あなたにぴったりの
無料の設計・作図(CADなど)
を無料で選定
Q. どちらに当てはまりますか?
条件に合う設計・作図ツールを知りたい
あなたにおすすめ
図面作成を効率化したい
より高度な3Dモデリングを実現したい
主要なCADソフトを比較したい

設計・作図ソフト(CADなど)おすすめ9選|無料で使えるツール比較ガイド

更新:2026/6/20
費用をかけずに設計・作図用のCADを選ぶときは、料金だけでなく作りたい成果物に合うかを先に見る必要があります。まず無料で使える条件と商用利用の可否を確認しておくと、仕事で使えない選択肢を早めに外せます。建築・土木の図面は2D作図、機械部品は3Dモデリング、提案資料は建築パースや3DCG制作が中心になり、必要な機能が変わります。取引先とDWG/DXFやJWWのファイルをやり取りする現場では、形式の読み書きや対応OSを見ておくと、実際に使う端末やデータ受け渡しの前提をそろえられます。このページでは、無料版の範囲と実際に使うときに必要な機能を分けて、無料で使える設計・作図ソフト(CADなど)の候補を比較できます。
続きを読む
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐
Jw_cad
/ RootPro CAD
/ LibreCAD
機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩
FreeCAD
/ Autodesk Fusion
/ Onshape
建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨
Blender
/ SketchUp Free
/ Tinkercad
企業規模
個人事業主
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

無料の設計・作図(CADなど)のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Jw_cad
建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

JWW形式を無料で扱える国産2D CAD。建築分野と中小企業でシェアが高い。

RootPro CAD
建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐
0円〜ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

JWW・DWG・DXF・SXFに対応。国内図面形式を幅広く扱える。

LibreCAD
建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Windows・Mac・Linuxで使える無料2D CAD。多OS環境に展開しやすい。

FreeCAD
機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で商用利用できる3D CAD。寸法変更に強いパラメトリック設計を学べる。

Autodesk Fusion
機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩
85ドル月額/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CAD・CAM・CAEを同じ環境で扱える。製造業シェアも高い統合CAD。

Onshape
機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩
0円〜1ユーザー/年
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CADとPDMが一体。複数人で同じ3Dモデルをリアルタイム編集できる。

Blender
建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で本格3DCG制作を始められる。レンダリングや動画編集まで一体対応。

SketchUp Free
建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ブラウザで素早く3D提案を作れる。既製モデルとクラウド保存も使える。

Tinkercad
建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料ブラウザ型で3D入門しやすい。回路やコード学習まで扱える。

設計・作図(CADなど)の導入によって得られる効果

設計・作図(CADなど)は、図面や設計データを作成・修正するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
図面作成に時間がかかる作図や編集を進めやすくなり、図面作成や修正の作業を減らせます
修正履歴の確認が大変変更箇所や版を見比べやすくなり、修正内容の確認作業を減らせます
部品や図面を探しにくい過去図面や部品データを検索しやすくなり、再利用や確認を進めやすくなります
共有やレビューが手作業中心図面データを共有しやすくなり、確認依頼や差し戻しの手間を減らせます
寸法や整合性の確認が不安作図ルールや補助機能を参照しやすくなり、設計ミスの確認負担を抑えられます

続いて、無料で使える設計・作図(CADなど)をタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

無料で使える設計・作図(CADなど)3タイプを解説

比較項目建築・土木の2D図面を作成したいタイプ機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ
優れている点国内図面形式を扱える定番CAD干渉確認までできる3D設計見た目重視の3Dビジュアル制作
できること2D作図機能寸法自動記入DWG/JWW読込パラメトリック設計3Dモデル自動更新干渉チェック機能ビジュアルレンダリング3Dスケッチ操作光源・質感設定
適している企業/業種建築業土木業設備業製造業個人事業主スタートアップ建築業クリエイティブ業
料金目安無料〜無料〜(有料プランあり)無料〜(有料プランあり)

タイプ別おすすめ製品

建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐

このタイプが合う企業:

建築・土木・設備業界で平面図や施工図をメインに作成する設計者、CADオペレーター、図面作成を学びたい初心者

どんなタイプか:

建築・土木の平面図、施工図、断面図などを2Dで作図するタイプです。JWW/DXFなど国内現場で使う図面形式を扱い、手書き図面からCAD化しやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

Jw_cad

建築・土木の2D図面を無償で作成したい小規模事務所向け

Jw_cadは、国内の建築図面で使われるJWW形式を無償で扱える、2D作図に特化した国産CADです。 ライセンス費用をかけずに平面図・立面図・断面図の作成を始めたい個人設計者や小規模事務所に向き、JWW図面の受け渡しが多い現場では候補にしやすい製品です。 FitGapでは同タイプ内で料金評価が1位タイ、建設・不動産業界と中小企業のシェアも1位で、無料CADの中でも国内建築・土木寄りの位置づけが明確です。 一方、3Dモデリング、BIM連携、解析、業務システムとの自動連携には向きません。公式サポートも限定的なため、社内で操作習得やトラブル対応を進められない企業は、有償サポートやクラウド連携を備える製品も比べるべきです。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

幅広い図面形式を読み込みたい現場向けの国産2D作図ソフト

RootPro CADは、無料版から試せる国産の汎用2D CADで、JWW・DWG・DXF・SXFなど国内現場で使う図面形式を幅広く扱える点が特徴です。 Jw_cad一択ではなく、AutoCAD由来の図面も含めて読み込みながら建築・土木の平面図や施工図を整えたい小規模事務所、教育用途、個人ユーザーに向きます。FitGapでは同ページ内で操作性・導入しやすさの評価が上位で、部品検索にも対応するため、部品を呼び出しながら効率よく2D作図したい場合に選ぶ理由があります。 一方、Free版は高度な編集機能に制限があり、業務で使い込むならProfessional版の確認が必要です。3Dモデリング、履歴ツリー編集、多人数の共同作業やクラウド連携を重視する企業は、より専門的なCADを比較してください。
価格
0円〜
ライセンス
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

OSを選ばず2D図面を扱える無料のオープンソース作図ソフト

LibreCADは、Windows・macOS・Linuxで使えるオープンソースの2D CADで、無料CADの中でもOSを選ばず展開しやすい製品です。 DXFを中心に図面を読み書きできるため、建築・土木の平面図や設備図を閲覧・注記・軽微に修正したい個人、教育機関、技術に明るい小規模チームに向きます。 FitGapでは同ページ内で料金評価が1位タイ、使いやすさと導入しやすさも上位で、Jw_cadやRootPro CADよりも多OS環境で選びやすい位置にあります。 一方、国内現場でJWW形式を直接やり取りする用途では相性が落ち、建設・不動産でのシェアもJw_cadほど高くありません。3DモデリングやBIMには対応せず、サポートはコミュニティ主体です。ベンダー窓口に相談しながら業務導入したい企業は、商用CADも比較してください。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩

このタイプが合う企業:

機械設計者、製品開発エンジニア、ものづくり系の個人事業主・スタートアップ、3Dプリンター活用者

どんなタイプか:

機械部品や製品をパラメトリックな3Dソリッドで設計するタイプです。アセンブリ、干渉確認、解析まで含め、試作前に形状や強度を検証できる点が特徴です。

おすすめ製品3選

完全無料で機械部品の3D設計を始めたい個人・小規模チーム向け

FreeCADは、完全無料で商用利用にも制限のないオープンソースの3D CADとして、費用をかけずに機械部品のパラメトリック設計を始めたい場合に選びやすい製品です。 スケッチ補助、幾何拘束、寸法拘束に対応し、後から寸法を変えて形状を更新する基本的な設計手順を学べます。 FitGapでは料金評価がカテゴリ57製品中1位で、CAE解析連携や、土木寄りのCIMモデル交換・地形モデリングまで扱えるため、試作段階で用途を広げたい個人事業主や小規模チームに向きます。 一方、公式の商用サポートはなく、サポート評価は55位、操作性評価も50位です。クラウド共同編集や見栄えのよいレンダリングを重視する企業は、FusionやOnshapeも比較してください。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Autodesk Fusion

