おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| ジョブカンワークフロー | 月額300円以下の低コスト・ライト導入タイプ 💰 | 0円〜月 |
| 月額300円から稟議・人事・契約まで集約。サポートも手厚い。 |
| J-MOTTO ワークフロー | 月額300円以下の低コスト・ライト導入タイプ 💰 | 2,200円月 |
| 社内ポータルに申請承認を低コストで追加可能。中小企業シェアも上位。 |
| rakumo ワークフロー | 月額300円以下の低コスト・ライト導入タイプ 💰 | 500円ユーザー/月 |
| Google Workspaceと一体運用できる。IT企業シェアも高く導入しやすい。 |
| X-point Cloud | 月額400〜600円の中価格帯・スタンダードタイプ 📊 | 475円ユーザー/月 |
| 紙の申請書に近いフォームを再現しやすい。中小・中堅シェアもトップ。 |
| MAJOR FLOW Z CLOUD ワークフロー | 月額400〜600円の中価格帯・スタンダードタイプ 📊 | 33,000円月 |
| 複雑な承認ルートと監査ログに対応。中堅・大企業の運用に強い。 |
| サイボウズ Office | 月額400〜600円の中価格帯・スタンダードタイプ 📊 | 600円ユーザー/月 |
| 社内ポータルとワークフローを一体利用。中小企業での導入実績が豊富。 |
| AgileWorks | 月額800円以上・個別見積もりの高機能ミドルレンジタイプ 🏢 | 300,000円月 |
| 人事・ERPと申請データを連携可能。複雑な組織変更にも追随しやすい。 |
| SmartDB | 月額800円以上・個別見積もりの高機能ミドルレンジタイプ 🏢 | 800円ユーザー/月 |
| 申請承認と業務アプリを同じ基盤で構築可能。大企業シェアも高い。 |
| 楽々WorkflowII Cloud | 月額800円以上・個別見積もりの高機能ミドルレンジタイプ 🏢 | 500円ユーザー/月 |
| ブラウザ上で申請フォームと承認フローを構築。内部統制にも対応しやすい。 |
| intra-mart Accel Platform | 初期費用100万円以上の大規模エンタープライズタイプ 🏛️ | 要問合せ |
| 全社の業務アプリ基盤として構築可能。大企業シェアがトップ。 |
| 楽々WorkflowII | 初期費用100万円以上の大規模エンタープライズタイプ 🏛️ | 10,000円月 |
| 日本型の複雑な稟議・合議に対応。内部統制と既存システム連携に強い。 |
| HUEワークフロー | 初期費用100万円以上の大規模エンタープライズタイプ 🏛️ | 300円月 |
| Excel稟議書を短時間でクラウド化。メール・チャット承認にも対応。 |
ワークフローシステムの導入によって得られる効果
ワークフローシステムは、申請や承認の流れを管理しやすくするための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 申請処理が紙中心 | 申請から承認までをオンラインで進め、紙の回覧や押印待ちを減らせます |
| 申請の承認状況を把握しにくい | 誰で止まっているかを確認でき、催促や差し戻し対応を進めやすくなります |
| 申請内容の確認に手間がかかる | 申請フォームを整え、必要項目の確認漏れや差し戻しを減らせます |
| 申請ごとの承認者判断が大変 | 部署や金額に応じた承認ルートを設定し、手動判断の負担を抑えられます |
| 誰が承認したか確認が大変 | 申請ごとの承認者や日時を残し、確認や監査時の作業を減らせます |
続いて、価格で選ぶワークフローシステムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
価格で選ぶワークフローシステム4タイプを解説
| 比較項目 | 月額300円以下の低コスト・ライト導入タイプ | 月額400〜600円の中価格帯・スタンダードタイプ | 月額800円以上・個別見積もりの高機能ミドルレンジタイプ | 初期費用100万円以上の大規模エンタープライズタイプ |
|---|---|---|---|---|
| 優れている点 | 低コストで申請テンプレを充実 | 条件分岐承認とExcel移行に対応 | 組織改編対応と内部統制を強化 | 拡張性とセキュリティを両立 |
| できること | 申請テンプレート外部チャット連携承認依頼通知 | 条件分岐承認Excelフォーム変換権限設定 | 組織改編対応代理承認機能基幹システム連携 | ローコード拡張オンプレ連携監査ログ・電子署名 |
