クロスゼロ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
クロスゼロとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
クロスゼロとは
クロスゼロは、株式会社建設システムが提供する企業向けの防災支援アプリです。安否確認、防災情報、備蓄管理の機能を統合し、地震や台風、大雨などの気象情報と連携することで、災害発生時に安否確認を自動配信できます。柔軟な条件設定により、社内のBCP初動対応をサポートする仕組みを提供しています。気象庁の地震・津波情報や各種警報を社内向け防災情報として活用できるほか、発災場所や被害内容を社員が投稿・共有できるリスク情報共有機能を通じて、被災状況を社内全体で把握することが可能です。特徴的な「家族機能」では、社員の家族にも安否確認を配信し、位置情報の共有やチャット機能により家族の安否を確認し合えるため、従業員本人だけでなく、その家族を含めた安全確保に役立ちます。平時には動画による防災リテラシー学習コンテンツも用意されており、日常の防災意識向上から非常時の安否確認・情報伝達まで、企業の防災力向上を総合的にサポートするサービスとなっています。FitGapの機能性評価はカテゴリ45製品中5位で、安否確認にとどまらず防災関連業務まで含めて検討したい企業の候補になります。
強み
自動配信
クロスゼロは気象情報と連携し、指定した震度の地震や津波、大雨警報の発令時に、該当地域のユーザーへ自動で安否確認メールを送信する機能を備えています。BCP対策プランに応じて詳細な発信条件を設定できるため、災害発生直後から迅速に安否確認を開始することが可能です。手動での配信操作を待つことなく、自動的に対応が始まるため、初動対応の時間短縮に寄与します。
手動・予約配信
クロスゼロでは、日時を指定した予約送信や手動送信に対応しており、平時の防災訓練から緊急時の連絡まで幅広く活用できます。配信対象は組織、拠点、個人といった単位で細かく設定できるため、定期的な訓練の実施や特定部署への連絡など、多様な場面に柔軟に対応することが可能です。FitGapの要件チェックでは、「訓練モード」が○(対応)で、訓練配信を定期・即時で実施し結果を集計できる製品として確認できます。平時の訓練運用まで同じツールで管理したい企業では、配信方法だけでなく訓練結果の扱いも比較しやすくなります。
再通知機能
安否未回答者に対しては、自動的に再度回答依頼メールを送信することができます。再通知までの時間は任意に設定可能で、回答漏れが発生した場合でも繰り返し通知を行うことで、未回答者へのフォローアップを効率的に進められます。この機能により、緊急時における従業員の安否確認状況を適切に管理し、組織全体の安全確認プロセスをスムーズに運用できるよう支援します。
注意点
サービス成熟度に不安
クロスゼロは2022年6月にリリースされたサービスであり、提供開始からまだ日が浅い状況です。そのため市場での導入実績が十分に蓄積されておらず、大規模利用時の運用ノウハウについてもこれから蓄積されていく段階にあります。導入を検討される際には、稼働状況やサポート体制について事前に十分確認されることをお勧めします。新しいサービスであることを踏まえ、自社の運用要件との適合性を慎重に見極めることが重要です。FitGapの企業規模別シェアでは、大企業がカテゴリ45製品中33位、中堅企業が29位です。多拠点・大人数での運用を想定する企業は、導入前に同規模での運用事例や管理体制を確認すると判断しやすくなります。
多機能ゆえの学習コスト
クロスゼロは安否確認に加えて防災情報配信、リスク情報共有、備蓄管理サポート、防災リテラシー向上の学習機能など、幅広い防災機能を備えています。全社展開する際には各機能の使い方を周知する時間が必要になる場合があります。特に安否確認のみを目的とする企業では、多くの機能がかえって習熟のハードルとなる可能性も考えられるため、導入前に自社の利用目的と照らし合わせて検討することが望ましいでしょう。FitGapの機能性評価はカテゴリ45製品中5位で、機能範囲の広さは評価されています。安否確認に用途を絞る企業では、初期に使う機能と後から展開する機能を分けて運用設計すると、社内周知の負担を見積もりやすくなります。
プランによる機能制限
