RICOH Drive
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
RICOH Driveとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
RICOH Driveとは
RICOH Driveは、リコーが提供するオンラインストレージサービスで、企業の社内外でのファイル共有をサポートしています。Windowsエクスプローラーに近いフォルダ構成を採用しており、従来の社内ファイルサーバーから移行した場合でも慣れ親しんだ操作感で利用できるよう配慮されています。アクセス権限の柔軟な設定が可能で、URLリンクを通じて社外の取引先ともセキュアなファイル共有が行えます。セキュリティ面では暗号化や二要素認証などの機能を備えており、クラウド環境での安全なデータ保管を実現しています。モバイルアプリを含む直感的な操作性により、場所や時間を問わずアクセスでき、リモートワークの推進にも寄与します。ストレージ容量は実質無制限で利用でき、大容量データの保管にも対応しています。中小企業から大企業まで幅広い規模の組織で導入可能で、安全な情報共有基盤を求める企業に適したサービスとなっています。FitGapの操作性評価はカテゴリ41製品中5位、セキュリティ評価はカテゴリ41製品中8位で、使いやすさと管理面をあわせて検討したい企業の候補になります。企業規模別シェアでも中小企業がカテゴリ47製品中5位、中堅企業・大企業がいずれも6位で、幅広い規模で利用傾向が見られます。
強み
容量無制限・長期のバージョン管理
RICOH Driveは、クラウドストレージ容量に上限を設けていないため、必要に応じてデータを保存することができます。また、ファイルのバージョン履歴は100世代まで管理されており、過去の変更内容を長期間さかのぼって確認し、必要に応じて復元することが可能です。大容量のデータを長期的に保管する場合や、誤って上書きしてしまったファイルを復旧する際にも対応できる仕組みとなっています。
デバイス連携で現場のデータも即共有
リコー製複合機の専用スキャンアプリを使用することで、紙文書を直接RICOH Driveにアップロードできます。また、建設業向け電子黒板アプリとの連携により、スマートフォンで撮影した現場写真をそのままクラウドに保存することが可能です。社外の現場で発生するデータや紙資料の情報も、リアルタイムにクラウド上で共有できるため、業務のデジタル化を支援します。FitGapの業種別シェアでは、建設・不動産がカテゴリ47製品中2位です。現場写真や紙資料の共有を日常的に行う建設・不動産業では、既存機器や現場アプリとの連携を含めて検討しやすい製品です。
強固なセキュリティと安全な外部共有
RICOH Driveは、端末認証や2段階認証、通信・保存ファイルの暗号化など、多層的なセキュリティ機能を備えています。外部ユーザーとファイルを共有する際には、メール認証とワンタイムパスワードの発行により、誤送信や不正アクセスのリスクを低減します。社外とのデータのやり取りにおいてもセキュリティ機能で保護されるため、安全に利用しやすい環境を提供しています。FitGapのセキュリティ評価はカテゴリ41製品中8位です。FitGapの要件チェックでも、外部共有禁止ルールとアクセスログ詳細は○(対応)で、社外共有時の制御や利用状況の確認まで重視する企業に向いています。
注意点
1契約につき最低3ユーザーが必要
RICOH Driveは、1契約あたり最低3名のユーザー数が必要となります。実際の利用者が3名に満たない場合でも、3ユーザー分の月額料金(3名×プラン単価)が発生する仕組みです。そのため、少人数での利用を検討される場合は、実際の利用人数にかかわらず最低ユーザー数分の費用が必要になる点を考慮する必要があります。導入前に利用予定人数と費用負担のバランスを確認されることをお勧めします。
月間アップロード容量に上限
RICOH Driveでは、プランごとに1ヶ月あたりのアップロード可能容量に上限が設けられています。例えばStarterプランでは月間3GBまでとなっており、大量のデータを一度にアップロードする場合、この上限に達すると追加のアップロードができなくなります。その場合、より上位のプランへの変更が必要となります。頻繁に大容量のデータを扱う運用を予定されている場合は、月間アップロード容量の制限が業務に与える影響をあらかじめ考慮しておくことが望ましいでしょう。FitGapの要件チェックでは、モバイル大量アップロードは○(対応)です。一方で、プランごとの月間容量制限は別途確認が必要になるため、現場写真や動画をまとめて扱う企業では、アップロード頻度と容量を見積もってからプランを選ぶことが重要です。
