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ココいるネット

ココいるネット

安否確認システム

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。
コスト
3,410 / 月
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
シェア
~ 安否確認システム
事業規模
中小
中堅
大企業

目次

ココいるネットとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

ココいるネットとは

ココいるネットは、株式会社エフ・イー・エスが提供する安否確認システムです。災害時における社員とその家族の安否を同時に確認できる点が特徴のクラウドサービスで、家族の安否確認操作を行うだけで社員自身の安否報告も自動的に職場へ送信される仕組みを備えています。この機能により、従業員は家族の無事を優先して確認しながら、会社への報告も同時に行うことができ、企業側は社員全員の安否情報を効率的に収集することが可能です。操作方法は、スマートフォンアプリやPC・携帯Webから「I'm HERE」ボタンを押すだけという直感的なUIとなっており、いつ・どこで・どんな状態かという情報を一度に共有できます。電話やメールが不通の状況でも、インターネット接続があれば利用できるため、災害時の連絡手段として活用できます。企業向けの防災プラットフォームとして、学校や個人向けプランも提供されており、従業員と家族の両方の安否を確認したい組織での導入が想定されています。

pros

強み

家族・社員同時確認

ココいるネットでは、家族の安否を確認する操作を行うだけで、同時に社員自身の安否報告も送信される仕組みとなっています。一度の操作で家族と従業員双方の安否状況を把握できるため、緊急時において社員がまず家族の安全を優先したいという心理と、企業が求める事業継続計画における要員確保の両面に配慮した設計です。このような仕組みにより、社員の心理的な負担を軽減しながら、企業側も速やかに安否情報を収集することが可能となります。

ワンタップ報告

ココいるネットでは、画面の「I'm HERE」ボタンを押すだけで、いつ・どこで・どのような状況にいるかを共有することができます。複雑な操作を必要としないため、災害時のような緊急場面においても、誰でも落ち着いて報告を行うことが可能です。このシンプルな設計により、組織は迅速かつ正確に状況を把握しやすくなり、初動対応の判断をサポートします。

インターネット基盤

ココいるネットはインターネット経由で動作するため、携帯電話やメールが不通となった状況でも、パソコン、携帯電話、スマートフォンからアクセスして利用することができます。また、スマートフォンの操作が難しい方には「みまもりカード」による連絡手段も用意されており、通信網が機能しない極限的な状況下においても安否情報を報告できる仕組みが整えられています。このように、複数の通信手段と利用方法が確保されている点が特長です。

cons

注意点

家族連携機能が不要な場合も

ココいるネットは、社員の安否報告と同時に家族の安否も確認・共有できる独自機能を備えています。緊急時に家族同士で「I'm HERE」ボタンを押して位置や状況を共有できる利点がある一方、企業によっては家族を巻き込む運用を想定していない場合もあります。家族向け機能が不要な組織では、かえって運用が複雑になる可能性がある点に留意が必要です。導入前に自社の安否確認の対象範囲や運用方針を明確にしておくことをお勧めします。

通信手段がインターネット依存

ココいるネットは、携帯通話やSMSではなく、インターネット経由(アプリ・Web)で安否連絡を行う仕組みです。そのため、災害時にインターネット接続が確保できない環境では、通知や確認が困難になる場合があります。電話回線のみが利用可能な状況下では代替手段がないため、他の連絡手段と組み合わせるなど、バックアップ策をあらかじめ検討しておくことが望ましいでしょう。

大規模展開には追加コスト

クラウド版は社員1名につき家族アカウント10名まで含まれる料金体系で、最大1,000名規模(家族含め10,000人)までの標準プランとなっています。1,000名を超える規模で利用する場合は個別見積りやライセンス版(自社サーバー導入)が必要となり、初期費用だけで数百万円規模となる場合があります。大企業で全社員への展開を検討する際は、コスト面や導入プロセスが大きくなる可能性がある点を考慮する必要があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2025年8月 FitGap調査

ココいるネット安否確認システムマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

ココいるネットのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。ココいるネットには2つのプランがあります。

企業版(ASP}
初期費用
¥0
月額費用
¥3,300
従量課金1
利用ユーザ数
¥110 / 人
従量課金2
-
企業版(ライセンス版)
初期費用
¥2,000,000
月額費用
¥25,000
従量課金1
利用ユーザ数
¥150 / 人
従量課金2
-

ココいるネットとよく比較されるサービス

ココいるネットとよく比較される製品を紹介!ココいるネットは安否確認システムの製品です。ココいるネットとよく比較されるメジャー製品は、エマージェンシーコール、安否コール、Biz安否確認/一斉通報です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

ココいるネット vs エマージェンシーコール

エマージェンシーコール

エマージェンシーコールは、インフォコム株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能としてメールや専用アプリを使用した安否確認、未回答者への自動再送信、安否に関する回答の自動集計機能など、緊急時の安否確認に必要な機能を備えています。インフォコム株式会社は、エマージェンシーコールの他にも、文書管理システムの「MyQuick」や健康管理システムの「WELSA」などを提供しています。

ココいるネットと共通するカテゴリ

安否確認システム

ココいるネットと比べて...

able

できること

電話

LINE

地震発生時の自動配信

able

できないこと

注意喚起やアンケート配信

ココいるネット vs 安否コール

安否コール

安否コールは、株式会社アドテクニカが提供する安否確認システムです。2010年にリリースされたこのシステムは、地震や津波への対応、報告者のGPS情報の取得、従業員の家族の安否確認などの機能を持ちます。東日本大震災でも稼働した実績のある安定性の高い製品です。株式会社アドテクニカは、安否コールの他に、SEOに強いホームページ作成ソフトの「ホームページ作成Lab」などを提供しています。

ココいるネットと共通するカテゴリ

安否確認システム

ココいるネットと比べて...

able

できること

地震発生時の自動配信

津波発生時の自動配信

震度に応じた自動配信

able

できないこと

ココいるネット vs Biz安否確認/一斉通報

Biz安否確認/一斉通報

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社が提供する安否確認システムです。このシステムは、災害時に従業員の安否状況を迅速かつ効率的に把握するためのもので、リアルタイムでのデータ同期や複数の通信手段を用いた安否確認が可能です。特に、スマートフォンアプリを通じての通知機能が強化されており、災害発生時の初動対応をサポートします。また、このシステムは高い信頼性と堅牢なデータセンターを背景に、企業のビジネス継続計画(BCP)と連携して機能します。同社は他にも、COTOHA Call CenterやBizストレージ ファイルシェアなど、様々なビジネス向けソリューションを提供しています。

ココいるネットと共通するカテゴリ

安否確認システム

ココいるネットと比べて...

able

できること

電話

地震発生時の自動配信

震度に応じた自動配信

able

できないこと

従業員の家族の安否確認

サービス基本情報

リリース : 2012

https://ad.koko-iru.net/公式
https://ad.koko-iru.net/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社エフ・イー・エス

本社所在地 : 東京都新宿区

会社設立 : 1988

ウェブサイト : https://www.fes-total.com/

株式会社エフ・イー・エス運営サービス一覧

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携
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