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オンプレミスの経費精算システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
オンプレミスの経費精算システムは、社内環境で使うことだけを条件に見ると、経費規程や出張精算、承認フローの違いを見落としやすいシステムです。グループ会社の共通マスタを扱うタイプ、航空券や宿泊予約から旅費精算までつなげるタイプ、稟議や支払依頼を同じワークフローで処理するタイプでは、証憑処理や会計連携の見方が変わります。既存ERPとの接続方式、外貨・日当計算、紙証憑の扱いを先に確認すると、追加開発や運用負荷を比べる前提をそろえられます。このページでは、オンプレミスの経費精算システムを統制範囲と出張・承認業務に分けて、自社の経費処理に合う候補を比べられます。
続きを読む
レビュー担当 松浦 大輔
FP技能士2級(AFP)・日商簿記2級を保有し、財務・会計の実務知識を裏付けている。freee等の会計・経費精算システムの業務利用経験を持ち、バックオフィス業務設計の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
グループ企業の経費ルールを統一管理できるタイプ 🏢
Ci*X Expense
/ HUE Expense
/ WAVE225旅費・経費精算/稟議
出張手配から旅費精算までワンストップで完結するタイプ ✈️
Traveler'sWAN
/ J'sNAVI NEO
/ Concur Expense
ワークフロー基盤と一体化した業務効率化タイプ 📋
ExchangeUSE
/ MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
/ ECOAS経費・旅費精算
企業規模
大企業
中小企業
個人事業主
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

オンプレミス型の経費精算システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Ci*X Expense
グループ企業の経費ルールを統一管理できるタイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数会社の共通マスタと承認フローを一括管理。各社別運用も切り分けられる。

HUE Expense
グループ企業の経費ルールを統一管理できるタイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大企業の細かな経費規程を標準化。旅費日当・海外税まで対応範囲が広い。

WAVE225旅費・経費精算/稟議
グループ企業の経費ルールを統一管理できるタイプ 🏢
220,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

経費精算と稟議申請を同じワークフローで扱える。カスタマイズ性も高い。

Traveler'sWAN
出張手配から旅費精算までワンストップで完結するタイプ ✈️
20,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

25年以上の旅費精算実績。国内出張規程に沿う精算を低コストで始めやすい。

J'sNAVI NEO
出張手配から旅費精算までワンストップで完結するタイプ ✈️
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

JTBの出張予約と法人一括決済で社員の立替を減らせる。大企業シェアも高い。

Concur Expense
出張手配から旅費精算までワンストップで完結するタイプ ✈️
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

多言語・多通貨対応と豊富な連携で海外拠点の経費を統一管理。大企業シェアもトップ。

ExchangeUSE
ワークフロー基盤と一体化した業務効率化タイプ 📋
6,000円ユーザー/年
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

既存ルールに多段承認・条件分岐を反映。1,700社超の構築実績。

MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
ワークフロー基盤と一体化した業務効率化タイプ 📋
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

経費精算から支払依頼・仕訳連携まで標準対応。経理処理を一体で運用できる。

ECOAS経費・旅費精算
ワークフロー基盤と一体化した業務効率化タイプ 📋
1,500,000円買い切り(本体価格)
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ローコードで画面・承認ルートを調整可能。経費・旅費の傾向分析もできる。

経費精算システムの導入によって得られる効果

経費精算システムは、立替経費の申請、承認、支払い確認を進めるための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
経費入力に時間がかかる領収書や交通費情報を入力しやすくなり、申請作成にかかる時間を減らせます
領収書確認に手間がかかる申請内容と領収書を同じ画面で見比べやすくなり、目視確認や差し戻しの手間を減らせます
経費申請の承認待ちが分からない申請と承認の進捗を一覧で確認でき、確認漏れや催促の手間を抑えられます
会計処理への転記が手作業承認済みデータを会計処理へつなげやすくなり、転記作業や入力ミスを減らせます
法令・規程対応が不安税制や社内規程に沿って申請内容をチェックしやすくなり、確認漏れを抑えられます

