おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| HULFT8 | 基幹システム刷新に伴う本番切替移行タイプ 🏗️ | - |
| 重要ファイルを確実に届ける専用基盤。暗号化・再送制御と国内トップ級シェアが強み。 |
| ASTERIA Warp | 基幹システム刷新に伴う本番切替移行タイプ 🏗️ | 30,000円月 |
| ノーコードで移行定義を内製しやすい。国内トップ級シェアで連携先も広い。 |
| DataSpider Servista | 基幹システム刷新に伴う本番切替移行タイプ 🏗️ | 700,000円ライセンス |
| 変換・整合性確認までGUIで作り込める。対応範囲が広く大規模移行にも向く。 |
| Informatica | オンプレミスからクラウドへの環境移行タイプ ☁️ | 0円~ |
| データ統合から品質管理・ガバナンスまで一体化。大企業の全社基盤に強い。 |
| Azure Data Factory | オンプレミスからクラウドへの環境移行タイプ ☁️ | 0円〜 |
| Azure上でハイブリッド移行を進めやすい。GUI設計と高いセキュリティが強み。 |
| Fivetran | オンプレミスからクラウドへの環境移行タイプ ☁️ | 0円~100万MARあたり(増分単価、Standard) |
| SaaSやDBを自動同期して分析基盤を早く作れる。中小・IT企業で使われやすい。 |
| MuleSoft Anypoint Platform | 既存SaaSから別SaaSへの切替移行タイプ 🔄 | €57,000年 |
| API管理まで残せる全社統合基盤。連携・セキュリティに強く大企業向け。 |
| Boomi | 既存SaaSから別SaaSへの切替移行タイプ 🔄 | $99月額 |
| SaaS切替の変換・重複整理・ID付け替えまで扱える。移行実務を進めやすい。 |
| Workato | 既存SaaSから別SaaSへの切替移行タイプ 🔄 | 0円~ |
| 移行後の業務自動化までレシピで引き継げる。現場主導のSaaS連携に強い。 |
| Microsoft SQL Server Integration Services | 複数システムのデータ統合・集約タイプ 🔗 | 174,900円サーバーライセンス |
| SQL Server環境なら追加製品を抑え、ETL基盤を作れる。導入シェアも高い。 |
| IBM InfoSphere DataStage | 複数システムのデータ統合・集約タイプ 🔗 | USD 1.75CUH |
| テラバイト級データを並列処理で高速統合。大企業・金融での実績も豊富。 |
| Talend Open Studio | 複数システムのデータ統合・集約タイプ 🔗 | - |
| 無償OSSでETL処理を検証できる。800超のコネクタで柔軟に試せる。 |
| Oracle GoldenGate | データベース更改・移し替えタイプ 🗄️ | 0円~OCPU-時間 |
| 稼働中DBを低遅延で同期できる。停止時間を抑えたい基幹DB更改に強い。 |
| AWS Database Migration Service | データベース更改・移し替えタイプ 🗄️ | $0.075vCPU-時 |
| AWS上のDB移行をフルマネージドで進められる。継続同期と低コスト開始が強み。 |
| Oracle Data Integrator | データベース更改・移し替えタイプ 🗄️ | $900ユーザー |
| DB側で大容量データを高速に変換。Oracle環境で検証・実行管理まで作り込める。 |
タイプ別おすすめ製品
基幹システム刷新に伴う本番切替移行タイプ 🏗️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
基幹システム切替の確実なファイル連携に強い定番ミドルウェア
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ノーコードで移行定義を内製したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
データ変換と整合性検証を作り込みたい基幹移行におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
オンプレミスからクラウドへの環境移行タイプ ☁️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
データ品質や統制まで一体で管理したい大企業向けの統合基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
クラウド移行を段階的に試しながら進めたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
分析用データ基盤を手早く整えたい企業向けの自動パイプライン
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
既存SaaSから別SaaSへの切替移行タイプ 🔄
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
