BricsCAD
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
BricsCADとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
BricsCADとは
BricsCADは、ブリックス社が提供するDWG互換のCADソフトウェアです。AutoCADに近い操作性とインターフェースを持ちながら、3D直接モデリングやBIM機能など拡張性のある機能セットを備えています。2D製図から3D設計まで一つのプラットフォームで対応でき、用途に応じてクラシック版からアルティメット版まで複数のエディションから選択することが可能です。アルティメット版では、BIMや機械設計にも対応しています。AI機能による自動フィーチャ認識などの機能により、図面修正の効率化やCADデータの有効活用を図ることができます。コスト面でのメリットもあることから、CADコスト削減を検討する中堅企業や公共機関での採用が進んでいるとされています。開発元はHexagonグループに属しており、最新バージョンではBIM連携や点群データ対応など、継続的な機能拡充が行われています。FitGapの操作性評価はカテゴリ57製品中10位で、AutoCADに近い操作感を重視する企業にとって比較しやすい製品です。
強み
2D・3D・BIM統合プラットフォーム
BricsCADは、2次元製図から3Dモデリング、BIM機能まで1つのソフトウェアで対応し、建築から機械分野まで幅広い設計ニーズをカバーしています。Lite、Pro、BIM、Mechanical、Ultimateといった用途に応じたエディションが用意されており、必要な機能に合わせて選択することが可能です。複数の設計領域を単一の環境で扱えるオールインワン性により、作業環境の統合と効率化を図ることができます。FitGapの要件チェックでは、カテゴリ46製品のうち15.2%が対応する「地形モデリング」が○(対応)で、点群や標高データを使う設計業務でも候補になります。
マルチOS対応と大規模データ性能
BricsCADは、Windows、macOS、Linuxに対応しており、異なるOS環境で構成されるチームでも同一のCADソフトウェアを利用できます。大規模なアセンブリや複雑な3Dモデルにも対応可能なエンジンを搭載しており、容量の大きい図面の表示や処理にも対応できます。OSに依存しない柔軟な運用環境と処理性能により、多様な業務環境での採用が広がっています。FitGapの企業規模別シェアでは、中堅企業がカテゴリ57製品中9位で、複数部門や異なる端末環境を含む運用で比較対象になりやすい製品です。
高い互換性とカスタマイズ性
DWGネイティブ対応により、AutoCADと同等のコマンドやショートカットを使用できるため、既存のワークフローを大きく変えることなく導入が可能です。また、LISPやVBA、.NETなど各種APIをサポートしており、既存のカスタムツールの移植や業務に応じた自動化処理にも柔軟に対応できます。このように互換性と拡張性を備えているため、AutoCADからの移行においても定着を進めやすい製品です。
注意点
機能エディションによる制約
BricsCADはLite、Pro、BIM、Mechanicalなど複数のエディションで構成されており、3DモデリングやBIM機能は上位エディションでのみ利用可能となっています。低価格なLite版は2D製図を中心とした機能に限定されるため、高度な3D設計や専門的な機能が必要な場合は、用途に応じて上位エディションを選択する必要があります。導入の際は、必要な機能がどのエディションに含まれるか事前に確認することが推奨されます。
恒久的な無料利用は不可
BricsCADには学生・教育機関向けの無償提供や評価版が用意されていますが、企業が業務で利用できる恒久無料プランは提供されていません。正式に利用する場合は、サブスクリプション契約または永久ライセンスの購入が必要となります。費用面では手頃な価格のライセンス提供と評されることもありますが、業務利用において完全な無償運用はできない点に留意が必要です。導入を検討する際は、ライセンス形態と費用について事前に確認することをお勧めします。
国内での知名度が限定的
BricsCADは世界的にはAutoCADの代替製品として普及が進んでいますが、日本国内では利用企業やユーザーコミュニティの規模がまだ限定的な状況です。そのため、日本語での情報共有や具体的な導入事例が他の製品と比べて少ない傾向にあります。導入を検討される際には、事前に自社環境での動作検証を十分に行うとともに、サポート体制や問い合わせ対応について確認しておくことが、他の製品以上に重要になる場合があります。FitGapのサポート評価はカテゴリ57製品中42位で、社内で問い合わせ対応や運用支援を重視する企業では、導入前に支援範囲を確認しておく必要があります。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
BricsCADの設計・作図(CADなど)マーケットシェア
シェア
事業規模
BricsCADの利用環境・機能
BricsCADのプラン
BricsCAD
| プラン | 料金 | 主な機能・備考 |
|---|---|---|
| BricsCAD Lite | 年額 $314/ライセンス | 2D作図、ブロック/LISP対応、図面管理。小規模〜中小企業向け |
| BricsCAD Pro | 年額 $711/ライセンス | 2D/3D CAD、点群/測量、拡張API。中小企業向け |
| BricsCAD Mechanical | 年額 $1,000/ライセンス | アセンブリ/板金、BOM生成、機械記号。中小企業〜大企業向け |
| BricsCAD BIM | 年額 $1,060/ライセンス | BIM機能、IFC入出力、RVT/RFA取込。中小企業〜大企業向け |
| BricsCAD Ultimate | 年額 $1,180/ライセンス | BIMとMechanicalを統合した包括版。中小企業〜大企業向け |
サブスクは1年/3年、永続ライセンスも選択可能。表示金額は税抜。
BricsCADと比較されるサービス
BricsCADはDWG互換を軸に2D作図や3D設計、BIMと機械設計まで展開できるCADです。AutoCAD系図面をコスト効率よく扱いたい企業に向きます。
AutoCAD
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
標準CADとしての認知度が高く取引先指定にも合わせやすいです。
既存のAutoCAD資産や教育体系をそのまま使いたい企業に向きます。
AutoCADは標準性に強く、DWG互換環境を複数部門へ安く広げる目的ではライセンス費用が重くなります。
ライセンス費用を抑えて部門展開したいならBricsCADです。
AutoCAD Plus
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
業種別ツールセットで建築や設備の専門作図を進めやすいです。
AutoCADの専門ツールを同じ契約で使いたい企業に向きます。
AutoCAD Plusは専門ツールが豊富で、DWG互換を軸に2Dから3Dまで一つにまとめる運用では費用差が目立ちます。
2Dから3Dまで一本化したいならBricsCADが合います。
ARES
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
DWG編集を低コストに配布しクラウド連携も扱いやすいです。
2D/3Dの作図環境を軽く広げたい企業に向きます。既存図面の流用も進めやすいです。
ARESはDWG編集に強く、BIMや機械設計まで同じCAD上で広げたい場合は対応領域が足りません。
BIMや機械設計まで拡張したいならBricsCADです。
Jw_cad
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
無料で軽い2D作図を始められます。
小規模な平面図や既存図面の修正を低コストで行う企業に向きます。手持ちの図面資産も活かせます。
Jw_cadは2D作図に強く、DWG互換や3D設計、BIMまで同じ環境で扱う用途では対応する作図範囲が狭くなります。
DWGや3Dまで一つの環境で扱うならBricsCADです。
運営会社基本情報
会社 : Bricsys NV
本社所在地 : Bellevue 5/201, 9050 Ghent, Belgium
会社設立 : 2002年
ウェブサイト : https://www.bricsys.com
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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