PUSH ONE
目次
PUSH ONEとは
強み
注意点
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
PUSH ONEとは
株式会社シグニティが提供するプッシュ通知ツールです。Webサイトに訪問したユーザーにブラウザからプッシュ通知を送信できるサービスで、カート落ち、フォーム落ちの防止やリターゲティングを支援します。細かなセグメント配信が可能なため、精度の高いメッセージが配信できます。同社は他にも、「スマホロック画面広告」を提供しています。
強み
カート落ち防止
カート落ちを防ぐためのリマインド通知を自動で配信します。これにより、放置されたカートの商品を思い出させ、購入を促進することができます。ECサイトにおいては、カート落ちユーザーを取り戻すことが売上向上に直結します。設定も簡単で、複雑なシステム連携なしに管理画面から手軽に設定が行えます。
セグメント配信
ユーザーの属性や行動履歴に基づいて、セグメント配信を行うことができます。属性情報は、外部オーディエンスデータと連携して取得できるため、cookie規制による、属性取得の制限を回避できます。これにより、ターゲットユーザーに対してより精度の高いメッセージを届けることが可能です。
初期導入ハードルが低い
初期導入のハードルが非常に低いプッシュ通知サービスです。初期設定も簡単で、専門知識がなくても、プッシュ通知を行いたい画面にタグを埋め込むだけですぐに使い始められます。さらに、初期費用がかからず、月額費用も安価なため、費用面でも導入しやすいサービスです。
注意点
Webサイトのプッシュ通知に特化
Webサイト上でのプッシュ通知に特化したサービスです。アプリ向けのプッシュ通知やIn-Appメッセージ(ユーザーがアプリを利用中に表示される通知)には対応していません。そのため、アプリのプッシュ通知を検討している場合には機能不足となります。その一方でWebサイトのみを運営している場合には、不要な機能を含まないシンプルなサービスです。
詳細分析には外部ツールが必要
ユーザーの詳細な行動分析に標準では対応していません。プッシュ通知を起点としたユーザーの行動分析などを行うには、管理画面でパラメータを付与した上で、Google Analyticsなどの外部ツールを利用する必要があります。ただし、セグメント(ユーザー属性や行動に基づくグループ分け)ごとの基本的な分析結果はサービス上で確認できます。
運営実績が浅い
PUSH ONEを提供する株式会社シグニティは、2018年創業の新興企業で、サービス提供の歴史は浅いです。ただし、短期間でベルーナやサミーネットワークス、毎日新聞などの大手企業にもサービスを提供するなど、急成長を遂げています。サービスを導入する際は、運営会社の実績と将来性を見極め、自社のニーズとの適合性を検討して判断しましょう。
連携
API(Application Programming Interface)提供あり
異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。
PUSH ONEのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。PUSH ONEには1つのプランがあります。
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。