FitGap
Affinity Designer

Affinity Designer

デザインソフト

使いやすさ
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料金
サポート充実
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シェア
~ デザインソフト
事業規模
中小
中堅
大企業

目次

Affinity Designerとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

Affinity Designerとは

Affinity Designerは、ベクターグラフィックスの作成・編集に使うプロ向けデザインソフトウェアです。Adobe Illustratorの代替ツールとして注目されており、高機能でありながら手頃な価格設定が特徴となっています。パス操作、色編集、グリッド配置といった高度なデザイン機能を搭載し、印刷物からデジタルイラストまで幅広い制作に対応できます。買い切り型ライセンスを採用しているため、継続的なコスト負担を抑えることができ、2025年には無償化が実現したことで導入のハードルがさらに下がりました。Affinity PhotoやAffinity Publisherとの連携機能もあり、一貫したデザインワークフローを構築できます。FitGapの料金評価はカテゴリ58製品中1位、導入しやすさ評価はカテゴリ58製品中3位で、コストと始めやすさを重視する個人クリエイターや小規模チームにとって比較しやすい製品です。

pros

強み

買い切りライセンスでコストを抑えやすい

Affinity Designerは買い切り型のライセンス形態を採用しており、一度の購入でプロ仕様のベクターデザイン機能を継続的に利用できます。サブスクリプション方式ではないため、二度目以降の追加料金が発生せず、長期的に見ると運用コストを抑えやすい点が特徴です。Adobe製品と比較して初期費用が低く設定されていることから、予算に制約のある個人クリエイターや小規模事業者にとって、導入を検討しやすい選択肢の一つとなっています。FitGapの料金評価はカテゴリ58製品中1位で、費用を抑えてベクター制作環境を整えたい企業や個人に向いています。

Windows・Mac・iPadに対応

Affinity Designerは、Windows、Mac、iPadに対応したマルチプラットフォーム仕様となっており、1回の購入で複数のOS環境において利用することができます。デスクトップ版とiPad版で共通の機能を備えているため、場所や端末を問わずデザイン作業を継続できる点が特長です。例えば、自宅のパソコンで作成したデータをiPadで開いて手描きによる修正を加え、再びパソコンに戻して仕上げるといった、環境を跨いだ柔軟なワークフローを実現することが可能です。

本格ベクター機能と軽快な動作

Affinity Designerは、パス編集やグラデーション、ガイド機能など、Illustratorに匹敵する本格的なベクター描画機能を搭載しています。ラスター画像編集機能も統合されているため、ロゴやUIアイコンから、ポスターやイラスト制作まで幅広く対応できます。また、動作が軽快で処理速度に強みがある点も特長です。大容量ファイルや複雑なデザインでもスムーズに処理されるため、ストレスを感じることなく作業に集中できる環境が整っています。FitGapの要件チェックでは、SNS書き出し最適化が○(対応)です。SNS向けのサイズ展開まで同じ制作環境で扱いたい場合にも候補になります。

cons

注意点

業界標準ではなく完全互換性に不安

Adobe製品ほど業界標準として広く普及しているわけではないため、他形式との互換性には注意が必要です。印刷会社やクライアントからAdobe形式での入稿を求められた場合、完全に再現できないケースもあり、納品時に不安が残る可能性があります。Affinity DesignerはAdobe Illustratorの主要な機能を網羅していますが、業務で使用する際は周囲の環境や取引先の要件によって互換性の課題が生じることも考えられます。

プラグイン・拡張機能が少ない

Adobe Illustratorと比較すると、連携可能なサードパーティ製プラグインや拡張機能のエコシステムは発展途上の段階にあります。長年の歴史を持つIllustratorでは多様な自動処理スクリプトや専用プラグインを利用できますが、Affinity Designerでは対応する追加ツールの選択肢が限られています。そのため、カスタマイズ性やワークフローの拡張性において、一部制約が生じる可能性がある点に留意が必要です。FitGapの連携評価はカテゴリ58製品中24位です。外部ツールとの組み合わせや自動化を前提にする制作体制では、必要な連携先を事前に確認する必要があります。