移行後の連携基盤まで全社で残したい大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
名寄せやID付け替えなど移行実務に強い連携基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
移行後の業務自動化まで引き継ぎたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
複数システムのデータ統合・集約タイプ 🔗
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
追加費用を抑えてデータ集約を内製したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
大量データの並列処理で基幹統合を進めたい大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
提供終了済みのため既存資産の保守用途に限られる無償ツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
データベース更改・移し替えタイプ 🗄️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
停止時間を抑えた基幹データベース更改におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
クラウド内のデータベース移行を低コストで進めたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
事前検証やマッピングを作り込む基幹データベース更改向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
HULFT8 | ASTERIA Warp | DataSpider Servista | Azure Data Factory | Fivetran | MuleSoft Anypoint Platform | Boomi | Workato | Microsoft SQL Server Integration Services | IBM InfoSphere DataStage | Talend Open Studio | Oracle GoldenGate | AWS Database Migration Service | Oracle Data Integrator | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
移行対象棚卸し 移行対象のテーブルや項目やファイルを一覧化して漏れなく把握できるか。 | ||||||||||||||
データ構造差分検出 移行元と移行先の項目差分を検出して不足や不一致を把握できるか。 | ||||||||||||||
データソース対応 ファイルやデータベースやSaaSなど移行元データの取り込みに対応できるか。 | ||||||||||||||
権限情報移行 ユーザーや権限に関する情報を移行先の考え方に合わせて移行できるか。 | ||||||||||||||
重複レコード検出 指定条件で重複候補を検出して整理に使えるか。 | ||||||||||||||
関連ID置換 IDが変わる場合に関連先のIDも置き換えて整合を取れるか。 | ||||||||||||||
取込前のプレビュー 取込前に変換後データを確認して不備を検出できるか。 |
一部の企業で必須
HULFT8 | ASTERIA Warp | DataSpider Servista | Azure Data Factory | Fivetran | MuleSoft Anypoint Platform | Boomi | Workato | Microsoft SQL Server Integration Services | IBM InfoSphere DataStage | Talend Open Studio | Oracle GoldenGate | AWS Database Migration Service | Oracle Data Integrator | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
固定長ファイル対応 固定長ファイルを定義に基づき読み取りと書き出しできるか。 | ||||||||||||||
同一候補抽出 氏名や住所などの条件で同一候補を抽出して統合作業に使えるか。 | ||||||||||||||
ファイル分割出力 大容量データを指定サイズで分割して出力できるか。 | ||||||||||||||
匿名化マスキング 個人情報などを指定ルールでマスキングして移行やテストに使えるか。 |
ほぼ全製品が対応
