おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Jw_cad | 建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐 | 0円〜 |
| JWW形式を無料で扱える国産2D CAD。建築分野と中小企業でシェアが高い。 |
| RootPro CAD | 建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐 | 0円〜ライセンス |
| JWW・DWG・DXF・SXFに対応。国内図面形式を幅広く扱える。 |
| LibreCAD | 建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐 | 0円〜 |
| Windows・Mac・Linuxで使える無料2D CAD。多OS環境に展開しやすい。 |
| FreeCAD | 機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩 | 0円〜 |
| 無料で商用利用できる3D CAD。寸法変更に強いパラメトリック設計を学べる。 |
| Autodesk Fusion | 機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩 | 85ドル月額/ユーザー |
| CAD・CAM・CAEを同じ環境で扱える。製造業シェアも高い統合CAD。 |
| Onshape | 機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩 | 0円〜1ユーザー/年 |
| CADとPDMが一体。複数人で同じ3Dモデルをリアルタイム編集できる。 |
| Blender | 建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨 | 0円〜 |
| 無料で本格3DCG制作を始められる。レンダリングや動画編集まで一体対応。 |
| SketchUp Free | 建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨 | 0円〜ユーザー/月 |
| ブラウザで素早く3D提案を作れる。既製モデルとクラウド保存も使える。 |
| Tinkercad | 建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨 | 0円〜 |
| 無料ブラウザ型で3D入門しやすい。回路やコード学習まで扱える。 |
設計・作図(CADなど)の導入によって得られる効果
設計・作図(CADなど)は、図面や設計データを作成・修正するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 図面作成に時間がかかる | 作図や編集を進めやすくなり、図面作成や修正の作業を減らせます |
| 修正履歴の確認が大変 | 変更箇所や版を見比べやすくなり、修正内容の確認作業を減らせます |
| 部品や図面を探しにくい | 過去図面や部品データを検索しやすくなり、再利用や確認を進めやすくなります |
| 共有やレビューが手作業中心 | 図面データを共有しやすくなり、確認依頼や差し戻しの手間を減らせます |
| 寸法や整合性の確認が不安 | 作図ルールや補助機能を参照しやすくなり、設計ミスの確認負担を抑えられます |
続いて、無料で使える設計・作図(CADなど)をタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
無料で使える設計・作図(CADなど)3タイプを解説
| 比較項目 | 建築・土木の2D図面を作成したいタイプ | 機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ | 建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | 国内図面形式を扱える定番CAD | 干渉確認までできる3D設計 | 見た目重視の3Dビジュアル制作 |
| できること | 2D作図機能寸法自動記入DWG/JWW読込 | パラメトリック設計3Dモデル自動更新干渉チェック機能 | ビジュアルレンダリング3Dスケッチ操作光源・質感設定 |
| 適している企業/業種 | 建築業土木業設備業 | 製造業個人事業主スタートアップ | 建築業クリエイティブ業 |
| 料金目安 | 無料〜 | 無料〜(有料プランあり) | 無料〜(有料プランあり) |
タイプ別おすすめ製品
建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
建築・土木の2D図面を無償で作成したい小規模事務所向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
幅広い図面形式を読み込みたい現場向けの国産2D作図ソフト
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
OSを選ばず2D図面を扱える無料のオープンソース作図ソフト
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
完全無料で機械部品の3D設計を始めたい個人・小規模チーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
設計から解析・加工準備まで一つの環境で進めたいメーカー向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
無料版は公開前提だが複数人で同時設計したいチーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
建築パースや映像制作を無料で内製したいチームにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ブラウザで建築・内装のラフ3D案を素早く作りたい人向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
初めての3D学習や研修に使いやすい入門用モデリングツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
要件の優先度チャートとは?
選定の決め手
一部の企業で必須
ほぼ全製品が対応
優先度が低い
無料で使える設計・作図(CADなど)の選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、作りたい成果物を決める2D図面、機械部品の3Dモデル、建築パースや3DCGでは向く製品が変わります。まず成果物に近いタイプを選ぶと、不要な製品を外しやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能マップで無料CADの条件を整理する商用利用の可否、DWG/DXFの受け渡し、対応OSを先にそろえます。3D設計ではパラメトリック設計やSTL出力も、用途に応じて優先度を決めます。機能の優先度マップへ ↑
