Bugsnag
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
Bugsnagとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
代替サービス
サービス基本情報
Bugsnagとは
SmartBearが提供するBugsnagは、モバイル・Web・サーバー・デスクトップなど幅広い環境のエラーをリアルタイムに収集するアプリ解析ツールです。影響を受けたユーザー数や安定性スコアをもとにエラーの優先度を判断しやすい設計となっており、クラッシュ直前の操作履歴(breadcrumbsなど)やスレッド・端末情報といった診断データを自動で付与することで、原因の特定をサポートします。エラーの自動優先度付けや担当者への割り当てなど、チームでの運用を想定した機能も備えており、GitHub Issuesなどの課題管理ツールと連携することで既存のワークフローに組み込みやすい点も特徴です。SaaSとオンプレミスの両方の展開形態に対応しており、料金プランはFree・Select・Preferred・Enterpriseの4段階が用意されています。イベント数とスパン数に応じたパック型の従量課金とサブスクリプションを組み合わせた料金モデルを採用しており、中小規模のチームからエンタープライズまで幅広く活用できます。
強み
スタビリティスコア
Bugsnagのスタビリティスコアは、「エラーのないセッション比率」をもとにアプリの安定性を定量化する指標です。クラッシュ件数の多寡ではなくユーザーへの実際の影響を率直に把握できるため、改善目標の設定やリリース可否の判断材料として活用しやすい点が特徴です。モバイルアプリの品質をプロダクト指標として継続的に管理したいプロダクトマネージャーやQA主導のチームにとって、実用的な運用が期待できます。
デプロイステージ追跡
Bugsnagはデプロイステージをまたいだエラー追跡に対応しており、ベータ環境で検出された不具合が本番環境へ持ち越されていないかを継続的に把握できます。段階的リリースやカナリアリリースの運用においても、どのステージで問題を止めるべきかの判断を支援し、後戻りコストの低減に寄与します。ベータと本番を明確に分けて品質検証を行う組織や、ストア公開前後に品質ゲートを設けたいモバイル開発チームに適した機能です。
オンプレミス
Bugsnagのオンプレミス運用オプションは、組織が自らデータを管理・ホストしたい場合に有効な選択肢です。既存のPCI/HIPAAに準拠した環境上で稼働させられるため、社内のセキュリティ基準や認証要件に沿った運用体制を整えやすい点が特長です。監視データの外部送信が難しい大企業や、コンプライアンス要件の厳しい業界において、ベンダーサポートを受けながらオンプレミス環境でのエラー監視を実現したい企業に適しています。
注意点
無料プランはスケール向きでない
BugsnagのFreeプランは、利用者数が1名まで、エラー検出数が月7,500件までといった制限が設けられています。小規模なテスト用途には対応できるものの、チームや開発規模が拡大するにつれて上限に達しやすく、有料プランへの移行が早期に必要になる場合があります。導入前にチーム規模やアプリの利用状況を踏まえたうえで、適切なプランをあらかじめ検討しておくことが望ましいでしょう。
SSOなど企業向け機能は上位プラン限定
BugsnagにおけるSAMLシングルサインオンや高度なセグメンテーションなどの企業向け機能は、Select・Preferred以上の上位プランでのみ利用可能です。無料プランではこれらの機能が提供されないため、大規模な組織での導入を検討する場合は、上位プランへの加入が実質的な前提となります。認証要件や運用管理上の要件を踏まえ、導入前にプラン間の機能差異を十分に確認しておくことが望まれます。
プレミアムサポートは上位プラン限定
Bugsnagでは、プレミアムサポートや専任のカスタマーサクセスマネージャーの利用はPreferredプラン以上に限定されています。上位プランでは迅速な対応や専任窓口が提供される一方、下位プランでは標準サポートの範囲内での対応となります。そのため、手厚いサポート体制を必要とするチームや組織は、導入前にプランごとのサポート内容を十分に確認したうえで、自社の運用ニーズに合ったプランを選択することが重要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
Bugsnagのアプリ解析ツールマーケットシェア
シェア
事業規模
Bugsnagの利用環境・機能
Bugsnagのプラン
| プラン名 | 価格 | 概要 |
|---|---|---|
| Lite | 無料 | 1ユーザー、月間7,500イベント、月間100万スパンまで。個人開発者向け。 |
| Select | $20/月〜 | 月間5万イベント〜。ユーザー数無制限、エンドツーエンド診断、基本通知機能。 |
| Preferred | $33/月〜 | 月間10万イベント〜。Selectの機能に加え、自動エラー優先順位付け、SSO、高度なセグメンテーション。 |
| Enterprise | 要問い合わせ | 全機能に加え、プレミアムサポート、オンプレミス対応、セキュリティ機能強化。 |
Bugsnagと比較されるサービス
Bugsnagはクラッシュやエラーを優先度付きで把握し、アプリの安定性改善に使いやすいサービスです。開発者向け監視ならSentry、Firebase基盤ならCrashlyticsが候補になります。広い性能監視ではDatadog Mobile RUMやNew Relic Mobile Monitoringも比較対象になります。
Sentry
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Sentryはエラー監視とパフォーマンス監視を、開発ワークフローに組み込みやすいです。
Sentryはリリース追跡やスタックトレースを使い、修正対象を絞りやすいです。
モバイル品質をビジネス影響で優先したい場合、安定性指標の見せ方が開発者向けに寄り、事業部門への共有はひと工夫が要ります。
非エンジニアも障害判断に加わる体制では、画面の専門性が高く操作の習得に時間がかかります。
Firebase
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
FirebaseはCrashlyticsとAnalyticsを、アプリ開発基盤と一体で使いやすいです。
FirebaseはGoogle系SDKを使い、クラッシュ分析を小さく始めやすいです。
複数言語や大人数のチームで運用すると、エラー管理の粒度や担当の振り分けが追いつきにくくなります。
品質改善を事業影響で並べたい用途では、優先度付けと担当分担を自前で設計する必要があります。
Datadog Mobile RUM
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Datadog Mobile RUMはアプリの性能やエラーを、バックエンド監視とつなげやすいです。
Datadog Mobile RUMはセッション情報とログを合わせ、技術調査を進めやすいです。
クラッシュ対応を主目的にすると、監視対象が広い分だけ初期設定や項目選定の手間が増えます。
エラーの事業影響を中心に見たい用途では、品質管理向けの指標表示を別途そろえる必要があります。
New Relic Mobile Monitoring
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
New Relic Mobile Monitoringはモバイル性能を、APMと合わせて追いやすいです。
New Relic Mobile Monitoringはクラッシュや通信状況を、技術調査に使いやすいです。
クラッシュ修正の優先順位を事業部門へ示す用途では、専門画面と指標が多く要点が伝わりにくくなります。
エラー監視だけを軽く始めたい場合、監視基盤全体の構成や権限整理まで抱えることになります。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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