで母集団形成を進めやすいバランス型ATSです。 200以上の求人ボードへの一括掲載、4億件超の候補者プロフィール検索、AIメッセージ作成、多言語の候補者体験を備え、短期間で海外採用を立ち上げたいSMB〜中堅企業に向きます。 FitGapでは機能性・使いやすさ・セットアップ・サポートなどが同タイプ内で高くそろい、料金面も3製品中では比較的選びやすい位置です。 一方、無料プランは閲覧中心で、Video Interviews・Texting・Assessmentsは追加費用が発生しやすく、細かな権限管理はEnterpriseプラン前提です。国内媒体や日本語サポートを重視する企業は慎重に比較してください。
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

将来候補者との関係づくりまで一体化したい中堅〜大企業向け

Leverは、ATSと候補者リレーション管理を一体化し、応募者だけでなく将来候補者との関係づくりまで同じ画面で扱える採用プラットフォームです。 Nurtureによるメールキャンペーン、タレントプール管理、Advanced Analytics、公開APIとWebhookを備え、通年採用や採用マーケティングを強化したい中堅〜大企業に向きます。 FitGapでは操作性評価が高く、パイプラインとCRMを日常的に使うチームでも運用しやすい点が魅力です。 一方、料金は個別見積もりで評価が低く、手厚いサポートは有償アドオン、API連携はレート制限を踏まえた設計が必要です。国内採用フローや低コスト導入、標準サポートを重視する企業は他製品も比較してください。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

国内スタートアップ・IT企業向け採用効率化タイプ 🚀

このタイプが合う企業:

国内スタートアップ・IT企業・英語人材も採用するが国内求人媒体が中心の企業

どんなタイプか:

国内開発のATSで、英語UI・英語応募フォームと国内求人媒体連携を扱うタイプです。日本の採用慣習に沿った選考管理や応募経路分析を進めやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

カルチャーマッチ重視の採用を速く進めたいITスタートアップ向け

Wantedly Hireは、Wantedly Visitの候補者接点を選考管理へつなげ、ビジョンやカルチャーマッチ重視の採用を速く回すATSです。 ダイレクトリクルーティング連携、選考フロー設計、内蔵の日程調整と外部カレンダー連携、自社採用サイト作成やSNS連携に対応し、採用担当が少ない国内ITスタートアップでも候補者接触から面接調整まで進めやすい点が強みです。FitGapではこのページ内でIT・インターネット業界と中小企業のシェアが1位、導入しやすさ評価も上位です。 一方、主要求人媒体連携、エージェント連携管理、メールテンプレ一括送信、外部日程調整ツール連携は非対応で、基本レポートも追加オプションです。複数媒体・エージェントを並行する大量採用や、給与条件を前面に出す採用より、Wantedly中心に候補者へ早く接触したい企業に向きます。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複数の採用チャネルを一基盤に統合して可視化したい企業におすすめ

Talentioは、英語UI対応の国内ATSとして、求人媒体・エージェント・面接調整・評価・オファー・分析を1基盤にまとめる統合型の製品です。 主要求人媒体や専門媒体、エージェント連携管理に対応し、面接評価シート、オファー承認ワークフロー、外部日程調整ツール、Web会議連携、メールテンプレ一括送信、基本レポートと高度分析まで扱えます。採用チャネルが増えた国内ITスタートアップや中堅企業が、担当者ごとの管理をやめて選考を可視化したい場合に向きます。FitGapではこのページ内で機能範囲が最も広く、IT・インターネット業界と中堅企業のシェアも上位です。 一方、海外拠点中心のグローバル採用、職務経歴書解析、短期に大量応募を一括処理する運用には向きません。Wantedly起点の接点形成より、媒体・エージェント・分析を広く統合したい企業向けです。
価格
0円〜
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

