おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Ci*X Expense | グループ企業の経費ルールを統一管理できるタイプ 🏢 | 要問合せ |
| 複数会社の共通マスタと承認フローを一括管理。各社別運用も切り分けられる。 |
| HUE Expense | グループ企業の経費ルールを統一管理できるタイプ 🏢 | 要問合せ |
| 大企業の細かな経費規程を標準化。旅費日当・海外税まで対応範囲が広い。 |
| WAVE225旅費・経費精算/稟議 | グループ企業の経費ルールを統一管理できるタイプ 🏢 | 220,000円月 |
| 経費精算と稟議申請を同じワークフローで扱える。カスタマイズ性も高い。 |
| Traveler'sWAN | 出張手配から旅費精算までワンストップで完結するタイプ ✈️ | 20,000円月 |
| 25年以上の旅費精算実績。国内出張規程に沿う精算を低コストで始めやすい。 |
| J'sNAVI NEO | 出張手配から旅費精算までワンストップで完結するタイプ ✈️ | 30,000円月 |
| JTBの出張予約と法人一括決済で社員の立替を減らせる。大企業シェアも高い。 |
| Concur Expense | 出張手配から旅費精算までワンストップで完結するタイプ ✈️ | 30,000円月 |
| 多言語・多通貨対応と豊富な連携で海外拠点の経費を統一管理。大企業シェアもトップ。 |
| ExchangeUSE | ワークフロー基盤と一体化した業務効率化タイプ 📋 | 6,000円ユーザー/年 |
| 既存ルールに多段承認・条件分岐を反映。1,700社超の構築実績。 |
| MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼 | ワークフロー基盤と一体化した業務効率化タイプ 📋 | 30,000円月 |
| 経費精算から支払依頼・仕訳連携まで標準対応。経理処理を一体で運用できる。 |
| ECOAS経費・旅費精算 | ワークフロー基盤と一体化した業務効率化タイプ 📋 | 1,500,000円買い切り(本体価格) |
| ローコードで画面・承認ルートを調整可能。経費・旅費の傾向分析もできる。 |
経費精算システムの導入によって得られる効果
経費精算システムは、立替経費の申請、承認、支払い確認を進めるための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 経費入力に時間がかかる | 領収書や交通費情報を入力しやすくなり、申請作成にかかる時間を減らせます |
| 領収書確認に手間がかかる | 申請内容と領収書を同じ画面で見比べやすくなり、目視確認や差し戻しの手間を減らせます |
| 経費申請の承認待ちが分からない | 申請と承認の進捗を一覧で確認でき、確認漏れや催促の手間を抑えられます |
| 会計処理への転記が手作業 | 承認済みデータを会計処理へつなげやすくなり、転記作業や入力ミスを減らせます |
| 法令・規程対応が不安 | 税制や社内規程に沿って申請内容をチェックしやすくなり、確認漏れを抑えられます |
続いて、オンプレミス型の経費精算システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
オンプレミス型の経費精算システム3タイプを解説
| 比較項目 | グループ企業の経費ルールを統一管理できるタイプ | 出張手配から旅費精算までワンストップで完結するタイプ | ワークフロー基盤と一体化した業務効率化タイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | グループ横断で経費ルール統一 | 出張予約から旅費精算まで一括 | 稟議から伝票起票まで一体処理 |
| できること | グループ会社横断運用ERP連携承認フロー管理 | 出張手配・チケット予約外貨・日当自動計算会社一括請求 | 条件分岐承認稟議・支払依頼統合管理申請書式共通化 |
| 適している企業/業種 | 大企業ホールディングス企業 | 製造業商社コンサルティング企業 | 中堅企業大企業 |
| 料金目安 | 要問合せ(グループ会社数や連携範囲を含む個別見積もり) | 要問合せ(出張手配・旅費精算の範囲を含む個別見積もり) | 要問合せ(ワークフロー連携内容を含む個別見積もり) |
タイプ別おすすめ製品
グループ企業の経費ルールを統一管理できるタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
グループ各社の経費ルールを統一して統制したい持株会社向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
複雑な旅費規程や日当計算を標準化したい国内大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
出張手配から稟議まで共通基盤で作り込みたい厳格な組織向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
出張手配から旅費精算までワンストップで完結するタイプ ✈️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
費用を抑えて国内出張の旅費精算を堅実に回したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
出張予約と法人一括決済を全社管理の中心に置きたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
海外拠点まで共通ルールで経費統制したいグローバル企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ワークフロー基盤と一体化した業務効率化タイプ 📋
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
経費精算を稟議と同じ承認基盤に統一したい中堅〜大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
経費精算と請求書の支払処理を一体で回したい中堅企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