市場実績が浅い新サービス
RICOH Driveは2022年10月に提供が開始された比較的新しいクラウドストレージサービスであり、市場での提供実績は限定的です。長期的な運用実績やサポート体制の蓄積については、歴史の長い他社サービスと比較すると、まだ十分ではない面があります。サービスの成熟度や信頼性を重視される場合には、導入を検討する際に最新の情報や利用者の評価などを事前に確認されることをお勧めします。FitGapのサポート評価はカテゴリ41製品中6位、操作性評価は5位です。提供開始時期を気にする企業でも、運用前の検証ではサポート内容と実際の使い勝手をあわせて確認すると判断しやすくなります。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
RICOH Driveのオンラインストレージマーケットシェア
シェア
事業規模
RICOH Driveの利用環境・機能
RICOH Driveのプラン
RICOH Drive
| プラン | 料金 | 主な機能・備考 |
|---|---|---|
| RICOH Drive Starter | 月額 ¥1,050/ユーザーID(税別) | 総ストレージ容量 無制限、月間アップロード 3GB、ファイル送受信、アクセス制限、IPアドレス制限、2段階認証、ワンタイムパスワード送信、ログ機能 |
| RICOH Drive Standard | 月額 ¥1,600/ユーザーID(税別) | 総ストレージ容量 無制限、月間アップロード 7GB、上記機能 |
| RICOH Drive Pro | 月額 ¥2,500/ユーザーID(税別) | 総ストレージ容量 無制限、月間アップロード 20GB、上記機能 |
- 価格は消費税別。
- 新規申込時は「RICOHクラウドアプリケーションスタートパック」¥5,000(税別)が必要。
- 1サービス契約あたり3ユーザーIDが最小契約単位。
- 利用者ごとにStarter/Standard/Proを組み合わせ可能。
RICOH Driveと比較されるサービス
RICOH Driveは現場とオフィス、取引先をつなぐリコーのオンラインストレージです。比較では現場ファイルの共有やPPAP対策を重視するか、MicrosoftやGoogleの共同編集基盤を選ぶかで判断が分かれます。
Microsoft OneDrive
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Microsoft OneDriveはOffice文書の共同編集に強く、Microsoft 365利用者が使いやすいです。
端末同期と管理機能があり、全社のファイル基盤に向きます。
現場や取引先との送受信を重視するなら、OneDrive側の共有設計が負担です。
現場写真や図面を共有する用途では、RICOH Driveの方が合わせやすいです。
Google Drive
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Google DriveはGoogle Workspace連携に強く、共同編集と共有を始めやすいです。
ブラウザ中心の操作で、社外メンバーとの作業に向きます。
建設現場などの運用に合わせるなら、Google Drive側の業務設計が負担です。
現場データとリコー関連サービスをつなぐなら、RICOH Driveの方が扱いやすいです。
Fileforce
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Fileforceはファイルサーバ型の共有に強く、部門フォルダーを整理しやすいです。
国内運用とドライブアプリがあり、既存サーバ移行に向きます。
現場向けアプリ連携を重視するなら、Fileforce側の業務適合確認が負担です。
RICOHの現場利用や図面共有では、RICOH Driveの方が導入しやすいです。
SHARERN
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
SHARERNは純国産のファイル共有に強く、ファイルサーバ移行を進めやすいです。
柔軟な権限設定と上長承認があり、社外共有の統制に向きます。
現場アプリやリコー関連の連携を重視するなら、SHARERN側の補完が負担です。
現場とオフィスを直感的につなぐ用途では、RICOH Driveの方が合わせやすいです。
サービスカテゴリ
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