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目次

Udioとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

Udioとは

Udioは、Uncharted Labs社が提供する音楽生成AIサービスです。Google DeepMind出身の研究者チームによって開発されており、テキストプロンプトから自然な歌声を含む楽曲を生成する技術を特徴としています。2024年4月に一般公開され、既存の音楽生成AIの有力な競合として注目を集めました。日本語の歌詞やJ-POPスタイルにも対応しており、1回の生成で約30秒程度の楽曲断片を複数パターン作成することが可能です。無料のベータ版では月400曲までの生成が利用でき、AIによるボーカル表現と伴奏の品質が評価されています。専門的な音楽知識を持たないユーザーでも直感的に操作できる設計となっており、個人の音楽愛好家からプロのクリエイターまで、幅広い層が楽曲のプロトタイプ作成に活用できるサービスとなっています。また、AIモデルのアップデートが継続的に実施されており、サービス開始以降も機能向上が図られています。FitGapの機能性評価はカテゴリ41製品中3位で、要件チェックでは45項目中20項目に○(対応)し、カテゴリ35製品中7位です。日本語歌詞音声適合や歌詞自動生成も○(対応)のため、歌入りの楽曲案を短時間で作りたい用途で候補になります。

pros

強み

15分の長尺音楽も生成可能

Udioは「Extend機能」により最大15分の長尺楽曲を生成することができます。多くのAI音楽生成サービスが数分程度の楽曲に制限される中、この機能により作業用BGMや長尺動画のバックグラウンドミュージックを一曲で対応することが可能です。環境音楽や配信のループBGMなど、長時間の音楽が求められる用途において特に有用な機能となっています。

商用利用も無料で可能

Udioでは無料プランで作成した音楽についても商用利用が認められており、予算に制約のある個人クリエイターにとって利用しやすい環境が整っています。有料プランではクレジット表記なしで利用できますが、無料プランの範囲内でも質の高い楽曲を制作物に組み込むことが可能です。コストを抑えながらプロジェクトに音楽を取り入れたいクリエイターにとって、この柔軟な利用条件は大きなメリットとなるでしょう。

リミックスや再編集で思い通りに

Udioでは、一度生成した楽曲に対してプロンプトによる編集やAIリミックス機能を活用することで、より理想的な形に調整できます。例えば「もう少し盛り上がるサビにして」といった具体的な修正指示をAIに与えることが可能で、試行錯誤を重ねながら楽曲をブラッシュアップしていけます。単純な楽曲生成にとどまらず、ユーザーのフィードバックを反映した細かな調整が行える仕組みにより、実用性の高い音楽制作環境を提供しています。FitGapの要件チェックでは、テンポ解析・自動調整とスタイル学習がいずれも○(対応)です。生成後の曲調や展開を調整しながら、動画や配信用の音楽を作り込む用途で判断材料になります。

cons

注意点

リリース直後で出力品質や稼働状況が未知数

Udioは2024年に公開された比較的新しい音楽生成AIサービスであり、提供開始からまだ期間が短いという特徴があります。そのため、生成される音楽の品質やシステムの稼働状況については、長期間運用されている他のサービスと比較して実績が限られており、予測しにくい側面があります。利用する際は、期待通りの結果が得られない場合や、システムの挙動が変わる可能性も考慮して、試行錯誤を前提とした運用が望ましいでしょう。FitGapのセキュリティ評価はカテゴリ41製品中30位、サポート評価は24位です。業務利用で権利管理や問い合わせ対応の体制まで重視する場合は、生成品質だけでなく運用面も含めて事前に確認すると判断しやすくなります。

デフォルトの曲長が短く長尺BGMには不向き

Udioでは1回の生成で得られる楽曲の長さが初期設定では約30秒程度と短めに設定されています。長時間のBGMやフルコーラスの楽曲を必要とする場合、そのままでは長さが不足するため、生成後にリミックス機能を使用して楽曲を繋げるなどの工夫が必要になります。このため、長尺コンテンツの制作においては作業効率が劣る傾向があり、短時間の楽曲制作に適した仕様となっています。

ベータ版のため今後の利用条件や費用が不透明

Udioは現在パブリックベータ版として無料で提供されていますが、正式版リリース後の料金体系や利用条件については未確定の状況です。将来的に有料プランへの移行や利用制限の変更が行われる可能性があるため、長期的な利用を前提とした計画を立てる際には注意が必要です。現在の無償利用は試験的な提供であることを理解した上で活用することが重要でしょう。FitGapの料金評価はカテゴリ41製品中12位で、料金面は上位10位以内には入っていません。制作物に継続的に使う場合は、現行の無料条件だけでなく、有料化後の費用や権利条件まで確認しておくと判断しやすくなります。

