RichFlyer
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
RichFlyerとは
強み
注意点
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
RichFlyerとは
株式会社インフォシティが提供するプッシュ通知サービスです。様々な端末へのプッシュ通知や、X(旧Twitter)やFacebookへの同時配信が可能です。動画やGIFアニメーションなどを添付できるため、ユーザーへの訴求力が高く、開封率向上が期待できます。無料プランを提供しているため気軽に利用できますがサポートが限定的なため、システム開発の知識が一切ない方は注意が必要です。
強み
無料利用
無料お試しプランを提供しており、月に1万通までのプッシュ通知が可能です。これからプッシュ通知を始める人に最適で、操作感や効果を確認した上で有料プランに変更できます。無料プランでも、即時配信、予約配信、定期配信などの基本機能が備わっており、プッシュ通知を起点にしたアプリの起動率も確認できます。これにより、初期コストを抑えながら効果的な運用を検討できます。
配信速度
1分間に300万通の高速配信が可能で、競合製品と比較しても優れた配信速度を誇ります。これにより、多くのユーザーにリアルタイムで通知を届けることができ、フラッシュセールや緊急メンテナンスのお知らせなど、情報のタイムリー性が求められる場面で有用です。配信速度が遅いと、ユーザーの関心が薄れ、開封率やクリック率が低下するリスクがありますが、RichFlyerならその心配はありません。
プッシュ通知とSNSの同時配信
簡単な設定でプッシュ通知とSNSへの配信を同時に行うことができます。対象のSNSはX(旧Twitter)とFacebookで、それぞれのSNSに応じたハッシュタグの設定も可能です。これにより、サービスのPRにかかる手間を大幅に削減できます。プッシュ通知とSNSで一貫したメッセージを迅速に配信できるため、複数のチャネルを効果的に活用したマーケティング活動が実現します。
注意点
無料サポートはFAQのみ
無料プランと有償のお手軽プランでは、サポートがFAQの提供に限られており、個別の問い合わせに対応できません。最上位のエンタープライズプランではメールサポートも提供されますが、追加費用が発生する場合があります。プッシュ通知機能の実装にはアプリへのSDK(アプリ開発キット)の組み込みが必要で、開発知識がない場合はエンタープライズプランのサポートが必要となります。このサポート費用は導入コストに大きく影響するため、事前に十分な検討と予算確保が重要です。
PUSH通知に特化した機能制限
PUSH通知に特化したツールであり、PUSH通知を起点としたアプリの起動数は確認できますが、それ以外の効果測定はできません。アプリ全体の改善ポイントを洗い出すには、別の分析ツールを使用するか、PUSH通知機能を含むアプリマーケティングツールを利用する必要があります。アプリマーケティングツールを使用すると、アプリ利用者の詳細な行動分析やアプリ内での自動接客などが可能になるため、より高度な機能を求める場合は、これらのツールの導入を検討してください。
ネットでの公開事例が少ない
ネット上での導入事例の公開が限られています。利用ユーザーのリアルな声や経験をネットから得ることが難しく、システムの実際の使用感や効果を把握しづらい状況です。導入を検討する際は、提供元への問い合わせによる詳細情報の入手や、無料プランの導入による使用感の体験をお勧めします。
連携
API(Application Programming Interface)提供あり
異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。
RichFlyerのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。RichFlyerには3つのプランがあります。
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。