現場社員を巻き込むスクラム採用を進めたい国内IT企業向け

HERP Hireは、Slackなどを使って現場社員を採用活動に巻き込む「スクラム採用」に強い、国内IT企業向けの採用管理システムです。 ダイレクトリクルーティング、エージェント管理、求人媒体連携、外部カレンダー・Web会議連携、評価シート、採用サイト・応募フォーム作成、リファラル管理、AIによる求人票作成や選考支援までカバーし、英語人材を含む採用を少人数で進めたいスタートアップに向きます。 FitGapではIT・インターネット業界シェアがカテゴリ内1位、操作性も上位で、現場主導の運用と相性が良い製品です。 一方、面接日程の内蔵調整、タレントプール検索、職務経歴書解析、オファー承認ワークフロー、LINE連携は非対応で、高度分析・BI連携も追加オプションです。人事部が選考設計から内定承認まで厳密に統制したい企業は、ワークフロー機能が厚い製品も比較すべきです。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

人事・労務プラットフォーム統合タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

外国籍社員が多い中堅〜大企業・採用と労務を一元管理したい人事部門

どんなタイプか:

採用管理に加え、入社手続き、オンボーディング、従業員・スキル情報まで一元管理するタイプです。英語での人事情報管理や多言語通知までつなげられる点が特徴です。

おすすめ製品3選

HRMOS採用 中途版

中途採用の進捗をデータで改善したい中堅〜大企業におすすめ

HRMOS採用 中途版は、中途採用の進捗や流入経路を可視化し、採用後の人材管理まで同一ベンダー基盤でつなげやすいATSです。 求人票作成から候補者DB、タレントプール検索、選考フロー設計、面接評価、日程調整、オファー承認、入社手続き連携まで扱え、FitGapでは操作性評価がカテゴリ62製品中3位、中堅企業シェアも1位です。面接官や現場部門を巻き込みながら、データを見て中途採用を改善したい中堅〜大企業に向きます。 AIによる求人票作成や選考支援も使えますが、アルバイト・派遣採用向けではなく、大量応募一括処理、LINE連携、外部検査連携は非対応です。媒体連携や大量採用を主軸にする場合は、採用管理特化型も比較して下さい。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
スキルナビ

採用情報を入社後のスキル管理へつなげたい製造・技術系組織向け

スキルナビは、採用管理そのものより、候補者・内定者の情報を入社後のスキル管理や人材データベースにつなげるタレントマネジメント寄りの製品です。 タレントプール検索、応募フォーム、面接評価シート、外部検査連携、内定者書類回収、入社手続き連携に対応し、採用後の配置・育成まで同じ人材基盤で扱いたい企業に向きます。 FitGapでは大企業シェアと製造業シェアが同タイプのおすすめ9製品中2位で、職務スキルを重視する中〜大規模の製造・技術系組織で検討しやすい立ち位置です。 一方、新卒・中途・アルバイト採用向けATSとしては非推奨で、求人媒体連携、エージェント管理、スカウト自動送信、採用サイト作成、面接日程調整、メールテンプレート一括送信には対応しません。英語対応を含め、応募獲得から選考進行までをATSで完結したい企業は、採用専用型の製品と比較してください。
価格
100,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
タレントパレット

