おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Growth Push | アプリリテンション特化タイプ📲 | 0円〜 |
| 行動別のアプリ通知を細かく制御できる。複数アプリ管理と効果計測にも対応。 |
| Repro App | アプリリテンション特化タイプ📲 | 要問合せ |
| 配信・分析・改善まで一体運用できる。対応範囲が広く大規模アプリにも向く。 |
| Appvisor Push | アプリリテンション特化タイプ📲 | 20,000円月 |
| 最短30分で導入でき、100万通/分の高速配信にも対応する。 |
| b→dash | EC販促・再購入促進タイプ🛒 | 要問合せ |
| CDP・MA・BIを単一基盤で運用可能。大企業の大量データ活用にも強い。 |
| KARTE Message | EC販促・再購入促進タイプ🛒 | 要問合せ |
| KARTEの行動データでメール・LINE・プッシュを横断配信できる。 |
| Flipdesk | EC販促・再購入促進タイプ🛒 | 50,000円月 |
| Web接客の延長で通知やクーポンを出し分け可能。小売・ECでシェアが高い。 |
| Firebase Cloud Messaging | 重要通知・トランザクション配信タイプ🔐 | 0円〜月 |
| 無料でWeb・Android・iOSに配信可能。Firebase利用企業は組み込みやすい。 |
| CORE PUSH | 重要通知・トランザクション配信タイプ🔐 | 0円〜月 |
| 重要通知の停止・静穏時間・差し込みまで制御可能。各企業規模で使われる。 |
| Amazon Simple Notification Service | 重要通知・トランザクション配信タイプ🔐 | 0.50ドル100万件 |
| AWS上のイベント通知を自動化しやすい。SMS・メール・プッシュを統合できる。 |
| Push7 | メディア速報・更新通知タイプ📰 | 0円〜 |
| WordPress連携と無料プランで始めやすい。中小・中堅サイトでシェアが高い。 |
| RichFlyer | メディア速報・更新通知タイプ📰 | 11,000円月 |
| Webとアプリの通知を同じ画面で運用可能。画像・動画付き通知にも対応する。 |
| PUSHCODE | メディア速報・更新通知タイプ📰 | 0円〜月 |
| Webプッシュを行動別に自動配信できる。無料枠でも全機能を試せる。 |
プッシュ通知の導入によって得られる効果
プッシュ通知は、利用者にお知らせや案内を届けるための通知配信の仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 通知文作成に時間がかかる | 配信文やリンクを管理しやすくなり、通知準備の作業を減らせます |
| 配信対象の設定が大変 | 利用者の属性や行動に応じて対象を絞りやすくなり、設定作業を減らせます |
| 配信タイミングが不安 | 予約配信や条件配信を設定しやすくなり、送信漏れや誤配信を抑えられます |
| 通知後の反応を確認しにくい | 通知が押された状況を確認し、配信内容やタイミングの改善に使えます |
| 配信停止への対応が大変 | 配信許可や停止状況を管理しやすくなり、利用者への配慮を進めやすくなります |
続いて、プッシュ通知をタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
プッシュ通知4タイプを解説
| 比較項目 | アプリリテンション特化タイプ | EC販促・再購入促進タイプ | 重要通知・トランザクション配信タイプ | メディア速報・更新通知タイプ |
|---|---|---|---|---|
| 優れている点 | 行動データで復帰率を伸ばす | 購買データで再購入を後押し | 即時性重視の重要通知基盤 | 更新の告知作業を自動化 |
| できること | セグメント配信自動シナリオ配信配信タイミング制御 | カート放棄リマインド購買データ連動提案パーソナライズ提案 | 高到達率配信基盤API連携通知発行低遅延即時配信 | ブラウザプッシュ対応RSS連携自動配信アプリ不要の通知配信 |
| 適している企業/業種 | 自社アプリ運営企業グロース重視の企業 | EC事業者小売業 | 金融・決済サービス業会員制サービス事業者 | ニュースサイト運営者オウンドメディア運営者 |
| 料金目安 | 要問合せ(無料トライアルあり) | 要問合せ | 無料〜(有料プランあり) | 無料〜(一部有料プランのみの製品あり) |
タイプ別おすすめ製品
アプリリテンション特化タイプ 📲
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
行動データで離脱ユーザーを呼び戻したいアプリ運営におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
通知から分析まで一体で改善を回したい中〜大規模アプリ向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
短期間で大量配信まで立ち上げたい企業向けのプッシュ通知サービス
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
EC販促・再購入促進タイプ 🛒
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
顧客データ基盤と一体で通知施策を設計したい大規模ECにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
サイト内の行動を起点に複数チャネルへ配信できるメッセージツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Web接客とあわせて再訪促進を手軽に始めたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
重要通知・トランザクション配信タイプ 🔐
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
重要通知を無料で実装したい開発チーム向けの通知基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
配信対象とタイミングを細かく制御したい重要通知におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Amazonクラウドのシステム処理に通知を組み込みたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
メディア速報・更新通知タイプ 📰
