おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Kissflow | ノーコード承認フロー特化タイプ 📝 | 2,500ドル月 |
| 現場で申請フローを作成でき、監査証跡も残せる。海外ノーコード分野でシェアがトップ。 |
| Pipefy | ノーコード承認フロー特化タイプ 📝 | 0円〜ユーザー |
| 無料枠から部門単位で始めやすい。テンプレートと300以上の連携で現場改善に向く。 |
| Qntrl | ノーコード承認フロー特化タイプ 📝 | - |
| 承認とSLAを含む業務プロセスを統合管理。SOC2取得で統制面も確認しやすい。 |
| ServiceNow | エンタープライズ業務プロセス自動化タイプ 🏢 | 要問合せ |
| 全社の業務プロセスを共通基盤に集約できる。大企業シェアがトップ。 |
| Nintex | エンタープライズ業務プロセス自動化タイプ 🏢 | 要問合せ |
| 申請・承認にRPAを組み合わせ、PC操作や転記まで自動化。機能と連携に強い。 |
| Appian | エンタープライズ業務プロセス自動化タイプ 🏢 | 0円〜 |
| 業務アプリをローコードで内製できる。RPA・AI・データ連携まで同じ基盤で扱える。 |
| monday.com | プロジェクト管理一体タイプ 📋 | 0円〜ユーザー/月 |
| カラフルなボードで進捗を見やすい。使いやすく導入しやすいため定着を狙いやすい。 |
| Asana | プロジェクト管理一体タイプ 📋 | 0円〜ユーザー/月 |
| タスク・プロジェクト・目標を一元管理。シェア上位で既存SaaS連携にも強い。 |
| Wrike | プロジェクト管理一体タイプ 📋 | 0円〜ユーザー/月 |
| ガント・レポート・条件付き承認まで備える。複数案件の工程管理に強い。 |
ワークフローシステムの導入によって得られる効果
ワークフローシステムは、申請や承認の流れを管理しやすくするための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 申請処理が紙中心 | 申請から承認までをオンラインで進め、紙の回覧や押印待ちを減らせます |
| 申請の承認状況を把握しにくい | 誰で止まっているかを確認でき、催促や差し戻し対応を進めやすくなります |
| 申請内容の確認に手間がかかる | 申請フォームを整え、必要項目の確認漏れや差し戻しを減らせます |
| 申請ごとの承認者判断が大変 | 部署や金額に応じた承認ルートを設定し、手動判断の負担を抑えられます |
| 誰が承認したか確認が大変 | 申請ごとの承認者や日時を残し、確認や監査時の作業を減らせます |
続いて、海外向けワークフローシステムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
海外向けワークフローシステム3タイプを解説
| 比較項目 | ノーコード承認フロー特化タイプ | エンタープライズ業務プロセス自動化タイプ | プロジェクト管理一体タイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | ノーコードで承認フロー電子化 | 全社基盤でRPAとAI自動化 | プロジェクト画面で承認も一元化 |
| できること | ノーコードフォーム作成承認経路設定モバイル承認対応 | RPA自動化AI承認判断補助基幹システム統合 | 承認自動化ルール担当者自動割当進捗ダッシュボード |
| 適している企業/業種 | 中小企業IT専任者不在企業 | 大企業グローバル展開企業 | 部門横断型組織 |
| 料金目安 | 無料〜(有料プランあり) | 要問合せ(規模・導入範囲に応じた個別見積もり) | 無料〜(有料プランあり) |
タイプ別おすすめ製品
ノーコード承認フロー特化タイプ 📝
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
統制と現場展開を両立したいノーコード承認フローの第一候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
IT専任者なしで低コストから始めるノーコード承認フロー向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
BPM統合と高いセキュリティで基幹承認を設計したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
エンタープライズ業務プロセス自動化タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
IT・人事・購買を全社共通基盤に集約するエンタープライズ向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
RPA連携で複数システム間の処理を作り込みたい企業の第一候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
規制業界で統制を保ちながら業務アプリを内製したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
プロジェクト管理一体タイプ 📋
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
定着支援と日本語UIで広げやすいワークマネジメントの入門候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
日々のプロジェクト運営に承認を組み込みたいチーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
複数部門・複数案件の進捗と承認を一元管理したい中堅〜大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
要件の優先度チャートとは?