| 適している企業/業種 | 中小企業スタートアップ | 中堅企業 | 中堅企業大企業 | 大企業官公庁金融機関 |
| 料金目安 | 220〜300円/ユーザー・月 | 400〜600円/ユーザー・月 | 800円/ユーザー・月〜(個別見積もり) | 初期費用100万円〜 |
タイプ別おすすめ製品
月額300円以下の低コスト・ライト導入タイプ 💰
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
部門ごとの申請を低価格で一本化したい中小企業におすすめ
✅ 管理者画面が素直で、総務担当者だけでも始めやすい
申請フォームや承認ルートを順番に作れるため、IT専任担当者がいない中小企業でも総務担当者だけで運用開始まで進められると感じられました。
✅ 同じIDで勤怠・経費精算まで管理しやすい
ジョブカン勤怠や経費精算と同じIDで管理できるため、人事異動や退職時に複数サービスを個別更新する負担を抑えやすい点が実務的です。
⚠️ 複雑な稟議や外部連携を組み合わせる運用には向きにくい
基本的な申請承認は分かりやすい一方、金額条件・部門条件・並列承認・外部システム連携を組み合わせる複雑な運用には向きにくい印象でした。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
グループウェアと一体で申請承認を低コスト運用したい企業向け
✅ ポータルから申請まで同じ流れで入れる
ログイン後のポータル画面から、スケジュールや掲示板と同じ流れでワークフロー申請に入れるため、別システムに飛ぶ感覚がありませんでした。
✅ 申請書を選ぶと承認ルートが自動で入る
申請書の種類を選ぶと、あらかじめ設定された承認ルートが自動的に入り、申請者が毎回承認者を探す必要がない作りでした。
⚠️ 外部システムへ承認結果を自動送信する用途は弱い
外部連携はAPIやWebhookで柔軟につなぐタイプではなく、会計システムや人事システムへ承認結果を自動送信したい場合はCSV出力や手作業での連携が必要になります。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Google環境のまま稟議を電子化できる低価格ワークフロー
✅ Google WorkspaceのIDを増やさず使い始められる
Google Workspaceアカウントでそのまま使える前提のため、別のIDやパスワードを増やさず、ユーザー管理もGoogle側に寄せられる点が扱いやすいです。
✅ Google側の組織情報を承認ルートに使える
Googleグループや組織情報を承認ルートに使えるため、役職変更や異動時にワークフロー側を個別に直す負担を減らせると感じました。
⚠️ 社外承認者を含めるとアカウント管理が増える
社内のGoogle Workspaceユーザーだけで承認を回す運用には強い一方、社外の役員や顧問を承認者に入れる場合は別途アカウント管理が必要です。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
月額400〜600円の中価格帯・スタンダードタイプ 📊
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
紙の申請書をそのままWeb化しやすい帳票移行型ワークフロー
✅ 紙帳票に近い見た目で申請書をWeb化できる
紙帳票の見た目をWeb上に再現する思想が強く、印影、入力欄、数値の自動計算、マスタ参照まで既存の紙申請書に近い形で作れた点が特徴です。
✅ API連携で承認後の二重入力を減らしやすい
API連携を使えば、外部システムから申請データを登録したり承認結果を戻したりでき、基幹システムや会計システムとの二重入力を減らせると感じました。
⚠️ 紙帳票をきれいに再現するには調整が必要
フォーム編集では承認印や入力欄の位置を細かく合わせられる一方、きれいに整えるにはプレビューを見ながら何度か調整が必要です。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
複雑な承認ルートを中価格帯で作り込みたい中堅企業向け
✅ 金額条件や並列承認まで細かくルート設計できる
承認経路設定では、金額条件・部門条件・並列承認などを組み合わせて細かくルートを作れるため、紙の稟議で使っていた複雑な承認経路も再現しやすい印象でした。
✅ 経費精算・就業管理と同シリーズでつなげやすい
同シリーズの経費精算や就業管理と組み合わせると、申請・承認・経費・勤怠を同じシリーズ内でつなげられるため、バックオフィス業務を分断せずに管理しやすくなります。
⚠️ 小さく試してから広げる進め方は取りにくい