続いて、オンプレミス型の経費精算システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

オンプレミス型の経費精算システム3タイプを解説

比較項目グループ企業の経費ルールを統一管理できるタイプ出張手配から旅費精算までワンストップで完結するタイプワークフロー基盤と一体化した業務効率化タイプ
優れている点グループ横断で経費ルール統一出張予約から旅費精算まで一括稟議から伝票起票まで一体処理
できることグループ会社横断運用ERP連携承認フロー管理出張手配・チケット予約外貨・日当自動計算会社一括請求条件分岐承認稟議・支払依頼統合管理申請書式共通化
適している企業/業種大企業ホールディングス企業製造業商社コンサルティング企業中堅企業大企業
料金目安要問合せ(グループ会社数や連携範囲を含む個別見積もり)要問合せ(出張手配・旅費精算の範囲を含む個別見積もり)要問合せ(ワークフロー連携内容を含む個別見積もり)

タイプ別おすすめ製品

グループ企業の経費ルールを統一管理できるタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

グループ会社を複数抱える大企業・ホールディングス企業で、経費精算業務の統一とガバナンス強化を両立したい情報システム部門・経理部門の方

どんなタイプか:

複数会社の経費規程、承認フロー、マスタを共通基盤で管理するタイプです。会社別ルールを保ちながら、グループ横断の統制とERP連携を重視します。

おすすめ製品3選

Ci*X Expense

グループ各社の経費ルールを統一して統制したい持株会社向け

Ci*X Expenseは、グループ会社をまたぐ共通マスタや承認フローを作り込み、経費ルールの統一と各社別運用を両立しやすいエンタープライズ向け経費精算システムです。条件分岐ワークフロー、領収書などを読み取る証憑OCR、法人・個人カード連携、外貨精算に対応し、FitGapでも機能性・セキュリティ・連携評価がカテゴリ上位のため、ERPや会計システムとつないで統制を強めたいホールディングスに向きます。 入力支援や操作性も強く、申請者が多い企業でも展開しやすい点が特徴です。 一方、予算管理、コーポレートカード発行、海外税(VAT/GST)は非対応で、規程違反の自動判定まで厳密に求める場合も確認が必要です。費用や導入設計は大企業向けになりやすいため、小規模な単体企業は軽量な製品も比べるべきです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複雑な旅費規程や日当計算を標準化したい国内大企業におすすめ

HUE Expenseは、日本の大企業の細かな経費規程を前提に、申請・承認・精算を電子化しながら規程チェックまで作り込める国産の経費精算システムです。条件分岐ワークフロー、旅費日当、外貨精算、海外税(VAT/GST)、為替レート自動取得に対応し、FitGapでは要件対応範囲が同タイプ内で最も広く、機能性・操作性・サポート・セキュリティ評価も高いです。 海外拠点を含むグループで、紙やExcelで処理してきた複雑な日当計算や承認ルートを標準化したい大企業に向きます。 一方、個人カード連携とスキャナ連携は非対応で、予算管理は追加対応です。ERP「HUE」の一部として導入するケースが多く、短期導入や将来の他社システム移行を重視する企業、単純な立替精算だけの中小企業は比較が必要です。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
WAVE225旅費・経費精算/稟議

出張手配から稟議まで共通基盤で作り込みたい厳格な組織向け

WAVE225旅費・経費精算/稟議は、intra-mart基盤のワークフロー上で出張手配、経費精算、稟議をまとめて扱える、拡張性重視の経費精算システムです。グループ会社ごとの承認権限や業務データを分けながら共通基盤で運用でき、国内航空券・ホテル・JR券予約、旅費規程チェック、法人一括決済にも対応します。 FitGapでは官公庁シェアが同タイプ内1位、連携・拡張性評価もカテゴリ上位で、規程が厳格な組織や既存システムと接続して作り込みたい企業に向きます。 クラウドとオンプレミスを選べる点も、社内のセキュリティ方針に合わせやすい特徴です。 一方、intra-martの導入・運用や個別設定に時間と専門知識が必要で、費用も高めです。基盤を新規に立ち上げる中堅企業や、標準設定で早く展開したい企業は別製品も比較してください。
価格
220,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

出張手配から旅費精算までワンストップで完結するタイプ ✈️

このタイプが合う企業:

出張頻度が高い企業や、国内外に拠点を持つ製造業・商社・コンサルティング企業で、出張手配と旅費精算の効率化を最優先としたい方

どんなタイプか:

出張予約、チケット手配、旅費精算を同じ流れで処理するタイプです。予約実績の自動取込み、会社一括請求、外貨・日当計算まで扱える点が特徴です。

おすすめ製品3選

費用を抑えて国内出張の旅費精算を堅実に回したい企業向け

Traveler'sWANは、日立システムズが長年提供してきた出張・経費精算パッケージで、国内出張の手配と旅費規程に沿った精算を堅くまとめたい企業向けの製品です。旅費日当、距離精算、仮払金管理、外貨精算、条件分岐ワークフロー、規程自動チェックに対応し、承認前に規程違反を抑えやすい点が強みです。 FitGapでは料金評価が同タイプで単独1位、セットアップ容易性とセキュリティも上位で、オンプレ基盤で費用を抑えて始めたい企業に向きます。 一方、証憑OCR、タクシー連携、為替レート自動取得、海外税処理は非対応で、ICカード・法人カード・振込データ出力は追加対応です。紙領収書の自動読取や海外拠点の税処理まで標準化したい場合は、Concur Expenseなど連携・海外機能に厚い製品も比較すべきです。
価格
20,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

出張予約と法人一括決済を全社管理の中心に置きたい企業向け

J'sNAVI NEOは、JTBのオンライン手配と精算ワークフローをつなぎ、出張予約そのものを全社管理の中心に置くBTM型の製品です。航空券・ホテル・新幹線などの手配と法人一括決済に対応し、社員の立替や予約実績との照合を減らしたい企業に向きます。 FitGapでは全体シェアが同タイプで2位タイ、大企業シェアはカテゴリ内1位で、年間出張件数が多い組織ほど強みを活かしやすいです。 一方、経路検索連携と会計API連携は追加オプションで、証憑OCR、ICカード連携、法人カード連携、外貨精算、振込データ出力は非対応です。JTB系の手配フローに合わせにくい企業や、日常経費の自動化まで1製品で厚く担いたい企業は、精算機能の広い製品と比べてください。
価格
30,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Concur Expense

海外拠点まで共通ルールで経費統制したいグローバル企業向け

Concur Expenseは、海外拠点を含む出張・経費精算を世界共通のルールで統制しやすい、グローバル企業向けの高機能製品です。多言語・多通貨、外貨精算、為替レート自動取得、法人カード・ICカード・メール転送連携、条件分岐ワークフロー、規程自動チェックまで扱え、移動や支払いの記録を申請に結び付けやすい点が他製品より強いです。 FitGapでは全体シェアと大企業シェアが1位、機能性・連携・セキュリティ評価も上位で、複数拠点や承認階層が多い企業に向きます。 一方、Standardでも50ユーザーからの契約で、Professionalでは導入支援費用と社内工数が重くなりやすいです。振込データ出力、経費分析、予算管理、スキャナ連携、入力代行は追加オプションのため、少人数・低頻度利用ならTraveler'sWANなど料金を抑えやすい候補も比較してください。
価格
30,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ワークフロー基盤と一体化した業務効率化タイプ 📋

このタイプが合う企業:

経費精算に加え、稟議・支払依頼・各種申請書の電子化もまとめて進めたい中堅〜大企業の経理部門・総務部門の方

どんなタイプか:

経費精算を稟議、支払依頼、伝票起票まで広げ、ワークフロー基盤で処理するタイプです。条件分岐承認と申請書式の共通化で、周辺業務まで電子化しやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

経費精算を稟議と同じ承認基盤に統一したい中堅〜大企業向け

ExchangeUSEは、経費精算を稟議・支払依頼・伝票起票まで含む申請承認業務の共通基盤に載せたい企業向けのワークフロー製品です。多段承認、条件分岐、承認者自動割当、代理承認に対応し、組織階層や申請内容で承認経路が変わる企業でも既存ルールを反映しやすい点が強みです。 FitGapでは同タイプ内で使いやすさ、導入しやすさ、セキュリティ、連携の評価がいずれも上位で、IT・インターネットや教育分野でのシェアも高く、全社の申請様式を統一したい中堅〜大企業に向きます。 一方、オンプレミス版はサーバー管理や初期費用、最低20名以上の契約が前提です。経費精算だけを少人数で早く始めたい企業や、標準機能だけで簡単に運用したい企業は、経費精算特化型も並べて検討した方がよいです。
価格
6,000円
ユーザー/年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼

