あなたにぴったりの
大学向けの学習管理システム(LMS)
を無料で選定
Q. どちらに当てはまりますか?
大学向けの学習管理システム(LMS)を知りたい
あなたにおすすめ
条件に合う学習管理システムを知りたい
社員教育をオンライン化したい
現在のLMSの学習効果を高めたい

大学向けLMSおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
大学向けLMSは、授業資料の配信やレポート提出を集めるだけで選ぶと、全学の授業運営に寄せるのか、学内要件に合わせて拡張するのか、研修教材まで扱うのかが混ざりやすくなります。教務システムの履修データをコース登録へつなげるタイプ、プラグインで小テストや評価フローを広げるタイプ、動画講座と受講進捗を管理するタイプでは、担当部門が見る範囲が違います。まず出席管理・採点・学習分析・既成教材のどこを大学内で重視するかを決めると、全学導入か部門併用かを考えやすくなります。このページでは、授業運営、カスタマイズ、研修併用の違いを分けて、大学向けの学習管理システム(LMS)の候補を比較できます。
続きを読む
レビュー担当 松浦 大輔
人事統括として育成施策の設計・運用を担当した経験を持つ。組織規模や運用体制に応じた人材育成の実務知見をもとに製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
大学の授業運営に特化した教育支援タイプ 🎓
manaba
/ WebClass
/ Google Classroom
高機能・カスタマイズ重視のオープンソースタイプ 🔧
Moodle LMS
/ Cloud Campus
/ KnowledgeDeliver
eラーニング教材が充実した研修併用タイプ 📚
SmartSkill Campus
/ 学びばこ
/ Schoo for Business
企業規模
個人事業主
個人事業主
デバイス
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

大学向けの学習管理システム(LMS)のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
manaba
大学の授業運営に特化した教育支援タイプ 🎓
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大学生の4人に1人が利用。4年間の学修成果を一元管理できる。

WebClass
大学の授業運営に特化した教育支援タイプ 🎓
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

学内ポータルや認証基盤と連携しやすい。大学ごとの運用にも調整可能。

Google Classroom
大学の授業運営に特化した教育支援タイプ 🎓
0円〜ユーザー/年
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Google環境で授業をすぐ始められる。使いやすく費用も抑えやすい。

Moodle LMS
高機能・カスタマイズ重視のオープンソースタイプ 🔧
170ドル
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

多数のプラグインで柔軟に拡張可能。機能範囲と連携にも強い。

Cloud Campus
高機能・カスタマイズ重視のオープンソースタイプ 🔧
70,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

登録ユーザー数無制限の定額制。全学規模でも費用を読みやすい。

KnowledgeDeliver
高機能・カスタマイズ重視のオープンソースタイプ 🔧
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

資格・免許管理や申請承認まで扱える。学務寄りの管理を一本化しやすい。

SmartSkill Campus
eラーニング教材が充実した研修併用タイプ 📚
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

7,000超の教材と制作支援を備える。更新研修や技術研修を継続運用しやすい。

学びばこ
eラーニング教材が充実した研修併用タイプ 📚
8,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大きなアイコンとステップ形式で使いやすい。クラウドとオンプレを選べる。

Schoo for Business
eラーニング教材が充実した研修併用タイプ 📚
1,650円ID/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

9,000本以上の動画講座をすぐ使える。教材準備を抑えて研修を始めやすい。

学習管理システム(LMS)の導入によって得られる効果

学習管理システム(LMS)は、教材、受講者、学習の進み具合を管理するための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
受講者管理に時間がかかる受講者やコース情報をまとめて管理し、登録や更新の作業を減らせます
研修案内が手作業中心対象者への案内やリマインドを送りやすくなり、連絡や催促を減らせます
受講状況を把握しにくい受講済み・未受講を一覧で確認でき、未受講者へのフォローを進めやすくなります
テスト結果の集計が大変テストや課題の結果を集計しやすくなり、成績確認の作業を減らせます
教育効果を見直しにくい受講率や理解度を確認し、研修内容や対象者の見直しに使えます

