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インストール型ERPおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026年03月05日
インストール型(オンプレミス型)ERPは、自社サーバーにソフトウェアを導入する方式で、カスタマイズの自由度やセキュリティ統制の高さが最大の強みです。ただし、グローバル展開に強い大企業向け・国産ベンダーの中堅企業向け・製造業特化の生産管理統合型と、製品の性格は大きく3タイプに分かれます。FitGapでは、タイプ選定を間違えると要件定義からやり直しになるケースを数多く見てきました。本ガイドではタイプ別のおすすめ製品紹介から、要件の優先度整理、最終選定までを4ステップで解説します。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
グローバル展開に強い大企業向けタイプ 🌍
SAP S/4HANA
/ Oracle E-Business Suite
/ Microsoft Dynamics 365 Business Central
国産ベンダーの中堅企業向けタイプ 🏢
SMILE V 2nd Edition
/ OBIC7
/ GRANDIT
製造業特化の生産管理統合タイプ 🏭
スーパーカクテルCoreFOODs原価
/ GLOVIA iZ
/ Infor LN
企業規模
大企業
中小企業
個人事業主
その他
すべて表示

タイプ別お勧め製品

グローバル展開に強い大企業向けタイプ 🌍

このタイプが合う企業:

海外拠点を持つ大企業、年商数百億円以上でグローバル統合管理が必要な企業

どんなタイプか:

SAP・Oracle・Microsoftなど海外メガベンダーが提供するインストール型ERPです。多言語・多通貨・多拠点管理を標準で備え、世界中の拠点を一つのシステムで統合できます。FitGapとしては、海外拠点を持つ大企業や年商1,000億円超の企業が真っ先に検討すべきタイプだと考えています。導入規模が大きい分、初期投資やカスタマイズ費用もかなり高額になりやすいですが、業種別ベストプラクティスが豊富に用意されているため、グローバル標準の業務プロセスを自社に取り込めるメリットがあります。

このタイプで重視すべき機能:

🌐多言語・多通貨・多拠点管理
世界各国の言語・通貨・税制度・法規制に標準で対応しており、海外拠点も含めたグループ全体の業務データを1つのシステムで統合的に管理できます。
📋業種別ベストプラクティス
製造業・流通業・金融業など業種ごとに最適化されたテンプレートが用意されており、グローバル水準の業務プロセスをそのまま導入することで、カスタマイズ工数を抑えながら短期間で運用を開始できます。

おすすめ製品3選

SAP S/4HANA
おすすめの理由
世界シェアNo.1のERPで、インメモリ基盤による高速データ処理と豊富な業種別テンプレートを備えており、日本の大企業にも多数の導入実績があります。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Oracle E-Business Suite
おすすめの理由
財務・購買・製造などの幅広いモジュールを網羅し、大規模な業務統合とカスタマイズ性の高さで長年にわたり大企業を中心に利用されています。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Microsoft Dynamics 365 Business Central
おすすめの理由
Office製品群との高い親和性とオンプレミス・クラウド双方に対応できる柔軟性を持ち、中堅〜大企業のグローバル展開を支えるERPとして導入が広がっています。
価格
1,199円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

国産ベンダーの中堅企業向けタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

国内事業が中心の年商50億〜500億円規模の中堅企業、日本独自の法制度対応を重視する企業

どんなタイプか:

日本独自の商習慣や法制度に最適化された国産インストール型ERPです。FitGapでは、日本国内のみで事業を展開する中堅企業にとって最も導入しやすいタイプだと見ています。インボイス制度・電子帳簿保存法などの法改正対応がスピーディで、販売・会計・人事給与といった基幹業務を日本の実務フローに沿って一体管理できるのが強みです。日本語での手厚いサポートを受けられるため、情報システム部門が少人数の企業でも安心して運用できます。

このタイプで重視すべき機能:

🇯🇵日本の法制度・商習慣への即時対応
インボイス制度や電子帳簿保存法など日本固有の法改正に素早くアップデートが提供されるため、法令準拠のための追加開発コストや対応遅れのリスクを大幅に軽減できます。
🔗販売・会計・人事給与の統合管理
見積〜受注〜売上〜入金や、仕訳〜決算〜給与計算〜年末調整まで、日本企業の実務フローに最適化されたモジュールが一体で連携し、二重入力の排除とデータの一元管理を実現します。

