目次
ODA File Converterとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
ODA File Converterとは
「Open Design Alliance」が提供する「ファイル変換ソフト」です。DWG/DXFを異なるバージョン間で変換する用途に特化し、図面データを相手の環境に合わせて書き出せるため、汎用ファイル変換よりCADの受け渡し課題に直結するのが強みです。GUIとコマンドラインの両方を備え、入力・出力フォルダ指定、ファイルフィルタ、出力バージョン設定などを通じて、フォルダ単位での一括変換を運用に組み込みやすい設計です。フォルダ配下をまとめて処理できるため、案件ごとの図面一式を丸ごと変換して共有する運用とも相性が良好です。異なるCAD環境間での互換性確保や納品形式統一に活用しやすく、設計事務所などの小規模組織から、建設・製造の中堅〜大企業まで幅広く適合します。
強み
DWG/DXF図面のバージョン変換に特化
ODA File Converterは、AutoCADの図面ファイル(DWG)および図面交換ファイル(DXF)の異なるバージョン間の変換に特化したコンバータです。最新形式で保存されたDWG図面を旧バージョン形式にダウングレードしたり、DXF形式に変換して他社CADで開いたりといった互換用途に対応します。汎用のファイル変換ソフトでは対応が難しいCAD特有の形式変換ニーズを満たす、業務現場向けの専門ツールとなっています。
大量図面ファイルの一括処理と自動修復
フォルダを指定するだけで、サブフォルダを含む大量のDWG/DXFファイルを一括で指定バージョンに変換できます。変換と同時に図面データの監査・修復を行うオプションも備えており、破損しかけたファイルも可能な範囲で自動修復しながら安全に変換することが可能です。複数年にわたる図面データ資産のアップグレードや、一括での互換形式保存といった作業を効率化し、図面管理の負担軽減に寄与します。
クロスプラットフォームで無償利用可能
ODA File Converterは、Windows・macOS・Linuxの各OS向けに公式提供されており、プラットフォームを問わず利用できます。グラフィカルなユーザーインターフェースによる直感的な操作が可能であるとともに、コマンドライン機能にも対応しているため、バッチスクリプトと組み合わせた自動処理や他システムからの呼び出しにも活用できます。Open Design Allianceにより無償で公開されているソフトウェアであり、追加費用なしで導入可能なため、CADデータ互換における課題解決の選択肢として有用です。
注意点
対応フォーマットがDWG/DXFのみ
ODA File ConverterはAutoCADの図面ファイルであるDWGおよびDXFの相互変換専用ツールであり、それ以外の形式のファイルには対応していません。汎用のファイル変換サービスとは異なり、CADデータのバージョン変換に特化した用途限定のソフトウェアとなっています。そのため、画像や文書など他種類のデータ変換には利用できない点にご留意ください。CAD図面の特定バージョン間での変換を必要とする場合に適したツールです。
機能はバージョン変換に限定
ODA File Converterは図面データを旧バージョンに保存し直す、あるいはDXF形式に変換するといった用途に特化したツールです。ファイル内容の編集やPDF化といった機能は搭載されていません。操作はフォルダ単位でまとめて変換するシンプルな仕様となっており、プレビュー表示などの付加機能も提供されていません。あくまでCAD間のデータ互換を目的としたユーティリティであるため、より幅広い機能が必要な場合には別途専用のソフトウェアを検討する必要があります。
サポート・保証は限定的
ODA File Converterは、Open Design Allianceが無償で提供する補助ツールであるため、メーカーによる個別のサポートやメンテナンス契約は提供されていません。基本的には現状の機能をそのまま利用する形となり、問題が発生した場合でも公式への問い合わせは想定されていない点に留意が必要です。安定稼働や長期的なサポート体制を重視される場合は、本ツールの位置づけと制約を理解した上で運用を検討することが望ましいでしょう。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
ODA File Converterのファイル変換ソフトマーケットシェア
シェア
事業規模
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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