経費精算と請求書の支払処理を一体で回したい中堅企業向け

MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼は、経費精算に請求書の支払依頼、振替伝票、仕訳連携までまとめる経理寄りのワークフロー製品です。条件分岐ワークフロー、経路検索連携、旅費日当、外貨精算に対応し、規程チェック、法人カード連携、仮払金管理、全銀振込出力まで扱えるため、経費と支払処理を一体運用したい中堅以上の企業に向きます。 FitGapでは同タイプ内で料金評価が上位で、機能性・使いやすさ・セキュリティ・連携も高く、費用対効果を見ながら基盤統合を進めたい企業で候補にしやすい製品です。 一方、クラウド版は最低50ユーザーからで初期費用も発生します。証憑OCR、経費分析、スキャナ連携は追加オプション、為替レート自動取得や海外税対応はできないため、少人数利用や海外子会社の現地精算まで含める場合は他製品も確認してください。
価格
30,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ECOAS経費・旅費精算

既存基盤と連携して経費・旅費を一体処理したいグループ企業向け

ECOAS経費・旅費精算は、intra-martを共通基盤にして経費精算と国内外出張精算をERPにつなぐフロント型の製品です。出張単位で旅費交通費・宿泊費・日当・複数通貨・仮払金をまとめて処理でき、マルチテナント機能でグループ会社ごとのルールも同一基盤上で分けて運用できます。 FitGapでは中小企業シェアやIT・教育・医療分野のシェアが同タイプ内で上位で、導入しやすさ評価も同タイプ内で高く、intra-martや既存ERPを活かしてワークフローを広げたい企業に向きます。 ローコードで画面や申請ルートを調整でき、BIで経費・旅費の傾向も見られる点は他2製品と違う選びどころです。 一方、オンプレミスでは自社サーバーやデータベース運用が必要になり、会計連携オプションや保守費用も別に見積もる必要があります。intra-mart依存や価格の読みやすさ、サポート密度を重視する企業は慎重に比較してください。
価格
1,500,000円
買い切り(本体価格)
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

オンプレミスで経費精算を統制する企業は、証憑処理、支払データ、外貨換算、予算管理の対応差を先に見ると、追加開発や運用負荷の見積もりがしやすくなります。
Ci*X Expense
HUE Expense
WAVE225旅費・経費精算/稟議
Traveler'sWAN
J'sNAVI NEO
Concur Expense
MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
ECOAS経費・旅費精算
証憑OCR
領収書等をOCRで読み取り明細化できるか
個人カード連携
個人カード明細を取り込み立替精算に活用できるか
振込データ出力(全銀)
全銀フォーマットの振込データを出力できるか
為替レート自動取得
公表相場等の為替レートを自動取得し換算できるか
予算管理
予算を設定し消化状況をモニタリングできるか

一部の企業で必須

出張や紙証憑、車移動が多い企業では、電子領収書やタクシー・スキャナ・海外税務の対応有無が効率に直結します。該当業務がある場合だけ深く確認してください。
Ci*X Expense
HUE Expense
WAVE225旅費・経費精算/稟議
Traveler'sWAN
J'sNAVI NEO
Concur Expense
MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
ECOAS経費・旅費精算
メール転送連携
受領メール(eレシート等)を転送/自動収集して明細化できるか
タクシー連携
タクシー配車/電子領収書サービスと連携できるか
海外税(VAT/GST)
海外の付加価値税の区分/還付に対応できるか
スキャナ連携
スキャナ/複合機から一括取り込みし自動振り分けできるか

ほぼ全製品が対応

オンプレミス型でも、交通費計算、仮払管理、会計連携、外貨精算は多くの製品で対応しています。ここは可否よりも既存ERPとの接続方式や運用条件を確認する領域です。
Ci*X Expense
HUE Expense
WAVE225旅費・経費精算/稟議
Traveler'sWAN
J'sNAVI NEO
Concur Expense
MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
ECOAS経費・旅費精算
経路検索連携
経路検索サービスと連携し最適運賃を申請に反映できるか
仮払金管理
仮払の発行・消込を管理し精算と突合できるか
会計API連携
会計システムとAPIで連携し仕訳を自動連携できるか
外貨精算
外貨での経費申請・精算に対応できるか