新しい申請フォームでは触る場所が多く、初見で全体像をつかむには時間がかかります。最低50名からの利用が前提のため、管理部門だけで小さく試す進め方は取りにくいです。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
グループウェア一体で稟議も済ませたい中小企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
月額800円以上・個別見積もりの高機能ミドルレンジタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
承認ルートと基幹連携を作り込みたい大企業の有力候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
申請承認と業務アプリを同じ基盤に集約したい大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
導入負担を抑えて本格的な承認フローを作れるワークフロー
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
初期費用100万円以上の大規模エンタープライズタイプ 🏛️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
全社の業務アプリ基盤ごと承認を作り込む大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
日本型の稟議・合議を大規模組織で電子化したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Excel稟議書を取り込んで大規模導入しやすいワークフロー
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
ジョブカンワークフロー | J-MOTTO ワークフロー | rakumo ワークフロー | X-point Cloud | MAJOR FLOW Z CLOUD ワークフロー | サイボウズ Office | AgileWorks | SmartDB | 楽々WorkflowII Cloud | intra-mart Accel Platform | 楽々WorkflowII | HUEワークフロー | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
M365連携 Microsoft 365と連携できるか | ||||||||||||
Google Workspace連携 Google Workspaceと連携できるか | ||||||||||||
承認者手動指定 申請者が承認者を自由に指定できるか | ||||||||||||
連動起動(親子フロー) 親申請承認時に別フローを自動起動できるか | ||||||||||||
既存書式取り込み Excelや紙の申請書を取り込み電子化できるか | ||||||||||||
AD/人事マスタ同期 AD/LDAPや人事システムからユーザー/組織を同期できるか |
一部の企業で必須
ジョブカンワークフロー | J-MOTTO ワークフロー | rakumo ワークフロー | X-point Cloud | MAJOR FLOW Z CLOUD ワークフロー | サイボウズ Office | AgileWorks | SmartDB | 楽々WorkflowII Cloud | intra-mart Accel Platform | 楽々WorkflowII | HUEワークフロー | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
多言語UI 画面や帳票を多言語で利用できるか | ||||||||||||
チャット連携/承認 SlackやTeamsと通知・承認を連携できるか | ||||||||||||
電子契約連携 クラウドサイン等の電子契約サービスと連携できるか | ||||||||||||
保存期間管理 電子申請の保存期限を自動管理できるか |
ほぼ全製品が対応
ジョブカンワークフロー | J-MOTTO ワークフロー | rakumo ワークフロー | X-point Cloud | MAJOR FLOW Z CLOUD ワークフロー | サイボウズ Office | AgileWorks | SmartDB | 楽々WorkflowII Cloud | intra-mart Accel Platform | 楽々WorkflowII | HUEワークフロー | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