カテゴリ別マーケットシェア

2026年3月 FitGap調査

Udio音楽生成AIマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業
実体験レビュー 音楽生成AI

Playgroundのマッシュアップ体験とFeatured Artistsスタイル活用に期待

Playgroundのマッシュアップ体験は他AIにない独自の面白さ

Udioには、左サイドバーから進める「Playground」という独自のUIが用意されています。これは「Voice(ボーカル音色)」「Style(スタイル参照曲)」「Lyrics(歌詞テーマ)」の3軸をUdio提供のキュレーションから選ぶだけで曲を作れる、選択型の音楽生成UIです。音楽知識や英語プロンプト力が不要で、気に入ったVoiceとStyleを選んで歌詞の方向性を一文書けば曲が生成されます。 [IMAGE: url=https://res.cloudinary.com/dqiwzs9rm/image/upload/v1777014449/udio-playground-ui.png, caption=PlaygroundはVoice・Style・Lyricsの3軸を選択するだけで曲が作れる独自UI] SunoにもSimpleモードはありますが、テキスト記述中心でこの「選ぶだけ」UXではありません。ElevenLabsのプリセットFinetune選択と比べても、Udioのこの「Voice×Style×Lyrics」を掛け合わせるという発想は他のAIにない独自性です。 ただし実際に試してみると、生成される2曲は「Voice優先」「Style優先」にそれぞれ振った別解釈で出てくる仕様でした。Hip HopのVoice(Tron)とLofiのStyle(Whimsical Shadows)を組み合わせて「A late night drive through city lights, feeling alone but free」という歌詞テーマで生成したところ、1曲目はHip Hopラップが強めでLofiが薄い曲、2曲目はLofiトラックが支配的でHip Hopが薄い曲、という分かれ方でした。「両者が綺麗に融合した1曲」は出にくく、掛け合わせというより「どちらの解釈を選ぶか」を2択で提示されるUIです。 また、マッシュアップ対象がUdio提供のキュレーション内に限定される点は大きな制約です。自分で作った曲同士や、自分の声を登録した曲とArtistsスタイルの掛け合わせといった、いわゆる実用的なマッシュアップは現状の無料プランではできません。お遊びレベルの体験としては楽しいものの、実用を考えるとここが上限になります。 [IMAGE: url=https://res.cloudinary.com/dqiwzs9rm/image/upload/v1777014460/udio-playground-generation-modal.png, caption=Playground生成完了モーダルで次のアクション(Extend / Open Library / Create More)が明示される]
PlaygroundはVoice・Style・Lyricsの3軸を選択するだけで曲が作れる独自UI
Playground生成完了モーダルで次のアクション(Extend / Open Library / Create More)が明示される

Styleの実在アーティスト監修スタイル(Jordan Rudess等)

Udioのもうひとつの独自要素は、Styleタブ内に「Featured Artists」枠が用意されていることです。本記事執筆時点では、Dream Theaterのキーボーディストとして世界的に知られるJordan Rudessが唯一のFeatured Artistとして登録されており、Capsule、Aliephant、Vaporism、Unspoken、Scatter、Ooze Flux、Khroma、Hypnagogia、Atomic、Zorakといった9種類のシグネチャースタイルが参照曲として利用可能です。 Jordan Rudessは9歳でジュリアード音楽院に入学した経歴を持ち、Keyboard Magazineの「Best Keyboardist of the Year」を複数回受賞している世界トップクラスのキーボーディストです。このレベルの音楽家がUdioに自分のスタイルを提供することの意味は大きく、「プロ音楽家が自分のスタイルをAIに渡すことを認めた」という権威付けが、Udioの看板として機能しています。 [IMAGE: url=https://res.cloudinary.com/dqiwzs9rm/image/upload/v1777014473/udio-featured-artists-jordan-rudess.png, caption=Featured Artists第一弾はDream TheaterのキーボーディストJordan Rudess] 実際にJordan Rudessのスタイル曲を聴いてみると、後述する一般生成の打ち込み感とは明らかに異なる、別次元のクオリティがありました。本人監修または本人の演奏データが学習に使われていると推測される質感で、Udioの一般生成とは別レイヤーの音源と言えます。 画面内には「More Styles Coming Soon. We're always adding more artists, so you can connect and create with your favorite musicians.」という告知があり、今後アーティストを追加していく方針が示されています。2025年10月のUniversal Music Group(UMG)とのパートナーシップ以降、Udioはライセンス済みプラットフォームへの再構築を進めており、Featured Artistsのカタログ拡大はUdioの将来価値に直結する要素です。現時点ではJordan Rudessのみですが、ここのカタログが増えていくのであれば、Udioを使う積極的な理由が生まれてくる領域だと感じています。 [IMAGE: url=https://res.cloudinary.com/dqiwzs9rm/image/upload/v1777014484/udio-featured-artists-coming-soon.png, caption=Featured Artistsは今後追加予定でUdio独自の差別化ポイントになる]
Featured Artists第一弾はDream TheaterのキーボーディストJordan Rudess
Featured Artistsは今後追加予定でUdio独自の差別化ポイントになる