続いて、大学向け学習管理システム(LMS)をタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

大学向け学習管理システム(LMS)3タイプを解説

比較項目大学の授業運営に特化した教育支援タイプ高機能・カスタマイズ重視のオープンソースタイプeラーニング教材が充実した研修併用タイプ
優れている点履修データ連携で授業運営を効率化プラグインで自在に機能拡張既成教材で研修をすぐに開始
できること履修データ連携出席管理レポート採点プラグイン拡張学習分析機能SCORM教材連携既成教材提供受講進捗管理動画講座配信
適している企業/業種大学教務部門国公立大学大規模私立大学キャリアセンター学生支援部門
料金目安要問合せ要問合せ(導入・カスタマイズ費用を含む個別見積もり)要問合せ(教材数や研修規模に応じた個別見積もり)

タイプ別おすすめ製品

大学の授業運営に特化した教育支援タイプ 🎓

このタイプが合う企業:

教務課・情報センターが主導して全学導入を検討している大学。授業のオンライン化・ハイブリッド化を推進したい大学の教職員の方に最適です。

どんなタイプか:

履修データ連携、出席管理、レポート提出・採点、小テストを授業単位で扱うLMSです。大学特有の年度更新やコース管理に対応し、日常の授業運営を支えます。

おすすめ製品3選

manaba

学生の学習成果を蓄積しながら全学で授業を支えたい大学向け

manabaは、大学の授業運営をクラウドで支えながら、学生の学習成果をポートフォリオとして蓄積できる教育機関向けLMSです。 授業前後の教材配布、小テスト、レポート提出に加え、受講分析やレポート出力にも対応し、学生ごとの学びの経過まで見たい大学に向きます。 FitGapでは教育、学習支援でのシェアがカテゴリ内1位で、サポート・セキュリティ評価も同ページ内で1位タイのため、全学利用で問い合わせ対応や個人情報管理を重視する場合に候補にしやすいです。 一方、外部システム連携や受講者選定方法は非対応、課題・テスト設定の一部は追加オプションです。教務システムや外部教材基盤との細かな接続を重視する大学は、WebClassなどと比べて確認する必要があります。
価格
要問合せ
教育・学習支援業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

教務システムと連携して学内運用に合わせ込みたい大学向け

WebClassは、日本の大学向けに長く使われてきた国産LMSで、教材作成から小テスト、レポート提出、成績管理までを学内運用に合わせて組み込みやすい製品です。 教務システムや学内ポータル、認証基盤との連携を前提に、教員が自作教材やテストを管理し、履修者への割り当ても行いたい大学に向きます。 FitGapでは教育、学習支援でのシェアがカテゴリ内3位で、外部システム連携・対象者設定・募集にも対応しているため、全学の授業支援基盤として作り込みたい場合に選びやすいです。 一方、操作性・導入しやすさの評価は同ページ内で下位で、初期設定や日常操作には情報センターなどの支援が必要になりやすいです。小規模授業を素早く始めたい場合は、Google Classroomのような軽量な製品も比較候補になります。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
教育・学習支援業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Google Classroom

普段のGoogle環境で手軽にオンライン授業を始めたい大学向け

Google Classroomは、Googleドライブやドキュメントを使った課題配布・提出管理をそのまま授業運営に生かせる、シンプルなクラウド型LMSです。 Google Workspaceを全学で使っている大学なら、教員が授業ごとのクラスをすぐ作成し、学生も普段のGoogle環境から参加しやすい点が強みです。 FitGapでは操作性・導入しやすさ・料金評価が同ページ内で1位、教育、学習支援でのシェアも1位タイで、短期間でオンライン授業を整えたい大学に向きます。 一方、受講分析・ダッシュボードは追加オプションで、eラーニング標準規格対応、外部システム連携、未受講者管理・催促は非対応です。教務システムと深くつなぐ全学LMSとして使うなら、manabaやWebClassと比較する必要があります。
価格
0円〜
ユーザー/年
無料トライアルあり
教育・学習支援業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

高機能・カスタマイズ重視のオープンソースタイプ 🔧

このタイプが合う企業:

情報センターに一定のIT技術力があり、自前でのシステム運用や独自カスタマイズを志向する国公立大学・大規模私立大学の情報システム担当者の方に適しています。

どんなタイプか:

