vphone+
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
vphone+とは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
vphone+とは
vphone+は、SD Research and Development株式会社が提供するクラウド型のコンタクトセンターシステム・CTIです。クラウドPBX、録音機能、CRM、スクリプト機能、プレディクティブ・プレビュー発信、一覧管理、レポート機能を月額制でパッケージ化したサービスとなっています。秒課金システムと柔軟な画面設計により現場の運用に合わせた最適化が可能で、工事不要で短期間での導入を実現しています。IP電話とヘッドセットを使用することで座席の増設がしやすく、数席からのスモールスタートに適しており、成果に応じた段階的な拡張にも対応しています。インサイドセールスやテレアポ、小規模コールセンターの立ち上げに特徴があり、コストと機動力の両立を求める中小企業に適したソリューションです。API連携やシングルサインオン、権限管理、監査ログなどのセキュリティ機能も備えており、教育コンテンツやオンボーディング支援により早期活用をサポートします。運用指標はダッシュボードで可視化され、業務改善に活用できます。
強み
自由自在なCRM画面
vphone+は、項目をドラッグ&ドロップで配置できる完全カスタマイズ式のCRM画面を備えています。商材や業務に合わせて必要な項目だけを登録することができ、通話ログ・対応履歴・顧客情報を一元管理します。オペレーターは検索時間を削減し、効率的に対応を進めることが可能です。また、設定変更も容易なため、業務内容の変更に応じて柔軟な運用ができます。
プレディクティブダイヤルで効率UP
vphone+のプレディクティブダイヤラー機能は、登録リストに対して一斉に自動発信を行い、応答があった通話のみをオペレーターに接続します。つながらないコールの待機時間を削減することで、架電件数やアポイント取得率の向上が期待できます。また、不在の場合は自動でステータスが付与されるため、リスト管理の手間も軽減されます。これらの機能により、アウトバウンド業務全体の生産性向上を支援します。
プレディクティブダイヤラー機能
vphone+のプレディクティブダイヤラー機能は、システムが登録リストに自動で発信し、応答のあった通話のみをオペレーターに接続する仕組みです。オペレーターの待機時間を削減することで、架電件数とアポ獲得率の向上が期待できます。また、不在顧客の情報は自動的にリスト更新されるため、コンプライアンスに配慮した運用も可能となっています。
自由にカスタムできるCRM画面
vphone+に標準搭載されているCRM画面は、自社の業務に合わせて項目やレイアウトを自由にカスタマイズできます。商材やプロジェクトごとに必要な項目だけをドラッグ&ドロップで設定することで、無駄のない顧客情報管理が可能です。インバウンド・アウトバウンドを問わず使いやすいシンプルな設計となっており、業種を選ばず直感的に操作できる画面構成となっています。
低コストな従量課金制
vphone+は1秒単位の従量課金制を採用しており、実際に通話した時間に対してのみ料金が発生する仕組みです。通話時間を適切に管理することで、無駄なコストを抑えることができます。固定料金制とは異なり、通話量の変動に応じて支払額が変わるため、業務の繁閑に合わせた柔軟な運用が可能です。使用実績に基づいた明確な料金体系により、予算の把握や管理もしやすくなっています。通話量に応じた適切なコスト配分ができる点が特長です。
秒課金の通話料でコスト削減
vphone+の通話料金は秒単位の従量課金制を採用しており、実際に通話した時間に応じた料金でご利用いただけます。短時間の通話が多い場合でも無駄なコストが発生しにくく、通話料の最適化を通じてコスト削減が期待できます。また、電話番号の即日発行にも対応しているため、新規コールセンター立ち上げ時の初動をスムーズに進めることが可能です。従量課金の仕組みにより、利用実態に合わせた柔軟な料金管理を実現します。
注意点
1年間の最低利用契約が必要
vphone+は利用開始から12か月間の継続利用が契約条件となっています。1年未満で解約した場合、残りの月数分の料金が請求される仕組みです。そのため、短期間の試用後に他サービスへ乗り換えるといった柔軟な対応は難しくなります。導入を検討される際は、自社での利用期間を十分に見積もった上で契約を判断することをお勧めします。最低利用期間が設定されている点を踏まえ、サービスの適性や運用計画を事前に確認しておくとよいでしょう。
無料プランが提供されていない
vphone+には永久に使える無料プランが提供されておらず、本格的な利用には有料契約が必要となります。サービスの利用開始時に費用負担が発生するため、コスト面を重視する企業にとっては導入を検討する際の考慮事項となる可能性があります。無料トライアル期間終了後は、継続利用に料金が発生する点を事前に確認しておくことが推奨されます。
Mac OSでは利用不可
vphone+は管理画面とソフトフォンの両方がWindows環境を前提としており、現時点ではMacなどのOSには対応していません。そのため、社内にMac端末のみを使用している部署がある場合や、オペレーターがMacで業務を行っている場合には、別途Windows端末を用意する必要があります。デバイス環境の多様性という観点では、一定の制約があるサービスとなっています。
他システムとの連携に制約
vphone+は独自のCRM機能を備えたオールインワン型システムですが、外部のCRMや業務システムとの連携について明示的な案内が提供されていません。既存ツールとのデータ連携や統合は標準では容易ではないため、実質的にvphone+内で情報管理を完結させる運用が想定されます。既に他システムを利用している環境では、データの二重管理が発生する可能性や、特定ベンダーへの依存度が高まるリスクも考えられるため、導入前に既存システムとの併用方法について十分に検討することが望ましいでしょう。
他システムとの連携は限定的
vphone+では他のCRMなどと連携するためのAPIは公開されておらず、電話発信時のプロトコル連携やCSVインポート・エクスポートによるデータ連携が主な方法となります。このため、リアルタイムな双方向連携や高度なシステム統合を実現するには制約があります。自社で利用している営業管理ツールや顧客データベースとの自動同期を重視する場合は、連携方法について事前に検討や工夫が必要になる点に留意が必要です。
スマホでの利用には別アプリが必要
vphone+にはスマートフォン向けの専用アプリが用意されていないため、スマートフォンで通話を利用する場合は、AGEphoneなどのソフトフォンアプリを別途導入し、連携設定を行う必要があります。そのため、スマートフォンでの発着信を行うには、事前にアプリのインストールや接続設定といった準備作業が発生します。モバイル環境での利用を検討される際は、この点をあらかじめ考慮しておくとよいでしょう。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
vphone+のコンタクトセンターシステム・CTIマーケットシェア
シェア
事業規模
vphone+のプラン
自社に合うプランを見極めましょう。vphone+には1つのプランがあります。
vphone+とよく比較されるサービス
vphone+とよく比較される製品を紹介!vphone+はコンタクトセンターシステム・CTIの製品です。vphone+とよく比較されるメジャー製品は、Zendesk for service、Omnia LINK、OSORAです。
Zendesk for service
vphone+と共通するカテゴリ
コンタクトセンターシステム・CTI
Omnia LINK
vphone+と共通するカテゴリ
コンタクトセンターシステム・CTI
OSORA
vphone+と共通するカテゴリ
コンタクトセンターシステム・CTI
運営会社基本情報
会社 : SD Research and Development 株式会社
本社所在地 : 東京都豊島区
会社設立 : 2022年
ウェブサイト : https://vphone.socio-diversity.co.jp/about/
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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