設計から解析・加工準備まで一つの環境で進めたいメーカー向け

Autodesk Fusionは、3D CADにCAM、CAE、PCB設計を統合し、形を作るだけでなく解析や加工データ作成まで同じ環境で進められる製品開発向けCADです。 無料で試せる範囲がありつつ、FitGapではこのタイプ内で機能性・操作性・連携評価が1位タイ、製造業シェアも1位で、設計から試作・加工準備までを少人数で回すメーカーや個人開発者に向きます。 クラウドでのモデル共有、共同編集、リアルタイム更新にも対応するため、離れた担当者とのレビューもしやすいです。 一方、個人向け無料枠は商用利用や編集可能データ数などに制限があり、高度なシミュレーション、ジェネレーティブデザイン、高度CAMは追加費用が前提です。数千点規模の大規模アセンブリを常時扱うならOnshapeも比較してください。
価格
85ドル
月額/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

無料版は公開前提だが複数人で同時設計したいチーム向け

Onshapeは、インストール不要のブラウザ型3D CADにPDM(設計データ管理)を組み込み、同じモデルを複数人でリアルタイム編集できるクラウド協働CADです。 FitGapではこのタイプでクラウド共同編集と大規模アセンブリ設計の両方が推奨扱いで、操作性・サポート・セキュリティ・連携評価も1位タイです。 拠点や社外メンバーをまたいで最新データを共有し、数千点規模の機械・製品設計を進めたいチームに向きます。 一方、無料プランは作成データが公開扱いになり、商用利用は有償契約が前提です。常時インターネット接続も必要で、マテリアル設定や意匠検討ビューは追加オプション、建築・土木や地形モデリングを重視する用途ではFreeCADなども比較してください。
価格
0円〜
1ユーザー/年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨

このタイプが合う企業:

建築・インテリアデザイナー、クリエイター、3DCGアーティスト、顧客向けプレゼン資料を作る営業・設計担当

どんなタイプか:

建築パース、インテリアのイメージ、ゲーム・映像向け3DCGなどを制作するタイプです。寸法精度よりも見た目の表現、レンダリング、アニメーションを重視します。

おすすめ製品3選

建築パースや映像制作を無料で内製したいチームにおすすめ

Blenderは、無料で本格的な3DCG制作環境をそろえられるオープンソース製品です。 モデリング、アニメーション、映像合成、動画編集、完成画像を描き出すレンダリングまで一つの環境で扱えるため、建築パースや映像用のビジュアルを内製したい個人・小規模チームに向きます。 FitGapでは料金評価がカテゴリ58製品中1位、機能性評価も3位で、費用を抑えながら制作範囲を広く取りたい場合に選びやすいです。 一方、操作体系は独特で操作性評価は51位にとどまり、公式サポートも基本的にありません。短時間でラフ案を出したい人はSketchUp Free、学習用ならTinkercadも比べ、DWG中心の実施設計にはCAD系製品を検討してください。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ブラウザで建築・内装のラフ3D案を素早く作りたい人向け

SketchUp Freeは、インストール不要で建築・インテリアのラフな3D提案を素早く形にできるブラウザ型モデラーです。 3D Warehouseの既製モデルや10GBのクラウド保存を使えるため、家具・設備を配置した空間イメージを打合せ前に共有したい個人学習者や、小規模な設計・内装チームの初期検討に合います。 FitGapでは導入しやすさ評価がカテゴリ57製品中3位、操作性評価も10位で、Blenderより軽く始めたい場合の候補です。 一方、無料版はブラウザ中心で、DWG・DXFなどCADとの受け渡しやプラグイン利用、手厚い問い合わせ対応は上位プランとの差が出ます。業務図面と往復する運用や本格レンダリングまで無料で済ませたい場合は、Blenderや有償CADも比較してください。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