オープンソース基盤を使い、授業設計や学内要件に合わせて機能を拡張できるLMSです。プラグイン、多言語、SCORM連携に強く、運用設計の自由度が高い点が特徴です。

おすすめ製品3選

自前の運用体制で授業基盤を自由に作り込みたい大学向け

Moodle LMSは、大学ごとの授業設計や教務連携に合わせて作り込めるオープンソースLMSです。 課題提出、テスト自動採点、eポートフォリオに加え、外部システム連携、eラーニング標準規格、外部会議ツール、ハイブリッド研修管理まで対応し、FitGapでも機能性と連携評価がカテゴリ内1位です。 既存の教務システムや学認を前提に、情報センターがプラグイン追加やサーバー保守を担える国公立大学・大規模私大に向きます。 一方、導入しやすさ評価は下位で、SCIMによるID自動登録や教材の字幕運用は標準では弱い領域です。運用エンジニアを置けない大学や、初期設定を短期間で済ませたい場合はCloud Campusなど管理負荷を抑えやすい製品も比較が必要です。
価格
170ドル
無料トライアルあり
教育・学習支援業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

利用者数無制限の定額で全学にオンライン授業を広げたい大学向け

Cloud Campusは、完全オンライン大学の運用ノウハウをもとにした、全学規模のオンライン授業・研修を定額で広げやすいLMSです。 登録ユーザー数に制限がなく、学生数や履修者数が年度で増減しても費用を読みやすい点がMoodle LMSとの大きな違いです。 FitGapでは導入しやすさが同ページ内で上位、セキュリティ評価も1位タイで、階層ロール管理や対象者設定、ハイブリッド研修管理にも対応します。IT運用の手間を抑えつつ、教材作成・受講管理・分析をクラウドでまとめたい大学に向きます。 一方、SCORMなどのeラーニング標準規格、監査ログ、保持ポリシーは非対応で、IP制限や外部システム連携は追加オプションです。既存教材資産の移行や厳格な監査を重視する大学は、Moodle LMSやKnowledgeDeliverも比較してください。
価格
70,000円
無料トライアルあり
教育・学習支援業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
KnowledgeDeliver

資格や免許の管理、申請までまとめて扱いたい大学におすすめ

KnowledgeDeliverは、授業コンテンツの配信だけでなく、資格・免許管理や申請・承認までLMS側に取り込める国産の高機能LMSです。 このタイプの中では学務プロセス寄りの管理に強く、教員免許更新、実習記録、修了証明などを別システムに分けたくない大学で選びやすい製品です。 FitGapでは機能性・サポート・セキュリティ評価が同ページ内で1位タイで、資格・免許管理と申請・承認ワークフローに対応する点も他2製品との違いです。 一方、eラーニング標準規格、外部教材連携、未受講者への催促、外部会議ツール連携、ハイブリッド研修管理は追加オプションです。初期ライセンス費用や保守費用も発生するため、標準構成で幅広く始めたい大学はMoodle LMS、定額で全学展開したい大学はCloud Campusと比べてください。
価格
要問合せ
教育・学習支援業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

eラーニング教材が充実した研修併用タイプ 📚

このタイプが合う企業:

キャリアセンター・学生支援部門が主導してキャリア教育や資格取得支援を強化したい大学、または教職員向けのSD・FD研修をオンライン化したい大学に向いています。

どんなタイプか:

既成のeラーニング教材を備え、正課授業に加えてキャリア教育や教職員研修も扱うLMSです。教材制作よりも、動画講座の配信と受講進捗管理を重視します。

おすすめ製品3選

SmartSkill Campus

教職員の研修やコンプライアンス教育を回したい大学におすすめ

SmartSkill Campusは、技術研修や社内教育向けの多機能LMSを、大学の教職員研修やキャリア教育の運用基盤として使いたい場合に合う製品です。 教材ライブラリに加えてコンテンツ作成支援もあり、資格・免許管理、外部研修の履歴登録、集合研修とオンラインを組み合わせたハイブリッド研修まで扱えます。FitGapではAI推薦と自動再受講設定にもこの推薦群で唯一対応しており、コンプライアンス研修や更新研修を継続的に回したい大学で強みがあります。 一方、教育機関利用やモバイル・現場対応は推奨外です。正課授業のLMS、学生のスマホ学習、教務連携を中心に考える場合は、授業運用向けの製品と比較した方がよいです。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
教育・学習支援業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

