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back check

back check

リファレンスチェックツール

コスト
運用コスト
0 / 月
導入コスト
無料プラン
-
IT導入補助金
-
無料トライアル
-

目次

back checkとは

強み

注意点

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

back checkとは

back checkとは、株式会社ROXXの運営するリファレンスチェックサービスです。株式会社ROXXはback checkに加えて、人材紹介会社向けの求人プラットフォームのagent bankを運営しています。back checkは、採用候補者の経歴、人格、就業態度などの書類選考、面接だけでは知ることのできない情報を候補者の同僚および上長から取得することで、採用のミスマッチを減らしたり、採用後のオンボーディングをスムーズにすることができます。

pros

強み

リファレンスチェックサービスの先駆者

株式会社ROXXは、リファレンスチェックサービスを先発で2019年にリリースしており、リファレンスチェックサービス市場の先駆者といえます。新規市場を開拓した企業は、先行者利益による今後の成長が期待されます。また、2022年にはシリーズBラウンドでの10億円の資金調達を発表しており、累計調達額は約35億に達しており、市場からの期待値が高いです(PR TIMES社、「【ROXX】One Capital、グローバル・ブレイン、マイナビらより10億円を資金調達し、累積調達額約35億円へ」より引用(2023年10月時点))。サブスクリプション型の製品のため、運営会社の成長性や資本力も考慮に入れた上で検討すべきです。

カスタマーサクセスによる確実な導入支援

採用ミスマッチを減らすためには、リファレンスチェックでの質問内容が重要となります。職種やレイヤーなど様々な状況に対して、適切な質問設計をすることで初めて意味のあるレポートが取得できます。また、複数の推薦者から得られたリファレンスチェックの情報をもとに、読み解くこともポイントとなります。backcheckでは、このようなリファレンスチェックを運用する上での重要な業務をカスタマーサクセスが伴走することによって改善し、採用ミスマッチの低減を目指します。また、面接方法や質問内容の改善なども支援してもらえます。さらに、定期的なミーティングがあり、短期離職率や入社後の昇給などからリファレンスチェックの効果検証も伴走してくれます。このように運用サポートが手厚いため、導入したが運用できないといったことが起こりにくい製品です。リファレンスチェックを初めて行う企業に特に向いている製品です。

リファレンスチェック、コンプライアンスチェックの一元管理

back checkは、コンプライアンスチェックサービスも提供しており、採用候補者の身元調査も併せて行うことができます。公的公開情報、WEB情報、個別調査などの様々なデータに基づき、採用候補者のリスク判定を行うことができます。採用の際に必要な第三者からの調査をまとめて行うことができます。

cons

注意点

採用管理システムとの連携

back checkは、現在採用管理システムとの連携ができません。採用管理システムを導入している場合は、情報が散らばり、2重管理が必要になります。採用に関する情報を一元管理したい場合は他社製品も合わせて検討しましょう。

機械的なレポートの読み解き

他社製品には、リファレンスチェックで得られた回答を機械的に分析、評価できる製品があります。機械的に評価するメリットは工数削減以外にも、同じ基準で採用候補者を比較できるメリットがあります。人による評価は、採用担当社によって比較基準にばらつきがでざるを得ないため、注意が必要です。機械的な読み解きを重視する場合は、他社製品も合わせて検討しましょう。

採用候補者の負担

back checkに限ったことではありませんが、リファレンスチェックは採用候補者からすると、疑いの目をかけられているように取られやすく、心理的負担が大きいです。特に、就業中の会社に他社の選考を受けていることを知られたくない候補者には、負担が大きいです。候補者に適切に同意を得られないと、個人情報保護法に抵触する恐れもあります。back checkには、候補者に説明するためのテンプレートなども用意されているため、それらを活用しながら、候補者に協力してもらえるような説明や、関係性の構築を図る必要があります。

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

Talentio

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

back checkのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。back checkには4つのプランがあります。

通常プラン
要問合せ
スポットプラン(リファレンスチェック)
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
-
従量課金2
-
スポットプラン(コンプライアンスチェック(スタンダート))
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
-
従量課金2
-
スポットプラン(コンプライアンスチェック(プレミアム))
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
-
従量課金2
-

back checkとよく比較されるサービス

back checkとよく比較される製品を紹介!back checkはリファレンスチェックツールの製品です。back checkとよく比較されるメジャー製品は、MiKiWaMe Point、RoboRoboリファレンスチェックです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

back check vs MiKiWaMe Point

MiKiWaMe Point

back checkと共通するカテゴリ

リファレンスチェックツール

back checkと比べて...

able

できること

回答の自動判定

「sonar ATS」連携

able

できないこと

バックグラウンドチェック

効果検証

学歴

back check vs RoboRoboリファレンスチェック

RoboRoboリファレンスチェック

back checkと共通するカテゴリ

リファレンスチェックツール

back checkと比べて...

able

できること

able

できないこと

リファレンスチェック

テンプレート利用

質問内容の作成

サービス基本情報

リリース : 2019

https://site.backcheck.jp/公式
https://site.backcheck.jp/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社ROXX

本社所在地 : 東京都新宿区

会社設立 : 2013

セキュリティ認証 : プライバシーマーク、ISMS

ウェブサイト : https://roxx.co.jp/

株式会社ROXX運営サービス一覧

編集

profile

丹沢充裕

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。FitGapではSEO、製品の強み注意点などのレポートを担当。

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