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設計・作図(CADなど)おすすめ15選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026年02月27日
設計・作図(CAD)ソフトは、2D図面を清書するだけのツールから大きく進化しています。現在は3Dモデリング・BIM・パラメトリック設計が当たり前になり、AIが形状を自動提案するジェネレーティブデザイン機能を搭載した製品も登場しました。対象業種も機械部品の精密設計から建築BIM、電気・配管の設備設計まで多岐にわたり、無料のJw_cadから年間数百万円のCATIAまで価格帯にも極端な幅があります。いまやCADは「図面を描くツール」ではなく、設計プロセス全体を支える業務基盤です。しかし、機械・建築・設備で作図ルールは根本から異なり、扱うアセンブリ規模も数十点から数万点まで幅があります。「CADソフト」とひとくくりに比較しても自社に最適な製品にはたどり着けません。このページでは「対象業種」と「設計規模」の2つの軸でCAD製品を5タイプに分類し、タイプごとの主要製品・要件定義のコツ・選定ステップをまとめて解説します。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
部品・装置を3Dで精密に設計する機械設計タイプ 🔩
SOLIDWORKS 3D CAD
/ Autodesk Inventor
/ Creo Parametric
建築・土木図面を専用ルールで作成する建築土木タイプ 🏗️
AutoCAD
/ Revit
/ ArchiCAD
電気・配管・空調の設備図面を作成する設備タイプ ⚡
Rebro
/ AutoCAD
/ Revit
標準部品と寸法ルールで手軽に始める一般機械設計タイプ 📐
iCAD
/ Autodesk Fusion 360
/ 図脳RAPIDPRO
数千点規模のアセンブリを快適に扱う大規模設計タイプ 🏭
CATIA
/ NX
/ FUJITSU Manufacturing Industry Solution COLMINA iCAD SX
企業規模
中小企業
個人事業主
大企業
その他
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タイプ別お勧め製品

部品・装置を3Dで精密に設計する機械設計タイプ 🔩

このタイプが合う企業:

製造業の設計部門や機械メーカーで、部品・装置の3Dモデルを作成し量産図面まで仕上げたい方に向いています。

どんなタイプか:

機械部品や装置の設計に特化した3D CADです。パラメトリックモデリングにより寸法や形状を数値で管理でき、設計変更時に関連する部品も自動で追従します。干渉チェックや応力解析など、製造を見据えた検証機能を備えているのが特長です。

このタイプで重視すべき機能:

📐パラメトリックモデリング
寸法値を変えるだけでモデル全体が自動更新されます。設計変更が頻繁に発生する現場では手戻り工数を大幅に削減できます。
🔍干渉チェック・解析
部品同士のぶつかりを自動検出し、組み立て前に問題を発見できます。応力や熱の簡易解析に対応している製品も多いです。

おすすめ製品3選

国内の機械設計分野でトップクラスのシェアを持ち、標準部品ライブラリや板金・溶接設計の専用機能が充実しています。
AutoCADとの高い互換性が強みで、2D図面資産を活かしながら3D設計へ移行したい企業に選ばれています。
PTC社の老舗3D CADで、サーフェスモデリングや高度なシミュレーション連携に定評があります。
SOLIDWORKS 3D CAD
Autodesk Inventor
Creo Parametric
価格
$846
四半期/ユーザー
無料トライアルあり
価格
US$320
月額/1ユーザー
無料トライアルあり
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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シェア
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
メリットと注意点
メリットと注意点
仕様・機能
仕様・機能
仕様・機能

建築・土木図面を専用ルールで作成する建築土木タイプ 🏗️

このタイプが合う企業:

設計事務所・ゼネコン・ハウスメーカーなど、建築確認申請図や施工図を作成する方やBIMワークフローを導入したい方に適しています。

どんなタイプか:

建築や土木分野に特化したCADで、壁・柱・梁などの建築要素や道路・構造物を専用コマンドで作図できます。BIM対応の製品では3Dモデルに材質・数量情報を持たせ、設計から施工・維持管理まで一貫してデータを活用できます。

このタイプで重視すべき機能:

🏢BIM対応
3Dモデルに部材情報・コスト・工程を紐付けて管理できます。設計変更が図面・数量表・パースへ即時反映されるため手戻りを大幅に減らせます。
📏建築・土木専用の作図コマンド
壁・開口・階段などの建築要素や道路線形・縦横断図を専用コマンドでスピーディーに作図できます。汎用CADに比べて作図工数が大きく減ります。