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
速報や新着記事のWebプッシュを手軽に始めたいメディア向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Webとアプリの通知を一つの画面で運用したいメディアにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
読者の属性や行動で通知を出し分けたいWebメディアにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
Growth Push | Repro App | Appvisor Push | b→dash | KARTE Message | Flipdesk | Firebase Cloud Messaging | CORE PUSH | Amazon Simple Notification Service | Push7 | RichFlyer | PUSHCODE | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Webプッシュ配信 ブラウザへWebプッシュ通知を配信できるか | ||||||||||||
静穏時間 夜間など通知を送らない時間帯を設定できるか | ||||||||||||
頻度キャップ 一定期間に送る通知回数を上限設定できるか | ||||||||||||
クリック計測 通知内のリンクや遷移がクリックされたかを計測できるか | ||||||||||||
シナリオ配信 複数ステップの条件に沿って通知を自動配信できるか | ||||||||||||
テンプレート差し込み ユーザー属性などを通知文面に差し込んで配信できるか |
一部の企業で必須
Growth Push | Repro App | Appvisor Push | b→dash | KARTE Message | Flipdesk | Firebase Cloud Messaging | CORE PUSH | Amazon Simple Notification Service | Push7 | RichFlyer | PUSHCODE | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
複数アプリ管理 複数アプリの配信設定を分けて管理できるか | ||||||||||||
サーバーイベント配信 取引や状態変化などサーバーイベントを条件に自動で通知を送信できるか | ||||||||||||
通知種類別の受信設定 通知の種類ごとに購読や受信設定をユーザー側で切り替えられるか |
ほぼ全製品が対応
Growth Push | Repro App | Appvisor Push | b→dash | KARTE Message | Flipdesk | Firebase Cloud Messaging | CORE PUSH | Amazon Simple Notification Service | Push7 | RichFlyer | PUSHCODE | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
地域での絞り込み 国や地域を条件にして配信対象を絞り込めるか | ||||||||||||
画像リッチ通知 画像を添付した通知に対応できるか | ||||||||||||
遷移誘導(ディープリンク) 通知から特定画面や特定URLへ遷移させる誘導に対応できるか | ||||||||||||
開封計測 通知が開封されたかを計測できるか |
優先度が低い
Growth Push | Repro App | Appvisor Push | b→dash | KARTE Message | Flipdesk | Firebase Cloud Messaging | CORE PUSH | Amazon Simple Notification Service | Push7 | RichFlyer | PUSHCODE | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
除外セグメント指定 配信対象から除外するユーザー条件やリストを指定できるか |
プッシュ通知の選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、通知の目的に近い製品を絞る休眠復帰やEC販促、重要通知や速報配信では、通知を届ける相手と運用担当が変わります。まずは自社の目的に近いタイプを選ぶと、必要なチャネルや配信設計を整理しやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない配信条件は、機能の優先度マップで確認するシナリオ配信やテンプレート差し込みは、販促通知の自動化に関わります。静穏時間や頻度キャップは、通知疲れを抑える運用で効きます。サーバーイベント配信は、取引や認証など即時連絡を扱う企業で優先度が上がります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件までそろえて比較するプッシュ通知では同じ配信目的でも、アプリとWebやシステム連携で準備が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて、配信面・担当者・費用・支援体制を整理します。
タイプと機能を確認したうえで、実際に運用する条件をそろえると比較しやすいです。アプリSDKやWebサイトへのタグ、既存システムからの通知発行では、開発者とマーケティング担当者の関わり方が変わります。配信量や支援体制も早めに整理しておくと、導入後の運用負担を想定しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
通知チャネルの持ち方
自社アプリの利用者に届ける場合と、サイト訪問者にブラウザから届ける場合では準備が異なります。ログインや決済などの連絡は、既存システムから通知を発行する設計になりやすいです。チャネルを後から増やすと、SDKやタグの追加作業が重なります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。アプリ運用に組み込む製品、Webサイトに設置して始める製品、システム通知基盤として使う製品があります。
- 自社アプリに組み込む製品アプリ内の行動に合わせて、継続利用や再購入の通知を出しやすい製品です。ただしSDK導入やイベント設計に、開発者の関与が必要になります。代表製品:Repro App / RichFlyer
- Webサイトに設置して始める製品アプリがなくても、ブラウザの購読者へ更新や販促を届けやすい製品です。ただし端末やブラウザで表示条件が変わるため、試用時の確認が欠かせません。代表製品:Push7 / PUSHCODE
