nodoca
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
nodocaとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
nodocaとは
nodocaは、アイリス株式会社が提供する医療AIシステムです。専用カメラで撮影した咽頭画像と問診情報をAIが解析することで、従来の鼻腔への綿棒挿入を必要としない、痛みの少ないインフルエンザ検査を可能にします。検査結果は数秒から十数秒という短時間で判定され、臨床試験では感度76.0%、特異度88.1%の精度を示しています。同システムは薬機法上の新医療機器として正式に承認されており、保険点数305点が設定されているため、医療機関における導入コストの負担軽減が期待できます。2024年4月時点で、全国1,000以上の医療機関に導入されており、個人クリニックから中規模病院まで、様々な規模の医療施設において活用されています。FitGapの企業規模別シェアでは、中小企業と中堅企業がカテゴリ41製品中いずれも2位、大企業が4位で、複数規模の医療施設で検討されやすい傾向が見られます。患者の負担軽減と検査効率の向上を両立する新しいインフルエンザ検査ソリューションとして注目されています。
強み
痛みの少ないインフル検査
nodocaは専用の小型カメラで撮影した喉の画像と体温・症状情報をAIが解析し、インフルエンザ感染の有無を判定する新しい検査方式です。従来の鼻に綿棒を挿入する方法と異なり、痛みや不快感がほとんどないため、小児や高齢者の方にも負担を軽減して検査を受けていただけます。治験では痛みスコアが平均0.8という低い値を示し、被験者の90%以上が「次回もnodocaを受けたい」と回答するなど、受け入れられやすさが確認されています。FitGapの要件チェックでは、「データ統合分析」がカテゴリ33製品中9.1%の製品のみ対応する中で○(対応)です。画像と体温・症状情報を組み合わせて判断する検査方式を重視する医療機関で候補になります。
発症早期からその場で判定
nodocaは、ウイルス量ではなく咽頭の所見や症状変化に着目することで、発熱直後など発症ごく早期でも検査を行うことができます。判定開始から約数秒~十数秒で結果が得られるため、診察中に即座に陽性かどうかをお伝えすることが可能です。院内ラボに検体を送る必要がないため、待ち時間を大幅に短縮でき、流行期の外来診療においてもスムーズな診療の進行に貢献します。FitGapの要件チェックでは、「セルフ問診」がカテゴリ33製品中9.1%の製品のみ対応する中で○(対応)です。事前問診とその場での判定を組み合わせたい外来では、受付から診察までの流れを組み立てやすくなります。
急速な普及と保険適用
nodocaは2022年に「新医療機器」として厚労省承認を取得した日本初のAI検査機器です。保険点数は従来の迅速キット検査の301点とほぼ同等の305点に設定されており、医療機関にとって導入しやすい環境が整っています。発売後わずか1年強で全国1,000以上の医療機関への導入が進んでおり、小規模クリニックから病院まで幅広い医療現場で活用されています。Wi-Fi対応PCとわずかなスペースがあれば導入できる手軽さも、このような急速な普及を支える要因となっています。FitGapの料金評価はカテゴリ41製品中6位、サポート評価は8位です。費用面と導入後の支援体制をあわせて見たい医療機関にとって、保険適用や機器運用を検討する際の判断材料になります。
注意点
特定疾患向けの限定用途
nodocaはインフルエンザ診断支援に特化した咽頭画像AIのため、他の感染症や疾患の診断には使用できません。溶連菌感染症やCOVID-19など、インフルエンザ以外の原因を鑑別する機能は搭載されていないため、これらの疾患が疑われる場合には別途適切な検査が必要です。限定的な用途に設計されているため、幅広い診断を行う際には従来の検査手段と併用していただく必要があります。
導入ハードル:専用機器が必要
nodocaはAI搭載咽頭スコープという専用機器を用いるシステムのため、導入時には新たにハードウェアを購入する必要があります。従来の迅速検査キットとは検査手順が異なることから、医療従事者に対する操作研修の実施や、機器の適切な管理体制の構築が求められます。特に小規模なクリニックにおいては、機器導入に伴う初期コストや継続的な運用負担が相対的に大きくなる可能性があり、導入検討時の重要な考慮事項となることが想定されます。
一般診療との併用に注意
nodocaは数秒でインフルエンザ診断が可能ですが、従来の検査や診察プロセスとの併用方法を整備する必要があります。例えば、AI結果と従来の迅速検査結果に差異が生じた場合の判断基準を設けるなど、院内での運用ルール作りが求められます。新しい診断手法を現場に定着させるまでには試行錯誤が必要となる可能性があります。FitGapの連携評価はカテゴリ41製品中35位です。既存の検査手段や診療手順と並行して使う医療機関では、結果確認から診療記録までの運用を事前に決めておくことが重要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
nodocaの医療AIマーケットシェア
シェア
事業規模
nodocaの利用環境・機能
nodocaのプラン
個別見積もり。詳細は要問い合わせ。
nodocaと比較されるサービス
nodocaは、専用カメラで撮影した咽頭画像と問診情報からインフルエンザ判定を支援するAI搭載医療機器です。発熱外来で痛みの少ない検査と短時間判定を重視する施設に向きます。問診導線ならUbie、胸部画像の感染症確認ならFS-AI688やEIRL Chest Screening、画像AI基盤ならREiLIも比較対象になります。
Ubie
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
AI問診や症状検索で、患者の受診前後の情報整理を支援できます。
生活者向け接点と医療機関向け問診を同時に持ち、受診前からの患者導線を広げられます。
インフルエンザ検査まで行いたい場合は、症状検索やAI問診だけでは検査の確定につながりません。
患者接点を広く整える用途であれば、発熱外来の検査に絞ったnodocaよりUbieが扱いやすいです。
FS-AI688
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
胸部CTの肺結節検出と性状分析を、SYNAPSE環境へそのまま組み込めます。
経過観察やトラッキングまで含め、肺結節の継続管理を補助できます。
咽頭画像でインフルエンザを判定したい場合は、胸部CTの肺結節検出とは対象疾患が異なります。
CT検査を前提にすると、発熱外来での短時間検査とは必要な設備と運用が大きく変わります。
EIRL Chest Screening
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
胸部X線の複数所見と自動計測をまとめて扱え、健診や外来の読影で使えます。
肺野以外の指標まで含めてX線読影を支援し、確認できる所見の幅が広がります。
インフルエンザ判定を目的にする場合は、胸部X線の複数所見支援とは対象が異なります。
健診X線や外来X線を中心に据えると、咽頭撮影による検査とは患者導線が変わります。
REiLI
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
画像診断ワークフロー全体へAI技術を組み込み、読影支援の対象を広げられます。
富士フイルム製品群との組み合わせを前提に、検査領域をまたいだ読影環境を整えられます。
単独の検査機器を探している場合は、画像診断AIブランド全体では用途が絞り込みにくくなります。
複数の検査領域のAIをまとめたい場合は、咽頭検査に特化したnodocaでは対象範囲が足りません。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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