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設計・作図ソフト(CADなど)おすすめ9選|無料で使えるツール比較ガイド

更新:2026/5/29
設計・作図ソフト(CAD)は、建築・土木の2D図面から機械部品の3Dモデリング、さらには建築パースや3DCGのビジュアル表現まで、用途によって求められる機能がまったく異なります。近年はクラウド上でブラウザだけで動作する3D CADや、生成AIを活用した設計支援機能を搭載する製品も登場し、選択肢は急速に広がっています。一方で、CADソフトは本来年間数万〜数十万円のライセンス費用がかかる製品が主流であり、完全無料で商用利用まで可能なツールはオープンソース系を中心にごく一部に限られます。個人・非商用限定のフリープランを含めても、自分の用途に合った製品を見極めるには注意が必要です。このガイドでは、コストをかけずにCADを始めたい初心者の方や、小規模事業で導入費用を抑えたい方に向けて、無料で使える9製品をタイプ別に整理し、要件定義から選定ステップまでを分かりやすく解説します。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐
Jw_cad
/ RootPro CAD
/ LibreCAD
機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩
FreeCAD
/ Autodesk Fusion
/ Onshape
建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨
Blender
/ SketchUp Free
/ Tinkercad
企業規模
個人事業主
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

無料の設計・作図(CADなど)のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Jw_cad
建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

JWW形式を無料で扱える国産2D CAD。建築分野と中小企業でシェアが高い。

RootPro CAD
建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐
0円~ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

JWW・DWG・DXF・SXFに対応。国内図面形式を幅広く扱える。

LibreCAD
建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Windows・Mac・Linuxで使える無料2D CAD。多OS環境に展開しやすい。

FreeCAD
機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で商用利用できる3D CAD。寸法変更に強いパラメトリック設計を学べる。

Autodesk Fusion
機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩
$85月額/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CAD・CAM・CAEを同じ環境で扱える。製造業シェアも高い統合CAD。

Onshape
機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩
0円~1ユーザー/年
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CADとPDMが一体。複数人で同じ3Dモデルをリアルタイム編集できる。

Blender
建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で本格3DCG制作を始められる。レンダリングや動画編集まで一体対応。

SketchUp Free
建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨
0円~ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ブラウザで素早く3D提案を作れる。既製モデルとクラウド保存も使える。

Tinkercad
建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料ブラウザ型で3D入門しやすい。回路やコード学習まで扱える。

タイプ別おすすめ製品

建築・土木の2D図面を作成したいタイプ 📐

このタイプが合う企業:

建築・土木・設備業界で平面図や施工図をメインに作成する設計者、CADオペレーター、図面作成を学びたい初心者

どんなタイプか:

建築・土木の平面図、施工図、断面図などを2Dで作図するタイプです。JWW/DXFなど国内現場で使う図面形式を扱い、手書き図面からCAD化しやすい点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

📏2D作図・寸法記入
線分・円弧・ハッチングを描き、寸法や引出線を正確に入れて平面図や断面図を整えます。
🔄DWG/JWW形式の読み書き
DWG/DXFやJWWを読み書きし、取引先や既存図面とのデータ受け渡しをしやすくします。

おすすめ製品3選

Jw_cad
おすすめの理由
Jw_cadは、国内の建築図面で使われるJWW形式を無償で扱える、2D作図に特化した国産CADです。ライセンス費用をかけずに平面図・立面図・断面図の作成を始めたい個人設計者や小規模事務所に向き、JWW図面の受け渡しが多い現場では候補にしやすい製品です。FitGapでは同タイプ内で料金評価が1位タイ、建設・不動産業界と中小企業のシェアも1位で、無料CADの中でも国内建築・土木寄りの位置づけが明確です。一方、3Dモデリング、BIM連携、解析、業務システムとの自動連携には向きません。公式サポートも限定的なため、社内で操作習得やトラブル対応を進められない企業は、有償サポートやクラウド連携を備える製品も比べるべきです。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
RootPro CADは、無料版から試せる国産の汎用2D CADで、JWW・DWG・DXF・SXFなど国内現場で使う図面形式を幅広く扱える点が特徴です。Jw_cad一択ではなく、AutoCAD由来の図面も含めて読み込みながら建築・土木の平面図や施工図を整えたい小規模事務所、教育用途、個人ユーザーに向きます。FitGapでは同ページ内で操作性・導入しやすさの評価が上位で、部品検索にも対応するため、部品を呼び出しながら効率よく2D作図したい場合に選ぶ理由があります。一方、Free版は高度な編集機能に制限があり、業務で使い込むならProfessional版の確認が必要です。3Dモデリング、履歴ツリー編集、多人数の共同作業やクラウド連携を重視する企業は、より専門的なCADを比較してください。
価格
0円~
ライセンス
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
LibreCADは、Windows・macOS・Linuxで使えるオープンソースの2D CADで、無料CADの中でもOSを選ばず展開しやすい製品です。DXFを中心に図面を読み書きできるため、建築・土木の平面図や設備図を閲覧・注記・軽微に修正したい個人、教育機関、技術に明るい小規模チームに向きます。FitGapでは同ページ内で料金評価が1位タイ、使いやすさと導入しやすさも上位で、Jw_cadやRootPro CADよりも多OS環境で選びやすい位置にあります。一方、国内現場でJWW形式を直接やり取りする用途では相性が落ち、建設・不動産でのシェアもJw_cadほど高くありません。3DモデリングやBIMには対応せず、サポートはコミュニティ主体です。ベンダー窓口に相談しながら業務導入したい企業は、商用CADも比較してください。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