採用後の人材活用までデータでつなげたい中堅〜大企業におすすめ

タレントパレットは、採用管理を単体業務ではなく、社員の経歴・スキル・評価・適性データとつなげて人材活用まで広げるHCMです。 新卒・中途・アルバイト・派遣・業務委託・アルムナイ・大量採用向けATSを幅広く扱え、職務経歴書解析、AIスカウト、AI選考支援、面接評価、内定者書類回収、入社手続き連携までカバーします。FitGapでは大企業・中堅企業シェアがタレントマネジメント領域でいずれも3位で、採用後の配置・育成・評価までデータで見たい中堅〜大企業に向きます。 一方、採用管理特化ではなく、求人媒体連携、LINE・SMS連携、外部DB横断検索、外部日程調整ツール連携は非対応です。海外採用や媒体経由の母集団形成を重視する企業は、採用専業ATSも比べて下さい。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🌐英語UIおよび多言語対応
管理画面や応募者向けページが英語表示に切り替えられるかは、英語対応ATSの最重要ポイントです。グローバル人材の採用では候補者が日本語を読めないケースも多いため、エントリーフォームや選考通知メールも英語で送れるかを必ず確認しましょう。
🔗求人媒体・エージェント連携の範囲
LinkedInやIndeed(英語版)など海外系の求人チャネルと連携できるかどうかで、英語人材の母集団形成力が大きく変わります。FitGapでは、自社が使いたい媒体と連携済みかを最優先でチェックすることをおすすめしています。
⚙️選考フローのカスタマイズ性
英語採用では、職種や国ごとに選考ステップが異なるケースが珍しくありません。一次面接のみの職種と複数回面接が必要な職種を同一システム内で柔軟に設計できるかは、運用のしやすさに直結します。
📊採用レポート・分析機能
応募経路別の歩留まりや職種別の採用コストをデータで可視化できるかは、採用戦略の精度を左右します。FitGapとしては、英語圏の応募経路に絞った分析ができる製品を優先的に検討する価値があると考えています。
🤝チームコラボレーション機能
海外拠点のマネージャーや英語話者の面接官と選考情報をリアルタイムに共有できるかは、対応スピードに直結します。SlackやTeamsなどビジネスチャットとの連携有無もあわせて確認しましょう。
📅面接日程の自動調整
時差がある海外候補者とのスケジュール調整を手作業で行うと、大きな工数が発生します。Googleカレンダー等と連携し、候補者が空き枠を自分で予約できるセルフスケジューリング機能があると効率が段違いです。

一部の企業で必須

🗂️タレントプール管理
今すぐ採用に至らなかった候補者を長期的にデータベース化しておく機能です。通年でグローバル人材を採用する企業にとっては重要ですが、年に数名だけ採用する場合は優先度が下がります。
👥リファラル採用機能
社員紹介経由の応募をシステムで管理・トラッキングする機能です。社内に英語話者が多い企業ではリファラルが有力な採用チャネルになるため、対応しているかを確認する価値があります。
🎥ビデオ面接ツール連携
ZoomやGoogle Meetとのワンクリック連携で面接URLを自動発行できる機能です。海外在住の候補者が多い場合は必須レベルですが、国内在住の英語人材が中心なら優先度は下がります。
🤖AI履歴書スクリーニング
英語の履歴書からスキルや経験をAIが自動抽出し、条件に合う候補者を優先表示する機能です。大量の英語レジュメを受け取る企業には大幅な時短になりますが、少人数採用では費用対効果が合わないこともあります。
📝オファーレター管理
英語の内定通知書をテンプレートから作成し、電子署名まで完結できる機能です。海外の商慣習に合わせたオファープロセスが必要な企業には不可欠ですが、日本式の内定連絡で済む場合は不要です。

ほぼ全製品が対応

📋応募者情報の一元管理
候補者の履歴書・職務経歴書や選考ステータスをひとつの画面で管理する機能は、ほぼすべての採用管理システムに標準搭載されています。製品間の差は小さいため、選定の決め手にはなりにくいです。
✉️メール・メッセージ送受信
候補者へのメール送信やテンプレートの利用は、大半の製品が対応しています。英語テンプレートの有無は念のため確認するとよいですが、自分で作成すれば済むため大きな差にはなりません。
📌選考ステータスの進捗管理
書類選考・一次面接・最終面接など、候補者が今どの段階にいるかをボード形式やリスト形式で表示する機能です。基本中の基本機能であり、対応していない製品はほぼ存在しません。
🔒権限管理・アクセス制御
ユーザーごとに閲覧・編集できる情報範囲を制限する機能です。個人情報を扱うシステムの特性上、ほぼすべての製品が標準で備えています。