おすすめ製品3選

SMILE V 2nd Edition
おすすめの理由
OSK製の国産ERPで、販売・会計・人事給与に加えRPA機能も搭載しており、中堅企業の業務自動化と生産性向上に幅広く対応しています。
価格
55,000円
システム
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
導入社数シェアNo.1の実績を持つ国産ERPで、開発から導入・サポートまで自社一貫体制による高品質な運用支援が強みです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
国内11社のコンソーシアムで開発されたWeb-ERPで、1,500社以上の導入実績があり、日本企業の複雑な業務要件に柔軟に対応できます。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

製造業特化の生産管理統合タイプ 🏭

このタイプが合う企業:

組立製造・プロセス製造を行う製造業の企業、原価管理やトレーサビリティが不可欠な食品・化学・機械メーカー

どんなタイプか:

製造業の生産計画・原価管理・在庫管理といった現場寄りの業務を中心に、ERPの基幹機能と一体化させたインストール型ERPです。FitGapとしては、生産管理が経営の根幹にある製造業であれば、このタイプを最優先で検討することをおすすめします。BOM(部品表)管理やロットトレーサビリティ、MRP(資材所要量計画)といった製造固有の機能を標準装備しているため、汎用ERPに生産管理を後付けするよりも、導入後の運用がスムーズになります。

このタイプで重視すべき機能:

⚙️生産計画・MRP(資材所要量計画)
受注情報や需要予測をもとに生産スケジュールと必要資材を自動で算出するMRP機能を備え、在庫の過不足を防ぎながら最適な生産体制を維持できます。
🔍ロット管理・トレーサビリティ
原材料の入荷ロットから製品の出荷先まで一気通貫で追跡できるため、品質問題が発生した際にも影響範囲を迅速に特定し、リコール対応などの被害を最小限に抑えられます。

おすすめ製品3選

スーパーカクテルCoreFOODs原価
おすすめの理由
食品業界に特化したERPで、賞味期限管理やロットトレーサビリティなど食品製造に不可欠な機能を標準装備しており、中堅食品メーカーに多くの導入実績があります。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
富士通が提供する国産ERPで、3,300社以上の導入実績を持ち、業種や規模に応じた複数の製品ラインで製造業の多様なニーズに対応できます。
価格
-
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
組立製造やプロセス製造に特化したグローバルERPで、複雑な製造プロセスの簡素化と自動化に強みがあり、製造現場の生産性向上を強力にサポートします。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🔧カスタマイズの自由度
インストール型ERPの最大の強みはカスタマイズ性ですが、製品によって対応範囲は大きく異なります。フルスクラッチに近い柔軟性を持つものから、パッケージの枠内でしか変更できないものまで幅広いため、自社の業務フローにどこまで合わせられるかを具体的に確認することが重要です。
🏭対応業種・業種テンプレートの有無
ERPはベンダーごとに得意とする業種が異なります。製造業向けの生産管理テンプレートが充実した製品もあれば、商社・流通向けに強い製品もあります。自社の業種に合ったテンプレートがあれば追加開発コストを大幅に抑えられるため、選定時に最も差がつきやすいポイントです。
👨‍💻自社運用体制(IT人材)の確保
インストール型ERPではサーバー管理やバージョンアップなどの保守運用を自社で行う必要があります。社内にシステム管理の専門人材がいるかどうかで、選べる製品や運用コストが大きく変わるため、導入前に運用体制を見極めておくことが欠かせません。
🤝導入パートナー(SIer)の実績と対応力
インストール型ERPは導入時のカスタマイズ開発やデータ移行の品質がプロジェクトの成否を左右します。製品そのものの良し悪しだけでなく、導入を支援するSIerの業界知識や過去の導入実績、サポート体制の手厚さが極めて重要です。
💰TCO(総保有コスト)の見通し
インストール型は初期費用が高い反面、長期利用ではランニングコストを抑えやすいと言われますが、ハードウェアのリプレイスや保守契約費、バージョンアップ費用を含めたTCOを5〜10年スパンで試算しないと正確な比較ができません。
🔗既存システムとの連携性
多くの企業ではすでに個別の業務システムが稼働しています。インストール型ERPはAPI連携やファイル連携の自由度が高い製品が多いですが、レガシーシステムとの接続実績やミドルウェアの対応状況は製品ごとに差があるため事前検証が必須です。
📦統合型かコンポーネント型かの選択
全業務を一括で管理する統合型と、必要なモジュールだけ組み合わせるコンポーネント型ではプロジェクト規模もコストも大きく異なります。全社導入を目指すのか、まず特定部門から始めるのかによって最適な製品タイプが変わるため、最初に方針を固めておくべきです。

