目次
dotFAXとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
dotFAXとは
「株式会社NTTデータ関西」が提供する「インターネットFAXサービス」です。企業システムにFAX送受信機能を追加して使うことを前提にしたサーバソフトで、XML Webサービスとして機能提供するため既存アプリから呼び出しやすく、1回線から大規模まで幅広い構成に対応します。PDF送信、仮想環境での構築、セキュリティ機能などを備え、受発注・請求などFAXが残る業務をシステム内で自動送信・履歴管理まで一体で設計したい場面で強みを発揮します。基幹・業務システム連携や運用統制を重視する中堅〜大企業、拠点・部門をまたいでFAX業務を標準化したい組織に向きます。
強み
企業システムとの容易な連携
dotFAXは、企業内の基幹システムにFAX送受信機能を組み込むことができるサーバソフトウェアです。XML形式やWeb APIに対応しているため、プラットフォームに依存せず既存システムと統合することが可能です。これにより、FAX機能を追加する際の開発にかかるコストや期間の削減が期待できます。標準的なインターフェースを活用することで、多様なシステム環境においても比較的スムーズな連携を実現します。
小規模~大規模対応の柔軟性
dotFAXは1回線から大規模システムまで幅広く対応できる設計となっており、通信回線の増設に応じて柔軟な運用が可能です。仮想環境での運用にも対応しているため、サーバー台数を集約することで運用効率の向上を図ることができます。企業の規模や業務量の変化に合わせて、段階的にシステムを拡張していける構成となっています。
豊富なセキュリティ機能
dotFAXは暗号化通信をはじめとする堅牢なセキュリティ機能を標準で搭載しており、FAXの送受信時における情報漏洩のリスクを低減することができます。金融機関や行政機関など、業務要件が厳しい組織においても安心してご利用いただける信頼性の高いシステムとなっています。セキュリティ対策が重要視される環境でも、安全なFAX運用を実現します。
注意点
自社サーバーが必要なオンプレミス型
dotFAXはソフトウェア型のFAXサーバー製品であり、クラウドサービスではありません。自社内にサーバー環境を用意してインストール・運用する必要があるため、機器の準備やシステム管理の負担が発生します。手軽に利用できるオンラインFAXサービスとは異なり、インフラ構築が前提となる点に注意が必要です。導入を検討する際は、サーバーの調達や保守運用体制についても考慮することが求められます。
初期導入に高額な費用が必要
dotFAXの導入には、ソフトウェアライセンスや専用通信機器の購入が必要となり、初期費用が数百万円規模に及ぶ場合があります。例えば4回線対応パックは約214万円(税抜)からとされており、これに加えて保守費用やハードウェア追加コストも別途発生します。そのため、小規模な予算での導入はハードルが高くなる可能性があり、導入前に費用対効果を慎重に検討することが推奨されます。
小規模企業にはオーバースペック
dotFAXは最大46回線に対応するなど大規模利用を想定した製品であり、最小構成でも4回線からの対応となっています。そのため、少人数の組織やFAX利用頻度が低い企業では、機能や規模が過剰となり、運用コストや管理負担に見合わない場合があります。小規模事業者がFAXを導入する際には、より軽量なクラウドFAXサービスなど、利用規模に応じた他の選択肢を検討することが望ましいと考えられます。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
dotFAXのインターネットFAXサービスマーケットシェア
シェア
事業規模
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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