既存基盤と連携して経費・旅費を一体処理したいグループ企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
Ci*X Expense | HUE Expense | WAVE225旅費・経費精算/稟議 | Traveler'sWAN | J'sNAVI NEO | Concur Expense | MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼 | ECOAS経費・旅費精算 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
証憑OCR 領収書等をOCRで読み取り明細化できるか | ||||||||
個人カード連携 個人カード明細を取り込み立替精算に活用できるか | ||||||||
振込データ出力(全銀) 全銀フォーマットの振込データを出力できるか | ||||||||
為替レート自動取得 公表相場等の為替レートを自動取得し換算できるか | ||||||||
予算管理 予算を設定し消化状況をモニタリングできるか |
一部の企業で必須
Ci*X Expense | HUE Expense | WAVE225旅費・経費精算/稟議 | Traveler'sWAN | J'sNAVI NEO | Concur Expense | MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼 | ECOAS経費・旅費精算 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メール転送連携 受領メール(eレシート等)を転送/自動収集して明細化できるか | ||||||||
タクシー連携 タクシー配車/電子領収書サービスと連携できるか | ||||||||
海外税(VAT/GST) 海外の付加価値税の区分/還付に対応できるか | ||||||||
スキャナ連携 スキャナ/複合機から一括取り込みし自動振り分けできるか |
ほぼ全製品が対応
Ci*X Expense | HUE Expense | WAVE225旅費・経費精算/稟議 | Traveler'sWAN | J'sNAVI NEO | Concur Expense | MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼 | ECOAS経費・旅費精算 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
経路検索連携 経路検索サービスと連携し最適運賃を申請に反映できるか | ||||||||
仮払金管理 仮払の発行・消込を管理し精算と突合できるか | ||||||||
会計API連携 会計システムとAPIで連携し仕訳を自動連携できるか | ||||||||
外貨精算 外貨での経費申請・精算に対応できるか |
優先度が低い
Ci*X Expense | HUE Expense | WAVE225旅費・経費精算/稟議 | Traveler'sWAN | J'sNAVI NEO | Concur Expense | MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼 | ECOAS経費・旅費精算 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
入力代行 オペレーターによる証憑のデータ化/チェックを委託できるか |
オンプレミスの経費精算システムの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、運用の大枠を決めるオンプレミスの経費精算システムは、導入目的で大枠が変わります。グループ会社の統制、出張手配との一体運用、稟議や支払依頼まで含めた共通基盤です。まずは自社の導入目的に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2必須機能は、機能の優先度マップで確認する証憑OCRとカード明細は、経理工数に直結する項目です。振込データ、為替レート、予算管理も優先度マップで確認する項目です。出張や紙証憑が多い企業では、電子領収書やスキャナ連携を先に整理しておくと進めやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3オンプレミス前提の運用条件をそろえるタイプと機能を確認したら、サーバー運用と既存ERPとのつなぎ方を整理します。グループ展開時の管理体制も合わせて決めます。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件をまとめます。
ここからは、自社で持つ管理作業と周辺システムへの接続条件を扱います。出張業務の範囲や導入時の見積もり条件も同じ温度でそろえると、初期構築後の運用を判断しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
自社サーバー・保守体制の置き方
オンプレミスで使う場合は、サーバー管理とアップデートの担当を社内で決める必要があります。障害時の一次対応まで曖昧だと、規程変更や組織改編のたびに設定変更が滞ります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。自社環境で構築するパッケージ型、オンプレミスとクラウドを選ぶ型、導入後の運用サービスまで組み合わせる型に分かれます。
- 自社環境で構築するパッケージ型の製品社内のセキュリティ基準に合わせて運用を組み立てやすい製品です。ただし保守担当と追加開発の窓口を決めないと、改修時の調整が重くなります。代表製品:MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
- オンプレミスとクラウドを選ぶ型の製品社内方針に合わせて基盤を選べるため、既存システムとの距離を調整しやすい製品です。ただし対象会社数で導入期間と保守費用が変わります。代表製品:Ci*X Expense
- 運用サービスまで組み合わせる型の製品インフラ運用を一部任せながら、社内統制の条件を残しやすい製品です。ただし委託範囲と社内で持つ管理作業を分けておく必要があります。代表製品:Ci*X Expense
グループ会社・経費ルールのそろえ方