クロスゼロの提供機能はプランによって異なり、家族向け安否確認やリスク共有機能など一部の高度な機能は上位プランでのみ利用可能となっています。また、建設システム社の他製品ユーザーには無償のベーシックプランが提供されていますが、一般企業は基本プランから有償となります。必要な機能を利用するためにプランアップが前提となる場合があるため、契約前に各プランの機能範囲を十分に確認することをお勧めします。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
クロスゼロの安否確認システムマーケットシェア
シェア
事業規模
クロスゼロの利用環境・機能
クロスゼロのプラン
クロスゼロ
| プラン | 料金 | 主な機能・備考 |
|---|---|---|
| ベーシック | 年額 ¥60,000(50名)/¥96,000(100名)/¥120,000(200名)ほか | 安否確認、掲示板(5つまで)、ファイル共有500MB。小規模〜中小企業 |
| BCP対策 | 年額 ¥90,000(50名)/¥144,000(100名)/¥180,000(200名)ほか | 防災訓練、掲示板無制限、グループチャット。中小企業〜自治体 |
| リスクゼロ | 年額 ¥120,000(50名)/¥192,000(100名)/¥240,000(200名)ほか | AI収集リスク情報、備蓄管理、掲示板無制限。中堅〜大企業・自治体 |
| 無制限プラン | 要問い合わせ | 大規模向けの一般的な提供範囲 |
初回導入時に初期登録料¥30,000(税抜)が別途。基本契約は年額、請求書振込。30日間の無料体験あり。
クロスゼロと比較されるサービス
クロスゼロは、安否確認に加えて防災学習や備蓄管理、災害状況の共有まで一つのアプリで扱える防災プラットフォームです。平時から防災運用を社内に定着させたい企業に向いています。
オクレンジャー
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
オクレンジャーは、災害時の自動配信と既読確認を軸にした多機能な安否確認が強みです。
GPSや家族の安否まで一括で押さえたい企業に向いています。
オクレンジャーはBCPの連絡網としての作り込みが厚く、防災学習や備蓄管理まで広げたいクロスゼロとは力点が異なります。
軽い連絡網として使うだけなら、機能の多さがそのまま運用設計の手間になります。
セコム安否確認サービス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
セコム安否確認サービスは、24時間365日の有人オペレーションと豊富な導入実績が強みです。
災害情報の収集まで含めて本格的に危機管理を任せたい企業に適しています。
セコム安否確認サービスは大規模な危機管理を前提とした構成で、防災学習や状況共有を平時から回したいクロスゼロとは狙いが異なります。
簡易な連絡網をすぐ立ち上げたいだけなら、サービス規模が過剰に感じられます。
トヨクモ安否確認サービス2
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
トヨクモ安否確認サービス2は、災害時の自動送信と未回答者への自動再送が強みです。
掲示板で初動対応まで支える安否確認に絞りたい企業に向いています。
トヨクモ安否確認サービス2は安否確認に特化したSaaSで、防災学習や備蓄管理まで一体で扱いたいクロスゼロとは対象範囲が異なります。
周辺機能を別ツールで揃えると、訓練の実施記録や備蓄データが複数システムに分散し、平時の更新や担当者の運用が二重になります。
ココいるネット
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ココいるネットは、社員と家族の安否や位置情報をワンプッシュで登録できる手軽さが強みです。
家族を含めた安否確認をできるだけ簡単に運用したい企業に向く一本です。
ココいるネットは家族込みの安否登録に軸足があり、防災学習や状況共有まで備えるクロスゼロとはカバー範囲が異なります。
企業BCPのポータルや訓練機能まで広く求めると、対応できる機能が足りなくなりがちです。
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