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MAJOR FLOW Z KEIHI

MAJOR FLOW Z KEIHI

経費精算システム

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
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連携
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事業規模別シェア

中規模 56%
大規模 41%
小規模 3%

目次

MAJOR FLOW Z KEIHIとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

MAJOR FLOW Z KEIHIとは

MAJOR FLOW Z KEIHIとは、パナソニック ネットソリューションズ株式会社が提供する経費精算システムです。同社は、本製品の他にも、MAJOR FLOWシリーズでワークフローシステムなども運営しています。MAJOR FLOW Z KEIHIはオンプレミス版のサービスで、大企業でも利用可能な標準機能を備えています。

pros

強み

老舗

パナソニック ネットソリューションズ株式会社は、1999年創業で、20年以上業務用ソフトウェアの開発、運営事業を継続しています。また、親会社はパナソニック インフォメーションシステムズ株式会社です。安定した資本基盤と長年の業界経験の基に提供されている製品といえます。

シリーズ

パナソニック ネットソリューションズ社は、上述の通り、MAJOR FLOWシリーズを提供しており、ワークフローシステムや勤怠管理システムをまとめて導入することができます。運営会社を揃えることは、UIの統一による学習コストの削減、アカウントやマスタ管理の工数削減、サポート窓口の一元化などのメリットがあります。

オンプレミス対応

経費精算システムは、クラウドのみで提供するサービスが増えていますが、MAJOR FLOW Z KEIHIはオンプレミスで提供されています。独自のセキュリティ要件がクラウドでは満たせない、自社向けのカスタマイズが必要などの場合に適した製品です。

cons

注意点

初期設定項目が多い

標準機能が多く、導入初期の設定コストが多くかかるサービスです。会社の企業規模が小さく、複雑な機能が不要な場合や、シンプルなサービスを探している場合は向きません。導入前に要件を満たすかについての検討に加え、自社で運用できるか検討が必要です。

会計ソフトとのAPI連携

MAJOR FLOW Z KEIHIは、APIを利用してデータ連携できる会計ソフトが、勘定奉行クラウド会計のみです。他の会計ソフトと連携したい場合、CSV連携を利用必要があります。特に分業制の場合、データが同期していると、連携が取りやすいため、自社の会計ソフトと標準連携可能な製品も検討しましょう。

オンライン決済の履歴取込

MAJOR FLOW Z KEIHIは、SuicaやPasmoなどのICカードの利用履歴は取り込むことができますが、Amazon businessの購入履歴の取り込み、タクシー、レンタカー、ホテルの利用履歴の取り込みなどの機能は備えていません。出張やAmazon businessの利用を頻繁に行う場合に注意が必要です。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

MAJOR FLOW Z KEIHI経費精算システムマーケットシェア

0.8%

164サービス中

16

MAJOR FLOW Z KEIHI利用者の業種内訳

  • 製造 26%
  • 卸売、小売 19%
  • その他の業種 17%
  • 情報通信 11%
  • 建設、不動産 9%

MAJOR FLOW Z KEIHI利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 56%
  • 大規模 41%
  • 小規模 3%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

Garoon
勘定奉行クラウド
Microsoft SharePoint Online
kintone
desknet's NEO
transit manager
invoiceAgent 電子取引
invoiceAgent 電子契約
SVF Cloud
invoiceAgent AI OCR

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

MAJOR FLOW Z KEIHIのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。MAJOR FLOW Z KEIHIには1つのプランがあります。

-
無料

MAJOR FLOW Z KEIHIとよく比較されるサービス

MAJOR FLOW Z KEIHIとよく比較される製品を紹介!MAJOR FLOW Z KEIHIは経費精算システムの製品です。MAJOR FLOW Z KEIHIとよく比較されるメジャー製品は、Concur Expense、HRMOS経費、MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

MAJOR FLOW Z KEIHI vs Concur Expense

Concur Expense

Concur Expenseは、株式会社コンカーが提供する経費精算システムです。このシステムは世界で8000万人以上が利用しているシステムで、基本的な経費精算機能に加えて、ホテル、ICカード、タクシーの利用履歴の取込み、手当の自動計算、クレジットカードとの連携など、経費管理に関連する様々な機能を備えています。これにより、経費精算プロセスの自動化と効率化を実現し、企業の経理業務の負担を軽減します。株式会社コンカーはSAPの子会社で、Concur Expenseの他にも、請求書受領サービスの「Concur Invoice」や中小企業向けの経費精算システムの「Concur Expense Standard」などを提供しています。

MAJOR FLOW Z KEIHIと共通するカテゴリ

経費精算システム

MAJOR FLOW Z KEIHIと比べて...

able

できること

スキャン取込み

法人プリペイドカード連携

Amazon businessでの購入履歴の取込み

able

できないこと

支払依頼申請

MAJOR FLOW Z KEIHI vs HRMOS経費

HRMOS経費

HRMOS経費(旧eKeihi)は、イージソフト株式会社が運営する経費精算システムです。イージソフト社は、創業以来経費精算システムの開発、運営をおこなっており、2021年にはビジョナルの子会社となりました。そのため、eKehiは、HRMOS経費としてHRMOSシリーズに参画しました。

MAJOR FLOW Z KEIHIと共通するカテゴリ

経費精算システム

MAJOR FLOW Z KEIHIと比べて...

able

できること

スキャン取込み

法人プリペイドカード連携

Amazon businessでの購入履歴の取込み

able

できないこと

MAJOR FLOW Z KEIHI vs MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算

MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算

MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算とは、パナソニック ネットソリューションズ株式会社が提供する経費精算システムです。同社は、本製品の他にも、MAJOR FLOWシリーズでワークフローシステムや勤怠管理システムなども運営しています。MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算はクラウドで提供されており、大企業でも利用可能な標準機能を備えています。

MAJOR FLOW Z KEIHIと共通するカテゴリ

経費精算システム

MAJOR FLOW Z KEIHIと比べて...

able

できること

代行サービス

法人プリペイドカード連携

able

できないこと

サービス基本情報

リリース : 2017

https://www.majorflowz.com/major-flow-z/major-flow-z-keihi/公式
https://www.majorflowz.com/major-flow-z/major-flow-z-keihi/

運営会社基本情報

会社 : パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社

本社所在地 : 大阪府大阪市

会社設立 : 1999

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001

ウェブサイト : https://is-c.panasonic.co.jp/

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

FitGap
運営会社

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