稟議ワークフロー 稟議書・回覧文書などの社内承認を電子化できるか | ||||||||||||
多段承認 多段階の承認ルートを構成できるか | ||||||||||||
監査ログ 操作履歴を記録・出力できるか | ||||||||||||
フォームビルダー GUIで申請フォームを自由に設計できるか |
優先度が低い
ジョブカンワークフロー | J-MOTTO ワークフロー | rakumo ワークフロー | X-point Cloud | MAJOR FLOW Z CLOUD ワークフロー | サイボウズ Office | AgileWorks | SmartDB | 楽々WorkflowII Cloud | intra-mart Accel Platform | 楽々WorkflowII | HUEワークフロー | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エスカレーション SLAや滞留状況に応じて自動的に上位承認へ回せるか | ||||||||||||
メール承認 メールから直接承認・却下できるか |
ワークフローシステム 価格の選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、価格帯の大枠を決めるまずは低コスト型から大規模基盤型まで、自社に近い価格帯を確認します。従業員規模や稟議の複雑さが合わない価格帯を選ぶと、必要な設定が足りないか過剰投資になりやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、機能の優先度マップで確認する条件分岐やExcelフォーム移行、外部連携、監査ログは価格帯によって差が出やすい項目です。自社で必須になる項目を先に確認すると、価格だけで選んだときの不足を避けやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3価格帯の先にある運用条件をそろえるワークフローシステムは、同じ価格帯でも申請書の作り方や運用担当者の負担が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて総額や稟議ルート、既存帳票と導入支援の条件を整理します。
ここからは、機能の○×に加えて、価格帯を選んだあとに総額や運用負担がどう変わるかを整理します。申請書の数とルートの複雑さ、既存システムとのつながりを同じ条件でそろえると、価格差の意味を判断しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
価格帯と総額の見通し
少人数のライト導入と全社展開では、月額だけでなく初期設定や関連サービスの負担が変わります。価格帯だけで決めると、人数追加や周辺機能を足した段階で想定より総額が重くなります。
製品の分かれ方:選び方は大きく三通りです。公開された料金表から始めるタイプ、利用中の業務環境と合わせるタイプ、必要構成を相談して見積もるタイプがあります。
- 料金表で月額の目安をつかみやすい製品少人数で始めるときに、月額の目安を社内で共有しやすい製品です。ただし利用人数や関連サービスを足すと総額は変わります。代表製品:ジョブカンワークフロー / J-MOTTO ワークフロー
- 既存環境と一緒に費用を考える製品グループウェアやGoogle Workspaceと合わせて導入範囲を整理しやすい製品です。その分、既存契約との重なりや利用者の増減で総額がずれます。代表製品:rakumo ワークフロー / サイボウズ Office
- 構成を伝えて見積もりを取る製品全社展開や複数業務を含めて、必要な構成を相談しながら決める製品です。ただし比較には同じ範囲で見積もる手間がかかります。代表製品:AgileWorks / SmartDB
稟議ルートと組織変更の重さ
部門や金額で稟議ルートが変わる会社では、低価格帯の単純な設定だけでは運用が詰まりやすくなります。人事異動や組織改編が多い場合は、管理者が毎回手作業で直す負担も増えます。
製品の分かれ方:選び方は大きく三通りです。定型申請を回すタイプ、部署や金額でルートを作り込むタイプ、組織変更や全社統制まで見込むタイプがあります。
- 単純な申請をすばやく回す製品定型申請を少人数で始めやすく、管理者が日常運用を覚えやすい製品です。ただし部署や金額で分岐が増えると設定の見直しが必要です。代表製品:ジョブカンワークフロー / J-MOTTO ワークフロー
- 部署や金額でルートを作り込む製品規程に合わせて稟議ルートを細かく設計しやすい製品です。ただし最初に申請種類と例外時の扱いを整理する負担があります。代表製品:X-point Cloud / MAJOR FLOW Z CLOUD ワークフロー