おすすめ製品3選

国内シェアNo.1の汎用CADで、建築・土木向けのツールセットやテンプレートが豊富に提供されています。
Autodesk社の代表的なBIMソフトで、意匠・構造・設備を一つのモデルで統合管理できます。
直感的な操作性に定評があり、意匠設計者を中心に広く採用されているBIMソフトです。
AutoCAD
Revit
ArchiCAD
価格
$21
日額
無料トライアルあり
価格
$380
月額/ユーザー
無料トライアルあり
価格
¥51,000
月額
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
メリットと注意点
メリットと注意点
仕様・機能
仕様・機能
仕様・機能

電気・配管・空調の設備図面を作成する設備タイプ ⚡

このタイプが合う企業:

設備設計事務所・サブコン・ビル管理会社など、電気・衛生・空調の施工図や竣工図を効率的に作成・管理したい方に適しています。

どんなタイプか:

電気配線・給排水配管・空調ダクトなど、建物内の設備図面を専用の記号・部材データベースで作成できるCADです。配管の干渉チェックや圧力損失計算といった設備固有の検証機能を持ち、建築図面との重ね合わせによる整合性確認も得意です。

このタイプで重視すべき機能:

🗂️設備専用の記号・部材ライブラリ
JIS規格に対応した電気シンボルや配管部材が標準搭載されており、記号を一つずつ描かなくてもスピーディーに作図できます。
🔗建築図面との重ね合わせ
建築側のCADデータを下図として取り込み、スラブ貫通や梁との干渉を自動でチェックできます。施工段階でのやり直しを防ぎます。

おすすめ製品3選

国内の設備設計に特化したBIM対応CADで、配管・ダクト・電気を一つのモデルで統合管理できます。
MEP用ツールセットを組み合わせることで設備図面にも対応でき、汎用CADとしての高い互換性が強みです。
MEPモジュールにより空調・衛生・電気の設備設計をBIMワークフローで一元管理できます。
Rebro
AutoCAD
Revit
価格
要問合せ
価格
$21
日額
無料トライアルあり
価格
$380
月額/ユーザー
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
メリットと注意点
メリットと注意点
仕様・機能
仕様・機能
仕様・機能

標準部品と寸法ルールで手軽に始める一般機械設計タイプ 📐

このタイプが合う企業:

中小製造業の設計者や2D図面ベースの業務を効率化したい方、初めてCADを導入する企業に向いています。

どんなタイプか:

機械部品や装置の設計図面を、標準部品ライブラリや寸法ルールを活用して手軽に作成・管理できるCADです。ハイエンド3D CADほどの高度な解析機能は持たないものの、操作が平易で導入コストを抑えやすく、2D図面中心の設計現場や中小規模の製造業で多く使われています。

このタイプで重視すべき機能:

🗃️標準部品ライブラリ
JIS規格のボルト・ナット・ベアリングなどが標準で用意されており、部品を選ぶだけで図面に配置できます。手描きの手間を大幅に省けます。
🔄2D/3D切り替え対応
既存の2D図面を活かしつつ、必要に応じて3Dモデルへ段階的に移行できる設計が特長です。移行期のコストとリスクを抑えられます。

おすすめ製品3選

国産CADとして国内製造業に密着した機能を備え、操作の分かりやすさと日本語サポートの手厚さが評価されています。
クラウドベースで導入しやすく、3Dモデリングからカム加工パス生成まで一連の工程をカバーできます。
2D作図の効率に定評があり、JIS製図ルールに準拠したテンプレートが豊富に揃っています。
iCAD
Autodesk Fusion 360
図脳RAPIDPRO
価格
要問合せ
価格
$85
月額/ユーザー
無料トライアルあり
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
メリットと注意点
メリットと注意点
仕様・機能
仕様・機能
仕様・機能

数千点規模のアセンブリを快適に扱う大規模設計タイプ 🏭

このタイプが合う企業:

自動車メーカー・重工業・大手機械メーカーなど、大規模製品を多人数で設計する組織に適しています。

どんなタイプか:

自動車・航空機・産業機械など、数千〜数万点の部品で構成されるアセンブリを高速に表示・操作できるCADです。大規模データでもストレスなく設計を続けられるよう、軽量表示技術やメモリ管理の最適化が施されています。トップダウン設計やチームでの並行作業にも対応します。

このタイプで重視すべき機能:

🖥️大規模アセンブリの軽量表示
数万点規模の部品構成でもスムーズに回転・拡大でき、設計レビューや干渉チェックを効率的に行えます。
👥トップダウン設計・並行作業
製品全体のレイアウトを先に定義し、各担当者が部品を同時並行で設計できるワークフローを提供します。