無料プランでも生成パラメータが豊富に操作可能

Udioは無料プランでもAdvanced ControlsとPreferencesの全パラメータが操作可能で、音楽生成AIとしては珍しく細かいチューニングを無料で試せる設計になっています。 具体的には、Prompt Strength(プロンプトの効き具合)、Lyrics Strength(歌詞の効き具合)、Style Strength(スタイル参照の強度)、Voice Strength(ボイス参照の強度)、Clarity(楽器の分離強度)、Context Length(現在のトラックをどれだけ参照するか)、Seed(生成のランダム性を固定する乱数値)、Generation Quality(Fastest/Fast/High/Ultraの4段階)といったパラメータが、すべて無料プランのブラウザ版で操作できます。Advanced Controlsにはさらに曲単位の設定としてModel Version、BPM、Clip Timing、Style Reduction(避けたいジャンル・スタイル指定欄)も用意されています。 [IMAGE: url=https://res.cloudinary.com/dqiwzs9rm/image/upload/v1777014496/udio-preferences-all-params.png, caption=Preferencesで生成パラメータを全種類操作可能、無料プランで全項目が触れる] Sunoでは同様の制御(WeirdnessやStyle Influence等のAdvanced Sliders)がブラウザ版ではPro以上のプランでないと操作できない仕様で、無料の範囲ではチューニングに限りがありました。対してUdioは無料の時点で全パラメータを操作できるため、音楽生成AIの挙動そのものを試してみたいユーザーにとっては、無料段階でかなりの実験ができる環境です。 特に興味深いのはManual Modeで、これをONにするとUdioのデフォルトで働く「プロンプトの自動リライト」がオフになり、入力したプロンプトがそのまま曲タグとして保持されます。Seed値を固定した再現性のある実験も、このManual Mode ON状態でのみ有効です。プロンプトがそのまま渡る分、コンテンツフィルタに引っかかりやすくなる副作用もありますが、プロンプトの反映挙動を細かく観察したいユーザーには面白い機能です。 [IMAGE: url=https://res.cloudinary.com/dqiwzs9rm/image/upload/v1777014508/udio-advanced-controls-bpm.png, caption=Advanced Controlsでは曲単位のBPMやClip Timing等も指定可能]
Preferencesで生成パラメータを全種類操作可能、無料プランで全項目が触れる
Advanced Controlsでは曲単位のBPMやClip Timing等も指定可能

UI英語のみ、ブラウザもアプリも日本語切替なし

UdioのUIは、ブラウザ版・iOSアプリ版ともに英語のみで、日本語UIへの切替設定は存在しません。アカウント・プロフィール・設定のすべての画面を確認しましたが、言語切替項目は見当たりませんでした。Udio公式ヘルプセンター(help.udio.com)も英語版のみで、日本語ヘルプ記事は提供されていません。 Sunoのスマホアプリ版はOS言語に連動して日本語UIで使えましたが、UdioはブラウザもアプリもどちらもUIが英語のため、日本語話者が使う場合はChromeブラウザの翻訳機能に頼ることになります。操作自体に致命的な支障はありませんが、各パラメータの説明文やエラーメッセージ、ツールチップまで全部英語なので、英語に不慣れな方にとっては継続利用でのストレスが積み上がっていきます。 プロンプト入力自体は日本語でも通るので、基本的な曲生成は可能ですが、細かいパラメータ調整やエラー対処を英語で読み解く必要があるため、初心者にとって最初のハードルになる部分です。