- 組織変更や全社統制まで見込む製品人事異動や複数部門をまたぐ稟議を全社で管理しやすい製品です。その分、IT部門や管理部門の設計作業が重くなります。代表製品:AgileWorks / 楽々WorkflowII Cloud
既存帳票と社内ツールへのなじませ方
紙の稟議書やExcel申請書が多い会社では、電子化後の画面が現場の書き方と離れると定着しにくくなります。すでに使っているGoogle Workspaceやグループウェアがある場合は、入口を変えすぎると申請者の迷いが増えます。
製品の分かれ方:選び方は大きく三通りです。既存書式を残して移行するタイプ、普段の業務ツールから入るタイプ、申請以外の業務アプリへ広げるタイプがあります。
- 紙やExcelの見た目を活かす製品既存の申請書に近い画面で始めやすく、現場の入力ルールを残しやすい製品です。ただし帳票の見た目を整える作業には調整が必要です。代表製品:X-point Cloud / MAJOR FLOW Z CLOUD ワークフロー
- Google Workspaceの中で使う製品普段使うアカウントや画面の流れを活かしやすい製品です。ただしMicrosoft中心の会社では利用環境が合わない場合があります。代表製品:rakumo ワークフロー
- グループウェアや業務基盤で広げる製品社内ポータルや業務アプリと合わせて、申請以外の情報もまとめやすい製品です。ただし導入範囲を広げるほど設計の手間が増えます。代表製品:サイボウズ Office / SmartDB
導入支援と相談先の使い方
情報システム担当者が少ない会社では、管理画面の分かりやすさと相談先の近さが運用の続けやすさに直結します。全社基盤として使う場合は、導入時の設計だけでなく利用開始後の改善体制も必要になります。
製品の分かれ方:製品は、管理部門が自社で設定するタイプと公式サポートを使いながら整えるタイプ、販売パートナーやIT部門と基盤を作るタイプに分かれます。
- 管理部門が自社で設定する製品ヘルプやテンプレートを見ながら、総務・管理部門で始めやすい製品です。ただし社内ルールが複雑な場合は設定担当に負荷が寄ります。代表製品:ジョブカンワークフロー / サイボウズ Office
- 公式サポートを使いながら整える製品試用やサポートを使い、帳票やルートの作り方を確認しながら進めやすい製品です。ただし支援範囲と社内作業の分担は事前に決めておきます。代表製品:X-point Cloud / 楽々WorkflowII Cloud
- パートナーやIT部門と基盤を作る製品全社の申請と周辺業務をまとめて設計しやすい製品です。その分、導入前に対象業務と管理体制を固める必要があります。代表製品:intra-mart Accel Platform / AgileWorks
よくある質問
料金は何で決まりますか、少人数なら安く始められますか?
料金は利用人数で決まる製品が多く、少人数ならクラウド型を1ユーザー月数百円から始められます。無料プランを持つ製品もあり、初期費用をかけずにまず小さく試すことができます。利用人数が増えるほど月額が積み上がるため、想定する人数で総額を試算しましょう。
月額のほかに初期費用や追加費用はかかりますか?
大規模な製品では初期費用が数十万円以上かかることがあり、月額だけでは総額が見えにくくなります。承認ルートの作り込みや基幹連携、サポートにオプション費用が発生する製品もあります。月額に加えて、初期費用と必要なオプションまで含めて比べましょう。
いちばん安く始めるといくらくらいからですか?
無料のジョブカンワークフローのほか、有料でも1ユーザー月300円前後から導入できます。ジンジャーワークフローやHUEワークフローなどが低価格帯の目安です。ただし安いプランは承認ルートや帳票の自由度に制限があるため、必要機能を確認しましょう。
全社や大企業で使う場合の料金の目安はどのくらいですか?
中堅規模では月額固定型の楽々WorkflowIIの月10,000円やMAJOR FLOWの月33,000円ほど、大企業向けのAgileWorksは月30万円規模が目安です。基幹連携や全社統合を伴う製品は、初期費用も含めて要問い合わせが中心です。利用人数と統合範囲で費用が大きく動きます。
料金の安さだけで選ぶと失敗するのはどんな場合ですか?
安さだけで選ぶと、複雑な承認ルートや既存Excelフォームの再現、基幹連携に対応できず、結局乗り換えになることがあります。組織改編や内部統制への対応も、上位プランでないと足りないことがあります。目先の月額より、自社の承認業務を満たせるかで比べましょう。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)