優先度が低い

🏪アルバイト・パート採用管理
英語人材の採用を目的とする場合、アルバイト・パート向けの大量応募処理や店舗別管理などの機能はほとんど使いません。この機能の有無で製品を選ぶ必要性は低いです。
🖥️採用サイトCMS機能
自社採用ページをノーコードで構築できる機能は便利ですが、英語ATS選定の本質ではありません。すでにコーポレートサイトに英語採用ページがある場合は不要になるケースが多いです。

英語の採用管理(ATS)の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、英語採用の範囲を決める海外求人媒体を使うのか、国内採用に英語応募を加えるのか、採用後の人材管理までつなげるのかで適したタイプが変わります。まずは自社の採用範囲に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する英語UIや多言語通知は優先度が高い項目です。求人媒体連携、選考フロー、採用レポートも外しにくい条件です。海外在住の応募者が多い場合は、ビデオ面接や日程調整も重くなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用と契約条件まで広げて比較するタイプと機能を確認したうえで、海外チャネルの使い方を整理します。面接官を巻き込む体制と、採用後の人事データへのつなぎ方も比較に入ります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を扱います。

ここからは、機能の○×に加えて、英語採用を日常運用に乗せる条件をそろえます。海外チャネルと面接官の分担を分けて考えます。入社後データや導入支援の前提もそろえると、自社に合う製品を判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

英語採用の対象範囲

海外拠点や英語話者の面接官が関わる採用では、応募者向けページだけを英語化しても評価や連絡の進め方が拠点ごとにずれます。国内採用に英語応募を足す運用と、海外チャネルから継続的に集める運用では、担当者の分担と確認するデータが変わります。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りに分かれます。海外求人媒体や人材データベースから集める製品、ATSとCRMを一体で使う製品、採用後の人材情報まで広げる製品です。

  • 海外求人媒体や人材データベースから集める製品海外求人媒体や人材データベースから応募を集めやすい製品です。ただし国内媒体中心の採用では、使うチャネルを絞らないと運用が重くなります。代表製品:Greenhouse / Workable
  • ATSとCRMを一体で使う製品応募者と将来接点のある人材を同じ画面で管理しやすい製品です。ただし短期採用だけなら、継続的な接点づくりの設計が余分になる場合があります。代表製品:Lever
  • 採用後の人材情報まで広げる製品採用データを入社後の人材活用につなげやすい製品です。ただし応募獲得から選考進行までをATSだけで完結したい場合は、採用専業型も残ります。代表製品:タレントパレット

英語面接を回すチーム体制

海外拠点の責任者や英語話者の面接官が入ると、評価基準と日程調整のばらつきが選考スピードに響きます。人事だけで管理するのか、現場社員も評価に入るのかで、通知や評価依頼の流れが変わります。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りに分かれます。面接キットやスコアカードで評価をそろえる製品、日程調整と面接官連絡を効率化する製品、CRMや分析まで含めて通年採用を回す製品です。

  • 評価基準をそろえやすい製品職種ごとの質問や評価項目をそろえやすく、複数拠点でも判断を残しやすい製品です。ただし運用前に、誰が評価項目を更新するかを決める必要があります。代表製品:Greenhouse / Workable
  • 日程調整と面接官連絡を軽くする製品面接官の予定確認や評価依頼をまとめやすい製品です。ただし海外拠点が関わる場合は、時差や英語連絡の作り方を別に整える必要があります。代表製品:HRMOS採用 中途版
  • 通年採用をCRM込みで回す製品応募者との関係づくりと選考管理を同じ流れで扱いやすい製品です。ただし採用件数が少ない場合は、接点管理の設計が重く感じられることがあります。代表製品:Lever