画面操作が苦手でも研修配信を始めやすい学習管理システム

学びばこは、操作に不慣れな担当者でも研修配信と受講管理を始めやすい、シンプルさ重視のLMSです。 大きなアイコンやステップ形式の画面で教材登録やコース設計を進められるため、大学のSD/FD研修や資格対策を少人数の事務部門で運用したい場合に向きます。FitGapでは操作性、導入しやすさ、料金の評価がこの推薦群で上位に入り、教育機関利用も推奨されています。 クラウドだけでなくオンプレミスも選べるため、学内のセキュリティ方針に合わせたい大学でも検討しやすいです。 一方、提供コンテンツ活用、人事システム連携、アクセス制御、IP制限、申請・承認ワークフローは追加オプションで、外部会議ツール連携やファイル授受は非対応です。教務システム連携や授業運営まで深く組み込む用途では機能範囲を確認する必要があります。
価格
8,000円
無料トライアルあり
教育・学習支援業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Schoo for Business

豊富な既成動画でキャリア教育や研修を補えるオンライン研修サービス

Schoo for Businessは、約9,000本の動画講座とライブ授業を使って、教材準備の手間を抑えながら学習機会を広げられるオンライン研修サービスです。 ビジネススキル、IT・DX、人材マネジメントなどの既成講座をすぐ使えるため、大学では学生向けのキャリア教育、資格対策、教職員のリスキリングを短期間で始めたい場合に候補になります。FitGapでは提供コンテンツ活用と学習エンゲージメント機能に対応し、操作性や導入しやすさもこの推薦群で上位です。 一方、教育機関利用は推奨外で、SCORMなどの標準規格、人事システム連携、アクセス制御、IP制限、監査ログ、資格・免許管理には対応していません。自前教材や教務システム連携を重視する大学では主基盤にしにくく、既成動画を活用する副次的な学習環境として比較するのが現実的です。
価格
1,650円
ID/月
教育・学習支援業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

大学で全学導入や部門併用を検討する際は、規格連携、既成教材、ハイブリッド授業、端末利用、受講催促まで対応差が大きい項目を重点的に比較します。
manaba
WebClass
Google Classroom
Moodle LMS
Cloud Campus
KnowledgeDeliver
SmartSkill Campus
学びばこ
Schoo for Business
eラーニング標準規格対応
SCORM・LTIなどの標準規格に対応できるか
提供コンテンツ活用
既存の標準研修コンテンツを利用できるか
ハイブリッド研修管理
オンラインと対面を同時運営し受講状況を統合管理できるか
モバイル・現場対応
スマホやタブレットで受講・オフライン利用ができるか
アクセス制御・IP制限
アクセス元IPや端末で利用制限できるか
未受講者管理・催促
未受講者を一覧化し自動催促通知を送信できるか
外部教材連携
UdemyやGaccoなど外部コンテンツをLMS内に取り込めるか

一部の企業で必須

独自教材の制作支援、外部研修の記録、オンライン授業ツール、AI活用は、大学の運用方針や担当部門の目的によって必要性が大きく変わります。
manaba
WebClass
Google Classroom
Moodle LMS
Cloud Campus
KnowledgeDeliver
SmartSkill Campus
学びばこ
Schoo for Business
コンテンツ作成代行
研修コンテンツの制作を運営会社に委託できるか
LMS外研修登録
外部で実施した研修を登録し一元管理できるか
外部会議ツール連携
Zoom, Teams, Meetなどと連携できるか
AI学習支援機能
AIによる研修推薦・理解度分析・要約ができるか

