Zabbix
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
Zabbixとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
Zabbixとは
Zabbix社が開発するオープンソースの統合監視ソフトウェアで、サーバやネットワーク機器、クラウド環境などのITインフラをリアルタイムで監視することができます。しきい値を超過した際の自動アラート通知機能により、システムの問題を迅速に検知し対応することが可能です。オープンソースのため無償で利用でき、監視対象の規模に制限がない点が特徴的です。豊富なテンプレートやプラグインが用意されており、様々な監視要件に柔軟に対応できます。世界各国で活発なユーザーコミュニティが形成されており、日本国内でも広く採用されています。自社の要件に応じたカスタマイズが比較的容易で、コストを抑えながら独自の監視システムを構築したい企業に適したソリューションといえます。小規模な環境から数万台規模の大規模監視まで対応でき、国内の大企業での導入実績も多数あります。
強み
無償で無制限の監視
Zabbixはオープンソースで提供されているため、ライセンス費用を気にすることなく監視対象を追加できます。大規模環境においてもコストを抑えた導入が可能であり、予算に制約がある企業や自治体でも採用されています。また、活発なコミュニティによって日本語の情報やテンプレートが豊富に公開されており、導入時の情報収集や機能拡張を行いやすい環境が整っています。
柔軟な統合監視
Zabbixは、サーバー、ネットワーク機器、クラウドサービスまで幅広いリソースを一つのツールで監視できます。エージェント方式とエージェントレス方式の両方に対応しており、SNMPやIPMI、クラウドAPIなど多様な手段でメトリクスを収集することが可能です。条件やしきい値の細かな設定、複雑な依存関係の表現にも対応しているため、環境や要件に応じた柔軟な監視運用を実現できます。
充実したテンプレートとUI
主要なOSやミドルウェア向けに豊富な監視テンプレートが用意されており、インポートするだけで基本的な監視項目を有効化できます。Webベースのインターフェースにより現在の状態や履歴データを直感的に把握でき、グラフ化やレポート機能も標準で利用可能です。専門知識がなくても初期設定を行いやすく、Nagiosなど従来のOSSツールと比較して短時間で監視網を構築できる点が特長です。
注意点
自社環境での運用が必須
Zabbixはオープンソースの監視ソフトウェアであり、クラウドのマネージドサービスとは異なり、自社サーバーへのインストールと運用が必要です。近年SaaS版の提供も開始されましたが、日本語でのサポート体制は限定的な状況にあります。そのため、自社内で環境を構築し維持管理していく必要があり、一定の技術的な負担が生じる可能性があります。導入にあたっては、社内のリソースや運用体制を考慮した検討が求められます。
公式サポートは有償契約が必要
Zabbix Coreは無償で利用できますが、ベンダーによる公式サポートは付属していません。商用サポートが必要な場合は、Zabbix社が提供する年間サブスクリプション契約への加入が求められます。無償版を利用する際は、コミュニティフォーラムなどが主な情報源となるため、技術的な課題やトラブルが発生した場合、解決までに時間を要する可能性がある点に留意が必要です。導入前に、自社の運用体制やサポート要件を検討しておくことが推奨されます。
学習コストが高く運用に専門知識必須
Zabbixは柔軟で強力な監視機能を備えている一方で、設定時にはコマンドライン操作や製品固有の知識が必要となる場面があります。ダッシュボードやレポートの作成についても初期段階では一定の難易度があり、運用管理者が十分に習熟するまでには相応の時間を要する傾向があります。このため、小規模なチームや専任の担当者を配置しにくい環境では、機能を十分に活用できるようになるまでのハードルがやや高いと感じられる可能性があります。導入を検討される際は、社内の技術リソースや運用体制を踏まえた準備が望ましいでしょう。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
Zabbixのインフラ・セキュリティ関連マーケットシェア
シェア
Zabbixのサーバー監視ツールマーケットシェア
シェア
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。