採用後の人事データへのつなぎ方

外国籍社員や海外拠点の採用では、内定後の入社手続きと雇用契約にも関係者が増えます。採用管理だけで止めるか、入社後の人事データまで同じ基盤で扱うかによって、二重入力や確認漏れの出やすさが変わります。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りに分かれます。採用管理を中心に完結する製品、採用から入社手続きへ連携する製品、配置や育成まで人材データを活用する製品です。

  • 採用管理を中心に完結する製品求人作成から面接評価までを採用チーム内で整理しやすい製品です。ただし入社後の労務や人材管理は、別システムとの分担を決める必要があります。代表製品:Greenhouse / Lever
  • 採用から入社手続きへつなげる製品採用情報を入社手続きや人事データベースへ渡しやすい製品です。ただし利用する周辺サービスによって、申請や契約の進め方は変わります。代表製品:HRMOS採用 中途版 / Workable
  • 配置や育成まで広げる製品入社後のスキルや評価データまで人材基盤で扱いやすい製品です。ただし採用専業ATSと比べると、応募獲得や媒体運用の優先度は確認が必要です。代表製品:タレントパレット

料金・導入支援の確認方法

英語採用では、利用人数だけでなく求人媒体や面接ツールの使い方で初年度の負担が変わります。分析機能や支援範囲を足すと、導入後の総額もずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りに分かれます。公開料金と試用から始めやすい製品、デモや見積もりで条件をそろえる製品、専任担当や導入支援を含めて進める製品です。

  • 公開料金と試用から始めやすい製品料金表と試用で小さく始める負担を把握しやすい製品です。ただし動画面接や評価ツールなど、追加機能を使うと総額は変わります。代表製品:Workable
  • デモや見積もりで条件をそろえる製品企業規模や採用量に合わせて構成を相談しやすい製品です。ただし比較前に、利用人数と支援範囲を同じ前提にそろえる手間があります。代表製品:Greenhouse / Lever
  • 専任担当と導入支援を含めて進める製品初期設定から運用まで担当者と進めやすい製品です。ただし自社の採用フローを事前に整理しないと、開始後の調整が増えます。代表製品:HRMOS採用 中途版 / タレントパレット

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

外国人の採用や英語での選考に対応したATSはありますか?

あります。GreenhouseやWorkable、Leverなどのグローバル型は、英語のUIやLinkedInなど海外媒体との連携、構造化面接を標準で備えます。外資系や英語ネイティブの採用担当がいる組織に向きます。国内媒体中心で英語応募にも対応したい場合は、TalentioやHERP Hireのような国産製品も候補になります。

管理画面だけでなく候補者への通知も英語にできますか?

できる製品があります。グローバル型のATSは、管理画面と候補者への通知メールの両方を英語で扱え、海外の応募者ともやり取りを完結できます。国産製品は管理画面が日本語中心で、英語対応の範囲は製品で差があります。どこまで英語で運用したいかを決め、対応範囲を試用で確かめましょう。

採用後の労務やオンボーディングまで多言語で管理できますか?

一気通貫で管理できます。人事・労務プラットフォームと統合した製品なら、採用から入社手続き、オンボーディングまでを多言語で扱えます。外国籍社員が多い中堅・大企業に向きます。採用だけでなく入社後の手続きまで含めるなら、労務機能の対応言語も確かめて選びましょう。

英語対応の採用管理システムの料金はどのくらいですか?

英語対応は無料から要問い合わせまで幅があります。WorkableやTalentio、HERP Hireは無料枠があり、スキルナビは月100,000円が目安です。GreenhouseやLever、HRMOS採用は要問い合わせです。海外媒体との連携や多言語の範囲で費用が変わるため、必要な対応を伝えて見積もりましょう。

英語に対応していないATSを使うと困りますか?

外国人の応募が多い場合、日本語だけのATSでは候補者への通知が伝わらず、選考や入社手続きでつまずくことがあります。英語対応といっても画面だけか、通知や労務まで含むかで使い勝手が変わります。雇用する人材の言語と、必要な対応範囲を整理してから製品を選ぶと失敗が少ないです。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携