EzAvater

目次

EzAvaterとは

株式会社テリロジーが提供する国産RPAツールで、最大の特長は誰でも簡単にロボットを作成できる優れた操作性にあります。ユーザーの操作画面上の動きをそのまま記録・再現することで自動化シナリオを構築でき、専門知識がなくても自社内でロボット開発・運用が可能です。このため、現場の定型業務を担当者自身で次々と自動化できる点が大きな魅力となっています。実際に利用ユーザーの70%以上が非IT部門で占められており、現場主体でDXを推進したい中小企業や自治体にも最適なソリューションです。純国産ソフトならではのきめ細かな日本語サポートが提供されており、導入後のフォローアップも充実しているため、安心して導入・運用を進めることができます。

強み

無料ハンズオン＆“専用サイト”で学べる

契約前の無料ハンズオンにより実機の操作感を事前に確認でき、契約後はサンプルや動画、FAQを集約した専用サイトを通じて継続的な学習が可能です。現場主導による内製化を支援する環境が予め整備されており、教育負荷を最小限に抑えながら効率的な普及を目指す企業にとって最適なソリューションとなっております。

シナリオ“無制限”＋最新版を無償提供

シナリオ作成数に制限がなく、契約期間中は最新版が無償で提供されるため、小規模な自動化を数多く積み上げることが可能です。ライセンスの制約により設計を変更する必要がないため、計画の柔軟性が非常に高く保たれます。継続的な改善を重ねていきたい現場にとって最適なソリューションといえるでしょう。

“エラー通知”で原因究明が速い

エラー検知の即時通知機能により、問題発生時には画面キャプチャ付きで通知されるため、現象の再現性を確実に確保することができます。これにより復旧作業における手戻りを大幅に削減し、システム稼働の安定化を実現いたします。少人数体制で多数のロボットを運用する際にも、確実な監視体制により安心してご利用いただけます。

注意点

年額課金で初期負担が大きめ

年間ライセンス制（フル機能ロボット75万円/年、実行専用20万円/年など）を採用しているため、月額課金主体のRPAツールと比較して初期の支出インパクトが相対的に大きくなります。短期検証や部門内での少数運用を検討される場合は、費用対効果の回収計画を明確に策定する必要があります。また、予算承認プロセスにおいては、1年単位での契約金額を早期に提示できる体制を整備することが重要です。

Windows前提のクライアント動作

本製品の動作環境はWindows 10/11およびWindows Server各種に対応しておりますが、Macネイティブでの運用は想定されていません。そのため、混在端末やBYODを多く導入している組織においては、運用設計に十分な配慮が必要となります。Windows環境への標準化が困難な現場では、導入前に仮想化技術やリモート実行環境との適合性について事前評価を実施することを強く推奨いたします。

一元管理は別途サーバが必要

複数ロボットや一元管理を実現する「管理サーバ」は別ライセンス（例：498,000円～）として提供されており、単体ロボット中心の運用から拡張する際には追加費用とサーバ設計が必要となります。初期構成をミニマムに抑えるほど、将来の拡張時に設計変更コストが発生しやすいため、長期的な運用計画を踏まえた慎重な検討が重要です。

カテゴリ別マーケットシェア

2025年8月 FitGap調査

EzAvaterのRPAマーケットシェア

シェア

事業規模

中小

中堅

大企業

EzAvaterのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。EzAvaterには3つのプランがあります。

サービス基本情報

リリース : 2018年

https://www.ezavater.com/

@EzAvater

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