2025年10月以降、音源のダウンロード不可

Udioは2025年10月29日にUniversal Music Group(UMG)とパートナーシップを締結しており、これに伴って音声・動画・ステムのダウンロード機能が全プランで無効化されています。この件はUdio公式ヘルプセンターに「Changes associated with the Universal Music Group (UMG) partnership」として明記されており、同時にStandardプランのクレジット上限引き上げ(1200→2400/月)、Proプランのクレジット上限引き上げ(4800→6000/月)、全サブスクライバーへの1000クレジット付与(非有効期限)といった「引き換え条件」も告知されました。 実際にUdio上で生成した曲のShareボタンから見られる共有方法は、Share Link(Udio内の共有URL)とiframe埋め込みコードの2種類のみで、ファイルとして書き出す選択肢はありません。**Sunoが無料プランでもMP3形式でのダウンロードが可能なのに対し、Udioはすべてのプランで曲を外部に持ち出せない状態**です。再開時期は2026年4月時点では未定と案内されています。 この仕様変更はUdioの実用性に対して極めて大きい影響を及ぼします。DAWに持ち込んでミックス・マスタリングする、動画BGMに使う、SNSに投稿する、クライアントへ納品するといった外部利用を前提にした用途は、すべて現時点では不可能です。「作った曲で何かする」ことを考えているユーザーは、現在のUdioではなくSunoなど他の製品を選ぶことになります。 [IMAGE: url=https://res.cloudinary.com/dqiwzs9rm/image/upload/v1777014520/udio-share-no-download.png, caption=Share機能に現在(2026年4月時点)ダウンロードボタンは存在しない。]
Share機能に現在(2026年4月時点)ダウンロードボタンは存在しない。

バンドサウンド・生楽器系ジャンルは打ち込み感が強い

Udioの生成音質には、ジャンルによって大きな得意不得意があります。具体的には、エレキギターやドラム、アコースティックギターなど生楽器が中心のバンドサウンド系ジャンルで、打ち込み音源特有の不自然さが顕著に表れます。 私はバンド活動で7年ほど作曲をしてきた経験があり、ロック系の楽器音の質感にはそれなりに耳が慣れています。その耳で実際にUdioでロック系の曲を生成してみたところ、ギターもドラムも、生楽器を模そうとして模しきれていない打ち込み音源の質感でした。「高校時代に初めて作曲していた時に使っていたMIDI音源を思い出す」というのが率直な感想です。StyleタブのFeatured Udio Stylesで公式キュレーションされているロック系のサンプル曲を聴いても、ギターの音色は同様の打ち込み質感で、これはプロンプトの書き方の問題ではなく、Udioの音質特性だと判断しました。 一方で、打ち込みを前提にしたジャンル(Lofi、Chill、EDM、Hip Hop、Electronica、Ambient等)では、この違和感がぐっと減ります。試しに「Lo-fi chill hop, BPM 85, relaxing rainy day reading background music, warm analog texture, instrumental only」という簡単な英語プロンプトで生成してみたところ、YouTubeにある作業用BGM的なLo-fi chill hopとして成立する曲が出てきました。温かみのあるアナログ質感の指示も反映されており、ジャンル理解自体はちゃんとできている印象です。 つまり、Udioをどう評価するかは「何のジャンルで使うか」に強く依存します。ロック・バンド系を作りたいなら現時点では厳しい選択になりますが、打ち込み前提のジャンルであれば選択肢のひとつになり得ます。