一部の企業で必須

🌐多言語・多通貨対応
海外拠点やグループ会社がある企業では、多言語・多通貨に対応したERPが必須になります。国産ERPは日本市場に特化した設計が多く、グローバル展開を見据える場合はSAPやOracleなど海外製品の検討が必要になるケースがあります。
📊IFRS(国際会計基準)対応
上場企業やグローバル展開企業ではIFRS対応が求められる場合があります。すべてのインストール型ERPが標準でIFRSに対応しているわけではないため、必要な企業は会計モジュールの対応状況を必ず確認してください。
🔍業界固有の規制・トレーサビリティ対応
食品・医薬品・化学品などの業界では、ロット管理や賞味期限管理、トレーサビリティへの対応が法規制上必須となります。汎用ERPでは標準対応していないケースもあるため、業界特化テンプレートの有無を確認する必要があります。
👥大規模ユーザー数への対応
従業員数が数千人規模の企業では、同時接続ユーザー数やデータ処理性能がボトルネックになりやすいです。中小向け製品では性能上限に達するリスクがあるため、想定ユーザー数に対する処理性能の実績値を確認してください。
☁️ハイブリッドクラウド対応
近年はオンプレミス環境をIaaS基盤(AWSやAzureなど)上に構築するハイブリッド運用が増えています。将来的にクラウド移行の可能性がある企業は、インストール型ERPがハイブリッド構成に対応しているかを確認しておくと安心です。
🆓オープンソース(OSS)ベースの選択
iDempiereやOdooなどOSSベースのERPは、ライセンス費用を抑えつつ高い拡張性を持つ選択肢です。ただし導入・カスタマイズには技術力が求められるため、社内にエンジニアを確保できる企業に限られる条件付きの選択肢になります。

ほぼ全製品が対応

📒財務会計・管理会計
売掛・買掛管理、仕訳、決算処理、部門別損益管理など、会計領域の基本機能はインストール型ERPであればほぼすべての製品が標準搭載しています。日本の税制・商習慣への対応もほとんどの国産ERPでカバーされています。
🛒販売管理・購買管理
受注・発注処理、見積、納品、請求といった販売購買の基本業務もERPの中核機能として大半の製品が対応しています。製品間の差はこの機能の有無よりも、業種特有の商流への最適化度合いに表れます。
📦在庫管理
入出庫処理、棚卸、ロケーション管理など在庫に関する基本機能はほぼ全製品が備えています。製品差は、リアルタイム在庫可視化や複数倉庫対応といった応用機能の充実度に現れます。
🔐ユーザー権限管理・アクセス制御
ERPは機密性の高い経営情報を扱うため、ユーザーごとの権限設定やアクセス制御はどの製品にも標準搭載されています。インストール型は自社サーバーで運用するため、セキュリティポリシーに合わせた柔軟な設定が可能です。

優先度が低い

📱モバイルアプリ対応
外出先からの承認や在庫確認などモバイル対応は便利ですが、インストール型ERPを選ぶ企業の多くは社内ネットワーク中心の利用を想定しています。モバイル対応の優先度はクラウド型と比べて低くなる傾向があります。
🤖AIによる需要予測・分析機能
AI活用の需要予測や異常検知はトレンドとして注目されていますが、インストール型ERPにおいてはまだ標準搭載している製品が限られています。現時点ではBIツールとの連携で補完するケースが主流のため、ERP選定の決め手にはなりにくいです。

インストールのERPの選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

インストール型ERPは、それ以外のERPと何が違いますか?
特徴として、インストール型ERPは端末にインストールするため、オフライン環境でも基本機能を利用でき、インターネット接続を必須としません。これに対してクラウド型はインターネット接続が必須ですが、複数拠点での情報共有が容易で、保守管理がベンダーに委託されます。オンプレミス型は初期投資が高額ですが、セキュリティ面で自主管理ができるという利点があります。自社の成長段階に応じたスケーラビリティと、将来の運用を視野に入れた選定が推奨されます。
インストール型のERPを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
インストール型のERPを選ぶ際に見落とされがちなのが、「高額な初期投資コスト」と「専門知識を持つ人材の確保」への対応です。高額な初期投資コストの面では、インストール型ERPの導入には、ソフトウェアライセンス費用に加えて、サーバー機器やネットワーク機器などのハードウェア投資が必要です。専門知識を持つ人材の確保についても、インストール型ERPの運用には、システム管理やトラブル対応を行える専門人材が重要です。このほか「システム保守の継続的な負担」「災害時のデータ復旧リスク」「技術革新への対応遅れ」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。

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