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i-Share

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マニュアル作成ツール

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
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~ マニュアル作成ツール
事業規模
中小
中堅
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目次

i-Shareとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

i-Shareとは

i-Shareは株式会社クイックスが提供するクラウド型のマニュアル作成ツールです。専門知識を必要とせず、PDFやWebページなど多様な形式で見やすいマニュアルを作成することができます。マニュアル制作会社としてのノウハウを活かした豊富なテンプレートとガイド機能を搭載しており、文書の体裁を統一しながら品質を保った効率的な作成が可能となっています。作成したマニュアルはパソコンやスマートフォンなど様々な端末から閲覧でき、キーワード検索機能も利用できます。20言語への自動翻訳機能を備えており、グローバル企業での活用にも対応しています。公開期限の設定や閲覧状況の管理機能により、古い情報の放置を防ぎ、常に最新の内容に更新することが可能です。また、閲覧ログの分析機能によってマニュアルの活用状況を把握することができ、中堅企業から大企業まで幅広く社内文書の資産化に役立てることができるツールとなっています。

pros

強み

直感的な操作性

i-Shareは、ドラッグ&ドロップを中心とした操作体系により、専門的な知識を持たないユーザーでもマニュアル作成を始めやすい設計となっています。文書に必要なスタイルやイラストはパレットから選択するだけで配置でき、統一感のある仕上がりを短時間で実現できます。操作を簡素化した設計により、マニュアル作成業務の効率化を支援します。

3段階の多言語翻訳対応

i-Shareは「日本語→英語→多言語」の3段階で翻訳を行う仕組みを採用しています。日本語から一度英語に翻訳し、それをハブ言語として中国語をはじめとする各言語へ展開することで、多言語化を効率的に進めることができます。翻訳用データのエクスポート・インポート機能も備えているため、複数言語のマニュアルを一元的に管理し、更新作業を行うことが可能です。この仕組みにより、グローバル展開におけるドキュメント管理の負担を軽減できると考えられます。

多媒体対応アウトプット

i-ShareはXMLベースの出力方式を採用しており、PDF、HTML、Word、InDesignなど多様な形式でマニュアルを生成することが可能です。印刷用とWeb用のマニュアルを同一のソースから同時に展開できるため、異なる利用形態や媒体に応じた柔軟なドキュメント配信が実現できます。これにより、配信先や閲覧環境に合わせた最適な形式でのマニュアル提供を効率的に行うことができます。

cons

注意点

製品マニュアル中心の特化設計

i-Shareは取扱説明書などの製品マニュアル制作業務を効率化するクラウドCMSとして位置付けられています。そのため、社内ポータルや社内Wikiのように広範な情報を集約することを主な目的とする場合には、用途の棲み分けを検討する必要があります。製品取扱説明書の標準化や多言語展開を重視する組織に適した設計となっている点にご留意ください。

DITA/構造化CCMSとは思想が異なる

i-Shareは「タグや構造の知識は不要」と明記されており、DITAなどの厳密な構造管理を前提としない設計思想を採用しています。レイアウト重視・現場運用重視のアプローチに特長がある一方で、既存のCCMSや構造化ワークフローと厳密に整合させる必要がある大規模ドキュメント運用においては、導入前に自社の運用ポリシーとの適合性を確認することが望ましいでしょう。構造化文書管理に対する考え方の違いを理解した上で、自社の要件に合致するか検討することをお勧めします。

多角サービスの一部としての提供

i-Shareの提供企業は、マニュアル作成のほか翻訳やマーケティング、製品開発支援など複数のソリューションを展開しています。専業ベンダーと比較すると、特定領域の深掘りよりもワンストップでの総合支援を重視する体制となっています。関連サービスとの併用を検討する場合は一括提案によるメリットが期待できますが、i-Share単体での特化的な拡張要件については個別相談が前提となる点に留意が必要です。

カテゴリ別マーケットシェア

2025年8月 FitGap調査

i-Shareマニュアル作成ツールマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

i-Shareのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。i-Shareには1つのプランがあります。

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要問合せ

i-Shareとよく比較されるサービス

i-Shareとよく比較される製品を紹介!i-Shareはマニュアル作成ツールの製品です。i-Shareとよく比較されるメジャー製品は、Teachme Biz、Dojo、toaster teamです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

i-Share vs Teachme Biz

Teachme Biz

Teachme Bizは、株式会社スタディストが提供するマニュアル作成ツールです。2013年にリリースされたこの製品には、スマホアプリを使用した動画を利用したマニュアル作成、マニュアルのQRコードでの共有、20言語での自動翻訳機能などがあります。これにより、企業はマニュアルを簡単に作成し、従業員の教育や業務の標準化を効果的に進めることができます。株式会社スタディストは、Teachme Bizの他にマニュアルの作成代行などを行うリーンソリューションサービスなどを提供しています。

i-Shareと共通するカテゴリ

マニュアル作成ツール

i-Shareと比べて...

able

できること

社外向けマニュアルの作成

画面キャプチャ

動画マニュアルの作成

able

できないこと

Microsoft Wordで出力

Microsoft Excelで出力

Microsoft Powerpointで出力

i-Share vs Dojo

Dojo

Dojoは、株式会社テンダが提供するマニュアル作成ツールです。利用者はDojoを使って、業務マニュアル、eラーニング教材、製品デモ動画など、様々な種類のドキュメントを簡単かつ効率的に作成できます。特に注目すべき機能は、自動マニュアル作成機能、豊富なテンプレート、そしてマルチデバイス対応の能力です。株式会社テンダは、Dojo以外にも、学習管理システム「GAKTEん」やビジネスチャット「TENWA」、業務自動分析ソリューション「D-Analyzer」など、様々な製品を提供しています​​​​​​。

i-Shareと共通するカテゴリ

マニュアル作成ツール

i-Shareと比べて...

able

できること

画面キャプチャ

説明文の自動作成

動画マニュアルの作成

able

できないこと

Google Documentで出力

Google Spreadsheetで出力

マニュアル閲覧リンク用のQRコード出力

i-Share vs toaster team

toaster team

toaster teamは、noco株式会社が提供するマニュアル作成ツールです。この製品は、業務マニュアルの作成と共有を効率化するための機能を提供します。主な機能として、AIを利用したマニュアル作成、動画を利用したマニュアルの作成、閲覧履歴の表示などがあります。noco株式会社はtoaster team以外の製品としてAIによる顧客サポートシステムの「HELPDOG」を2024年春に提供予定です。

i-Shareと共通するカテゴリ

マニュアル作成ツール

i-Shareと比べて...

able

できること

社外向けマニュアルの作成

画面録画

動画マニュアルの作成

able

できないこと

Microsoft Wordで出力

Microsoft Excelで出力

Microsoft Powerpointで出力

サービス基本情報

https://www.kwix.co.jp/products-services/manual-solution/i-share公式
https://www.kwix.co.jp/products-services/manual-solution/i-share

運営会社基本情報

会社 : 株式会社クイックス

本社所在地 : 愛知県刈谷市

会社設立 : 1947

ウェブサイト : https://www.kwix.co.jp/

株式会社クイックス運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
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