Baserow
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
Baserowとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
Baserowとは
Baserow B.V.が提供するノーコード・ローコードのデータベースツールです。スプレッドシートに近い操作感でオンラインデータベースを構築でき、チームをまたいだデータの一元管理を得意としています。顧客名簿や売上管理、日報、経費精算など、これまでExcelで運用しがちだった業務をオンラインデータベースへ移行しやすく、フォーム作成機能も備えることでデータの入力・参照・更新までの流れをまとめて整備できます。オープンソース基盤を採用しており、クラウド環境でもセルフホスト環境でも柔軟に運用設計できる点が特徴です。またAPI-firstの設計思想のもとREST APIを提供しており、外部システムとの連携やワークフロー自動化の起点としても活用できます。小規模チームから中堅企業の業務改善、大企業における部門単位のデータ基盤構築まで、幅広い用途に対応しています。
強み
iCal外部カレンダー同期
タスクや予定をデータベースで管理しながら、普段使いのカレンダーアプリにも反映させたい運用に適しています。カレンダービューからiCal形式のURLを発行し、外部カレンダーに購読登録することで、Baserow上の更新内容を同期できます。スケジュール管理をデータベース中心に一本化しやすくなるため、表計算ソフトとカレンダーの二重管理を減らせる点が特長です。
フルアクセス型プラグイン拡張
セルフホスト環境でプロダクトを深くカスタマイズしたい組織に適しています。Baserowのプラグインは内部へのフルアクセスが可能で、新しいフィールドタイプやビュー、数式関数、画面レイアウトやスタイルの追加・変更まで対応できます。業務内容や業界特性に合わせてデータ基盤を柔軟に拡張できるため、長期運用を通じて独自の要件を積み上げていきやすい点が特徴です。
MITライセンスのOSSコア
Baserowのコア機能はMITライセンスで提供されており、商用利用・改変・再配布における制約が比較的少ない点が特徴です。プロダクトを自社システムへ組み込んだり独自にカスタマイズしたりする際、ライセンス条件は意思決定に大きく影響しますが、MITライセンスであることで法務レビューや調達プロセスにかかる負担を軽減しやすくなります。社内標準ツールとしての採用を検討している企業にとって、導入判断を進めやすい環境が整っています。
注意点
ワークスペースあたりのデータ制限
無料クラウド版では、ワークスペースごとに最大3,000行・2GBのストレージという制限が設けられています。これを超えるデータ量やファイルを扱う場合は、有料プランへの移行またはセルフホスト環境の構築を検討する必要が生じる場合があります。大規模なデータ運用を想定している場合は、事前に適切なプランやインフラ構成を確認しておくことが望ましいでしょう。
機能の段階別提供
カンバンやカレンダーといった特定のビュー、および高度な管理機能は有料プランでのみ利用可能です。必要な機能に応じてプランを選択する必要があるため、小規模な利用では大きな支障がない場合でも、業務の拡張に伴って追加費用が生じる可能性があります。非エンジニアでも扱いやすい設計である一方、高度な活用を想定する場合はプランの制約を事前に確認しておくことが望ましいでしょう。
大規模利用時の運用負荷
大規模データの運用や高度なセキュリティ要件がある場合、セルフホスト版の導入が現実的な選択肢となります。ただし、セルフホスト環境ではインフラ管理や定期的なアップデート対応が必要となるため、導入・運用にある程度の専門知識が求められます。クラウド版と比較すると、初期設定やメンテナンスにかかる負担が増加する可能性がある点には留意が必要です。FitGapのサポート評価はカテゴリ61製品中60位、企業規模別シェアでは大企業がカテゴリ61製品中48位です。大規模利用や厳格な運用体制を前提にする場合は、社内でインフラ管理と保守対応を担えるかを事前に確認する必要があります。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
Baserowのノーコード・ローコード開発マーケットシェア
シェア
事業規模
Baserowの利用環境・機能
Baserowのプラン
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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