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Assetment Neo

Assetment Neo

固定資産管理システム

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
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コスト
44,000 / 月
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
×
シェア
~ 固定資産管理システム
事業規模
中小
中堅
大企業

目次

Assetment Neoとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Assetment Neoとは

Assetment Neoは、株式会社アセットメントが提供する固定資産管理システムです。棚卸における現物管理に特化したクラウドサービスとして設計されており、バーコードやRFIDを活用することで棚卸作業の負担軽減を図ることができます。固定資産台帳の一元管理機能も備えており、什器・備品からリース資産、IT機器まで社内の多様な資産を対象として、購入から廃棄に至るライフサイクル全体の管理に対応しています。数百名規模の中堅企業から数千名規模の大企業まで幅広い企業規模での導入実績があり、これまでに500社以上での利用実績を持ちます。ユーザー数に制限がなく、複数拠点での利用にも対応可能な仕様となっているため、全国展開する企業やIT機器を多数管理する企業での活用にも適しています。豊富な現物棚卸機能を通じて、帳簿上の資産情報と実際の資産との差異を明確化し、物品管理業務の効率化と正確性の向上をサポートします。

pros

強み

ラベル活用の棚卸効率化

Assetment Neoでは、社内のあらゆる資産にバーコード、QRコード、RFIDラベルを貼り付け、専用リーダーで読み取ることで棚卸を実行できます。ラベル読み取りにより作業効率が向上し、棚卸作業の手間を通常の5分の1程度にまで削減することが可能です。これにより、担当者の負担を抑えながら高精度な在庫管理を実現できます。手作業による確認に比べて時間を大幅に短縮でき、棚卸業務の効率化に貢献します。

資産台帳の一元管理

Assetment Neoでは、部署や資産種別が異なる複数の資産台帳をクラウド上で一元管理できます。台帳をまたいだ統合管理により、全社的な棚卸作業もスムーズに進められます。クラウド環境でリアルタイムに情報が共有されるため、担当者間での連携が円滑になり、組織全体の資産管理体制の強化につながります。従来のように複数の台帳を個別に管理する手間を軽減し、資産情報の可視化を支援します。

部門特化の管理機能

IT機器管理や固定資産管理など、各部門の業務に対応した管理機能を搭載しています。情報システム部門向けにはセキュリティ対策を含む物品管理機能、経理部門向けには効率的な棚卸機能など、多様なメニューを用意しました。専門家による開発を通じて、企業ごとの運用ニーズにも柔軟に対応できる設計となっています。部門特有の業務フローや管理要件に沿った運用が可能です。

cons

注意点

他システムとの連携はCSVベース

Assetment Neoは既存の固定資産管理システムとデータ連携が可能ですが、その手段はCSVファイルのインポート・エクスポートが中心となります。リアルタイムなAPI連携ではなく、手動によるファイル操作が必要となるため、システム間のデータ同期には一定の作業が発生します。会計システムやERPとシームレスな統合を検討している場合は、この点を考慮しておくことが望ましいでしょう。

減価償却計算など会計機能非対応

Assetment Neoは固定資産の物品管理に特化したクラウドサービスです。減価償却費の計算や仕訳作成、固定資産税申告書の作成といった会計・税務に関わる機能は含まれていません。これらの業務が必要な場合は、別途会計システムや固定資産管理システムと併用する必要があります。財務・税務面も含めた一元的な資産管理を検討されている場合は、他のシステムとの連携や役割分担を事前に確認されることをお勧めします。

オンプレミス非対応(クラウド前提)

Assetment Neoはクラウド型の社内資産管理システムとして提供されており、自社サーバーへのインストールには対応していません。そのため、社内ネットワーク内のみでの運用を希望する場合や、インターネット接続が制限される環境では利用が難しい場合があります。また、月額課金制のクラウドサービスであることから、長期間にわたって利用する場合、買い切り型のソフトウェアと比較して総支出が大きくなる可能性がある点に留意が必要です。

カテゴリ別マーケットシェア

2025年8月 FitGap調査

Assetment Neo固定資産管理システムマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

Assetment Neo物品管理システムマーケットシェア

シェア

Assetment NeoIT資産管理ツールマーケットシェア

シェア

Assetment Neoのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Assetment Neoには3つのプランがあります。

Light
初期費用
0
月額費用
¥44,000
従量課金1
-
従量課金2
-
Standard
初期費用
0
月額費用
¥66,000
従量課金1
-
従量課金2
-
Enterprise
要問合せ

Assetment Neoとよく比較されるサービス

Assetment Neoとよく比較される製品を紹介!Assetment Neoは固定資産管理システムの製品です。Assetment Neoとよく比較されるメジャー製品は、OPEN21 SIAS 固定資産管理/リース資産管理システム、ProPlus固定資産システム、マネーフォワード クラウド固定資産です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Assetment Neo vs OPEN21 SIAS 固定資産管理/リース資産管理システム

OPEN21 SIAS 固定資産管理/リース資産管理システム

Assetment Neoと共通するカテゴリ

固定資産管理システム

Assetment Neoと比べて...

able

できること

日本会計基準

資産除去債務

減損処理

able

できないこと

バーコード、QRコード

Assetment Neo vs ProPlus固定資産システム

ProPlus固定資産システム

ProPlus固定資産システムは、株式会社プロシップが提供する固定資産管理システムです。主な機能として、会社ごとに異なる決算月や会計方法への対応、海外の税務に合わせた償却計算への対応、IFRSへの対応機能などがあります。これにより、幅広い会計基準や業務ニーズに対応し、固定資産の管理をより正確かつ効率的に行うことが可能です。株式会社プロシップは東京証券取引所プライム市場に上場しており、ProPlus固定資産システムの他にも、賃貸契約者向けの「ProPlus賃貸借契約管理システム」やIT資産管理ツールの「ProPlus IT資産管理システム」など、資産管理に関わる製品を多く展開しています。

Assetment Neoと共通するカテゴリ

固定資産管理システム

Assetment Neoと比べて...

able

できること

日本会計基準

圧縮記帳

複数拠点対応

able

できないこと

バーコード、QRコード

Assetment Neo vs マネーフォワード クラウド固定資産

マネーフォワード クラウド固定資産

Assetment Neoと共通するカテゴリ

固定資産管理システム

Assetment Neoと比べて...

able

できること

棚卸しタスクの共有

日本会計基準

複数帳簿対応

able

できないこと

ファイル取り込み

バーコード、QRコード

サービス基本情報

リリース : 2013

https://www.assetment.net/公式
https://www.assetment.net/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社アセットメント

本社所在地 : 東京都豊島区

会社設立 : 2013

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001

ウェブサイト : https://www.assetment.net/company/

株式会社アセットメント運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
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エージェントフレームワーク
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ソフトウェア(Saas)

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