選定の決め手
一部の企業で必須
ほぼ全製品が対応
優先度が低い
海外のワークフローシステムの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、導入範囲に近い製品を絞る部門単位の申請電子化ならノーコード承認フロー特化タイプ、全社や海外拠点の業務標準化ならエンタープライズ業務プロセス自動化タイプ、案件進行と依頼管理を一体化したいならプロジェクト管理一体タイプが合いやすくなります。まずは利用範囲と管理部門に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2必須機能は、機能の優先度マップで確認する多言語対応、既存SaaSとの連携、ノーコード設定は選定の決め手になりやすい項目です。複雑な決裁ルールや料金形態も、早い段階で整理しておく必要があります。金融や官公庁などでは、セルフホストやSSOも条件に加わります。機能の優先度マップへ ↑
- 3海外製品を運用できる条件をそろえる海外のワークフローシステムは、画面言語と管理担当で使いやすさが変わります。連携先や契約方法も、導入後の負担に影響します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。
ここからは、海外製品を日本企業で使い続けるための条件をそろえます。現場の言語負担と変更管理を分けて考えると、導入後の運用負荷を判断しやすくなります。周辺システムとのつなぎ方や契約方法も、同じ条件で整理しておく必要があります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
日本語運用と現場定着の進め方
日本語中心の現場で使う場合は、申請者が迷わない案内と管理者向けの説明が必要です。画面やヘルプが英語中心のまま広げると、部門ごとの問い合わせが増えて定着が遅れやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。日本語ページや言語選択を手掛かりに展開するもの、英語中心の情報を管理部門が支えるもの、海外拠点も含めて共通基盤に寄せるものがあります。
- 日本語ページや言語選択を手掛かりに展開する製品申請者向けの社内案内を作りやすい製品です。ただしヘルプや問い合わせ窓口の言語は契約前に確認が必要です。代表製品:ServiceNow / Wrike
- 英語中心の情報を管理部門が支える製品管理者が英語の製品情報を読み、社内向けに手順を整える前提の製品です。ただし現場部門だけで広げると質問対応が集中しやすくなります。代表製品:Kissflow / Pipefy
- 海外拠点も含めて共通基盤に寄せる製品拠点ごとの業務を同じ基盤に寄せやすい製品です。その分、日本側の入力ルールや問い合わせ先を先に決める必要があります。代表製品:Appian / ServiceNow
業務フローの変更担当と統制範囲
部門ごとに申請書式や決裁ルールが変わる会社では、変更を誰が受け付けるかで運用負荷が変わります。現場任せにしすぎると似たフローが増え、IT部門に集めすぎると小さな修正が滞ります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。現場部門が画面操作で直しやすいもの、管理部門が標準テンプレートを配るもの、IT部門が全社ルールとして統制するものがあります。
- 現場部門が画面操作で直しやすい製品小さな申請や依頼を部門内で直しやすい製品です。ただし命名ルールや公開前確認を決めないと、似たフローが増えやすくなります。代表製品:Pipefy / Kissflow
- 管理部門が標準テンプレートを配る製品人事や購買など共通業務の型を各部門へ展開しやすい製品です。ただし例外処理が多い業務では、管理担当の調整時間が増えます。代表製品:Qntrl / monday.com
- IT部門が全社ルールとして統制する製品基幹業務や監査対象のフローを全社ルールに合わせて管理しやすい製品です。その分、導入前の設計と変更申請の手順が重くなります。代表製品:ServiceNow / Appian
周辺システムとのつなぎ方と保守体制
