総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0とは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0とは
三井住友ファイナンス&リース株式会社が提供する固定資産管理システムは、法人の保有資産を取得から廃却・売却まで一元管理し、会計・税務処理をオールインワンでサポートする高機能なクラウドサービスです。建設仮勘定や資産除去債務、減損処理など、中堅から大手企業で必要となる高度な機能を標準搭載しており、追加費用なく利用いただけます。各種税制改正に伴うシステム修正はベンダー側で無償対応いたしますので、利用企業様は法改正時においてもメンテナンス負担なく最新基準への準拠が可能です。約1,700社の導入実績を誇り、IFRS対応や金融機関レベルの堅牢なデータセンター基盤を採用することで、大規模環境においても安心してご運用いただけるエンタープライズ向けソリューションとしてご提供しております。
強み
メンテナンスフリーのクラウド運用
ASP型のクラウドサービスにより、税制改正や制度変更時のシステム改修はベンダー側で自動的に実施されます。ユーザー企業においては、自社での改修計画の策定や外部業者への発注が不要となり、常に最新法令に準拠したシステムを利用いただけます。制度変更に伴う追加費用の発生もなく、法改正時においても本来の業務に専念していただける、安心してご利用いただける運用形態となっております。
低コスト・定額の料金体系
サーバー購入やソフトウェアライセンスが不要なサブスクリプション型のため、大規模な初期投資なしに導入いただけます。月額利用料にはアプリケーション費用に加えてシステム基盤の利用料も含まれており、制度変更対応やアップデート費用も追加でかかりません。そのため、トータルコストの抑制が可能となっております。さらに24時間サポートも標準で提供しており、費用の見える化と平準化を実現できます。
大容量データ処理対応の高性能
100万件を超える大容量データでも高速処理を実現するハイスペック基盤により、大量資産を抱える企業様でも安心してご利用いただけます。一括登録・変更・除却などの充実したバッチ処理機能を搭載しており、資産点数が多い場合でも短時間での処理完了が可能です。大規模運用を前提とした堅牢なシステム設計により、企業成長に伴うデータ増加にも余裕を持って対応いたします。
注意点
中小企業には規模が過大
IFRS対応や大手企業約1,600社での導入実績を持つ高機能・ハイスペックな固定資産管理システムとなっております。一方で、管理資産や拠点が限定的な中小企業においては、機能が豊富すぎるためオーバースペックとなる傾向があり、活用されない機能が多く発生する可能性がございます。必要最小限の機能に特化したサービスと比較すると、操作や設定の複雑さから小規模組織では十分に活用しきれない場合があることも考慮すべき点です。
他システム連携はCSV中心
基幹・会計システムとの連携については、仕訳データをCSV形式で出力してインポートする方式を採用しており、リアルタイムなAPI連携機能は提供されておりません。他社ツールとデータを連携する際には、フォーマット調整や追加の変換ツール(別途有償の「DataMagic」の利用など)が必要となります。このため、自動連携によるシームレスな運用をお求めの企業様におかれましては、運用面での手間が発生する点にご注意いただく必要がございます。
提供元が多角事業ゆえの専業性の薄さ
本システムは、リース・金融大手のSMFLが勤怠管理など他分野を含む幅広い事業の一環として提供しています。安定した企業基盤による安心感がメリットである一方、ソフトウェア専業ベンダーではないため、プロダクトへのリソース集中度合いが相対的に低い可能性があります。導入をご検討の際は、サポート体制や機能改善のスピードが自社の要件に適合するかどうか、事前に十分ご確認いただくことをお勧めいたします。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0の固定資産管理システムマーケットシェア
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事業規模
総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0のプラン
自社に合うプランを見極めましょう。総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0には1つのプランがあります。
総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0とよく比較されるサービス
総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0とよく比較される製品を紹介!総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0は固定資産管理システムの製品です。総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0とよく比較されるメジャー製品は、OPEN21 SIAS 固定資産管理/リース資産管理システム、ProPlus固定資産システム、マネーフォワード クラウド固定資産です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
OPEN21 SIAS 固定資産管理/リース資産管理システム
総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0と共通するカテゴリ
固定資産管理システム
総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0と比べて...
できること
ファイル取り込み
できないこと
米国会計基準
IFRS(国際会計基準)
それ以外
ProPlus固定資産システム
ProPlus固定資産システムは、株式会社プロシップが提供する固定資産管理システムです。主な機能として、会社ごとに異なる決算月や会計方法への対応、海外の税務に合わせた償却計算への対応、IFRSへの対応機能などがあります。これにより、幅広い会計基準や業務ニーズに対応し、固定資産の管理をより正確かつ効率的に行うことが可能です。株式会社プロシップは東京証券取引所プライム市場に上場しており、ProPlus固定資産システムの他にも、賃貸契約者向けの「ProPlus賃貸借契約管理システム」やIT資産管理ツールの「ProPlus IT資産管理システム」など、資産管理に関わる製品を多く展開しています。
総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0と共通するカテゴリ
固定資産管理システム
総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0と比べて...
できること
ファイル取り込み
複数拠点対応
会社ごとに異なる決算月や会計方法への対応
できないこと
米国会計基準
IFRS(国際会計基準)
それ以外
マネーフォワード クラウド固定資産
総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0と共通するカテゴリ
固定資産管理システム
総合資産管理サービスA.S.P. Neo3.0と比べて...
できること
棚卸しタスクの共有
複数帳簿対応
できないこと
米国会計基準
IFRS(国際会計基準)
それ以外
運営会社基本情報
会社 : 三井住友ファイナンス&リース株式会社
本社所在地 : 東京都千代田区
会社設立 : 1963年
セキュリティ認証 : ISO 14001
ウェブサイト : https://www.smfl.co.jp/
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