目次
RICOH Driveとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
RICOH Driveとは
RICOH Driveは、リコーが提供するオンラインストレージサービスで、企業の社内外でのファイル共有をサポートしています。Windowsエクスプローラーに近いフォルダ構成を採用しており、従来の社内ファイルサーバーから移行した場合でも慣れ親しんだ操作感で利用できるよう配慮されています。アクセス権限の柔軟な設定が可能で、URLリンクを通じて社外の取引先ともセキュアなファイル共有が行えます。セキュリティ面では高度な暗号化や二要素認証などの機能を備えており、クラウド環境での安全なデータ保管を実現しています。モバイルアプリを含む直感的な操作性により、場所や時間を問わずアクセスでき、リモートワークの推進にも寄与します。ストレージ容量は実質無制限で利用でき、大容量データの保管にも対応しています。中小企業から大企業まで幅広い規模の組織で導入可能で、安全な情報共有基盤を求める企業に適したサービスとなっています。
強み
容量無制限・長期のバージョン管理
RICOH Driveは、クラウドストレージ容量に上限を設けていないため、必要に応じてデータを保存することができます。また、ファイルのバージョン履歴は100世代まで管理されており、過去の変更内容を長期間さかのぼって確認し、必要に応じて復元することが可能です。大容量のデータを長期的に保管する場合や、誤って上書きしてしまったファイルを復旧する際にも対応できる仕組みとなっています。
デバイス連携で現場のデータも即共有
リコー製複合機の専用スキャンアプリを使用することで、紙文書を直接RICOH Driveにアップロードできます。また、建設業向け電子黒板アプリとの連携により、スマートフォンで撮影した現場写真をそのままクラウドに保存することが可能です。社外の現場で発生するデータや紙資料の情報も、リアルタイムにクラウド上で共有できるため、業務のデジタル化を支援します。
強固なセキュリティと安全な外部共有
RICOH Driveは、端末認証や2段階認証、通信・保存ファイルの暗号化など、多層的なセキュリティ機能を備えています。外部ユーザーとファイルを共有する際には、メール認証とワンタイムパスワードの発行により、誤送信や不正アクセスのリスクを低減します。社外とのデータのやり取りにおいても堅牢なセキュリティで保護されるため、安心してご利用いただける環境を提供しています。
注意点
1契約につき最低3ユーザーが必要
RICOH Driveは、1契約あたり最低3名のユーザー数が必要となります。実際の利用者が3名に満たない場合でも、3ユーザー分の月額料金(3名×プラン単価)が発生する仕組みです。そのため、少人数での利用を検討される場合は、実際の利用人数にかかわらず最低ユーザー数分の費用が必要になる点を考慮する必要があります。導入前に利用予定人数と費用負担のバランスを確認されることをお勧めします。
月間アップロード容量に上限
RICOH Driveでは、プランごとに1ヶ月あたりのアップロード可能容量に上限が設けられています。例えばStarterプランでは月間3GBまでとなっており、大量のデータを一度にアップロードする場合、この上限に達すると追加のアップロードができなくなります。その場合、より上位のプランへの変更が必要となります。頻繁に大容量のデータを扱う運用を予定されている場合は、月間アップロード容量の制限が業務に与える影響をあらかじめ考慮しておくことが望ましいでしょう。
市場実績が浅い新サービス
RICOH Driveは2022年10月に提供が開始された比較的新しいクラウドストレージサービスであり、市場での提供実績は限定的です。長期的な運用安定性やサポート体制の実績については、歴史の長い他社サービスと比較すると、まだ十分に蓄積されていない面があります。サービスの成熟度や信頼性を重視される場合には、導入を検討する際に最新の情報や利用者の評価などを事前に確認されることをお勧めします。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
RICOH Driveのオンラインストレージマーケットシェア
シェア
事業規模
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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