HULFT8 | ASTERIA Warp | DataSpider Servista | Azure Data Factory | Fivetran | MuleSoft Anypoint Platform | Boomi | Workato | Microsoft SQL Server Integration Services | IBM InfoSphere DataStage | Talend Open Studio | Oracle GoldenGate | AWS Database Migration Service | Oracle Data Integrator | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
文字化け対策 文字化けや外字の問題を避けるために文字の扱いを調整できるか。 | ||||||||||||||
移行実行の自動化 定義した移行処理をバッチやスケジュールで自動実行できるか。 | ||||||||||||||
増分移行 初回の全量移行後に差分だけを取り込んで移行できるか。 | ||||||||||||||
テスト移行 本番前に部分範囲でテスト移行を繰り返して実行できるか。 |
優先度が低い
HULFT8 | ASTERIA Warp | DataSpider Servista | Azure Data Factory | Fivetran | MuleSoft Anypoint Platform | Boomi | Workato | Microsoft SQL Server Integration Services | IBM InfoSphere DataStage | Talend Open Studio | Oracle GoldenGate | AWS Database Migration Service | Oracle Data Integrator | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
旧ID新ID対応表出力 移行前のIDと移行後のIDの対応表を出力して後工程に渡せるか。 | ||||||||||||||
差戻し用データ出力 移行失敗時に戻すための差戻し用データを出力できるか。 |
データ移行ソフトの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、移行シナリオを決める基幹刷新・クラウド移行・SaaS切替・システム統合・DB更改では、選ぶべき製品の方向が変わります。まずは移行元と移行先に近いタイプを選ぶと、製品群を整理しやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能の優先度マップで必須条件を切り分ける項目マッピングや差分移行、固定長ファイルや名寄せは、移行案件ごとに必要度が変わります。必須条件と後工程で確認する条件を分けると、過不足のある製品を早めに外しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件で比較を仕上げる同じタイプの製品でも、停止時間の許容度や変換作業の担い手で向き不向きが変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい導入後の運用条件を整理します。
ここからは、機能の○×に加えて、移行方式や導入体制まで含めて製品を比べます。切替日に止められる時間と変換作業の置き場所を先にそろえます。移行後に残る連携基盤と見積もりの進め方もそろえると、自社の移行計画に合う製品を判断しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
切替時の停止時間と同期運用
基幹DBや販売管理の切替では、許容できる停止時間が短いほど旧環境と新環境を並行して動かす期間が長くなります。夜間に一括で移せる案件と更新分を反映し続ける案件を同じ前提で進めると、切替当日の作業量と戻し方が膨らみます。
製品の分かれ方:製品の分かれ方は大きく3通りです。切替直前まで同期を続ける製品、日次・定期実行のパイプラインで移す製品、業務連携の流れに移行処理を組み込む製品です。
- 切替直前まで同期を続ける製品旧DBを動かしながら移行先へ更新を反映し、停止時間を短くしやすい製品です。ただし切替手順と戻し方を事前に固める必要があります。代表製品:Oracle GoldenGate / AWS Database Migration Service
- 日次・定期実行のパイプラインで移す製品分析用や段階移行のデータを定期的に取り込みやすい製品です。ただし本番切替そのものの停止時間は別に設計します。代表製品:Azure Data Factory / Fivetran
- 業務連携の流れに移行処理を組み込む製品ファイルや業務アプリ間の変換を、日常連携の流れに組み込みやすい製品です。ただし大量DB更改では専用同期製品も比べます。代表製品:ASTERIA Warp / DataSpider Servista
変換・検証をどこで担うか
旧システムと新システムで項目名やコード体系が違う移行では、変換作業の置き場所が作業負担を左右します。移行ツール上でルールを持つのか、DBや分析基盤側で整えるのかが曖昧だと、差分調査と再実行の担当が分かれにくくなります。
製品の分かれ方:製品の分かれ方は大きく3通りです。GUIで変換ルールを組む製品、DBやETL基盤で加工する製品、取り込み後に分析基盤で整える製品です。
- GUIで変換ルールを組む製品画面上で項目対応や変換手順を作り、業務担当者と確認しながら進めやすい製品です。ただし複雑な検証は設計者のレビューが欠かせません。代表製品:ASTERIA Warp / DataSpider Servista