優先度が低い

入力代行は対応製品が限られ、オンプレミスで自社統制を重視する経費精算では主要条件になりにくいため、外部委託を前提にする企業だけ確認すれば十分です。
Ci*X Expense
HUE Expense
WAVE225旅費・経費精算/稟議
Traveler'sWAN
J'sNAVI NEO
Concur Expense
MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
ECOAS経費・旅費精算
入力代行
オペレーターによる証憑のデータ化/チェックを委託できるか

オンプレミスの経費精算システムの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、運用の大枠を決めるオンプレミスの経費精算システムは、導入目的で大枠が変わります。グループ会社の統制、出張手配との一体運用、稟議や支払依頼まで含めた共通基盤です。まずは自社の導入目的に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必須機能は、機能の優先度マップで確認する証憑OCRとカード明細は、経理工数に直結する項目です。振込データ、為替レート、予算管理も優先度マップで確認する項目です。出張や紙証憑が多い企業では、電子領収書やスキャナ連携を先に整理しておくと進めやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    オンプレミス前提の運用条件をそろえるタイプと機能を確認したら、サーバー運用と既存ERPとのつなぎ方を整理します。グループ展開時の管理体制も合わせて決めます。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件をまとめます。

ここからは、自社で持つ管理作業と周辺システムへの接続条件を扱います。出張業務の範囲や導入時の見積もり条件も同じ温度でそろえると、初期構築後の運用を判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

自社サーバー・保守体制の置き方

オンプレミスで使う場合は、サーバー管理とアップデートの担当を社内で決める必要があります。障害時の一次対応まで曖昧だと、規程変更や組織改編のたびに設定変更が滞ります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。自社環境で構築するパッケージ型、オンプレミスとクラウドを選ぶ型、導入後の運用サービスまで組み合わせる型に分かれます。

  • 自社環境で構築するパッケージ型の製品社内のセキュリティ基準に合わせて運用を組み立てやすい製品です。ただし保守担当と追加開発の窓口を決めないと、改修時の調整が重くなります。代表製品:MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
  • オンプレミスとクラウドを選ぶ型の製品社内方針に合わせて基盤を選べるため、既存システムとの距離を調整しやすい製品です。ただし対象会社数で導入期間と保守費用が変わります。代表製品:Ci*X Expense
  • 運用サービスまで組み合わせる型の製品インフラ運用を一部任せながら、社内統制の条件を残しやすい製品です。ただし委託範囲と社内で持つ管理作業を分けておく必要があります。代表製品:Ci*X Expense

グループ会社・経費ルールのそろえ方

親会社と子会社で規程やマスタが分かれる企業では、同じ環境に載せても各社の例外処理が残ります。会社ごとの承認権限や費目の持ち方を整理しないと、統一したはずのルールが現場で分岐します。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。グループ共通マスタを軸にするもの、大企業の複雑な規程を再現するもの、支払依頼や伝票まで同じ申請基盤に寄せるものに分かれます。

  • グループ共通マスタを軸にする製品会社間でマスタやワークフローを共有しやすく、統制ルールをそろえやすい製品です。ただし各社固有の運用まで残す場合は、設定範囲の整理に時間がかかります。代表製品:Ci*X Expense
  • 大企業の複雑な規程を再現する製品部署や役職ごとの細かな規程を反映しやすく、既存運用を変えにくい企業で使いやすい製品です。ただし標準化の方針が弱いと、例外ルールが増え続けます。代表製品:HUE Expense
  • 支払依頼や伝票まで同じ申請基盤に寄せる製品経費精算だけでなく請求書支払や振替伝票も同じ流れに載せやすい製品です。ただし経費部門以外の書類まで巻き込むため、関係部門の合意が必要です。代表製品:MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼

出張手配・旅費精算の運用範囲

国内外の出張が多い企業では、通常の立替経費と旅費規程の精算が同じ承認の流れに乗る設計です。予約実績と日当の扱いを後回しにすると、出張者と経理の照合作業が残りやすくなります。外貨精算まで含む企業では、海外拠点の運用ルールも早めの整理が必要です。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。旅費規程や日当計算を厚く扱うもの、出張管理と経費管理を組み合わせるもの、交通費やカード明細を日常精算へ取り込むものに分かれます。

  • 旅費規程や日当計算を厚く扱う製品役職や地域ごとの手当を反映しやすく、出張前後の申請を管理しやすい製品です。ただし規程を細かく作るほど、変更時の確認工数も増えます。代表製品:HUE Expense
  • 出張管理と経費管理を組み合わせる製品出張予約と経費精算を同じ支出管理の流れに寄せやすい製品です。ただし既存の旅行会社や海外拠点の手配ルールとの合わせ込みが必要です。代表製品:Concur Expense
  • 交通費やカード明細を日常精算へ取り込む製品日々の移動費やカード明細を申請に結び付けやすく、手入力を減らしやすい製品です。ただし明細取得後のチェックルールは社内規程に合わせて整えます。代表製品:Ci*X Expense / MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼

既存ERP連携と導入見積もりの粒度

会計や人事の基幹システムをすでに運用している企業では、経費精算だけを入れ替えても後続処理は残ります。仕訳データと支払データの範囲を曖昧にすると、追加開発と保守費用の見積もりが膨らみます。マスタ同期も含めて線引きしないと、導入後に手作業が残ります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。会計周辺業務まで同じシリーズで組むもの、既存ERPに仕訳データを渡すもの、価格表と個別見積もりを組み合わせるものに分かれます。

  • 会計周辺業務まで同じシリーズで組む製品経費精算を会計や周辺業務と同じ基盤に寄せやすい製品です。ただし関係システムが増えるほど、導入範囲の線引きが重要になります。代表製品:Ci*X Expense / HUE Expense
  • 既存ERPに仕訳データを渡す製品既存の会計システムを残しながら精算フロントを整えやすい製品です。ただしマスタ同期やデータ形式は、初期設定時に詰める必要があります。代表製品:Concur Expense / MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼
  • 価格表と個別見積もりを組み合わせる製品利用人数の目安を先につかみやすく、初期費用と月額を分けて検討しやすい製品です。ただし追加開発や保守条件を含めると、最終総額は変わります。代表製品:MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

データを社内サーバーに置いて管理できますか?

オンプレミスの経費精算システムは、自社のサーバーにデータを保管するため、社外にデータを出さずに運用できます。金融や官公庁など、外部保管が制限される環境のセキュリティ要件に合わせやすいのが利点です。社内でのデータ管理が必須なら、有力な選択肢になります。

既存のERPとの深い連携やグループ統一の運用ができますか?

グループ統一型のオンプレミス製品なら、既存のERPと密に連携し、グループ各社の経費ルールを統一して管理できます。自社の基幹システムに合わせた作り込みがしやすいのも、オンプレミスの強みです。複数社のガバナンスをそろえたい企業なら、連携の柔軟さが効いてきます。

オンプレミスの経費精算システムはいくらくらいですか?

オンプレミス型は要問い合わせの製品が多く、サーバー構築や保守を含む個別見積もりが基本です。ExchangeUSEのように1ユーザー月数百円規模のものから、買い切りで100万円を超える製品まで幅があります。導入費に加えて、保守や更新の継続費用まで含めて総額で比べましょう。

出張手配から旅費精算、稟議まで一体で電子化できますか?

オンプレミス型なら、出張手配から旅費精算までをワンストップで処理し、稟議や支払依頼まで電子化できる製品もあります。経費以外の社内申請もまとめて電子化したい企業に向いています。電子化したい業務の範囲を整理して、対応するタイプを確かめましょう。

クラウドではなくオンプレミスを選ぶ必要があるのはどんな場合ですか?

データを社外に出せない規制があり、既存基幹との深い連携も欠かせない場合は、オンプレミスが適しています。逆にそうした制約が強くなければ、構築や保守の負担が軽いクラウド型の方が低コストで早く始められます。自社のセキュリティ要件を基準に、設置形態を見極めましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

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