Zhipu AI
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
Zhipu AIとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
Zhipu AIとは
Zhipu AIは、清華大学発のスタートアップであるZhipu AI社が開発した大規模言語モデルです。同社は大規模言語モデルGLMファミリーや対話型のChatGLMシリーズを展開しており、中でもGLM-130Bは中国語と英語のバイリンガルモデルとしてオープンソースで公開されています。最新世代のモデルでは一部の評価指標でGPT-4に匹敵する性能を示すとされています。オープン戦略の一環として、ChatGLM-6Bなどの小型モデルも提供されているほか、コード生成に特化したCodeGeeXや画像生成モデルのCogViewなど、多様なAI製品を展開しています。FitGapの機能性評価はカテゴリ40製品中5位で、要件チェックでもカテゴリ38製品中5位の対応範囲です。特に中国語への対応を重視する企業や、自社環境で高度なAI技術を活用したい組織にとって有用なプラットフォームとして位置づけられます。スタートアップから大企業まで、幅広い規模の組織での活用が想定されています。
強み
オープンソースで高度な性能
Apache 2.0ライセンスで公開されているGLMシリーズは、GPT-4やClaude 4に匹敵する性能を持つモデルをオープンに利用できる点が特徴です。数百億から数千億パラメータ規模の最新モデルを企業が自ら入手し、制限なくカスタマイズや再学習が可能なため、自社専用AIの内製化における障壁を低減できます。ライセンス費用を抑えながら大規模言語モデルを活用したい組織にとって、Zhipu AIが提供するGLMシリーズは有力な選択肢となり得ます。FitGapの料金評価はカテゴリ40製品中3位で、機能性評価もカテゴリ40製品中5位です。費用と機能範囲の両方を見ながら、自社専用AIの内製化を検討したい企業で候補になります。
柔軟なデプロイとデータ制御
Zhipu AIは、クラウドAPIによる利用のほか、企業のファイアウォール内部やエッジデバイスへのデプロイにも対応しており、利用形態を柔軟に選択できます。自社サーバー環境でモデルを運用すれば、機密データを外部に送信することなく言語処理機能を業務システムに組み込むことが可能です。国や業界ごとのデータ規制が厳格な環境においても、自社管理下でLLMを活用できる点は、データガバナンスを重視する組織にとって有用な選択肢となります。FitGapの連携評価はカテゴリ40製品中9位で、既存システムとの組み込みや拡張を重視する企業でも比較候補になります。一方で、セキュリティ評価はカテゴリ40製品中30位のため、社内基準に沿った運用設計や管理機能の確認が必要です。
推論・ツール利用に強いエージェント志向
Zhipu AIは高度な推論力と外部ツール連携能力を備えており、複雑な問題解決やコーディングを得意としています。最新モデルGLM-4.5では、多段推論やコード生成のベンチマークでClaudeなどと比較して良好な結果を示しており、Webブラウザ操作など外部ツール使用の成功率も90%を超える水準に達しています。社内の情報検索や自動レポート生成といったエージェント系の用途において、高い正確性と汎用性を発揮できる点が特長となっています。FitGapの要件チェックでは、「コード生成」「構造化出力」「会話記憶」がいずれも○(対応)です。ただし「コード修正・説明」は追加オプションでの対応となるため、開発支援用途では生成だけでなく修正・説明まで含めた利用範囲を確認すると判断しやすくなります。
注意点
中国語・英語中心で日本語の最適化不足
Zhipu AIが提供するGLMシリーズは、中国・清華大学を起源とし、中国語と英語のバイリンガルモデルとして開発されています。日本語に特化した最適化は行われていないため、日本語の生成や理解において中国語ほどの精度が得られない場合があります。日本市場での利用を検討する際は、ローカライズの程度や日本語処理の精度について、事前に確認されることをお勧めします。
中国拠点プラットフォーム利用へのハードル
Zhipu AIのモデル利用は中国の「BigModel」オープンプラットフォームを経由するため、ユーザーインターフェースやサポートは中国国内を中心とした体制となっています。日本から利用する際には、言語面での対応や、データ保管に関する規制の違いなどが障壁となる場合があります。そのため、サービス導入にあたっては、社内のコンプライアンス部門による確認や、中国側との事前調整が必要になる可能性がある点に留意が求められます。FitGapの導入しやすさ評価はカテゴリ40製品中34位、セキュリティ評価はカテゴリ40製品中30位です。日本企業が導入する場合は、初期設定、管理権限、データ保管条件を社内基準に照らして確認する必要があります。
国内知名度とサポート体制の不十分
Zhipu AIは中国では有力な生成AI企業ですが、日本国内における認知度は現時点では限定的であり、導入事例も多くありません。そのため、日本語でのドキュメントやサポート体制が十分に整備されていない可能性があります。また、国内ユーザーコミュニティの規模が小さいことから、トラブル発生時の対応やノウハウの共有において、情報収集に時間を要する場合が考えられます。導入を検討される際は、こうしたサポート面の状況を事前に確認されることをお勧めします。FitGapのサポート評価はカテゴリ40製品中26位です。日本国内での運用を前提にする場合は、問い合わせ窓口、ドキュメント、障害時の対応手順を導入前に確認しておく必要があります。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
Zhipu AIのLLM・大規模言語モデルマーケットシェア
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Zhipu AIの利用環境・機能
Zhipu AIのプラン
Zhipu AI
料金モデル: 従量課金
無料枠/トライアル: GLM‑Z1‑Flash は「永久免费调用」の無料API。GLM‑4‑Flash‑250414、CogView‑3‑Flash などの無料モデルも提供。プロモーションで新規登録・招待により無料トークン配布あり。 代表的な料金例:
- GLM‑4‑Long: ¥1/100万Tokens(テキスト)
- GLM‑4V‑Plus‑0111: ¥4/100万Tokens(ビジョン理解)
- GLM‑Realtime‑Flash: 音声 ¥0.18/分、動画 ¥1.2/分(音声・映像通話) 割引/ディスカウント: ユーザー権益等級(V0〜V3)に応じたモデル利用割引。Batch APIは価格50%(GLM‑4‑Flashは無料)。期間キャンペーンでGLM‑4.5系の割引や招待ボーナスあり。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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