おすすめ製品3選

ダッソー・システムズの旗艦製品で、自動車・航空宇宙分野の大規模設計において世界的なデファクトスタンダードです。
シーメンス社製のハイエンドCADで、大規模アセンブリ処理性能とCAE連携の強さに定評があります。
国産ハイエンドCADとして大規模アセンブリの高速描画に強みがあり、国内の産業機械メーカーで多く採用されています。
CATIA
NX
FUJITSU Manufacturing Industry Solution COLMINA iCAD SX
価格
要問合せ
価格
要問合せ
無料トライアルあり
価格
¥1,380,000〜
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
メリットと注意点
メリットと注意点
仕様・機能
仕様・機能
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

📐2D専用か3D対応か
CAD製品は2D作図のみ、3Dモデリングのみ、両対応の3パターンに大きく分かれます。自社の設計工程がどちらを主軸にしているかで候補が根本から変わるため、最初に見極めるべきポイントです。
🏗️対応業種・用途の専門性
機械・建築・土木・設備など業種ごとに必要な作図ルールや部品ライブラリがまったく異なります。汎用CADか業種特化CADかで日々の作業効率に大きな差が出ます。
🔢パラメトリックモデリング
寸法や形状を数値パラメータで定義し、後から一括変更できる機能です。設計変更が頻繁に発生する現場では、この機能の有無が生産性を大きく左右します。
🏛️BIM対応
建物の3Dモデルに材質・コストなどの属性情報を持たせて設計する手法への対応です。建築分野では発注要件になるケースが増えており、対応の有無で選択肢が一気に絞られます。
⚙️大規模アセンブリ処理性能
数千〜数万点の部品を組み合わせた状態でもスムーズに表示・操作できるかどうかです。製品ごとに処理能力の差が非常に大きく、機械設計の規模に直結する要件です。
🔄DWG互換性の精度
業界標準のDWG形式をどれだけ正確に読み書きできるかです。取引先との図面データ交換で線種や寸法が崩れると手戻りが発生するため、互換精度の差は実務に直結します。
💰ライセンス形態と価格帯
買い切り型かサブスクリプション型か、また年間コストは数万円から数百万円まで幅があります。無料のJw_cadやFreeCADも選択肢に入るため、長期コスト計画を立てたうえで比較することが重要です。

一部の企業で必須

🧪CAE連携(構造・熱・流体解析)
設計段階でシミュレーションを実行し、試作の回数やコストを削減したい企業に必要です。CAD内蔵型と外部ソルバー連携型があり、解析の深さで選び方が変わります。
☁️クラウド環境での設計・共有
複数拠点やリモートワーク環境で同じモデルをリアルタイムに扱いたい場合に重要です。Onshapeのような完全クラウド型からデスクトップ+クラウドストレージ型まで対応度に差があります。
🗂️PDM/PLM連携
図面のバージョン管理や設計データの一元管理を行う仕組みとの接続性です。設計者が複数名いる組織では、図面の取り違えを防ぐために欠かせない場合があります。
🌊曲面・自由曲面モデリング
意匠性の高い製品デザインや金型設計で、滑らかで複雑な曲面を扱う企業に必須の機能です。対応レベルは製品ごとに大きく異なります。
🤖API・マクロによる自動化
繰り返し作業や社内独自の作図ルールに合わせた図面作成を自動化したい場合に必要です。対応言語や拡張の自由度は製品によって差があります。
📡点群データ取り込み
3Dスキャナやドローンで取得した点群データを設計に活用するリバースエンジニアリング用途で必要になります。土木の現況測量でも利用が広がっています。

ほぼ全製品が対応

📁DXF/DWGファイルの入出力
CADデータ交換の事実上の標準であるDXF/DWG形式の読み書きは、ほぼすべての製品が対応しています。差が出るのは互換精度であり、入出力の可否自体は判断基準になりにくいです。
📚レイヤー管理
図面要素をレイヤー(層)に分けて管理する基本機能です。どの製品でも標準搭載されているため、対応の有無よりも操作性の好みで評価するのが実用的です。
📏寸法線・注記の配置
図面に寸法値や注釈を記入する機能は、CADの最も基本的な役割のひとつです。すべての製品が備えており、選定時の差別化要因にはなりません。
🖨️PDF出力
図面をPDF形式で書き出す機能は現在ほぼ全製品が標準で対応しています。社外への図面提出や印刷用途で必須ですが、製品間の差はほとんどありません。

優先度が低い

🎨フォトリアルレンダリング
設計モデルから写真品質のCG画像を生成する機能です。プレゼン用途では便利ですが、設計業務の本質とは別であり、必要な場合は専用の可視化ツールで代替できます。
📱モバイルアプリでの閲覧・編集
スマートフォンやタブレットで図面を確認できると現場では便利ですが、設計作業そのものはPC環境が前提です。閲覧専用ビューアで十分なケースがほとんどです。

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