事務SOL
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
事務SOLとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
事務SOLとは
事務SOLは、決算処理を税理士に依頼している100人未満の中小企業向けに設計された統合型パッケージシステムです。このシステムは、勤怠管理、給与計算、営業案件管理、帳票作成、入出金管理など多岐にわたる業務を一つのシステムで完結でき、経営判断に役立つレポートをリアルタイムに確認できます。ただし、会計業務を内製化する場合は別途会計ソフトが必要です。FitGapの要件チェックでは、BIレポート(内蔵)が○(対応)である一方、財務会計は×(非対応)です。業務状況の可視化と、決算・仕訳業務の分担を切り分けて検討しやすい製品です。
強み
中小企業向け
決算処理を税理士に依頼している100人未満の中小企業に適したシステムです。このシステムでは、決算処理以外の勤怠管理や給与計算などの人事労務業務、案件管理などの営業業務、それらの業務に伴う帳票作成や入出金管理などの経理業務を1つのシステムで完結できます。これにより、ERPの特徴である経営判断に活用できるレポートをリアルタイムに確認することが可能です。FitGapの要件チェックでは、BIレポート(内蔵)が○(対応)です。経営者が日々の業務データを確認しながら意思決定したい場合に候補になります。
低価格
1ライセンスが無料で提供され、初期費用も無料で利用できます。無料で全機能を利用できるため、利用のハードルが低いサービスです。事務SOLの運営会社は、「全国の中小企業に利用してもらうことで、どんぶり勘定による経営状況の把握不足に起因する倒産を減らす」ことを目指しています。そのため、今後も小規模な会社が使いやすい料金体系を維持することが予想されます。FitGapの料金評価はカテゴリ75製品中2位です。費用を抑えて統合型パッケージを試したい小規模企業にとって、導入前の比較対象にしやすい製品です。
導入が容易
統合パッケージでありながら、導入が簡単であることが大きな特徴です。多くの統合パッケージでは、導入時に細かいカスタマイズが必要となりますが、事務SOLはノンカスタマイズで導入可能です。導入手順は、「ログインユーザーを作成する」、「自社情報を登録する」、「社員情報を登録する」、「取引先情報を登録する」の4ステップのみです。ITに詳しくない方でも、簡単に導入できます。FitGapの導入しやすさ評価はカテゴリ75製品中2位、操作性評価はカテゴリ75製品中3位です。専任のIT担当者を置きにくい小規模企業でも、初期設定と日常利用の負担を比較しやすい製品です。
注意点
財務会計機能を持たない
売上の集計や経費精算による財務状況の管理は可能ですが、勘定科目の仕訳や決算報告書の作成機能は持っていません。そのため、会計業務を内製化する場合は、別途会計ソフトを導入する必要があります。ただし、会計データを出力可能なため、税理士に会計処理を依頼している場合に適しています。FitGapの要件チェックでは、財務会計が×(非対応)です。仕訳、総勘定元帳、決算書作成まで自社で完結したい企業は、会計ソフトとの併用を前提に確認する必要があります。
カスタマイズ
「導入が容易」という特徴の裏返しですが、大企業が利用する統合型ERPのように細かいカスタマイズはできません。自社要件に合わせてシステムを変更したいというユーザーには向いていません。事務SOLを導入する際は、「事務SOLの要件に合わせて業務を行う」というスタンスが必要です。FitGapの機能性評価はカテゴリ75製品中70位で、要件対応数もカテゴリ64製品中63位です。個別業務に合わせた機能拡張や細かな設定変更を重視する企業は、標準機能で運用できる範囲を事前に確認する必要があります。
他社サービス
他社サービスとの連携ができません。会計業務を自社で行いたい場合や、顧客管理、在庫管理などに特別な要件があり、別システムで行っている場合などは、スムーズにデータ連携が行えません。システムの一元化ができないと、統合型パッケージの「リアルタイムに現状を把握し、意思決定を円滑に行う」というメリットを活かしきれないことに注意が必要です。FitGapの連携評価はカテゴリ75製品中75位で、銀行連携と3PL/WMS API連携はいずれも×(非対応)です。外部の会計、在庫、倉庫管理システムとデータをつなぐ運用を前提にする企業は、連携方法を事前に確認する必要があります。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
事務SOLのERPマーケットシェア
シェア
事業規模
事務SOLの利用環境・機能
事務SOLのプラン
事務SOL
| プラン | 料金 | 主な機能・備考 |
|---|---|---|
| 無料契約(1ユーザー付き) | 無料 | 全機能利用可、個人・小規模向け |
| 基本契約(3ユーザー付き) | 月額 9,800円(税込10,780円) | 基本機能一式、中小規模向け |
| 年間契約(3ユーザー付き) | 年額 107,800円(税込118,580円) | 月額換算で1カ月分相当お得、中小規模向け |
| 追加ユーザー:月額 3,000円(税込3,300円)/年額 33,000円(税込36,300円)。初期費用・サポート(メール・電話・Zoom)は0円。 |
事務SOLと比較されるサービス
事務SOLはSES管理向けのクラウドERPで、案件管理や請求書作成、給与計算といったバックオフィス事務を一通り備えます。案件収支を深く見たいならプロカンやZAC、小規模なバックオフィス全般ならSmileWorks、freee製品を軸に揃えるならfreee統合型ERPが比較先になります。
プロカン
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
案件ごとの売上・原価・工数を一画面で突き合わせ、収支を細かく追えます。
広告・Web・コンサルなど案件型ビジネスで、収支と承認フローをまとめて管理したい場合に向きます。
案件収支の管理は得意でも、SES特有の契約形態や常駐先ごとの給与処理までは標準で持ちません。
請求や給与までSES業務の流れで一体化したいなら、事務SOLの方が当てはまります。
ZAC
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
販売・購買・勤怠をプロジェクト軸で集約し、案件単位の採算を見える化できます。
工数と収支を同じプロジェクト軸で追いたい案件型ビジネスに向きます。
プロジェクトERPとして組む前提のため、給与計算やSES契約の管理は追加の設計が前提になります。
SES向けの事務処理をそのまま回したいなら、事務SOLの方が手数が少なく済みます。
SmileWorks
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
販売・仕入を小さく始めつつ、在庫・会計・給与まで一つにまとめられます。
中小企業のバックオフィスを低負荷でクラウド化したい場合に向きます。
汎用ERPの作りのため、SES特有の契約管理や稼働管理は自社で運用を詰める必要があります。
案件・請求・給与をSESの流れで一体に扱いたいなら、事務SOLの方が近い設計です。
freee統合型ERP
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
freee会計・freee販売を統合でき、freee人事ともつないで運用できます。
freee製品を中心にバックオフィスを揃えたい企業に向きます。
freeeの製品群を軸に置くため、SES固有の稼働管理や契約管理は別途作り込みが要ります。
案件・請求・給与をSES業務としてまとめたいなら、事務SOLの方が当てはまります。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。