初めての3D学習や研修に使いやすい入門用モデリングツール

Tinkercadは、ブラウザで立体パーツを組み合わせながら3Dの考え方を学べる入門用モデリングツールです。 高度な表現よりも、すぐ触れて試せる手軽さが強みで、3DCGやCADに初めて触れる学生、教育現場、社内研修で3Dプリントの基礎を体験させたい担当者に向きます。 FitGapでは導入しやすさ評価がこのタイプで単独1位、操作性と料金評価も1位タイで、無料候補の中でも始めやすさを重視する場合に選びやすいです。 一方、機能性評価はこのタイプの3製品では最も低く、建築パースの本格的なレンダリングやゲーム・映像向けの高品質3DCG制作には不足します。実務のビジュアル表現を目指すならBlender、図面連携まで必要ならCAD系製品を比較してください。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

📐2D/3D対応範囲
平面図面だけで済むのか、立体モデリングが必要なのかで候補がまったく変わります。FitGapでは、まずこの判断が選定の最重要分岐点になると考えています。
🔄DWG/DXFファイル互換性
取引先や社内でAutoCAD形式のデータをやり取りする場合、読み込み・書き出しの精度が業務の生命線になります。無料ソフトでは対応レベルに差があるため、事前にサンプルデータで検証することをおすすめします。
💼商用利用の可否
無料CADの中には個人・教育目的のみ許可されているものが多く、業務で使うとライセンス違反になるケースがあります。FitGapとしては、商用OKかどうかを最初に確認してほしいポイントです。
🔧パラメトリックモデリング対応
寸法や拘束条件で形状を管理し、あとから数値を変えるだけで設計変更できる機能です。機械部品や製品設計では作業効率に直結するため、3D CADを選ぶ際の重要な判断基準になります。
💻対応OS・動作環境
Windows専用のソフトが多い一方、MacやLinuxでも動くもの、ブラウザだけで使えるクラウド型もあります。自社のPC環境に合わないソフトを選んでしまう失敗は意外と多いです。
🇯🇵日本語対応・学習リソースの充実度
海外製の無料CADはメニューやヘルプが英語のみの場合があります。日本語UIの有無に加え、国内ユーザーの解説動画やフォーラムが豊富かどうかが、特に初心者の習得スピードを大きく左右します。

一部の企業で必須

☁️クラウド・ブラウザ動作
インストール不要でブラウザから使えるCADは、PCスペックに依存しにくく、外出先や現場でもアクセスできます。チーム共有が多い方やテレワーク環境で特に重宝します。
🏗️アセンブリ(組立)機能
複数の部品を組み合わせた状態で干渉チェックや動作確認ができる機能です。単品の設計であれば不要ですが、機械や装置の設計では欠かせない場合があります。
🖨️3Dプリンター向けSTL出力
3Dプリンターでの試作や造形を前提とする場合、STLやOBJなどのメッシュ形式で正しくエクスポートできるかが重要になります。ホビー用途でも需要が高まっている要件です。
🧩プラグイン・拡張性
標準機能だけでは足りないとき、アドオンやスクリプトで機能を追加できると長く使い続けられます。FreeCADやBlenderなどオープンソース製品はこの点で特に強みがあります。
👥リアルタイム共同編集
複数人が同時に同じ設計データを編集できる機能で、クラウドCADの一部が対応しています。チーム設計の頻度が高い場合にのみ必須となる要件です。
🔬シミュレーション・解析機能
応力解析(FEA)や熱解析など、設計の妥当性をソフト上で検証できる機能です。試作前に強度を確認したい製造業の方には大きなメリットがありますが、図面作成だけなら優先度は下がります。

ほぼ全製品が対応

✏️基本作図ツール(線・円・寸法)
直線・円弧・寸法記入・トリム・オフセットなどの基本的な作図機能は、無料CADであってもほぼすべての製品に搭載されています。この点で製品間の差はほとんどありません。
📑レイヤー管理
図面の要素をレイヤーごとに分けて表示・非表示を切り替える機能です。2D・3Dを問わず標準的に備わっており、図面の整理に欠かせない基本機能です。
📄PDF・画像へのエクスポート
作成した図面をPDFやPNG形式で書き出す機能は、ほとんどの無料CADで利用できます。CADを持たない関係者への共有手段として日常的に使われます。
🖨️印刷・縮尺設定
図面を指定の縮尺で正確に印刷する機能も、多くの無料CADが対応しています。建築や土木の現場では紙図面がまだ必要になる場面が多いため、基本要件といえます。

