目次
Nextcloudとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
Nextcloudとは
Nextcloudは、Nextcloud社が提供するオープンソースのオンラインストレージサービスです。自社サーバー上にプライベートなクラウド環境を構築できることが主な特徴で、データの保管場所やセキュリティ設定を組織内で細かく管理することが可能です。商用サービスと比較して、柔軟性とカスタマイズ性に優れている点が挙げられます。ファイル共有や同期、ユーザー管理といった基本機能が備わっており、プライバシーやコンプライアンスを重視する中堅企業や官公庁から小規模チームまで、様々な規模の組織で導入されています。オープンソースのため、ライセンスコストを抑えることができる利点があります。また、オンライン編集やグループウェア機能など、多様なプラグインを追加して機能拡張することも可能です。社内クラウドとして自由度の高さが評価されており、独自の環境構築を求める企業に選ばれているサービスです。
強み
オンプレミス導入でセキュリティとコスト最適化
Nextcloudは自社サーバーに構築可能なオープンソースのオンラインストレージです。ライセンス費用が発生しないため、クラウドサービスのようにユーザー数や容量に応じた課金が生じず、大人数や大容量での利用においても運用コストを抑えやすい特長があります。また、オンプレミス環境での運用により、社内ポリシーに沿った独自のセキュリティ対策を講じることが可能となるため、データ管理の自由度を求める企業にとって適した選択肢となります。
クラウドとオンプレの柔軟なハイブリッド対応
Nextcloudはオンプレミス環境とクラウド環境の両方に対応しており、用途に応じた柔軟な選択が可能です。社内サーバー上に構築することで機密データを外部に出さずに運用できる一方、クラウド上に構築すればリモートアクセスや外部との共有も容易になります。自社専用のプライベートクラウドとして構築できるため、厳格なセキュリティ要件が求められる環境においても対応しやすい点が特長です。このように、組織の要件や運用方針に合わせた導入形態を選択できます。
プラグインで拡張できる多機能プラットフォーム
Nextcloudは豊富なプラグインやアプリを組み合わせることで、オンラインストレージの枠を超えたグループウェア機能を実現できます。例えば、社内チャット、ビデオ会議、カレンダー共有、文書の共同編集などを追加することが可能です。必要な機能を自社のニーズに合わせて取捨選択できる柔軟性があり、オールインワンのコラボレーション基盤として発展させることもできます。ITインフラを自前で最適化したい企業にとって、有用な選択肢となっています。
注意点
自前サーバーの構築が必要
Nextcloudはクラウド上のストレージサービスではなく、ユーザー自身のサーバーやクラウド環境にインストールして運用するソフトウェアです。そのため導入には自社サーバーやホスティング環境の準備が必要となり、商用オンラインストレージのようにアカウント登録だけで即座に利用を開始することはできません。サーバーの構築や運用、保守といったインフラ管理の手間やコストが発生する点を事前に考慮しておく必要があります。
導入ハードルが高い
Nextcloudを本格的に運用するには、サーバー管理の専門知識や時間が求められます。公式サイトでも「自分でホストするには時間と経験が必要」と言及されているように、セットアップやアップデート、障害対応などを自社で行う必要があります。社内にIT担当者がいない場合や、導入の手軽さを重視する場合は、運用面でのハードルが高くなる可能性がある点に留意が必要です。
小規模向けの公式サポートなし
Nextcloudのエンタープライズサポートは100ユーザーからの大規模契約が基本となっており、小規模利用者向けの公式サポートプランは用意されていません。無償版を利用する場合、トラブル発生時はコミュニティフォーラムなどでの自己解決が中心となり、メーカーから直接支援を受けることは難しい状況です。商用サポートの利用を検討する際は、一定規模以上の契約が必要となる点に留意が必要です。
カテゴリ別マーケットシェア
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Nextcloudのオンラインストレージマーケットシェア
シェア
事業規模
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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