モバイル利用時の確認が必要

現行バージョンのAffinity Designerでは、利用環境によってタブレット端末での本格的な編集作業に制約が出る場合があります。外出先での作業やペンを使った直感的な操作を重視する場合は、デスクトップ環境とモバイル環境のどちらを主な制作環境にするかを事前に整理する必要があります。複数のデバイスを使い分けたいユーザーにとっては、マルチデバイス対応を重視する製品と比較して、やや不便に感じられる可能性があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2026年3月 FitGap調査

Affinity Designerデザインソフトマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業
実体験レビュー デザインソフト

完全無料化でIllustrator並みの印刷入稿にも対応する本格ベクターツール

CMYK対応・トンボ・塗り足しまで標準搭載で印刷入稿データが作れる

新規ファイル作成時に、カラーモード(CMYK)や裁ち落としの設定がIllustrator同様に選択できます。無料でここまで細かいパラメーター設定ができる点に大きな期待感を覚えました。トンボの表示は、書き出し時にPDF形式を選択し、オプションでチェックを加えることで入稿データとしての仕上がりで書き出すことができます。
新規ファイル作成時のカラーモード・裁ち落とし設定画面
PDF書き出し時のトンボ設定で入稿データとして仕上がる

ベクター・ピクセル・レイアウトの3つのStudioが1アプリに統合されている

ベクターとして保存したイラストやロゴのデータをアセットに登録すると、レイアウトファイルのアセットパネルからベクターアセットを選んで自由に配置し、好きなサイズに変更できます。同様に画像ファイルの配置も可能で、画像ファイルを別で保持しておけば編集内容がレイアウト側にも自動的に反映されます。
アセットパネルからベクターアセットを配置する画面
画像ファイルの配置と編集内容の反映

ベクターブラシで描いた線も後からパス形状を自由に編集できる

ベクター塗りブラシを使うと自由な形状を描画でき、線の色や太さ、パスの形状などをIllustratorと同様に細かく調整できます。アセットからレイアウトへ配置した後でも、カラーや線幅などのカスタマイズが可能でした。
ベクターブラシの編集画面。線の色・太さ・パス形状を細かく調整できる

v3で完全無料化、Canvaアカウントだけで商用利用まで可能

名刺データの作成を試しましたが、操作方法を調べながらIllustratorの感覚で進めたところ、最後まで課金を促されることなく約1時間でアウトプットが完成しました。Adobeの高額化で毎月の課金に抵抗を感じていましたが、Affinityでここまで無料でできるなら十分だと感じました。
名刺データの完成画面。無料で最後まで制作できた

利用前に知っておきたいこと

日本語の縦書き・ルビには標準では対応していません。 日本語の縦書き切り替え機能が見当たらず、テキストボックスへの流し込みで対応できるかと試みましたが、横棒が縦にならないため、別途テキストレイヤーを分けて回転を加えるなどの回避策が必要になります。
縦書き設定が見当たらず、回転による回避策が必要な画面

※レビュー環境

レビュワー
須藤 輔
テスト期間
2026年5月
テスト環境
Mac(macOS)でのデスクトップアプリ実機テスト
利用プラン
Affinity v3 無料版(Canvaアカウント)
レビュー方針
メーカーからの広告費・報酬を受けずに、FitGapが独自に実施しています
最終更新
2026年5月21日

Affinity Designerの利用環境・機能

利用環境
端末・OS
Windows, MacOS
シングルサインオン
対応言語
提供形態
インストール
対応サポート
データ保守サポート
機能
標準対応
オプション/条件付き
非対応
デザインソフト
マーケ・広告向け
印刷・出版向け
UI・Webデザイン向け
ノンデザイナー向け
チーム・共同作業向け
ベクター描画
写真補正・レタッチ
合成・マスク編集
テキストレイアウト
アートボード管理
テンプレート利用
素材サービス連携
高品質PDF書き出し
SNS書き出し最適化
SVG書き出し
画像一括書き出し
フォント埋め込み・アウトライン管理
デザインバリエーション自動生成
UIパーツ再利用
プロトタイプ作成
スペック共有
自動レイアウト構造
レイアウトグリッド・ルール管理
ロゴ・ブランド制作機能
ブランドアセット管理
AI背景除去
AI写真補正
バージョン履歴管理
コメント・フィードバック
同時編集
プロジェクト管理
クラウド保存・共有

