HEROZ ASK
文書OCR・項目抽出AI
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
HEROZ ASKとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
HEROZ ASKとは
HEROZ株式会社が提供する「HEROZ ASK」は、文書OCRと項目抽出を組み合わせたAIサービスです。社内文書や画像形式のPDFを取り込み、AI-OCRによる文字データの抽出に加え、要約・表形式への整理・Q&A形式への変換といった多様な活用が可能です。セキュリティ面では、ISMS(ISO27001)の取得やMicrosoft Azure上のクローズドなクラウド環境、部署ごとのアクセス権限設定に対応しており、機密文書を扱うナレッジ検索やデータ抽出にも適した設計となっています。従来の帳票OCRがデータ化に特化しているのに対し、HEROZ ASKは抽出後の活用、すなわち参照元の提示やプロンプト・チェイン設定による動作制御までを製品内で一貫して行える点が特徴です。料金は月額900円/ユーザーからのサブスクリプション形式で、1名からの小規模な導入にも対応しています。中小・中堅企業の部門単位での活用から、大企業における全社的なナレッジ基盤の構築まで、幅広いシーンへの適用が想定されています。
強み
引用元をワンクリックで確認
社内文書を対象としたQ&Aでは、参照ファイル名と引用箇所をワンクリックで確認できます。回答の根拠を手軽に追えるため、社内規程や業務手順の確認においても安心して活用しやすい設計です。生成AIの回答に根拠の透明性を求める法務・総務・情報システム部門での利用に適しています。
Box連携で既存ストレージを活用
Boxに保存したファイルをHEROZ ASKから直接選択して、分析・要約・検索に活用できます。個人のBoxアカウントを通じて安全に接続できるため、必要なファイルのみを対象に処理できる点が特徴です。Boxを全社標準のストレージとして導入している企業にとって、既存環境をそのまま活かしながらナレッジ活用を進めやすい構成といえます。
部署別アクセス権限のグループ運用
部署単位でアクセス権限のグループを設定し、権限を持つ担当者のみが対象文書にアクセスできる仕組みを備えています。部門ごとに閲覧範囲を分けたまま、社内データの検索や要約を行えるため、情報管理と利便性を両立できます。機密文書を取り扱う大企業において、生成AIを全社規模で展開したい場面にも対応しやすい構成となっています。
注意点
少人数利用時の単価割高
法人向けAIアシスタントのHEROZ ASKは、契約ID数によって単価が異なる料金体系を採用しています。30ID未満の場合、ユーザーあたりの月額料金は1,980円となり、30ID以上で契約した場合の単価と比較して約2倍に設定されています。そのため、少人数での利用を検討している小規模チームにとっては、コスト効率の面で不利になる可能性があり、導入前に利用人数と費用対効果を十分に確認しておくことが望ましいでしょう。
無料プランなしと利用上限あり
HEROZ ASKには無料で継続利用できるプランは用意されておらず、すべて有料のユーザーライセンス形式での提供となります。また、契約プランごとに利用上限が設定されており、上限を超えた場合はGPT-4の利用が制限される仕様です。大量の問い合わせ対応など、想定を上回る使用量が発生した際には機能に制約が生じる可能性があるため、導入前に利用規模と契約プランの上限を十分に確認しておくことが望ましいでしょう。
クラウド専用でオンプレミス非対応
HEROZ ASKはMicrosoft Azure上のOpenAIサービスを基盤として構築されており、社内サーバーなどのオンプレミス環境への導入には対応していません。クラウド環境でのみ動作する仕様であるため、自社のセキュリティポリシーによりクラウド利用に制約がある組織や、データを社外のサーバーに送信できない運用ルールがある場合には、導入の可否を事前に十分確認することが推奨されます。
カテゴリ別マーケットシェア
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HEROZ ASKの文書OCR・項目抽出AIマーケットシェア
シェア
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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