優先度が低い

🎨フォトリアルレンダリング
設計データから写真のようなリアルな画像を生成する機能です。プレゼン用途には便利ですが、設計・作図の本質的な作業には直接関係しないため、優先度は低めです。
🎬アニメーション・動画作成
3Dモデルを動かして動画化する機能はBlenderなど一部のツールが得意ですが、一般的な設計・作図の目的からは外れるため、必要な方だけ検討すれば十分です。

無料で使える設計・作図(CADなど)の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、作りたい成果物を決める2D図面、機械部品の3Dモデル、建築パースや3DCGでは向く製品が変わります。まず成果物に近いタイプを選ぶと、不要な製品を外しやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能マップで無料CADの条件を整理する商用利用の可否、DWG/DXFの受け渡し、対応OSを先にそろえます。3D設計ではパラメトリック設計やSTL出力も、用途に応じて優先度を決めます。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    無料枠と運用条件で使い続けやすさを確認するタイプや機能を確認したうえで、無料版の範囲と実務データでの試し方を整理します。導入後の学習や共同作業まで考えると、無料でも無理なく続けられる製品を選びやすくなります。

機能の○×に加えて、無料CADでは商用利用の条件や実務データの扱いが選定後の使いやすさを左右します。下の4点をそろえると、費用を抑えながら目的に合う製品を選びやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

無料利用条件と商用利用範囲

試用では問題なくても、仕事で使う段階で無料利用や商用利用の制限に当たることがあります。公開範囲や上位プランの前提を後から知ると、作ったデータの扱いを見直す手間が増えます。

製品の分かれ方:製品は3通りです。商用利用まで無料で始めやすい製品、個人利用や公開データを前提に無料で使う製品、無料版から上位プランを検討する製品です。

  • 商用利用まで無料で始めやすい製品費用をかけずに設計や制作を始めやすく、小規模な業務にも載せやすい製品です。ただし操作手順や社内教育は自社で補う場面があります。代表製品:FreeCAD / Blender
  • 個人利用や公開データを前提に無料で使う製品学習や個人制作では始めやすく、ブラウザから試せる製品もあります。ただし商用利用や非公開データの扱いは有料契約が前提になる場合があります。代表製品:Autodesk Fusion / Onshape
  • 無料版から上位プランを検討する製品無料版で操作感を確かめてから、必要な機能だけ有料版へ広げやすい製品です。ただし業務図面の形式や保存範囲は事前に試します。代表製品:RootPro CAD / SketchUp Free

図面データの受け渡し形式

作図できても、取引先のファイルを正しく開けないと業務では使いにくくなります。無料CADではDWG/DXF、JWW、STLなどの扱いに差が出ます。

製品の分かれ方:製品は3通りです。国内2D図面形式を扱いやすい製品、DXF中心で多OSに広げやすい製品、3D試作向けの出力まで試す製品です。

  • 国内2D図面形式を扱いやすい製品建築や土木の2D図面で、JWWやDWGなどを受け渡ししやすい製品です。ただし高度な編集や3D設計は別製品を検討します。代表製品:RootPro CAD
  • DXF中心で多OSに広げやすい製品Windows以外の環境でも、DXFを中心に軽い2D作図を始めやすい製品です。ただし国内現場のJWW運用では相性を試します。代表製品:LibreCAD
  • 3D試作向けの出力まで試す製品3Dモデルを作り、試作や3Dプリント向けのデータ出力まで進めやすい製品です。ただし取引先の2D図面運用とは別に検証します。代表製品:FreeCAD / Tinkercad