- DBやETL基盤で加工する製品大量データの変換や再実行を、既存のDB運用に寄せやすい製品です。ただしSQLやサーバー運用に詳しい担当者が必要です。代表製品:Oracle Data Integrator / Microsoft SQL Server Integration Services
- 取り込み後に分析基盤で整える製品まずデータを集め、分析基盤側で整形して活用しやすい製品です。ただし基幹移行の厳密な突合は別に設計します。代表製品:Fivetran / Azure Data Factory
移行後に残す連携基盤の範囲
SaaS切替やシステム統合では、移行が終わった後も日次連携やAPI管理が残ることがあります。単発のデータ移送だけを前提にすると、移行後の保守担当や追加連携の作り方が決まりにくくなります。
製品の分かれ方:製品の分かれ方は大きく3通りです。全社のAPI・連携基盤として残す製品、部門の業務自動化に使い続ける製品、データ基盤への取り込み運用に残す製品です。
- 全社のAPI・連携基盤として残す製品複数SaaSやレガシーシステムを、統一した連携基盤で管理しやすい製品です。ただし導入範囲が広いほど設計期間が長くなります。代表製品:MuleSoft Anypoint Platform / Boomi
- 部門の業務自動化に使い続ける製品移行後の通知や承認なども、同じ基盤で自動化しやすい製品です。ただし部門ごとのレシピ管理が増えると運用ルールが必要です。代表製品:Workato
- データ基盤への取り込み運用に残す製品分析やAI向けのデータ取り込みを、継続運用にしやすい製品です。ただし業務アプリの画面移行とは目的が違います。代表製品:Fivetran / Informatica
導入体制と見積もりの進め方
移行対象が少ない部門利用と、基幹刷新や全社統合では導入に関わる人数が変わります。無料試用で小さく始めるのか、販売元やパートナーと範囲を決めるのかをそろえないと、初年度の準備期間と費用がずれやすくなります。
製品の分かれ方:製品の分かれ方は大きく3通りです。クラウドで小さく始める製品、製品ページから試用や資料請求を始める製品、移行範囲を伝えて見積もる製品です。
- クラウドで小さく始める製品クラウド上で検証環境を作り、段階的に移行を試しやすい製品です。ただし利用量が増えると費用の確認が必要です。代表製品:Azure Data Factory / AWS Database Migration Service
- 製品ページから試用や資料請求を始める製品評価版や相談窓口から、実データに近い流れを試しやすい製品です。ただし本番移行では支援範囲を別途決めます。代表製品:ASTERIA Warp / DataSpider Servista
- 移行範囲を伝えて見積もる製品全社統合やガバナンスまで含め、要件を伝えて提案を受けやすい製品です。ただし比較には同じ移行範囲の前提が必要です。代表製品:Informatica / MuleSoft Anypoint Platform
よくある質問
データ移行ソフトを使うと、システム間のデータ移行は何が楽になりますか?
手作業のCSV書き出しや変換に頼らず、移行元と移行先の項目を画面上で対応づけて、大量のデータを安全に移せます。AIがマッピングを提案したり、変更分だけを継続的に同期するCDCに対応する製品もあり、移行時の業務停止を短くできます。基幹刷新やクラウド移行、DB更改まで用途は幅広いです。
SaaSやクラウド間のデータ移行・連携も自動化できますか?
できます。iPaaS型のデータ移行ソフトは、CRMや会計などSaaS同士をノーコードでつなぎ、移行後も定期的なデータ連携を自動で続けられます。BoomiやWorkato、Fivetranのように多数のサービスとの接続部品を備えた製品もあり、一度きりの移行か継続連携かで向く製品が変わります。
小規模なデータ移行でも、専用ソフトを使うべきですか?
件数が少なく一度きりなら、専用ソフトより手作業や標準機能で十分なこともあります。専用ソフトは大量データや複雑な変換、業務を止めない移行に効果を発揮しますが、導入や習得に手間がかかります。移行の規模と複雑さ、止められる時間に見合うかを見極めてから検討しましょう。
データ移行ソフトの料金はどのくらいですか?
クラウド型のETLには、InformaticaやAzure Data Factoryのように使った分だけ払う従量課金や無料枠を持つ製品があります。国産のASTERIA Warpは月30,000円、DataSpider Servistaは買い切り70万円台が目安です。大規模なiPaaSは年数百万〜一千万円規模になることもあり、移行量と継続利用で総額が変わります。
移行を失敗なく進めるために、確認しておくことは何ですか?
移行元と移行先で、文字コードや項目の形式、データ量の違いを事前に確認しておくことが大切です。本番前に試験移行で件数や結果を検証し、差分のチェック方法を決めておくと、抜けや重複を防げます。移行中の業務停止をどこまで許容できるかも、関係者と合わせておきましょう。
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