Affinity Designerのプラン

プラン料金主な機能・備考
Affinity(無償)無料ベクター/ピクセル/レイアウトを統合。Mac・Windows対応。個人から企業まで幅広く利用可能。

Canva Premium契約者は、Affinity内でAI機能を追加利用可能です。

Affinity Designerと比較されるサービス

Affinity Designerはデザインソフトの中で、プロ向けベクター/ラスター対応デザインソフトとして、導入や運用の判断を進めやすい点に特徴があります。Adobe Illustrator、Affinity Photo、Figma、CLIP STUDIO PAINTも、用途や運用範囲によって比較候補になります。

Adobe Illustrator

価格
US$263.88
シェア目安
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
Affinity Designerと比較して良い点
  • 拡大縮小しても画質が劣化しないベクター形式で、ロゴやアイコンの制作に向きます。

  • 業界標準のデザインソフトとして、イラストや印刷物まで幅広い用途に使えます。

Affinity Designerと比較して悪い点
  • プロ向けベクター/ラスター対応デザインソフトを軸に進めるなら、Affinity Designerが合いやすいです。

  • 利用者のスキル、操作性、外部ツール連携、サポート体制は導入前に整理したいです。

判断の分かれ目

ベクター形式の総合グラフィックデザインならAdobe Illustrator、プロ向けベクター/ラスター対応デザインソフトならAffinity Designerが選ばれやすいです。

製品ページを見る

Affinity Photo

価格
$18.49 ライセンス
シェア目安
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
Affinity Designerと比較して良い点
  • サブスクではなく買い切りで導入でき、長期的なコストを抑えやすいです。

  • レイヤーやRAW現像など本格的な編集機能を備え、写真の加工に向きます。

Affinity Designerと比較して悪い点
  • プロ向けベクター/ラスター対応デザインソフトを重視する場合は、Affinity Designerに寄せやすいです。

  • 制作フロー、素材管理、クラウド連携、保守方針を確認しておく必要があります。

判断の分かれ目

買い切り型のプロ向け写真編集ソフトならAffinity Photo、プロ向けベクター/ラスター対応デザインソフトならAffinity Designerが選ばれやすいです。

製品ページを見る

Figma

価格
0円~
シェア目安
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
Affinity Designerと比較して良い点
  • ブラウザ上で動き、複数人が同じ画面をリアルタイムに編集できるので共同作業に向きます。

  • UIデザインからプロトタイプ作成まで一つの環境で進められ、チーム制作に使いやすいです。

Affinity Designerと比較して悪い点
  • プロ向けベクター/ラスター対応デザインソフトを中心に据えるなら、Affinity Designerが選ばれやすいです。

  • 制作物の種類、対応ファイル形式、共同編集の要否、ライセンス条件を事前に確認しておきたいです。

判断の分かれ目

ブラウザ型UIデザイン共同編集ツールならFigma、プロ向けベクター/ラスター対応デザインソフトならAffinity Designerが選ばれやすいです。

製品ページを見る

Clip Studio Paint

価格
0円~
シェア目安
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
Affinity Designerと比較して良い点
  • イラストや漫画の制作に特化した描画機能が充実しており、ペンやブラシで自然に描けます。

  • コマ割りやトーン、3D素材など制作を助ける機能が揃い、漫画づくりに向きます。

Affinity Designerと比較して悪い点
  • プロ向けベクター/ラスター対応デザインソフトをまとめて担いたい場合は、Affinity Designerが向いています。

  • 想定する用途、必要な機能の範囲、既存素材やフォント連携、運用体制は導入前に整理したいです。

判断の分かれ目

イラスト・漫画制作向けペイントソフトならCLIP STUDIO PAINT、プロ向けベクター/ラスター対応デザインソフトならAffinity Designerが選ばれやすいです。

製品ページを見る

サービス基本情報

リリース : 2014

https://affinity.serif.com/en-us/designer/公式
https://affinity.serif.com/en-us/designer/

運営会社基本情報

会社 : Serif (Europe) Ltd.

ウェブサイト : https://www.serif.com

Serif (Europe) Ltd.運営サービス一覧

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
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