PC環境と使い始め方

無料CADでも、インストール型とブラウザ型では準備の手間が変わります。社内PCや外出先で使う場合は、OSやインターネット接続の条件が導入しやすさに影響します。教育用端末では管理方法も確認します。

製品の分かれ方:製品は3通りです。PCに入れてローカルで作業する製品、ブラウザから軽く始める製品、クラウドで共同作業まで進める製品です。

  • PCに入れてローカルで作業する製品手元の端末で図面やモデルを扱いやすく、インターネット接続に左右されにくい製品です。ただし端末ごとの設定や更新管理は必要です。代表製品:LibreCAD / Blender
  • ブラウザから軽く始める製品インストールせずに3D作成を試しやすく、学習や初期検討に使いやすい製品です。ただし対応ブラウザや保存範囲は試用時に確認します。代表製品:SketchUp Free / Tinkercad
  • クラウドで共同作業まで進める製品離れたメンバーと設計データを共有しやすく、レビューや共同編集まで進めやすい製品です。ただし常時接続や有料契約の条件を把握します。代表製品:Onshape / Autodesk Fusion

学習しやすさと導入後の運用負担

無料製品ほど、公式窓口や教育資料の量に差が出やすくなります。担当者が自力で覚えるのか、教育用途で使うのかで定着までの時間が変わります。

製品の分かれ方:製品は3通りです。国内2D作図の学習に寄せる製品、入門教育で扱いやすい製品、自力で使い込む制作向けの製品です。

  • 国内2D作図の学習に寄せる製品日本語の作図画面や国内向け情報を頼りに、2D図面の基本操作を覚えやすい製品です。ただし高度な3D設計へ広げるには別の学習が必要です。代表製品:RootPro CAD
  • 入門教育で扱いやすい製品学生や初心者がブラウザで3Dの考え方を体験しやすい製品です。ただし本格的な図面作成や高品質なCG制作には不足します。代表製品:Tinkercad / SketchUp Free
  • 自力で使い込む制作向けの製品無料のまま制作範囲を広げやすく、学習コミュニティを使って成長しやすい製品です。ただし操作体系に慣れるまで時間がかかります。代表製品:FreeCAD / Blender

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

すべての設計・作図(CADなど)を閲覧

よくある質問

無料のCADソフトでも、実務で使えますか?

2D図面ならJw_cadやRootPro CAD、LibreCADで実務に十分使え、3DはFreeCADやFusion 360(個人は無料)で本格的にモデリングできます。建築パースや3DCGはBlenderやSketchUpが向きます。作りたい成果物が2D図面か3Dか、ビジュアルかで向く無料ソフトが分かれます。

無料CADと有料CADでは、何が違いますか?

無料でも作図やモデリングの基本は十分こなせますが、業種特化の自動機能やサポート、解析・大規模アセンブリは有料CADが優れます。FusionやOnshapeは個人や非商用は無料でも、商用や規模が大きいと有料になります。商用利用の条件と必要な機能が無料の範囲に収まるかを確かめましょう。

無料のまま業務を続けると、どんな壁にぶつかりますか?

商用利用が制限される、取引先指定のCADや形式に対応できない、サポートがなく不具合を自力対応するといった壁があります。業種特化の機能や解析が要る場面でも力不足を感じます。受注が増えて互換性や効率が課題になったら、有料CADへの切り替えを検討すると無理がありません。

無料のCADソフトは、本当にずっと無料で使えますか?

Jw_cadやLibreCAD、FreeCADは完全に無料で、商用でも使い続けられます。FusionやOnshape、SketchUp Freeは個人・非商用は無料ですが、商用利用や本格的な機能には有料プランが必要です。無料の範囲と商用条件を確認し、足りなくなったら有料へ移ると無駄がありません。

無料CADで始めて、後から有料へ乗り換えられますか?

DWGやSTEPなど標準形式で保存できる無料CADなら、有料CADへ図面やモデルを引き継げます。ただし独自形式や3Dの作り込みは、完全には移せないことがあります。将来の乗り換えに備え、標準形式での書き出しに対応しているかを最初に確認しておくと、データを無駄にせず移行できます。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携