目次
SnapLogicとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
SnapLogicとは
SnapLogic社が提供するSnapLogicは、セルフサービス型のクラウドデータ統合プラットフォームです。「Snap」と呼ばれる豊富なコネクタ群により、クラウドアプリケーションからオンプレミスのデータベースまで、様々なデータソースを接続できます。視覚的なインターフェースを通じて統合プロセスを簡素化し、IT部門に限らず現場部門のユーザーもデータ統合作業を行えるよう設計されています。自社AIエンジンによるパイプライン自動生成支援機能を備えており、AI駆動のアシスタント「Iris」が過去のデータフローを基にパイプライン設計を自動提案します。スケーラブルなアーキテクチャにより大規模データにも対応可能で、システム間連携をアジャイルに進めたい企業向けのソリューションとなっています。
強み
AIアシスタントによる開発効率化
SnapLogicには独自のAI搭載アシスタントが統合されており、パイプライン構築時に最適な接続方法や処理の改善案を提案します。自然言語で指示を行うだけで、AIが自動的にワークフローを生成・補助するため、ノーコード開発をさらに進化させた生産性の高い統合開発が実現できます。経験の浅いユーザーでもAIの支援により効率的なデータ連携の構築が可能となり、複雑なシナリオにおいても開発時間の大幅な短縮が期待できます。
1000以上のコネクタによる広範な連携
SnapLogicでは、SalesforceやWorkdayなどの主要SaaSからレガシーシステムまで、「スナップ」と呼ばれるプリビルトのコネクタ部品が豊富に用意されています。コーディング不要でこれらのコネクタをドラッグ&ドロップで組み合わせることにより、システム間のデータフローを迅速に自動化できます。用意された連携部品は1,000種以上に及び、多種多様なアプリケーションやデータベースをカバーしているため、企業内の幅広いデータ統合ニーズに対応可能です。
クラウドネイティブでスケーラブル
SnapLogicは完全クラウド提供のiPaaSとして、マルチテナントアーキテクチャにより自社でサーバーを用意することなく、必要に応じたスケールと高可用性を確保できる仕組みとなっています。オンプレミス環境にはエージェント(Snaplex)を配置することでハイブリッド構成にも対応可能です。定額制の料金プランではデータ移動量に制限なく利用できるため、予算を予測しやすい形で大規模なデータ統合に取り組むことができます。
注意点
公開価格がなく、見積もり前提の料金モデル
SnapLogicの料金はビジネスやエンタープライズといったパッケージ制で案内されており、公式サイトでは具体的な金額は公開されず「カスタマイズされた価格」による提供となっています。他のクラウドETLツールで見られるようなユーザー数や行数ベースの公開価格表や恒久無料プランの記載はないため、予算感を把握するには見積もり依頼が必要です。特に小規模プロジェクトや短期間のPoCを検討する場合は、早い段階で営業担当に相談し、費用感を確認しておくことが推奨されます。
プレミアムSnap Packやアドオン前提の構成
SnapLogicではコネクタ群であるSnap Packに「コア」と「プレミアム」の区分があり、プレミアムSnap PackやAgentCreator、Ultra Low-latency Workflows、Advanced Securityなどの高度な機能はアドオンとして別途購入が必要となる構成です。標準パッケージのみでは一部の業務アプリケーション連携や高性能処理に対応できない場合があり、必要に応じて追加費用が発生する可能性があります。導入前に自社の連携要件を整理し、必要なSnap Packやオプション機能を明確にしておくことで、想定外のコスト増加を避けることができます。
多機能iPaaSゆえの導入設計・ガバナンスの難度
SnapLogicはデータ統合、アプリケーション連携、API管理、AIエージェントまで扱うエージェンティック統合プラットフォームとして設計されており、ノーコード・ローコードを特長としています。ただし機能領域が広範なため、運用チームでガバナンスルールや利用パターンを整理しなければ、最適な使い方の定着に時間を要する場合があります。単純なバッチETL専用ツールと比較すると、初期設計や社内説明で検討すべき事項が多く、相対的に導入ハードルが高く感じられるケースも見られます。多機能であるがゆえに、導入前の要件整理と運用体制の構築が重要といえます。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
SnapLogicのETLツールマーケットシェア
シェア
事業規模
SnapLogicのデータ移行ソフトマーケットシェア
シェア
事業規模
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。