- システム通知基盤として使う製品取引や認証などのイベント通知を、既存システムに組み込みやすい製品です。ただし運用画面で販促施策を細かく改善する用途には、別の仕組みが必要です。代表製品:Firebase Cloud Messaging / Amazon Simple Notification Service
配信設計と担当者の分担
通知施策を毎週調整するチームでは、文面作成や対象者設定をマーケティング担当者が扱えるかで運用速度に差が出ます。顧客データが複数部門に分かれている場合は、データ準備を誰が担うかも負担です。担当範囲が曖昧だと、配信前の確認が開発者に集中しがちです。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。マーケティング担当者が管理画面で運用する製品、顧客データ基盤と一体で設計する製品、開発チームが通知発行を組み込む製品があります。
- 管理画面で施策を回す製品配信対象や文面を担当者が調整しやすく、日々の改善を進めやすい製品です。ただしデータ設計が複雑になると、初期設定で開発者の協力が必要です。代表製品:Repro App / RichFlyer
- 顧客データ基盤と一体で設計する製品購買履歴や行動データをまとめて使いやすく、EC販促の出し分けを設計しやすい製品です。ただし導入前に、データ連携の範囲を整理する手間があります。代表製品:b→dash / KARTE Message
- 開発チームが通知発行を組み込む製品認証や決済などの業務イベントから、通知を自動発行しやすい製品です。ただしマーケティング担当者だけで配信改善を完結する運用には向きません。代表製品:Firebase Cloud Messaging / Amazon Simple Notification Service
配信量と料金上限の合わせ方
通知数はキャンペーン時期や会員数の増加で大きく変動します。少量配信の試用時と本番運用では、必要な上限や支払い条件が変わります。配信量の見込みを置かずに契約すると、想定外の費用やプラン変更が起きやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。無料枠や公開料金から始める製品、配信規模に合わせてプランを選ぶ製品、要件を伝えて見積もる製品があります。
- 無料枠や公開料金から始める製品小規模なWeb通知や開発検証を始めるときに、入口の費用を把握しやすい製品です。ただし本番配信では、通数や運用機能に応じた上位条件が必要です。代表製品:Push7 / PUSHCODE
- 配信規模に合わせてプランを選ぶ製品通知数やデータ量に合わせて、段階的に広げやすい製品です。ただし急な大量配信がある場合は、上限額や超過時の扱いを先に確認します。代表製品:RichFlyer / PUSHCODE
- 要件を伝えて見積もる製品MA運用や導入支援まで含めて、条件をそろえた見積もりを取りやすい製品です。ただし比較前に、対象アプリや必要チャネルを整理する必要があります。代表製品:Repro App / b→dash
初期設定と導入支援の受け方
プッシュ通知は、SDKやタグの設置だけでなく配信対象の作り方も初期設計に含まれます。社内に開発者が少ない場合は、設定作業と施策設計が同じ担当者に偏りやすくなります。支援体制を後回しにすると、初回配信までの準備が長引きます。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。ドキュメントを使って自社実装する製品、タグやプラグインから始める製品、導入支援を受けて設計する製品があります。
- ドキュメントを使って自社実装する製品開発チームが通知基盤を直接組み込みやすい製品です。ただし設定や運用監視を自社で担うため、非エンジニア中心の組織では負担が残ります。代表製品:Firebase Cloud Messaging / Amazon Simple Notification Service
- タグやプラグインから始める製品Webサイトへの追加作業が比較的軽く、記事更新や販促通知を試しやすい製品です。ただし会員データ連携を広げる場合は、サイト側の設計も必要です。代表製品:Push7 / PUSHCODE
- 導入支援を受けて設計する製品施策設計や初期設定を相談しながら、アプリやECの改善運用に入りやすい製品です。ただし契約前に、支援範囲と開始時期をそろえる必要があります。代表製品:Repro App / KARTE Message
よくある質問
プッシュ通知ツールは何ができますか?
端末やブラウザにメッセージを届けるだけでなく、利用頻度や属性でユーザーを分けて配信し、開封しやすい時間帯をAIが学習して自動で送り分けられます。製品によっては購買履歴と連動したパーソナライズ通知やシナリオ配信、開封・クリックの効果測定まで備え、配信から改善までを一つの基盤で回せます。
アプリだけでなくブラウザやサーバー連携でも通知を配信できますか?
製品ごとに得意なチャネルが異なり、アプリ・Webプッシュ・API経由のトランザクション配信すべてを一台でこなせるとは限りません。Appvisor PushやRichFlyerはアプリとWebの両方に対応し、Firebase Cloud MessagingやAmazon SNSはサーバーからの認証・決済通知をAPIで自動発行できます。
月額の費用はどのくらいかかりますか?
無料から始められる製品が多く、Firebase Cloud Messaging・Push7・PUSHCODEは0円から使えます。有料はRichFlyerが月11,000円・Appvisor Pushが月20,000円・Flipdeskが月50,000円、Amazon SNSは100万件0.50ドルの従量制で、Repro Appやb→dashは要問い合わせです。
プッシュ通知ツールだけでは足りないのはどんな場合ですか?
顧客データを横断して分析し、メールやLINEまで含めた施策全体を設計したい場合は、通知配信だけの製品では物足りなくなりやすいです。その場合はb→dashのようなデータ基盤型やKARTE Messageのようなマルチチャネル型が向き、配信先や効果測定の範囲を見て総額で比較するのが安全です。
休眠ユーザーの復帰とEC販促では向く製品が変わりますか?
目的によって得意な製品が大きく異なり、休眠復帰なら行動データで送り分けるGrowth PushやRepro App、EC販促ならカート放棄や購買履歴に連動するb→dashやFlipdeskが向きます。重要通知の即時配信や速報なら別タイプが適すため、誰に何を届けたいかを起点に候補を絞ると失敗しにくいです。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)