親会社と子会社で規程やマスタが分かれる企業では、同じ環境に載せても各社の例外処理が残ります。会社ごとの承認権限や費目の持ち方を整理しないと、統一したはずのルールが現場で分岐します。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。グループ共通マスタを軸にするもの、大企業の複雑な規程を再現するもの、支払依頼や伝票まで同じ申請基盤に寄せるものに分かれます。
- グループ共通マスタを軸にする製品会社間でマスタやワークフローを共有しやすく、統制ルールをそろえやすい製品です。ただし各社固有の運用まで残す場合は、設定範囲の整理に時間がかかります。代表製品:Ci*X Expense
- 大企業の複雑な規程を再現する製品部署や役職ごとの細かな規程を反映しやすく、既存運用を変えにくい企業で使いやすい製品です。ただし標準化の方針が弱いと、例外ルールが増え続けます。代表製品:HUE Expense
- 支払依頼や伝票まで同じ申請基盤に寄せる製品経費精算だけでなく請求書支払や振替伝票も同じ流れに載せやすい製品です。ただし経費部門以外の書類まで巻き込むため、関係部門の合意が必要です。代表製品:MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
出張手配・旅費精算の運用範囲
国内外の出張が多い企業では、通常の立替経費と旅費規程の精算が同じ承認の流れに乗る設計です。予約実績と日当の扱いを後回しにすると、出張者と経理の照合作業が残りやすくなります。外貨精算まで含む企業では、海外拠点の運用ルールも早めの整理が必要です。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。旅費規程や日当計算を厚く扱うもの、出張管理と経費管理を組み合わせるもの、交通費やカード明細を日常精算へ取り込むものに分かれます。
- 旅費規程や日当計算を厚く扱う製品役職や地域ごとの手当を反映しやすく、出張前後の申請を管理しやすい製品です。ただし規程を細かく作るほど、変更時の確認工数も増えます。代表製品:HUE Expense
- 出張管理と経費管理を組み合わせる製品出張予約と経費精算を同じ支出管理の流れに寄せやすい製品です。ただし既存の旅行会社や海外拠点の手配ルールとの合わせ込みが必要です。代表製品:Concur Expense
- 交通費やカード明細を日常精算へ取り込む製品日々の移動費やカード明細を申請に結び付けやすく、手入力を減らしやすい製品です。ただし明細取得後のチェックルールは社内規程に合わせて整えます。代表製品:Ci*X Expense / MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
既存ERP連携と導入見積もりの粒度
会計や人事の基幹システムをすでに運用している企業では、経費精算だけを入れ替えても後続処理は残ります。仕訳データと支払データの範囲を曖昧にすると、追加開発と保守費用の見積もりが膨らみます。マスタ同期も含めて線引きしないと、導入後に手作業が残ります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。会計周辺業務まで同じシリーズで組むもの、既存ERPに仕訳データを渡すもの、価格表と個別見積もりを組み合わせるものに分かれます。
- 会計周辺業務まで同じシリーズで組む製品経費精算を会計や周辺業務と同じ基盤に寄せやすい製品です。ただし関係システムが増えるほど、導入範囲の線引きが重要になります。代表製品:Ci*X Expense / HUE Expense
- 既存ERPに仕訳データを渡す製品既存の会計システムを残しながら精算フロントを整えやすい製品です。ただしマスタ同期やデータ形式は、初期設定時に詰める必要があります。代表製品:Concur Expense / MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
- 価格表と個別見積もりを組み合わせる製品利用人数の目安を先につかみやすく、初期費用と月額を分けて検討しやすい製品です。ただし追加開発や保守条件を含めると、最終総額は変わります。代表製品:MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
よくある質問
データを社内サーバーに置いて管理できますか?
オンプレミスの経費精算システムは、自社のサーバーにデータを保管するため、社外にデータを出さずに運用できます。金融や官公庁など、外部保管が制限される環境のセキュリティ要件に合わせやすいのが利点です。社内でのデータ管理が必須なら、有力な選択肢になります。
既存のERPとの深い連携やグループ統一の運用ができますか?
グループ統一型のオンプレミス製品なら、既存のERPと密に連携し、グループ各社の経費ルールを統一して管理できます。自社の基幹システムに合わせた作り込みがしやすいのも、オンプレミスの強みです。複数社のガバナンスをそろえたい企業なら、連携の柔軟さが効いてきます。
オンプレミスの経費精算システムはいくらくらいですか?
オンプレミス型は要問い合わせの製品が多く、サーバー構築や保守を含む個別見積もりが基本です。ExchangeUSEのように1ユーザー月数百円規模のものから、買い切りで100万円を超える製品まで幅があります。導入費に加えて、保守や更新の継続費用まで含めて総額で比べましょう。
出張手配から旅費精算、稟議まで一体で電子化できますか?
オンプレミス型なら、出張手配から旅費精算までをワンストップで処理し、稟議や支払依頼まで電子化できる製品もあります。経費以外の社内申請もまとめて電子化したい企業に向いています。電子化したい業務の範囲を整理して、対応するタイプを確かめましょう。
クラウドではなくオンプレミスを選ぶ必要があるのはどんな場合ですか?
データを社外に出せない規制があり、既存基幹との深い連携も欠かせない場合は、オンプレミスが適しています。逆にそうした制約が強くなければ、構築や保守の負担が軽いクラウド型の方が低コストで早く始められます。自社のセキュリティ要件を基準に、設置形態を見極めましょう。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
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