touch-mee
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
touch-meeとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
touch-meeとは
touch-meeは、電通総研セキュアソリューションズ株式会社が提供する会議室予約システムです。Office 365やGoogle Workspaceと連携し、NFC対応スマートフォンを会議室の専用シートにかざすだけで、簡単にチェックイン・チェックアウトが行える仕組みを備えています。専用のタッチパネル端末やサーバーが不要なクラウドサービスのため、初期費用ゼロ・工事なしでの導入が可能です。開始時間後に利用がない予約は自動的にキャンセルされるため空予約の防止につながり、スマートフォンへのプッシュ通知で会議終了時刻をお知らせする機能も搭載されています。場所を問わずスマートフォンから空き会議室の検索や延長手続きができ、会議室のみならず座席や集中ブースなど多様なスペース管理にも対応しています。初期コストを抑えたい中小企業から大規模企業まで幅広く活用でき、スマートオフィスの実現を支援するシステムです。
強み
初期費用ゼロで導入可能
touch-meeは専用タッチパネルやサーバー機器を必要としないため、ハードウェアコストがかかりません。NFCタグ(タッチシート)10枚が無料で提供され、工事も不要なため、すぐに利用を開始できます。低コストで導入できることから、小規模な運用や予算に制約のある企業においても、会議室予約システムを気軽に取り入れやすい設計となっています。初期投資を抑えながら、必要な機能を活用できる点が特長です。
スマホとNFCタグで非接触チェックイン
各会議室に貼付したNFC対応シートにスマートフォンをかざすだけで、利用開始・終了のチェックイン処理が完了します。共用タブレットに触れる必要がなく、利用者自身のスマートフォンで操作できるため、衛生面でも配慮された仕組みとなっています。QRコード読み取りも不要なシンプルな動作で、直感的に会議室利用の開始と終了を記録することが可能です。非接触での操作により、スムーズなチェックインを実現しています。
電源やドアのない空間にも対応
touch-meeはNFCシートを置くだけで利用できるため、個室ブースやオープンスペースなど、電源設備や扉のない場所でも予約管理の対象にすることができます。従来は管理が難しかった集中ブースやカフェスペースなども含め、オフィス内のさまざまなスペースを一元的に予約管理することが可能です。新しい働き方に合わせて、運用範囲を柔軟に拡大できる利便性があります。
注意点
NFC搭載端末必須
touch-meeをご利用いただく際は、NFC機能を搭載したスマートフォンが必要となります。NFC機能が搭載されていない端末では、製品の主要機能をご利用いただくことができません。そのため、ご購入前にお使いの端末がNFCに対応しているかをご確認いただくことをお勧めいたします。対応端末以外でご使用になる場合、利用できる機能が限られる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
連携サービス限定
touch-meeは、Office 365およびGoogle Workspaceの施設予約機能との連携に対応しています。ただし、これら以外のカレンダーサービスや、企業が独自に開発・運用されているシステムとの連携には対応しておりません。ご利用の際は、お使いの環境がこれらのサービスに該当するかをあらかじめご確認いただくことをお勧めいたします。導入をご検討される場合は、現在お使いのカレンダーシステムとの互換性についてご注意ください。
月額制で無料プランなし
touch-meeは初期費用がかからない一方で、1室あたり月額3,500円の利用料が必要となります。無料プランは用意されていないため、導入後は継続的にコストが発生する点に留意が必要です。複数の居室で利用する場合は室数に応じて月額費用が増加することになるため、施設規模や導入範囲を考慮した上で、予算との兼ね合いを事前に検討しておくことをお勧めします。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
touch-meeの会議室予約システムマーケットシェア
シェア
事業規模
touch-meeのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。touch-meeには1つのプランがあります。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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