おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| SAP S/4HANA Cloud | 海外拠点を一元管理するグローバルERPタイプ 🌍 | 要問合せ |
| 海外拠点の販売・在庫・会計を本社で統合管理。大企業シェアもトップ。 |
| Oracle ERP Cloud | 海外拠点を一元管理するグローバルERPタイプ 🌍 | 要問合せ |
| 海外拠点の請求・債権管理まで統一可能。AI自動化と手厚いサポートも強い。 |
| SAP Business One | 海外拠点を一元管理するグローバルERPタイプ 🌍 | 要問合せ |
| 中堅・中小向けに販売・在庫・会計を統合。海外子会社の標準化にも対応。 |
| アラジンオフィス | 国産の業種特化・英語オプション対応タイプ 🏭 | 要問合せ |
| 業種別テンプレートとカスタマイズ性が強い。中堅の卸・小売シェアもトップ。 |
| アラジンオフィス for foods | 国産の業種特化・英語オプション対応タイプ 🏭 | 要問合せ |
| 賞味期限・ロット・荷姿まで食品流通に特化。トレースや期限管理に強い。 |
| ZAC | 国産の業種特化・英語オプション対応タイプ 🏭 | 60,000円月額 |
| 案件別の売上・原価・利益を可視化。IT・広告のプロジェクト型でシェアトップ。 |
| Plaza-i | 外資系企業・貿易業務に強いバイリンガルERPタイプ 🗂️ | 要問合せ |
| 日英・多通貨と貿易実務を標準装備。中堅の外資系日本法人向け。 |
| Microsoft Dynamics 365 Business Central | 外資系企業・貿易業務に強いバイリンガルERPタイプ 🗂️ | 1,199円ユーザー/月 |
| Microsoft製品との連携に強い。販売・在庫・会計をアプリで段階拡張できる。 |
| Oracle JD Edwards EnterpriseOne | 外資系企業・貿易業務に強いバイリンガルERPタイプ 🗂️ | 要問合せ |
| 複雑な受注・価格・貿易管理に幅広く対応。大企業の販売・在庫を一体管理できる。 |
販売管理システムの導入によって得られる効果
販売管理システムは、受注、売上、請求など販売に関わる情報を管理するための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 注文内容の転記に時間がかかる | 注文や見積情報をまとめて管理し、紙やExcelへの転記作業を減らせます |
| 請求書作成が手作業中心 | 受注や納品情報から請求書を作成しやすくなり、転記作業を減らせます |
| 在庫確認に手間がかかる | 受注と在庫をつなげて確認し、欠品や二重確認の負担を抑えられます |
| 商品ごとの売上変化に気づきにくい | 売上や粗利を確認しやすくなり、変化が出た商品や顧客を見つけやすくなります |
| 顧客ごとの取引状況が分かりにくい | 顧客別や商品別の販売状況を確認し、営業や仕入れ判断に使えます |
続いて、英語対応の販売管理システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
英語対応の販売管理システム3タイプを解説
| 比較項目 | 海外拠点を一元管理するグローバルERPタイプ | 国産の業種特化・英語オプション対応タイプ | 外資系企業・貿易業務に強いバイリンガルERPタイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | 多拠点を同一基盤で統合管理 | 国内業務に強く英語も選べる | 日英併記で貿易実務に対応 |
| できること | 多言語多通貨対応統合リアルタイム処理会計連動仕訳 | 業種別テンプレート英語帳票出力英語UI切替 | 日英画面切替外貨債権債務管理為替差損益自動計算 |
| 適している企業/業種 | 中堅企業大企業グローバル展開企業 | 中小企業卸売業製造業 | 外資系企業貿易会社商社 |
| 料金目安 | 要問合せ(個別見積もり) | 要問合せ | 要問合せ |
タイプ別おすすめ製品
海外拠点を一元管理するグローバルERPタイプ 🌍
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
海外10拠点超でマスタと販売プロセスを統一したい大企業向けERP
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
海外子会社の請求フロントを本社経理が統一したいグローバルERP
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
製造・貿易の中堅企業が海外子会社単位で標準化できる中堅向けERP
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
国産の業種特化・英語オプション対応タイプ 🏭
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
国内業務中心に英語帳票を加えたい中堅卸売・製造業向け国産パッケージ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
鮮度管理と上流から下流のトレースに特化した食品流通向けパッケージ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
案件別採算と英語帳票をITやコンサル業で同基盤運用できるクラウドERP
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
外資系企業・貿易業務に強いバイリンガルERPタイプ 🗂️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
外資系日本法人が日英バイリンガルと貿易実務を標準で扱える中堅向けERP
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Microsoft 365との連携を活かして販売・在庫・会計を多言語で管理するERP
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
海外本社と同じERP基盤で販売・貿易・通関を統制したい大規模企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