ほぼ全製品が対応

大学LMSの日常利用では、小テスト、進捗更新、レポート授受、分析出力は多くの製品で備わるため、まず基本機能として確認すると効率的です。
manaba
WebClass
Google Classroom
Moodle LMS
Cloud Campus
KnowledgeDeliver
SmartSkill Campus
学びばこ
Schoo for Business
クイズ・確認問題作成
小テストや確認問題を自社で作成できるか
ステータス自動更新
受講・テスト進捗に応じて自動でステータス更新できるか
ファイル授受
レポート・課題ファイルの提出・返却ができるか
分析レポート出力
研修進捗・合格率・スコアをCSV/BI形式で出力できるか

優先度が低い

企業研修や外部販売に近い用途は、通常の大学授業運営では優先度が下がるため、キャリア教育や収益事業で使う場合だけ確認します。
manaba
WebClass
Google Classroom
Moodle LMS
Cloud Campus
KnowledgeDeliver
SmartSkill Campus
学びばこ
Schoo for Business
外部教材販売API
外部顧客向けに教材販売APIを提供できるか
資格・免許管理
有資格者情報や有効期限・更新研修を管理できるか
チャット通知・リマインド連携
Slack/Teamsと連携し受講・催促通知を自動送信できるか

大学の学習管理システム(LMS)の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、導入目的に近い製品を絞る正課授業の全学基盤、オープンソースでの作り込み、研修教材の併用では選ぶ製品が変わります。まずは授業運営、学内要件、教材活用のどれを重視するかに近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する教務システム連携と標準規格は、製品差が出やすい項目です。既成教材や受講催促も、部門利用では判断材料になります。オンライン授業ツールやAI活用は、運用方針に合う場合だけ条件に入れると整理しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件をそろえて比較する大学向けLMSは、授業運営だけでなく教材の残し方や全学管理の進め方で使いやすさが変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用条件と契約条件を整理します。

ここからは、機能の○×に加えて、大学で毎学期運用したときの条件をそろえます。履修連携と教材の残し方を分けると、授業基盤としての向き不向きが分かります。受講環境と導入支援も合わせると、全学導入と部門利用のどちらに合うかを判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

全学授業運営と履修連携の任せ方

全学で使うLMSは、毎学期の履修登録や年度更新、授業コース作成が教務課と情報センターに集中します。登録作業や問い合わせの流れを決めないまま始めると、教員ごとの運用差が広がりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。大学向け運用に合わせたクラウドLMS、学内要件に合わせて作り込むLMS、Google環境で授業単位に始めるLMSに分かれます。

  • 大学向けの授業運営をまとめて扱う製品履修情報、教材配布、レポート提出を学内の標準運用に寄せやすい製品です。ただし年度更新や既存システム連携の範囲は、導入前に整理する必要があります。代表製品:manaba / WebClass
  • Google環境で授業単位に始める製品教員が授業ごとのクラスを作り、課題配布やフィードバックを普段のGoogle環境で進めやすい製品です。ただし全学の履修連携や成績運用まで担わせる場合は、管理方法を別途決める必要があります。代表製品:Google Classroom
  • 学内要件に合わせて作り込む製品授業設計や認証、教材連携を大学ごとに合わせやすい製品です。ただし保守やプラグイン管理を担う体制がないと、運用負荷が高くなります。代表製品:Moodle LMS

教材資産と学修成果の残し方

授業資料やレポートをどの形で残すかは、学生の振り返りや教育改善に影響します。正課授業とキャリア教育、教職員研修を同じLMSで扱う場面もあります。範囲が広がるほど、教材の更新担当と成果データの使い道が曖昧になりやすくなります。

製品の分かれ方:製品の分かれ方は大きく3通りです。学修成果を蓄積する製品、自作教材を作り込む製品、既成教材を研修に使う製品があります。

  • 学修成果を学生単位で蓄積する製品提出物や学びの経過を学生単位で残し、振り返りや面談に生かしやすい製品です。ただし誰が評価に使うかを決めないと、蓄積した情報が活用されにくくなります。代表製品:manaba
  • 自作教材とコース設計を作り込む製品教材作成やコース設計を大学の教育方針に合わせやすい製品です。ただし担当者が設定や更新を続けられないと、教材管理が重くなります。代表製品:Moodle LMS / KnowledgeDeliver
  • 既成教材を研修やキャリア教育に使う製品キャリア教育や教職員研修を教材準備の手間を抑えて始めやすい製品です。ただし正課授業の履修管理と同じ基盤にするかは、別に判断する必要があります。代表製品:Schoo for Business / Cloud Campus