- 3無料枠と運用条件で使い続けやすさを確認するタイプや機能を確認したうえで、無料版の範囲と実務データでの試し方を整理します。導入後の学習や共同作業まで考えると、無料でも無理なく続けられる製品を選びやすくなります。
機能の○×に加えて、無料CADでは商用利用の条件や実務データの扱いが選定後の使いやすさを左右します。下の4点をそろえると、費用を抑えながら目的に合う製品を選びやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
無料利用条件と商用利用範囲
試用では問題なくても、仕事で使う段階で無料利用や商用利用の制限に当たることがあります。公開範囲や上位プランの前提を後から知ると、作ったデータの扱いを見直す手間が増えます。
製品の分かれ方:製品は3通りです。商用利用まで無料で始めやすい製品、個人利用や公開データを前提に無料で使う製品、無料版から上位プランを検討する製品です。
- 商用利用まで無料で始めやすい製品費用をかけずに設計や制作を始めやすく、小規模な業務にも載せやすい製品です。ただし操作手順や社内教育は自社で補う場面があります。代表製品:FreeCAD / Blender
- 個人利用や公開データを前提に無料で使う製品学習や個人制作では始めやすく、ブラウザから試せる製品もあります。ただし商用利用や非公開データの扱いは有料契約が前提になる場合があります。代表製品:Autodesk Fusion / Onshape
- 無料版から上位プランを検討する製品無料版で操作感を確かめてから、必要な機能だけ有料版へ広げやすい製品です。ただし業務図面の形式や保存範囲は事前に試します。代表製品:RootPro CAD / SketchUp Free
図面データの受け渡し形式
作図できても、取引先のファイルを正しく開けないと業務では使いにくくなります。無料CADではDWG/DXF、JWW、STLなどの扱いに差が出ます。
製品の分かれ方:製品は3通りです。国内2D図面形式を扱いやすい製品、DXF中心で多OSに広げやすい製品、3D試作向けの出力まで試す製品です。
- 国内2D図面形式を扱いやすい製品建築や土木の2D図面で、JWWやDWGなどを受け渡ししやすい製品です。ただし高度な編集や3D設計は別製品を検討します。代表製品:RootPro CAD
- DXF中心で多OSに広げやすい製品Windows以外の環境でも、DXFを中心に軽い2D作図を始めやすい製品です。ただし国内現場のJWW運用では相性を試します。代表製品:LibreCAD
- 3D試作向けの出力まで試す製品3Dモデルを作り、試作や3Dプリント向けのデータ出力まで進めやすい製品です。ただし取引先の2D図面運用とは別に検証します。代表製品:FreeCAD / Tinkercad
PC環境と使い始め方
無料CADでも、インストール型とブラウザ型では準備の手間が変わります。社内PCや外出先で使う場合は、OSやインターネット接続の条件が導入しやすさに影響します。教育用端末では管理方法も確認します。
製品の分かれ方:製品は3通りです。PCに入れてローカルで作業する製品、ブラウザから軽く始める製品、クラウドで共同作業まで進める製品です。
- PCに入れてローカルで作業する製品手元の端末で図面やモデルを扱いやすく、インターネット接続に左右されにくい製品です。ただし端末ごとの設定や更新管理は必要です。代表製品:LibreCAD / Blender
- ブラウザから軽く始める製品インストールせずに3D作成を試しやすく、学習や初期検討に使いやすい製品です。ただし対応ブラウザや保存範囲は試用時に確認します。代表製品:SketchUp Free / Tinkercad
- クラウドで共同作業まで進める製品離れたメンバーと設計データを共有しやすく、レビューや共同編集まで進めやすい製品です。ただし常時接続や有料契約の条件を把握します。代表製品:Onshape / Autodesk Fusion
学習しやすさと導入後の運用負担
無料製品ほど、公式窓口や教育資料の量に差が出やすくなります。担当者が自力で覚えるのか、教育用途で使うのかで定着までの時間が変わります。
製品の分かれ方:製品は3通りです。国内2D作図の学習に寄せる製品、入門教育で扱いやすい製品、自力で使い込む制作向けの製品です。
- 国内2D作図の学習に寄せる製品日本語の作図画面や国内向け情報を頼りに、2D図面の基本操作を覚えやすい製品です。ただし高度な3D設計へ広げるには別の学習が必要です。代表製品:RootPro CAD
- 入門教育で扱いやすい製品学生や初心者がブラウザで3Dの考え方を体験しやすい製品です。ただし本格的な図面作成や高品質なCG制作には不足します。代表製品:Tinkercad / SketchUp Free
- 自力で使い込む制作向けの製品無料のまま制作範囲を広げやすく、学習コミュニティを使って成長しやすい製品です。ただし操作体系に慣れるまで時間がかかります。代表製品:FreeCAD / Blender
ぴったりの製品が見つかる
よくある質問
無料のCADソフトでも、実務で使えますか?
2D図面ならJw_cadやRootPro CAD、LibreCADで実務に十分使え、3DはFreeCADやFusion 360(個人は無料)で本格的にモデリングできます。建築パースや3DCGはBlenderやSketchUpが向きます。作りたい成果物が2D図面か3Dか、ビジュアルかで向く無料ソフトが分かれます。
無料CADと有料CADでは、何が違いますか?
無料でも作図やモデリングの基本は十分こなせますが、業種特化の自動機能やサポート、解析・大規模アセンブリは有料CADが優れます。FusionやOnshapeは個人や非商用は無料でも、商用や規模が大きいと有料になります。商用利用の条件と必要な機能が無料の範囲に収まるかを確かめましょう。
無料のまま業務を続けると、どんな壁にぶつかりますか?
商用利用が制限される、取引先指定のCADや形式に対応できない、サポートがなく不具合を自力対応するといった壁があります。業種特化の機能や解析が要る場面でも力不足を感じます。受注が増えて互換性や効率が課題になったら、有料CADへの切り替えを検討すると無理がありません。
無料のCADソフトは、本当にずっと無料で使えますか?
Jw_cadやLibreCAD、FreeCADは完全に無料で、商用でも使い続けられます。FusionやOnshape、SketchUp Freeは個人・非商用は無料ですが、商用利用や本格的な機能には有料プランが必要です。無料の範囲と商用条件を確認し、足りなくなったら有料へ移ると無駄がありません。
無料CADで始めて、後から有料へ乗り換えられますか?
DWGやSTEPなど標準形式で保存できる無料CADなら、有料CADへ図面やモデルを引き継げます。ただし独自形式や3Dの作り込みは、完全には移せないことがあります。将来の乗り換えに備え、標準形式での書き出しに対応しているかを最初に確認しておくと、データを無駄にせず移行できます。
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