タイプ別お勧め製品
稟議・申請業務の電子化を始めたい企業向けタイプ 📝
このタイプが合う企業:
紙・Excel・メールでの申請承認を脱却したい中小企業の総務・管理部門の担当者
どんなタイプか:
紙やExcelで運用してきた稟議・経費精算・各種届出などの申請・承認業務を、まずはシステムで電子化したい企業に向いています。専用ワークフローツールはフォーム作成や承認経路の設定がわかりやすく、ITに詳しくない担当者でもスムーズに導入できます。承認スピードの改善やペーパーレス化による即効性の高い業務効率化が期待できます。
このタイプで重視すべき機能:
📋申請フォームのノーコード作成
プログラミング不要で自社独自の稟議書・申請書テンプレートを作成できます。項目の追加や必須設定もドラッグ操作で完結するため、情シス担当がいない企業でも安心です。
🔀承認経路の柔軟な設定
直列・並列の承認ステップや条件分岐を自由に組み合わせられます。金額や申請種別に応じて承認ルートを自動で切り替える設定もでき、複雑な社内ルールにも対応します。
おすすめ製品3選
ワークフローSaaS市場シェア第1位を獲得した国内最大級の実績を誇ります。無料プランでもユーザー数無制限で利用でき、シンプルなUIで初めてのシステム導入に最適です。 | Excelで作成した申請書をそのままブラウザにアップロードして使える独自設計が強みです。既存の紙フォーマットを活かしたまま電子化できるため、移行の負担を最小限に抑えられます。 | 大手人事システム企業が提供する安心感があり、稟議書・契約申請・経費申請などのテンプレートが充実しています。30名まで無料で利用でき、スマホからの承認にも対応します。 |
ジョブカンワークフロー | AppRemo | ハーモス稟議 |
製品情報を見る | 製品情報を見る | |
価格 5,000円 月 無料トライアルあり | 価格 - | 価格 - |
シェア | シェア | シェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
ワークフローを含む業務全体をまとめて効率化したい企業向けタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
複数ツールの乱立を解消し、ワークフローを含むビジネス基盤を一元化したいスタートアップや成長企業
どんなタイプか:
申請・承認だけでなく、チャット・プロジェクト管理・ドキュメント共有など複数の業務ツールを一本化したい企業に向いています。オールインワン型プラットフォームを選ぶことで、ツール間のデータ連携や情報の分散を防ぎ、社内コミュニケーション全体の生産性を高められます。
このタイプで重視すべき機能:
🧩ビジネスツールのオールインワン統合
チャット・ビデオ会議・ドキュメント・タスク管理・ワークフローが1つのプラットフォームに統合されています。ツールの切り替えが不要になり、情報の分散やログインの手間を削減できます。
⚡業務プロセスの自動化
承認フローだけでなく、タスクの自動作成やステータス変更の通知など、日常業務のルーティンをノーコードで自動化できます。手作業のミスや対応漏れを防ぎ、チーム全体の生産性を底上げします。
おすすめ製品3選
チャット・ビデオ会議・ドキュメント・承認ワークフローを1つに統合したオールインワンツールです。無料のスタータープランでも主要機能がほぼ使え、20名まで永続無料で利用できます。 | 世界1,000万社超の導入実績を持つグローバルプラットフォームで、CRM・タスク管理・ワークフロー自動化を無料プランから利用できます。18言語対応で海外拠点がある企業にも適しています。 | 直感的なボード形式のUIでプロジェクトとワークフローを可視化でき、豊富なテンプレートで数分で運用を開始できます。SlackやGoogle Docsなど主要ツールとの連携にも対応しています。 |
Lark | Bitrix24 | monday.com |
製品情報を見る | 製品情報を見る | |
価格 要問合せ | 価格 - | 価格 - |
シェア | シェア | シェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
👥フリープランのユーザー数上限
無料プランでは利用できる人数に5名〜20名程度の制限があります。自社の対象人数がこの上限に収まるかどうかが、そもそもフリープランで運用できるかを左右する最重要ポイントです。
🔀承認ルートの柔軟性(条件分岐・並列承認)
金額や申請内容に応じて承認者を自動で振り分ける条件分岐や、複数部門の同時承認(並列承認)に対応しているかは製品ごとに大きく差があります。自社の承認ルールが複雑な場合、ここが使い勝手を決めます。
