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クロスゼロ

クロスゼロ

安否確認システム

日本製
コスト
0 / 月
無料プラン
-
IT導入補助金
-
無料トライアル
-
シェア
~ 安否確認システム
事業規模
中小
中堅
大企業

目次

クロスゼロとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

クロスゼロとは

クロスゼロは、株式会社建設システムが提供する企業向けの防災支援アプリです。安否確認、防災情報、備蓄管理の機能を統合し、地震や台風、大雨などの気象情報と連携することで、災害発生時に安否確認を自動配信できます。柔軟な条件設定により、社内のBCP初動対応をサポートする仕組みを提供しています。気象庁の地震・津波情報や各種警報を社内向け防災情報として活用できるほか、発災場所や被害内容を社員が投稿・共有できるリスク情報共有機能を通じて、被災状況を社内全体で把握することが可能です。特徴的な「家族機能」では、社員の家族にも安否確認を配信し、位置情報の共有やチャット機能により家族の安否を確認し合えるため、従業員本人だけでなく、その家族を含めた安全確保に役立ちます。平時には動画による防災リテラシー学習コンテンツも用意されており、日常の防災意識向上から非常時の安否確認・情報伝達まで、企業の防災力向上を総合的にサポートするサービスとなっています。

pros

強み

自動配信

クロスゼロは気象情報と連携し、指定した震度の地震や津波、大雨警報の発令時に、該当地域のユーザーへ自動で安否確認メールを送信する機能を備えています。BCP対策プランに応じて詳細な発信条件を設定できるため、災害発生直後から迅速に安否確認を開始することが可能です。手動での配信操作を待つことなく、自動的に対応が始まるため、初動対応の時間短縮に寄与します。

手動・予約配信

クロスゼロでは、日時を指定した予約送信や手動送信に対応しており、平時の防災訓練から緊急時の連絡まで幅広く活用できます。配信対象は組織、拠点、個人といった単位で細かく設定できるため、定期的な訓練の実施や特定部署への連絡など、多様な場面に柔軟に対応することが可能です。

再通知機能

安否未回答者に対しては、自動的に再度回答依頼メールを送信することができます。再通知までの時間は任意に設定可能で、回答漏れが発生した場合でも繰り返し通知を行うことで、未回答者へのフォローアップを効率的に進められます。この機能により、緊急時における従業員の安否確認状況を適切に管理し、組織全体の安全確認プロセスをスムーズに運用できるよう支援します。

cons

注意点

サービス成熟度に不安

クロスゼロは2022年6月にリリースされたサービスであり、提供開始からまだ日が浅い状況です。そのため市場での導入実績が十分に蓄積されておらず、大規模利用時の安定性やノウハウについてもこれから蓄積されていく段階にあります。導入を検討される際には、サービスの安定稼働状況やサポート体制について事前に十分確認されることをお勧めします。新しいサービスであることを踏まえ、自社の運用要件との適合性を慎重に見極めることが重要です。

多機能ゆえの学習コスト

クロスゼロは安否確認に加えて防災情報配信、リスク情報共有、備蓄管理サポート、防災リテラシー向上の学習機能など、幅広い防災機能を備えています。全社展開する際には各機能の使い方を周知する時間が必要になる場合があります。特に安否確認のみを目的とする企業では、豊富な機能群がかえって習熟のハードルとなる可能性も考えられるため、導入前に自社の利用目的と照らし合わせて検討することが望ましいでしょう。

プランによる機能制限

クロスゼロの提供機能はプランによって異なり、家族向け安否確認やリスク共有機能など一部の高度な機能は上位プランでのみ利用可能となっています。また、建設システム社の他製品ユーザーには無償のベーシックプランが提供されていますが、一般企業は基本プランから有償となります。必要な機能を利用するためにプランアップが前提となる場合があるため、契約前に各プランの機能範囲を十分に確認することをお勧めします。

カテゴリ別マーケットシェア

2025年8月 FitGap調査

クロスゼロ安否確認システムマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

クロスゼロのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。クロスゼロには3つのプランがあります。

ベーシックプラン
無料
BCP対策プラン
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
-
従量課金2
-
リスクゼロプラン
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
-
従量課金2
-

クロスゼロとよく比較されるサービス

クロスゼロとよく比較される製品を紹介!クロスゼロは安否確認システムの製品です。クロスゼロとよく比較されるメジャー製品は、エマージェンシーコール、安否コール、Biz安否確認/一斉通報です。

クロスゼロ vs エマージェンシーコール

エマージェンシーコール

エマージェンシーコールは、インフォコム株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能としてメールや専用アプリを使用した安否確認、未回答者への自動再送信、安否に関する回答の自動集計機能など、緊急時の安否確認に必要な機能を備えています。インフォコム株式会社は、エマージェンシーコールの他にも、文書管理システムの「MyQuick」や健康管理システムの「WELSA」などを提供しています。

クロスゼロと共通するカテゴリ

安否確認システム

クロスゼロ vs 安否コール

安否コール

安否コールは、株式会社アドテクニカが提供する安否確認システムです。2010年にリリースされたこのシステムは、地震や津波への対応、報告者のGPS情報の取得、従業員の家族の安否確認などの機能を持ちます。東日本大震災でも稼働した実績のある安定性の高い製品です。株式会社アドテクニカは、安否コールの他に、SEOに強いホームページ作成ソフトの「ホームページ作成Lab」などを提供しています。

クロスゼロと共通するカテゴリ

安否確認システム

クロスゼロ vs Biz安否確認/一斉通報

Biz安否確認/一斉通報

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社が提供する安否確認システムです。このシステムは、災害時に従業員の安否状況を迅速かつ効率的に把握するためのもので、リアルタイムでのデータ同期や複数の通信手段を用いた安否確認が可能です。特に、スマートフォンアプリを通じての通知機能が強化されており、災害発生時の初動対応をサポートします。また、このシステムは高い信頼性と堅牢なデータセンターを背景に、企業のビジネス継続計画(BCP)と連携して機能します。同社は他にも、COTOHA Call CenterやBizストレージ ファイルシェアなど、様々なビジネス向けソリューションを提供しています。

クロスゼロと共通するカテゴリ

安否確認システム

サービス基本情報

リリース : 2022

https://x-zero.jp/公式
https://x-zero.jp/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社シーエム総研

本社所在地 : 東京都中央区

会社設立 : 2009

ウェブサイト : https://www.cmsoken.jp/

株式会社シーエム総研運営サービス一覧

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

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