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販売ネット

販売ネット

POS

コスト
運用コスト
5,500 / 月
導入コスト
無料プラン
-
IT導入補助金
-
無料トライアル
-

目次

販売ネットとは

強み

注意点

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

販売ネットとは

株式会社エージーエスが提供するPOSシステムです。販売ネットは、クラウドベースのPOSレジサービスで、売上管理、発注処理、POSレジ機能を備えています。自社の要望に応じてカスタマイズも可能なため、特有の要件がある場合は相談してみることをお勧めします。簡易な導入を求めている人よりも、きちんと要件を整理して自社の業務にあったPOSを導入したい人に向いているシステムです。

pros

強み

カスタマイズ可能

標準機能で業務を網羅的にカバーしつつ、自社の要望に合わせたカスタマイズも可能です。売上分析、勤怠管理、計り売りや深夜料金設定、顧客ごとの電子カルテ作成など、多様なニーズに対応できます。さらに、データ連携についてもカスタマイズで対応しており、既存システムとの統合も柔軟に行えます。取り扱うサービスや商品に特有の要件がある場合は、相談することをお勧めします。この柔軟性により、企業の業務効率を高め、特有のビジネス要件に最適なソリューションを提供することができます。

豊富なプラン

店舗販売向けと卸販売向けのプランが用意されている点です。どちらのプランもベーシックプランと多機能プランがあり、必要な機能に合わせて選択できます。また、サブスクリプション型契約と買い切り型契約の2種類があり、自社の現状に応じて導入方法を選べます。サブスクリプション型は、初期投資を抑えて導入したい人向けで、買い切り型は、長期利用したい人向けです。

免税対応

販売ネット提供会社が提供している「免税ネット」と連携することで、免税販売の電子化に対応できます。「販売ネット」のみでも免税金額の売上処理は可能ですが、「免税ネット」と連携することで、パスポートの読み取りや国税庁への購入記録情報の送信も自動化できます。この連携により、免税手続きがスムーズに行えます。

cons

注意点

小規模利用に向かない

多機能かつカスタマイズ可能な製品のため、メジャーなPOSシステムと比較すると導入費用や月額料金が高額になります。高度な機能が不要で手軽に導入したい場合、無料で利用できるシステムをお勧めします。特に、POSレジの導入が初めての方、1店舗のみの導入、従業員数が5名未満の場合は、まず手軽なシステムを試してみるのが良いでしょう。販売ネットの高度な機能は大規模な運用に適していますが、小規模ビジネスには過剰かもしれません。

API連携には開発が必要

販売ネットの標準機能では、システム連携はCSV連携のみとなっています。リアルタイム性や自動化を求める場合は、API連携などが必要となりますが、これらを実装するには、別途カスタマイズ開発が必要となります。ただし、カスタマイズ項目が増えると、導入費用の増加や導入期間の長期化につながる可能性があるため、注意が必要です。

知名度が低い

Airレジ、スマレジ、Squareなどの知名度の高いPOSシステムと比較すると、知名度が低く、導入事例が少ないのが現状です。そのため、販売ネットユーザーの運用事例や具体的な活用方法に関する情報をネット上で収集するのが難しく、詳細な情報を知りたい場合は問い合わせを行うしかありません。

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

futureshop omni-channel
アラジンオフィス for fashion POS
アラジンオフィス for fashion  店舗管理

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

販売ネットのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。販売ネットには3つのプランがあります。

店舗POSベーシックプラン
初期費用
¥22,000
月額費用
¥5,500
従量課金1
-
従量課金2
-
店舗POS在庫管理プラン
初期費用
¥22,000
月額費用
¥11,000
従量課金1
-
従量課金2
-
卸・EC受注販売管理プラン
初期費用
¥55,000
月額費用
¥44,000
従量課金1
-
従量課金2
-

販売ネットとよく比較されるサービス

販売ネットとよく比較される製品を紹介!販売ネットはPOSの製品です。販売ネットとよく比較されるメジャー製品は、Airレジ、POS+、Squareです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

販売ネット vs Airレジ

Airレジ

Airレジは、株式会社リクルートが提供するPOSシステムです。このクラウドベースのシステムは、在庫管理、売上分析、顧客管理などの機能を提供し、特に小売業や飲食業での利用に適しています。利用アカウント数は2022年時点で736,000に上ります。株式会社リクルートは、Airレジの他にも、採用管理(ATS)のリクナビHRTech採用管理、決裁サービスのAirペイ、勤怠管理システムのAirシフトなど多様なビジネス向けソフトを提供しています。

販売ネットと共通するカテゴリ

POS

販売ネットと比べて...

able

できること

オーダーエントリーシステム

発券機、券売機

予約管理

able

できないこと

レガシーPOS(据置型POS、ターミナルPOS)

PC型 POS

セミセルフレジ

販売ネット vs POS+

POS+

POS+は、ポスタス株式会社が提供するクラウド型のPOSシステムです。飲食店、小売店、美容サロン、整体・クリニックなど、業界に特化したPOSシステムを提供しており、店舗のオペレーション全体を効率化できる点が特徴です。サポートも手厚く、POSシステムの導入が初めての方でも安心して導入できます。

販売ネットと共通するカテゴリ

POS

販売ネットと比べて...

able

できること

セルフレジ

オーダーエントリーシステム

発券機、券売機

able

できないこと

レガシーPOS(据置型POS、ターミナルPOS)

PC型 POS

スマホ型 POS

販売ネット vs Square

Square

Squareは、Square株式会社が提供するPOSシステムです。このシステムは店頭でのキャッシュレス販売やオンライン販売をサポートします。無料プランがあり、すぐに導入可能なシステムです。Square株式会社は、Squareの他にも、帳票作成ツールの「Square クラウド請求書」、EC構築サイトの「Square オンラインビジネス」など、広く商品販売に関連する製品を提供しています。

販売ネットと共通するカテゴリ

POS

サービス基本情報

リリース : 2012

https://www.hanbai-net.jp/公式
https://www.hanbai-net.jp/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社エージーエス

本社所在地 : 東京都港区

会社設立 : 2002

ウェブサイト : https://www.agsystems.co.jp/

株式会社エージーエス運営サービス一覧

編集

profile

岡田華弥

SaaSアナリスト

SaaSアナリストリーダ。FitGapではバックオフィスをメインに40カテゴリの診断を担当。

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