利用前に知っておきたいこと

Udioを使うにあたって、他にも知っておきたい点がいくつかあります。 まず、**プロンプトで詳細な演奏指示を書いても、その指示が音に反映されにくい**点です。BPMや奏法、構成指示、禁止指示などを細かく書き込んだP1プロンプト(BPM150以上のイタリア語高速ラップ、スラップベースのグルーヴ、ゴーストノート多めのベースライン、ブリッジミュートのギターリフ、トラップ的なハイハットロール、前半抑え→後半激しくの構成指示などを含む)をそのまま日本語で入れて試し、次に英語最適化版を作ってManual Mode ONで入れ直しました。どちらでも結果は同じで、「ジャンル名(Rock、Funk等)」「vibe形容詞(energetic、dark、sexy等)」といった大枠は拾いますが、奏法指示や構成指示はほぼ無視されました。同じ英語最適化プロンプトをSunoに入れた際は詳細指示が忠実に反映されたので、これはプロンプトの書き方の問題ではなく、Udioのプロンプト解釈能力そのものの限界と判断しています。 次に、**単発生成の尺の上限が無料プランで2分10秒まで**しかありません。フル尺の曲を作るにはExtend機能で短いクリップを継ぎ足していくワークフローが前提の設計です。Extendで最大10セクションまで積み上げ可能で、Udioはこの「短く生成→育てる」方向の使い方を想定していますが、1曲仕上げるまでに時間がかかるので、素早く完成形を得たいユーザーには向きません。また、生成時間自体もSunoと比べて長く、私の計測ではCustom Length 2分10秒×Generation Quality Ultraで再生可能になるまで約50秒、完全生成までは3分以上かかる印象でした。 3点目は、**検証中のエラー頻度の高さ**です。左サイドバーのロゴに「udio BETA」と明示されているとおり、Udioは公式にベータ段階の製品です。実際に試した5回の生成のうち2回は、初回に「Please try modifying your prompt or lyrics and try again.」または「Error generating tracks」といったエラーが発生し、再試行が必要でした。再試行で通ることがほとんどですが、エラー率が4割というのは実用段階の水準とは言えないので、実作業中の遭遇は覚悟しておいた方が良いです。 4点目、**歌詞言語の指定が不安定**です。プロンプト側で「イタリア語で歌って」と指定しても、1プロンプトから生成される2曲のうち片方はイタリア語、もう片方は英語、といった分かれ方をすることがありました。意図した言語で確実に歌わせたいなら、Lyrics欄をCustomモードにして自分で歌詞を書き込む方が確実です。 最後に、Udioの立ち位置について一言です。**Sunoが「作って持ち出して使う」道具であるのに対して、Udioは「Udio内で育てて発表する」プラットフォームとしての色が強い製品**です。Featured Artistsのカタログが拡大していく方向性やPlaygroundのマッシュアップ体験といった独自要素はあるので、打ち込み前提ジャンルの実験をしたい方や、Udio内の創作コミュニティに参加したい方には選択肢になりえます。一方で、生成した曲をDAWや動画・SNSで実用したい方は、現時点ではSunoやElevenLabsを選んだ方が目的に合うはずです。UMGパートナーシップ後の新プラットフォーム再構築が進めば評価が変わる可能性があるので、今後の動きを定期的にチェックしておきたい製品でもあります。

※レビュー環境

レビュワー
PIGNUS 後藤 康浩
テスト期間
2026年4月
テスト環境
Windows/Chrome(ブラウザ版)+ iOS(スマホアプリ版)
利用プラン
Udio 無料プラン
レビュー方針
メーカーからの広告費・報酬を受けずに、FitGapが独自に実施しています
最終更新
2026年4月24日

Udioの利用環境・機能

利用環境
端末・OS
Windows
シングルサインオン
対応言語
提供形態
-
対応サポート
-
機能
標準対応
オプション/条件付き
非対応
音楽生成AI
BGM・サウンドトラック生成
ボーカル楽曲生成
効果音・環境音生成
作曲・アレンジ支援
音声・効果音合成
プロンプト入力生成
プリセット選択生成
音楽属性指定(キー/BPM/コード)
ジャンル・ムード指定生成
歌詞入力作曲
歌詞自動生成
リファレンス音源生成
ループ生成
尺自動合わせ
同時バリエーション生成
曲構成自動最適化
テンポ解析・自動調整
尺度・拍子指定
編集機能(基本/詳細)
自動ミックス・バランス調整
マスタリングAI処理
コード進行提案
ハーモニー生成
スタイル学習
高音質書き出し
MIDI/ステム書き出し
クラウド保存
共有リンク発行
バッチ生成・一括DL
商用利用(帰属条件選択)
API連携生成
商用ライセンス管理
教育モード(理論表示対応)
コラボ制作
映像連携BGM生成(同期試聴対応)
モバイル生成対応
AI作曲支援
マスタリングAI処理
オーディオタグ自動付与
映像プレビュー同期試聴
メタデータ自動付与
自動ミックス/マスタリング補助
日本語UI対応
日本語歌詞音声適合
日本市場音楽文化適合

Udioとよく比較されるサービス

Udioとよく比較される製品を紹介!Udioは音楽生成AIの製品です。Udioとよく比較されるメジャー製品は、Suno AI、Evoke Music、AIVAです。

Udio vs Suno AI

Suno AI

Udioと共通するカテゴリ

音楽生成AI

Udio vs Evoke Music

Evoke Music

Udioと共通するカテゴリ

音楽生成AI

Udio vs AIVA

AIVA

Udioと共通するカテゴリ

音楽生成AI

サービス基本情報

リリース : 2024

https://www.udio.com公式
https://www.udio.com

運営会社基本情報

会社 : Inc.

Inc.運営サービス一覧

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携
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