📝申請フォームの作成・カスタマイズ性
テンプレートの種類や、ExcelやWordの既存帳票を取り込めるかは製品によってまったく異なります。FitGapでは、既存の紙の申請書をそのまま再現できるかが社内定着の分かれ目になると考えています。
📱スマホ・タブレット対応
外出先やリモートワーク中にスマホから申請・承認できるかは、無料製品では対応していないケースも多いです。テレワーク環境がある企業では必ず確認してください。
🔗外部サービスとの連携(Google Workspace・Microsoft 365等)
普段使っているグループウェアやチャットツールと連携できるかで、通知や承認の効率が大きく変わります。無料プランではAPI連携が制限されることが多いため、どこまで使えるか事前に確認が必要です。
🔄代理承認・代理申請
承認者が不在のときに別の担当者が代わりに承認できる機能です。無料プランでは非対応の製品もあり、承認が止まるリスクに直結するため、FitGapでは見落としがちな重要要件と位置づけています。
一部の企業で必須
💰経費精算・会計システムとのデータ連携
経費申請の承認後に会計システムへ自動でデータを渡したい企業では必須になります。手入力の二度手間を防げますが、無料プランではCSV出力に限られる場合が多いです。
🌐多言語対応
外国籍の社員がいる企業や海外拠点がある場合に必要です。英語・中国語などに切り替えられる製品は限られるため、該当する企業は事前に確認してください。
🔒IPアドレス制限・二段階認証などのセキュリティ機能
社外からのアクセスを制限したい場合や、情報漏洩対策を強化したい企業で求められます。無料プランではセキュリティ機能が有料版限定になっていることが多いので注意が必要です。
🏢組織改編・人事異動への自動対応
部署の統廃合や異動が頻繁に発生する中規模以上の企業では、組織情報の一括更新や予約反映の機能が欠かせません。小規模企業では手動対応で十分な場合もあります。
📄電子帳簿保存法への対応
請求書や領収書を電子保存する法的要件を満たす必要がある企業では確認すべき項目です。ワークフロー上で保存要件を満たせるかは製品によって異なります。
ほぼ全製品が対応
✅申請・承認・差し戻しの基本フロー
申請者がフォームを送信し、承認者が承認・却下・差し戻しを行う一連の流れは、ほぼすべてのワークフローシステムに備わっている基本機能です。
👀申請状況のリアルタイム確認(進捗の可視化)
今どの承認者まで進んでいるかをリアルタイムで把握できる機能です。紙の稟議では分からなかった進捗が一目で分かるため、ほぼ全製品が標準対応しています。
📋承認履歴・操作ログの記録
誰がいつ承認・却下したかの履歴をシステム上に自動で記録する機能です。監査対応や内部統制の基礎となる機能で、無料プランでも大半の製品が対応しています。
🔔メール・チャットによる通知機能
申請や承認のタイミングでメールやチャットに自動通知が届く機能です。承認の見落としを防ぐ基本機能として、ほぼすべての製品に搭載されています。
優先度が低い
🤖AI による申請内容の自動要約・入力補助
生成AIが申請書の要約や入力候補を提示してくれる最新機能ですが、対応製品はまだ一部に限られます。無料プランでの提供はほぼなく、現時点では優先度を下げてよい要件です。
🗳️多数決承認・投票型の合議機能
複数の承認者の過半数が賛成すれば承認とする合議方式です。大企業の特殊な稟議フローで求められることがありますが、一般的な中小企業の運用ではほとんど必要になりません。
無料で使えるワークフローシステムの選び方
1.自社の目的を「申請業務の電子化」か「業務全体の一元化」かで切り分ける
最初に決めるべきは、紙やExcelの稟議・申請を電子化することがゴールなのか、それともチャット・プロジェクト管理・ドキュメント共有まで含めて業務基盤を一本化したいのかという点です。前者なら「稟議・申請業務の電子化タイプ」のジョブカンワークフローやAppRemo、後者なら「業務全体をまとめて効率化タイプ」のLarkやBitrix24が候補になります。FitGapでは、この分岐を曖昧にしたまま製品を比較し始めると、機能の過不足で導入後に後悔するケースが非常に多いと感じています。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
汎用生成AI・エージェント
テキスト・ドキュメント
営業・マーケティング
ソフトウェア(Saas)
HR (人事・労務・組織・採用)
オフィス環境・総務・施設管理
プロジェクト管理・業務効率化
Web/ECサイト構築
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携