SlackやGoogle Workspaceだけでなく、ERPや人事システムまでつなぐ場合は作った後の保守担当が必要です。接続先が増えるほど、権限変更や項目変更の影響を追う手間が大きくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。主要SaaSとのつながりを現場で設定するもの、業務システム間の処理を自動化するもの、プロジェクト画面に依頼を集めるものがあります。
- 主要SaaSとのつながりを現場で設定する製品チャットやメールへの通知を組み合わせ、部門単位の改善を進めやすい製品です。ただし接続先ごとの管理者権限は運用中も見直しが必要です。代表製品:Kissflow / Pipefy
- 業務システム間の処理を自動化する製品基幹システムや社内システムをまたぐ処理まで整理しやすい製品です。ただし保守にはIT部門や開発担当の関与が必要になりやすいです。代表製品:Nintex / Qntrl
- プロジェクト画面に依頼を集める製品タスクや依頼を進捗画面で扱えるため、プロジェクト運営に載せやすい製品です。ただし厳格な社内規程の管理は別途設計が必要です。代表製品:Asana / Wrike
料金上限と契約の進め方
利用人数や実行回数を増やすと総額が変わります。連携先や導入支援を足す場合も、初期費用と月額の両方に影響します。海外製品はオンラインで始められるものと、営業相談で構成を決めるものが混在します。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。無料試用や料金表から始めやすいもの、利用範囲を広げながら上位プランを選ぶもの、業務範囲を伝えて見積もるものがあります。
- 無料試用や料金表から始めやすい製品部門単位で試しながら、最低限の費用感をつかみやすい製品です。ただし自動化数や利用人数が増えると上位プランの確認が必要です。代表製品:Pipefy / monday.com
- 利用範囲を広げながら上位プランを選ぶ製品チームから全社利用へ広げる流れを作りやすい製品です。ただし管理機能や分析を含めると、契約プランの見直しが起きやすくなります。代表製品:Asana / Wrike
- 業務範囲を伝えて見積もる製品全社基盤や大規模自動化を前提に、業務範囲をそろえて相談する製品です。その分、対象部門と接続先を整理する手間がかかります。代表製品:ServiceNow / Appian
よくある質問
海外製のノーコードツールで手軽に承認フローを作れますか?
ノーコード特化型の海外製品なら、プログラミングなしで承認フローやフォームを作成でき、部門単位で手軽に業務を電子化できます。テンプレートから素早く始められる製品も多くあります。ただし日本語対応が限られる製品もあるため、画面やサポートの言語を確認しましょう。
RPAやAIで全社の業務プロセスを自動化できますか?
エンタープライズ自動化型なら、承認だけでなくRPAやAIを使い、全社の業務プロセスを横断的に自動化できます。他システム連携やSOC2などの認証に対応した製品もあり、大企業の要件に応えやすいのが特長です。複雑な業務を自動化したいなら、連携とセキュリティの範囲を確認しましょう。
海外のワークフローシステムはいくらくらいですか?
monday.comやAsana、Wrikeなど無料から使える製品があり、小さく試すだけならコストをかけずに始められます。一方でKissflowは月2,500ドルほど、ServiceNowやNintexは要問い合わせと、エンタープライズ向けは高額になります。用途と規模で費用の幅が大きく変わります。
タスク管理と承認を一つにまとめて使えますか?
プロジェクト管理一体型なら、タスクやガントチャートの管理と承認業務を一つのツールで運用でき、部門横断の案件で重宝します。ただし海外製は日本語対応や日本の商習慣への適合に差があり、稟議のような承認文化に合わないこともあります。導入前に日本語対応と運用に合うかを確かめましょう。
海外製より国産が向くのはどんな場合ですか?
稟議や押印を前提とした日本特有の承認業務が中心なら、日本語対応や商習慣に合った国産製品の方が定着しやすいことがあります。海外製はグローバル展開や全社の業務自動化で強みを発揮します。使う業務が国内中心か海外を含むかで、国産と海外製を見比べましょう。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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