Documal SaaS
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
Documal SaaSとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
Documal SaaSとは
Documal SaaSは、株式会社富士通四国インフォテックが提供する文書管理システムです。文書の作成から承認、廃棄に至るまでのライフサイクルをワークフローで自動化し、社内の様々な文書を一元管理することができます。全社規模での運用から部署単位、個人利用まで幅広い管理ニーズに対応しており、規程やマニュアル、契約書、技術文書など多様な用途での活用が可能です。プライベートSaaSとパブリックSaaSの両方に対応しているため、専有環境を必要とする大企業からコスト効率を重視する中小企業まで、それぞれの要件に応じた導入が期待できます。電子取引データ保存に関するJIIMA認証を取得しており、法令遵守の観点からも一定の信頼性を有しています。クラウド型サービスのため社内でのサーバー管理が不要となり、データは国内の堅牢なデータセンターで毎日バックアップされるなど、運用負荷の軽減とリスク対策に配慮された設計となっています。
強み
ワークフローでライフサイクル管理
Documal SaaSでは、文書の作成から活用、保管、廃棄に至るまでのライフサイクル全体をワークフローによって自動化することができます。定められたプロセスに沿って文書管理を進めることで、スムーズな運用が可能となります。ユーザーは設定されたルールに従って操作するだけで、効率的に業務を遂行できる仕組みとなっています。
全社対応の幅広い管理範囲
Documal SaaSは、全社規程やマニュアルをはじめ、部署・個人向けの各種申請書、ISO文書、技術資料など、多様な文書を一元的に管理することが可能です。電子帳簿保存法に対応したデータの取り扱いにも対応しており、強力な検索機能により、必要な書類を迅速に見つけ出すことができます。組織全体の文書管理業務を幅広くサポートします。
JIIMA認証取得
Documal SaaSは電子帳簿保存法における電子取引要件に関するJIIMA認証を取得しており、法令に適合した運用が可能です。国内データセンターにおいて毎日バックアップが実施されるなど、データの安全性にも配慮されています。富士通ブランドのもと、継続的なアップデートと保守運用が提供されるため、安心してご利用いただける環境が整っています。
注意点
最低10ユーザーからの契約
Documal SaaSは基本ライセンスが10ユーザー分からの提供となっており、実際の利用者数が10名に満たない場合でも10ユーザー分の契約が必要となります。そのため、利用人数が少ない場合でも月額24,200円からの料金が発生する点に留意が必要です。小規模での導入を検討される際は、この最低契約ユーザー数を考慮した上で、費用対効果を確認されることをお勧めします。
クラウド型のためインターネット必須
Documal SaaSは完全なクラウドサービスとして提供されているため、利用には常時インターネット接続が必要となります。そのため、オフライン環境での作業や、セキュリティポリシー等の理由により自社サーバ上での運用を希望される場合には、本製品の利用は難しい点にご注意ください。導入をご検討の際は、貴社のネットワーク環境やセキュリティ要件との適合性を事前にご確認いただくことをお勧めいたします。
ディスク容量に制限あり
Documal SaaSのパブリックSaaS版では、ディスク容量が最大200GBまでとなっています。大量のファイルや大容量データを日常的に扱う企業においては、この容量上限が運用上の制約となる可能性があります。データ量の増加が見込まれる場合や、長期的な文書管理を想定している場合は、あらかじめ利用規模と容量制限を照らし合わせて検討することが推奨されます。容量不足が懸念される際は、別のプランや導入形態の選択肢についても確認しておくとよいでしょう。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
Documal SaaSの文書管理システムマーケットシェア
シェア
事業規模
Documal SaaSのワークフローシステムマーケットシェア
シェア
Documal SaaSのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。Documal SaaSには1つのプランがあります。
Documal SaaSとよく比較されるサービス
Documal SaaSとよく比較される製品を紹介!Documal SaaSは文書管理システム、ワークフローシステムの製品です。Documal SaaSとよく比較されるメジャー製品は、DocuWorks、ArcSuite、楽々Document Plusです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
DocuWorks
DocuWorksは、富士フィルムビジネスイノベーション株式会社(旧、富士ゼロックス株式会社)が提供する文書管理システムです。DocuWorksは、PC上で文書を紙の文書を机の上で扱う体験を目指した製品で、文書の保管に加えて、閲覧と編集ツールを備えていることが特徴的です。ツール内でファイル編集し、編集した書類をバージョン管理することができます。
Documal SaaSと共通するカテゴリ
文書管理システム
Documal SaaSと比べて...
できること
契約書の保管
書類の自動仕分け
全文検索
できないこと
自動破棄
ArcSuite
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が提供する文書管理システムです。ArcSuiteは、文書の管理・共有・保管を効率化するクラウドベースのソフトです。このシステムを使用することで、企業は文書の検索性を高め、セキュリティを確保しながら、文書管理のデジタルトランスフォーメーションを実現できます。富士フイルムビジネスイノベーションは、ArcSuiteの他にも、デジタルトランスフォーメーションをサポートする多様なビジネスソリューションを提供しています。
Documal SaaSと共通するカテゴリ
文書管理システム
ワークフローシステム
Documal SaaSと比べて...
できること
複合機からの自動登録
全文検索
サムネイル表示
できないこと
自動破棄
スマホでの申請、承認
楽々Document Plus
住友電工情報システム株式会社が提供する文書管理システムです。このソフトは、文書の管理と共有を効率化するための機能を備え、業務のスムーズな進行をサポートします。特に、大量の文書の検索や版管理などの機能が強化されており、企業の文書管理業務を強力に支援します。住友電工情報システム株式会社は、楽々Document Plusのほか、楽々WorkflowIIやQuickSolution®など、さまざまなビジネス向けソフトウェア製品を開発、提供しています。
Documal SaaSと共通するカテゴリ
文書管理システム
Documal SaaSと比べて...
できること
契約書の保管
複合機からの自動登録
特定フォルダからの自動登録
できないこと
運営会社基本情報
会社 : 株式会社富士通四国インフォテック
本社所在地 : 香川県高松市
会社設立 : 1968年
ウェブサイト : https://www.fujitsu.com/jp/group/fsit/
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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