SAP S/4HANA Cloud | Oracle ERP Cloud | SAP Business One | アラジンオフィス | アラジンオフィス for foods | ZAC | Plaza-i | Oracle JD Edwards EnterpriseOne | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
輸出書類の作成(CI/PL) インボイス(CI)・パッキングリスト(PL)を作成できるか | ||||||||
船積み/通関の進捗管理 船積み・通関のステータスを管理できるか | ||||||||
多通貨・為替の管理 為替レートや評価差を管理できるか | ||||||||
輸入諸掛の自動配賦 送料など諸掛をルールで自動配賦できるか | ||||||||
社内取引の自動計上 グループ会社間の売買や相殺を自動処理できるか | ||||||||
原産地・規制情報の管理 原産地や規制情報を管理できるか |
一部の企業で必須
SAP S/4HANA Cloud | Oracle ERP Cloud | SAP Business One | アラジンオフィス | アラジンオフィス for foods | ZAC | Plaza-i | Oracle JD Edwards EnterpriseOne | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
電子インボイス対応(Peppol) 電子インボイス(Peppol等)で発行・連携できるか ※Peppol=電子文書標準 | ||||||||
通関システムとの連携 NACCSやフォワーダとデータ連携できるか(通関の公的システム) | ||||||||
関税の自動計算 HSコード/原産地から関税などを自動計算できるか | ||||||||
取引先向けWeb受注 取引先がWebで発注・在庫/納期確認できるか(B2Bポータル) |
ほぼ全製品が対応
SAP S/4HANA Cloud | Oracle ERP Cloud | SAP Business One | アラジンオフィス | アラジンオフィス for foods | ZAC | Plaza-i | Oracle JD Edwards EnterpriseOne | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
請求方式(締日/都度/合算) 締日請求・都度請求・合算請求を設定し処理できるか | ||||||||
分割請求 1つの契約や受注を複数回に分けて請求できるか | ||||||||
データの自動連携 APIや定期実行でデータの取込/出力を自動化できるか | ||||||||
多言語の帳票出力 請求書や納品書を多言語で出力できるか |
優先度が低い
SAP S/4HANA Cloud | Oracle ERP Cloud | SAP Business One | アラジンオフィス | アラジンオフィス for foods | ZAC | Plaza-i | Oracle JD Edwards EnterpriseOne | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
モール別の項目自動変換 モールごとの商品コードや項目(SKU)を自動変換できるか | ||||||||
メーター連動(タクシー) タクシーメーターと連動し売上/距離を自動取得できるか | ||||||||
AI販売分析 AIを活用して売上予測・需要分析・在庫最適化を行う機能 |
英語の販売管理システムの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、大まかに製品を絞る海外拠点全体を統合するか、国内業務に英語帳票を足すか、外資系・貿易実務を日英で回すかで入口が変わります。まず3タイプのどれに近いかを決めると、比較する製品群を広げすぎずに済みます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2必須機能と条件付き要件を分ける多言語・多通貨や輸出書類などは、海外取引の量によって優先度が変わります。機能マップで必ず使う領域と特定の取引だけで使う領域を分けておくと、過剰な要件を減らせます。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・導入条件をそろえる最後に英語を使う人数と海外拠点の数をそろえます。既存ERPとの関係や見積もり範囲も同じ条件にすると、導入後の負担まで比較しやすくなります。
タイプや機能を確認したうえで、英語対応の販売管理システムは運用範囲の広さで負担が大きく変わります。海外拠点や貿易書類、国内業種業務と既存基盤の関係を分けて整理すると、導入後の使い方を想像しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
英語を使う範囲と拠点数
海外拠点が複数あり本社も同じ数字を使う企業では、画面言語や帳票だけでなく承認やマスタ管理の担当も増えます。国内業務に英語帳票を足す程度の企業が大規模ERPを選ぶと、初期設定と運用ルールの負担が重くなりやすいです。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。海外拠点を同じERP基盤で統合するタイプ、国内業務を中心に英語帳票を加えるタイプ、日本法人と海外本社のバイリンガル運用に寄せるタイプです。
- 海外拠点を同じ基盤にそろえる製品販売・在庫・会計の流れを拠点横断で合わせやすい製品です。ただし拠点ごとの商習慣を残す場合は、標準化する範囲の調整に時間がかかります。代表製品:SAP S/4HANA Cloud / Oracle ERP Cloud
- 国内業務に英語帳票を加える製品日本の締め請求や業種別運用を残したまま、海外取引向けの帳票を整えやすい製品です。ただし海外拠点全体の統制まで求めると、別システムとの役割分担が必要になります。代表製品:アラジンオフィス
- 外資系日本法人のバイリンガル運用に寄せる製品日本側の日常業務と海外本社向けの報告を同じ流れに載せやすい製品です。ただし本社ERPとの連携方針や監査用データの扱いは先に固める必要があります。代表製品:Microsoft Dynamics 365 Business Central / Oracle JD Edwards EnterpriseOne
