- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
チーム手帳とは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
チーム手帳とは
チーム手帳は株式会社ドリームネッツが提供するビジネスチャットツールで、社内コミュニケーションの活性化を目的として開発されています。チャット機能をはじめ、共有カレンダーやライブラリ、アンケート、日程調整といった働き方改革時代に対応した機能を搭載しています。特徴的なのは、ビジネス向けスタンプや称賛カードを活用してコミュニケーションを促進し、フォローアップを強化する仕組みです。管理者向けのダッシュボードでは組織の利用状況を可視化でき、組織の状態把握に活用できます。シンプルで直感的なユーザーインターフェースを採用し、セキュリティ面にも配慮されているため、テレワークや複数拠点間での情報共有もスムーズに行えます。中小企業から大企業まで幅広い規模での導入実績があり、従業員エンゲージメントの向上や組織力強化をサポートします。スマートフォンやPCなど様々な端末に対応し、場所を選ばず利用可能です。導入後の運用支援も提供されており、組織への定着化を後押しする体制が整えられています。
強み
心理学応用のエンゲージメント強化
チーム手帳では、ビジネス向けスタンプやプレミアムカードといった機能を通じて、従業員同士が感謝や称賛を送り合うことができます。これらの仕組みは心理学的アプローチに基づいており、承認欲求を満たすことで社員のモチベーション向上につながると考えられています。楽しく直感的に操作できる設計により、日常的なコミュニケーションを促進し、従業員同士のつながりを深めることで、組織全体のエンゲージメント強化をサポートします。
コミュニケーションの見える化
チーム手帳では、ダッシュボードで社内チャットやスタンプのやり取り件数を可視化することで、組織の活性度を把握できます。離れた場所にいる従業員同士の交流状況やモチベーションを定量的な指標で確認できるため、エンゲージメントの状態を客観的に捉えることが可能です。チーム全体の状況を数値で把握することで、課題の早期発見や適切なフォローにつなげやすくなります。リモートワーク環境下でも、組織の健全性を定期的にチェックする手段としてご活用いただけます。
情報共有もできる統合社内ツール
チーム手帳は、チャット機能に加えて共有カレンダーやライブラリ機能を備えており、重要な資料や連絡事項を一元管理することができます。1on1や定期面談の履歴、社員プロフィールなども共有可能で、部署を超えたコラボレーションの促進に役立ちます。単なるビジネスチャットツールの枠を超え、社内コミュニケーション全体を支える基盤として活用いただけます。
注意点
6か月の最低利用期間と初期費用
チーム手帳は利用開始時に最低6か月の契約期間が設定されており、初期設定費用として30,000円が必要となります。1~2か月といった短期での利用には対応しておらず、半年単位での契約となるため、利用期間の調整については制約があります。また、導入時点で初期費用の支出が求められることから、小規模なチームにとっては、実際の効果を確認する前にコストが発生する点について考慮が必要となる場合があります。
外部連携が限定的
チーム手帳は単体で完結するコミュニケーションアプリとして設計されているため、他のシステムやツールとの連携機能は限定的となっています。ロボコピ連携など特定の機器連携がオプションで提供されていますが、一般的な業務ソフトとの広範なAPI連携には対応していません。社内で複数のシステムを併用している環境では、チーム手帳とのデータ同期が容易ではない場合があり、既存の業務フローに組み込む際には工夫が必要になることがあります。導入前に自社の運用環境との適合性を確認されることをお勧めします。
多機能ゆえ不要機能の取捨選択不可
チーム手帳はチャット、スタンプカード、カレンダー共有など多彩な機能を一体的に提供しているため、必要な機能だけを選んで導入することはできません。使わない機能も画面上に表示される仕様となっており、操作画面での非表示設定は可能ですが、完全に取り除くことはできない点に留意が必要です。シンプルなチャット機能のみを求める組織では、不要な要素が画面に残ることでユーザー体験が複雑になる可能性があります。導入前に自組織に必要な機能を確認し、多機能性が適しているか検討されることをお勧めします。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
チーム手帳のビジネスチャットマーケットシェア
シェア
チーム手帳のピアボーナス・サンクスカードマーケットシェア
シェア
事業規模
チーム手帳のプラン
自社に合うプランを見極めましょう。チーム手帳には2つのプランがあります。
チーム手帳とよく比較されるサービス
チーム手帳とよく比較される製品を紹介!チーム手帳はビジネスチャットの製品です。チーム手帳とよく比較されるメジャー製品は、LINE WORKS、Slack、Chatworkです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
LINE WORKS
LINE WORKSは、ワークスモバイルジャパン株式会社が提供するクラウド型のビジネスチャットツールです。LINE連携やWeb会議、タスク管理、ファイル共有など、ビジネスコミュニケーションと協働を円滑にする多彩な機能を備えています。2023年1月時点で43万社以上の導入実績があり、大企業から中小企業まで幅広い規模の企業で利用されています。ワークスモバイルジャパン株式会社は、韓国のNAVER Cloudを親会社に持つ日本法人で、LINE WORKSの他にもOCRソフトのCLOVA OCR Readerなどの製品を国内で展開しています。
チーム手帳と共通するカテゴリ
ビジネスチャット
チーム手帳と比べて...
できること
zoom 連携
Webex 連携
kickflow 連携
できないこと
Slack
Slackは、SalesForceが提供するビジネスチャットです。このソフトは、社内外とのコミュニケーション、少数での通話機能、ファイル共有機能などコミュニケーションと協働を効率化する多様な機能を提供しています。株式会社セールスフォース・ジャパンは、Slackの他には、「Salesforce Sales Cloud」を中心とした営業支援ツール(SFA・CRM)の提供を行っています。また、SalesForceプラットフォームでSalesforce Salesとの結びつきの強い製品が他社から販売されています。
チーム手帳と共通するカテゴリ
ビジネスチャット
チーム手帳と比べて...
できること
zoom 連携
Microsoft Teams 連携
Webex 連携
できないこと
タスク管理機能
カレンダー機能
Chatwork
Chatworkは、Chatwork株式会社が提供するビジネスチャットツールです。このクラウドベースのツールは、通常のチャット機能に加え、タスク管理連携、Web会議、ワークフロー機能、ファイル共有機能などを備え、ビジネスコミュニケーションの効率化と協働を支援します。2023年12月時点で導入企業数は421,000に上ります。Chatwork株式会社は、東京証券取引所グロース市場に上場しており、Chatwork以外にもDX相談窓口や電話代行サービスなど、様々なサービスを提供しています。
チーム手帳と共通するカテゴリ
ビジネスチャット
チーム手帳と比べて...
できること
zoom 連携
Trello 連携
Backlog 連携
できないこと
カレンダー機能
スケジュール管理
アンケート機能
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