授業形態と受講環境の広げ方

オンライン授業と対面授業を併用する大学では、教室のPCと学生のスマホが混在します。学外からの受講も前提になると、ログインや提出の手順が複雑になりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。ブラウザ中心で授業を運用するもの、モバイル受講まで広げるもの、学内で利用環境を作り込むものがあります。

  • ブラウザ中心で授業を運用する製品学生と教員が普段のブラウザから課題配布や提出に入りやすい製品です。ただし学内の端末制限がある場合は、ログインと提出の流れを試用で確かめます。代表製品:Google Classroom / manaba
  • モバイル受講まで広げる製品通学時間や研修時間など、場所を選ばない受講に広げやすい製品です。ただし動画視聴やテスト受講を想定する場合は、端末ごとの表示と通知の扱いを確かめます。代表製品:Cloud Campus / 学びばこ
  • 学内で利用環境を作り込む製品認証や周辺ツールに合わせて利用環境を整えやすい製品です。その分、アップデート後の表示や連携の確認を学内で続ける必要があります。代表製品:Moodle LMS / WebClass

導入支援と費用の見通し

全学導入では、学生数や教員数に加えて導入支援の範囲が費用に関わります。問い合わせ窓口や年度更新時の作業を含めないと、初年度と継続時の負担がずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。大学規模に合わせて問い合わせる製品、料金表や資料で目安をつかむ製品、自前運用や既存環境と組み合わせる製品があります。

  • 大学規模に合わせて問い合わせる製品全学導入や既存システム連携を含めて条件をそろえやすい製品です。ただし見積もり前に利用者数や年度更新の作業を整理しておく必要があります。代表製品:manaba / WebClass
  • 料金表や資料で初期の目安をつかむ製品小さく試す段階でも費用感を把握しやすい製品です。ただし教材パックや導入支援を含めると、初年度の総額は変わります。代表製品:Cloud Campus / 学びばこ
  • 自前運用や既存環境と組み合わせる製品既存環境を生かしながら始めやすい製品です。ただしサーバー保守や管理者設定の工数を含めないと、実際の負担を見誤ります。代表製品:Moodle LMS / Google Classroom

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

大学向けのLMSは、教務システムと連携できますか?

履修データや学籍との連携、レポート提出、eポートフォリオによる学修成果の蓄積まで対応する製品があります。授業運営に特化した国産型、自前で拡張できるOSS型、eラーニング教材が充実した研修併用型と方向が分かれます。教務システム連携の要否で適したタイプが変わります。

自前でカスタマイズしたい場合、どんな選択肢がありますか?

OSSのMoodleなら、プラグインやソース改修で機能を拡張し、自学の運用に合わせて作り込めます。LTI連携で外部の教材ツールや会議システムともつなげられます。ただし構築・保守を担う情報センターの体制が前提なので、運用を続けられる人員があるかを見極めてから選びましょう。

いきなり全学に導入すべきですか?

無理に全学から始めなくても構いません。一部の学部や授業で試し、運用や教員の習熟を見てから広げる方が、定着しやすく失敗も小さく済みます。全学導入はサーバー負荷や教務連携、移行の負担が大きいため、要件と体制を固めてから段階的に広げるのが現実的です。

大学向けのLMSの料金はどのくらいですか?

Google Classroomは無料、OSSのMoodleは年170ドルほどのホスティングから始められます。manabaやWebClassなど大学向けの主要製品は要問い合わせで、学生数や全学導入かで総額が変わります。Cloud Campusは月70,000円、Schoo for Businessは月1,650円/IDなど、併用するeラーニングの費用も見込みましょう。

学修成果の可視化や学習分析まで活かせますか?

eポートフォリオで学修成果を蓄積し、出席や成績、学習ログを分析して学修指導に活かせる製品があります。教務システムと連携すれば、履修や成績のデータを二重入力なく扱えます。どこまでのデータ連携と分析が要るかを整理し、自学の教務システムとつながるかを確認しておきましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携