貿易実務と英文会計の運用範囲
輸出入の書類作成や外貨債権債務が多い企業では、販売管理だけで完結しない確認作業が増えます。貿易担当と経理、海外本社で入力元が分かれると、二重入力や照合の手間が残りやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。販売管理から貿易書類まで同じ流れで扱うタイプ、会計と請求管理を厚くそろえるタイプ、業種別販売管理を主に使うタイプです。
- 販売管理から貿易書類まで扱う製品輸出入の進捗や外貨取引を販売業務とつなげて管理しやすい製品です。ただし通関や関税まで自動化する範囲は、導入前に切り分ける必要があります。代表製品:SAP Business One / アラジンオフィス
- 会計と請求管理を厚くそろえる製品請求や債権管理を海外拠点とそろえやすい製品です。ただし販売現場の細かい受注・出荷手順まで同じ基盤で扱うには追加設計が増えます。代表製品:Oracle ERP Cloud
- 業種別販売管理を主に使う製品国内の卸売・製造・食品流通の運用を優先しながら英語帳票を整えやすい製品です。ただし貿易量が増えると、専用機能や外部連携の検討が必要になります。代表製品:アラジンオフィス for foods
既存システムとのつなぎ方
SAPやOracle、Microsoft 365などをすでに使っている企業では、新しい販売管理を単独で選ぶより既存基盤との役割分担が導入負担を左右します。周辺ツールと二重にマスタを持つと、英語名や通貨設定の修正が部署ごとにずれやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。既存のグローバルERP基盤に合わせるタイプ、Microsoft基盤で業務アプリを広げるタイプ、国産パッケージを個別連携で使うタイプです。
- 既存のERP基盤に合わせる製品本社や海外拠点で使う基幹システムに販売管理を合わせやすい製品です。ただし導入範囲が広がるほど、部門間の決定事項をそろえる手間が増えます。代表製品:SAP S/4HANA Cloud / Oracle JD Edwards EnterpriseOne
- Microsoft基盤で広げる製品ExcelやTeamsなどの日常業務と販売・会計データをつなげやすい製品です。ただしアプリ拡張を増やす場合は、管理者と保守担当を決めておく必要があります。代表製品:Microsoft Dynamics 365 Business Central
- 国産パッケージを個別連携で使う製品国内業務に合う画面や帳票を作り込みやすい製品です。ただし海外本社や外部ERPへデータを渡す場合は、連携項目の整理が欠かせません。代表製品:アラジンオフィス / ZAC
導入支援と見積もり範囲
利用人数や拠点数に加えて、帳票の作り込みが増えるページでは、月額だけでなく初期設定や外部連携の作業も総額に影響します。海外拠点や本社報告を含めると、販売部門だけでは決められない費用が後から出やすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。構成を伝えて個別見積もりを取るタイプ、販売パートナーと導入計画を立てるタイプ、業種テンプレートをもとに調整するタイプです。
- 構成を伝えて個別見積もりを取る製品拠点数や業務範囲に合わせて費用と導入体制を組み立てやすい製品です。ただし比較時は、初期設定や保守を含めた総額でそろえる必要があります。代表製品:SAP S/4HANA Cloud / Oracle ERP Cloud
- 販売パートナーと導入計画を立てる製品要件整理から設定まで、導入プロジェクトとして進めやすい製品です。ただし短期導入を優先する場合は、標準設定で始める範囲を決める必要があります。代表製品:SAP Business One / Microsoft Dynamics 365 Business Central
- 業種テンプレートをもとに調整する製品食品・卸売・案件管理などの業務に合わせて始めやすい製品です。ただし個別カスタマイズを増やすほど、費用と保守の範囲が広がります。代表製品:アラジンオフィス for foods / ZAC
よくある質問
英語に対応した販売管理システムでは何ができますか?
画面や帳票を英語で使い、海外の取引先や拠点とのやり取りを英語で進めながら、多通貨や多言語で販売を管理できます。日本語と英語を切り替えて使える製品もあります。グローバルERP型・国産システムの英語オプション型・日英バイリンガルERP型の3つのタイプがあります。
画面や帳票を英語で使えますか?
できます。画面の表示や見積書、請求書を英語で出せて、海外の取引先ともそのままやり取りできる製品があります。SAP S/4HANA CloudやOracle ERP Cloudは多言語に対応し、Plaza-iは日英のバイリンガルで使えます。英語で必要な画面や帳票の範囲に合うかが要点です。
海外拠点の販売を本社でまとめて管理できますか?
管理できます。海外の拠点の販売や在庫、会計を本社から多通貨で見て、拠点をまたいで一元管理できる製品があります。SAP Business OneやOracle JD Edwards EnterpriseOneは海外拠点の統合に強く、アラジンオフィスは英語のオプションを足して使えます。統合したい拠点の範囲に合うかが要点です。
英語に対応した販売管理システムの料金はどのくらいですか?
Microsoft Dynamics 365 Business Centralは1ユーザー月1,199円、ZACは月60,000円が目安です。SAP S/4HANA CloudやOracle ERP Cloud、Plaza-iは規模に応じた要問い合わせが中心です。海外の拠点の数と多通貨や多言語の要件で総額が変わります。
日本語だけの販売管理システムで海外取引を続けると何に困りますか?
日本語だけのシステムだと、英語の見積書や請求書を別に作る手間がかかり、海外の取引先とのやり取りで行き違いも起きやすくなります。英語に対応した製品なら、画面や帳票を英語で出し、多通貨での取引もまとめて管理できます。英語で必要な範囲と拠点の数を整理して選ぶと安心です。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)