Assetment Neo
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
Assetment Neoとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
Assetment Neoとは
Assetment Neoは、株式会社アセットメントが提供する固定資産管理システムです。棚卸における現物管理に特化したクラウドサービスとして設計されており、バーコードやRFIDを活用することで棚卸作業の負担軽減を図ることができます。固定資産台帳の一元管理機能も備えており、什器・備品からリース資産、IT機器まで社内の多様な資産を対象として、購入から廃棄に至るライフサイクル全体の管理に対応しています。数百名規模の中堅企業から数千名規模の大企業まで幅広い企業規模での導入実績があり、これまでに500社以上での利用実績を持ちます。ユーザー数に制限がなく、複数拠点での利用にも対応可能な仕様となっているため、全国展開する企業やIT機器を多数管理する企業での活用にも適しています。豊富な現物棚卸機能を通じて、帳簿上の資産情報と実際の資産との差異を明確化し、物品管理業務の効率化と正確性の向上をサポートします。
強み
ラベル活用の棚卸効率化
Assetment Neoでは、社内のあらゆる資産にバーコード、QRコード、RFIDラベルを貼り付け、専用リーダーで読み取ることで棚卸を実行できます。ラベル読み取りにより作業効率が向上し、棚卸作業の手間を通常の5分の1程度にまで削減することが可能です。これにより、担当者の負担を抑えながら高精度な在庫管理を実現できます。手作業による確認に比べて時間を大幅に短縮でき、棚卸業務の効率化に貢献します。
資産台帳の一元管理
Assetment Neoでは、部署や資産種別が異なる複数の資産台帳をクラウド上で一元管理できます。台帳をまたいだ統合管理により、全社的な棚卸作業もスムーズに進められます。クラウド環境でリアルタイムに情報が共有されるため、担当者間での連携が円滑になり、組織全体の資産管理体制の強化につながります。従来のように複数の台帳を個別に管理する手間を軽減し、資産情報の可視化を支援します。
部門特化の管理機能
IT機器管理や固定資産管理など、各部門の業務に対応した管理機能を搭載しています。情報システム部門向けにはセキュリティ対策を含む物品管理機能、経理部門向けには効率的な棚卸機能など、多様なメニューを用意しました。専門家による開発を通じて、企業ごとの運用ニーズにも柔軟に対応できる設計となっています。部門特有の業務フローや管理要件に沿った運用が可能です。
注意点
他システムとの連携はCSVベース
Assetment Neoは既存の固定資産管理システムとデータ連携が可能ですが、その手段はCSVファイルのインポート・エクスポートが中心となります。リアルタイムなAPI連携ではなく、手動によるファイル操作が必要となるため、システム間のデータ同期には一定の作業が発生します。会計システムやERPとシームレスな統合を検討している場合は、この点を考慮しておくことが望ましいでしょう。
減価償却計算など会計機能非対応
Assetment Neoは固定資産の物品管理に特化したクラウドサービスです。減価償却費の計算や仕訳作成、固定資産税申告書の作成といった会計・税務に関わる機能は含まれていません。これらの業務が必要な場合は、別途会計システムや固定資産管理システムと併用する必要があります。財務・税務面も含めた一元的な資産管理を検討されている場合は、他のシステムとの連携や役割分担を事前に確認されることをお勧めします。
オンプレミス非対応(クラウド前提)
Assetment Neoはクラウド型の社内資産管理システムとして提供されており、自社サーバーへのインストールには対応していません。そのため、社内ネットワーク内のみでの運用を希望する場合や、インターネット接続が制限される環境では利用が難しい場合があります。また、月額課金制のクラウドサービスであることから、長期間にわたって利用する場合、買い切り型のソフトウェアと比較して総支出が大きくなる可能性がある点に留意が必要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
Assetment Neoの固定資産管理システムマーケットシェア
シェア
事業規模
Assetment Neoの物品管理システムマーケットシェア
シェア
Assetment NeoのIT資産管理ツールマーケットシェア
シェア
Assetment Neoのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。Assetment Neoには3つのプランがあります。
Assetment Neoとよく比較されるサービス
Assetment Neoとよく比較される製品を紹介!Assetment Neoは固定資産管理システムの製品です。Assetment Neoとよく比較されるメジャー製品は、OPEN21 SIAS 固定資産管理/リース資産管理システム、ProPlus固定資産システム、マネーフォワード クラウド固定資産です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
OPEN21 SIAS 固定資産管理/リース資産管理システム
Assetment Neoと共通するカテゴリ
固定資産管理システム
Assetment Neoと比べて...
できること
日本会計基準
資産除去債務
減損処理
できないこと
バーコード、QRコード
ProPlus固定資産システム
ProPlus固定資産システムは、株式会社プロシップが提供する固定資産管理システムです。主な機能として、会社ごとに異なる決算月や会計方法への対応、海外の税務に合わせた償却計算への対応、IFRSへの対応機能などがあります。これにより、幅広い会計基準や業務ニーズに対応し、固定資産の管理をより正確かつ効率的に行うことが可能です。株式会社プロシップは東京証券取引所プライム市場に上場しており、ProPlus固定資産システムの他にも、賃貸契約者向けの「ProPlus賃貸借契約管理システム」やIT資産管理ツールの「ProPlus IT資産管理システム」など、資産管理に関わる製品を多く展開しています。
Assetment Neoと共通するカテゴリ
固定資産管理システム
Assetment Neoと比べて...
できること
日本会計基準
圧縮記帳
複数拠点対応
できないこと
バーコード、QRコード
マネーフォワード クラウド固定資産
Assetment Neoと共通するカテゴリ
固定資産管理システム
Assetment Neoと比べて...
できること
棚卸しタスクの共有
日本会計基準
複数帳簿対応
できないこと
ファイル取り込み
バーコード、QRコード
運営会社基本情報
会社 : 株式会社アセットメント
本社所在地 : 東京都豊島区
会社設立 : 2013年
セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001
ウェブサイト : https://www.assetment.net/company/
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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