目次
Code::Blocksとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
Code::Blocksとは
Code::Blocksは、Code::Blocks開発コミュニティが提供するオープンソースの統合開発環境です。C/C++開発に特化した軽量なIDEとして設計されており、Windows、Mac、Linuxといった主要なオペレーティングシステムで動作します。GCCやMSVCなど複数のコンパイラに対応しているため、開発者は環境に応じて適切なコンパイラを選択できます。プラグインシステムによる高い拡張性を持ち、ユーザーは必要な機能を選択して追加できる柔軟な設計となっています。高速なコード補完機能やデバッガも搭載されており、開発効率の向上をサポートします。プログラミング初学者の学習用途から、ベテラン開発者の小規模から中規模プロジェクトまで幅広く対応できるため、教育現場や個人開発者の間でも広く利用されています。
強み
プラグインによる柔軟な拡張
Code::Blocksはプラグイン方式を採用しており、必要な機能を後から追加できる拡張性を備えています。コンパイラやデバッガといった中核的な機能もプラグインとして実装されているため、ユーザーは用途に応じて開発環境を柔軟にカスタマイズできます。機能の取捨選択が可能なことから、軽量なテキストエディタのような使い方から、多機能な統合開発環境としての利用まで、幅広いニーズに対応できる設計となっています。
軽量で高速な動作
Code::Blocksは大規模な統合開発環境と比較して動作が軽快であり、起動やコード補完などのレスポンスが速い点が特長です。リソース消費を抑えた設計により、低スペックなPCでも快適に動作するため、古いハードウェアを活用した開発環境でも利用しやすくなっています。また、必要な機能のみを追加するミニマルな構成も可能であることから、小規模プロジェクトや学習用途において快適に作業を進めたい場合に適した選択肢となります。
マルチOS・マルチコンパイラ対応
Windows、Linux、macOSいずれのOS上でも動作し、利用するプラットフォームを問いません。MinGW、Microsoft Visual C++、Intel C++など複数のコンパイラに対応しており、プロジェクトに応じて任意のツールチェインを選択できます。例えばWindowsではVisual C++、LinuxではGCCといった使い分けも一つのIDEで実現でき、異なる環境間でも共通のインタフェースで開発を進めることが可能です。
注意点
対応言語の限定
Code::Blocksが公式に対応する言語はC/C++およびFortranに限られており、他の言語向けの機能やテンプレートは十分に用意されていません。そのため、JavaやWeb開発といった用途には適さない場合があります。利用可能な言語が限定されることから、開発するプロジェクトの種類によってはこの製品ではカバーできない領域が生じる可能性がある点に留意する必要があります。
プラグインによる拡張前提
Code::Blocksは機能拡張をプラグインによって行う設計となっており、ビルドやデバッグ機能もプラグインとして提供されています。そのため、利用環境によっては追加の設定や導入作業が必要になる場合があります。標準状態では必要最小限の機能に留まるため、プロジェクトの要件次第ではユーザー自身で拡張を検討する手間が生じることを考慮しておくとよいでしょう。導入時には必要な機能とプラグインの対応状況を事前に確認することが推奨されます。
商用サポートが存在しない
Code::Blocksはオープンソースのコミュニティベースで開発されているため、公式の商用サポート窓口は提供されていません。利用中に問題が発生した場合は、ユーザーフォーラムやWikiといったコミュニティリソースを活用して解決を図ることになります。企業で導入を検討する際には、トラブル発生時に迅速なサポート対応を受けることが難しい可能性がある点に留意することが望ましいでしょう。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
Code::BlocksのIDE(統合開発環境)マーケットシェア
シェア
事業規模
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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