機械・製品の3Dモデリングを行いたいタイプ 🔩

このタイプが合う企業:

機械設計者、製品開発エンジニア、ものづくり系の個人事業主・スタートアップ、3Dプリンター活用者

どんなタイプか:

機械部品や製品をパラメトリックな3Dソリッドで設計するタイプです。アセンブリ、干渉確認、解析まで含め、試作前に形状や強度を検証できる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🧊パラメトリック3Dモデリング
寸法や拘束条件で形状を管理し、数値変更に合わせて3Dモデルを更新して修正作業を減らせます。
🔗アセンブリ・干渉チェック
複数部品を完成品として組み合わせ、干渉や組立ミスを試作前に見つけやすくします。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
FreeCADは、完全無料で商用利用にも制限のないオープンソースの3D CADとして、費用をかけずに機械部品のパラメトリック設計を始めたい場合に選びやすい製品です。スケッチ補助、幾何拘束、寸法拘束に対応し、後から寸法を変えて形状を更新する基本的な設計手順を学べます。FitGapでは料金評価がカテゴリ57製品中1位で、CAE解析連携や、土木寄りのCIMモデル交換・地形モデリングまで扱えるため、試作段階で用途を広げたい個人事業主や小規模チームに向きます。一方、公式の商用サポートはなく、サポート評価は55位、操作性評価も50位です。クラウド共同編集や見栄えのよいレンダリングを重視する企業は、FusionやOnshapeも比較してください。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Autodesk Fusion
おすすめの理由
Autodesk Fusionは、3D CADにCAM、CAE、PCB設計を統合し、形を作るだけでなく解析や加工データ作成まで同じ環境で進められる製品開発向けCADです。無料で試せる範囲がありつつ、FitGapではこのタイプ内で機能性・操作性・連携評価が1位タイ、製造業シェアも1位で、設計から試作・加工準備までを少人数で回すメーカーや個人開発者に向きます。クラウドでのモデル共有、共同編集、リアルタイム更新にも対応するため、離れた担当者とのレビューもしやすいです。一方、個人向け無料枠は商用利用や編集可能データ数などに制限があり、高度なシミュレーション、ジェネレーティブデザイン、高度CAMは追加費用が前提です。数千点規模の大規模アセンブリを常時扱うならOnshapeも比較してください。
価格
$85
月額/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
Onshapeは、インストール不要のブラウザ型3D CADにPDM(設計データ管理)を組み込み、同じモデルを複数人でリアルタイム編集できるクラウド協働CADです。FitGapではこのタイプでクラウド共同編集と大規模アセンブリ設計の両方が推奨扱いで、操作性・サポート・セキュリティ・連携評価も1位タイです。拠点や社外メンバーをまたいで最新データを共有し、数千点規模の機械・製品設計を進めたいチームに向きます。一方、無料プランは作成データが公開扱いになり、商用利用は有償契約が前提です。常時インターネット接続も必要で、マテリアル設定や意匠検討ビューは追加オプション、建築・土木や地形モデリングを重視する用途ではFreeCADなども比較してください。
価格
0円~
1ユーザー/年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

建築パース・3DCGなどビジュアル表現をしたいタイプ 🎨

このタイプが合う企業:

建築・インテリアデザイナー、クリエイター、3DCGアーティスト、顧客向けプレゼン資料を作る営業・設計担当

どんなタイプか:

建築パース、インテリアのイメージ、ゲーム・映像向け3DCGなどを制作するタイプです。寸法精度よりも見た目の表現、レンダリング、アニメーションを重視します。

このタイプで重視すべき機能:

🖼️ビジュアルレンダリング
3Dモデルに光源や質感を設定し、提案資料や広告素材に使う静止画・動画を出力できます。
✏️直感的な3Dスケッチ操作
押し出しや引っ張り操作で立体形状を作り、建物や家具のラフモデル作成を短時間化します。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
Blenderは、無料で本格的な3DCG制作環境をそろえられるオープンソース製品です。モデリング、アニメーション、映像合成、動画編集、完成画像を描き出すレンダリングまで一つの環境で扱えるため、建築パースや映像用のビジュアルを内製したい個人・小規模チームに向きます。FitGapでは料金評価がカテゴリ58製品中1位、機能性評価も3位で、費用を抑えながら制作範囲を広く取りたい場合に選びやすいです。一方、操作体系は独特で操作性評価は51位にとどまり、公式サポートも基本的にありません。短時間でラフ案を出したい人はSketchUp Free、学習用ならTinkercadも比べ、DWG中心の実施設計にはCAD系製品を検討してください。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
SketchUp Freeは、インストール不要で建築・インテリアのラフな3D提案を素早く形にできるブラウザ型モデラーです。3D Warehouseの既製モデルや10GBのクラウド保存を使えるため、家具・設備を配置した空間イメージを打合せ前に共有したい個人学習者や、小規模な設計・内装チームの初期検討に合います。FitGapでは導入しやすさ評価がカテゴリ57製品中3位、操作性評価も10位で、Blenderより軽く始めたい場合の候補です。一方、無料版はブラウザ中心で、DWG・DXFなどCADとの受け渡しやプラグイン利用、手厚い問い合わせ対応は上位プランとの差が出ます。業務図面と往復する運用や本格レンダリングまで無料で済ませたい場合は、Blenderや有償CADも比較してください。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
Tinkercadは、ブラウザで立体パーツを組み合わせながら3Dの考え方を学べる入門用モデリングツールです。高度な表現よりも、すぐ触れて試せる手軽さが強みで、3DCGやCADに初めて触れる学生、教育現場、社内研修で3Dプリントの基礎を体験させたい担当者に向きます。FitGapでは導入しやすさ評価がこのタイプで単独1位、操作性と料金評価も1位タイで、無料候補の中でも始めやすさを重視する場合に選びやすいです。一方、機能性評価はこのタイプの3製品では最も低く、建築パースの本格的なレンダリングやゲーム・映像向けの高品質3DCG制作には不足します。実務のビジュアル表現を目指すならBlender、図面連携まで必要ならCAD系製品を比較してください。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

📐2D/3D対応範囲
平面図面だけで済むのか、立体モデリングが必要なのかで候補がまったく変わります。FitGapでは、まずこの判断が選定の最重要分岐点になると考えています。
🔄DWG/DXFファイル互換性
取引先や社内でAutoCAD形式のデータをやり取りする場合、読み込み・書き出しの精度が業務の生命線になります。無料ソフトでは対応レベルに差があるため、事前にサンプルデータで検証することをおすすめします。
💼商用利用の可否
無料CADの中には個人・教育目的のみ許可されているものが多く、業務で使うとライセンス違反になるケースがあります。FitGapとしては、商用OKかどうかを最初に確認してほしいポイントです。
🔧パラメトリックモデリング対応
寸法や拘束条件で形状を管理し、あとから数値を変えるだけで設計変更できる機能です。機械部品や製品設計では作業効率に直結するため、3D CADを選ぶ際の重要な判断基準になります。
💻対応OS・動作環境
Windows専用のソフトが多い一方、MacやLinuxでも動くもの、ブラウザだけで使えるクラウド型もあります。自社のPC環境に合わないソフトを選んでしまう失敗は意外と多いです。
🇯🇵日本語対応・学習リソースの充実度
海外製の無料CADはメニューやヘルプが英語のみの場合があります。日本語UIの有無に加え、国内ユーザーの解説動画やフォーラムが豊富かどうかが、特に初心者の習得スピードを大きく左右します。

一部の企業で必須

☁️クラウド・ブラウザ動作
インストール不要でブラウザから使えるCADは、PCスペックに依存しにくく、外出先や現場でもアクセスできます。チーム共有が多い方やテレワーク環境で特に重宝します。
🏗️アセンブリ(組立)機能
複数の部品を組み合わせた状態で干渉チェックや動作確認ができる機能です。単品の設計であれば不要ですが、機械や装置の設計では欠かせない場合があります。
🖨️3Dプリンター向けSTL出力
3Dプリンターでの試作や造形を前提とする場合、STLやOBJなどのメッシュ形式で正しくエクスポートできるかが重要になります。ホビー用途でも需要が高まっている要件です。
🧩プラグイン・拡張性
標準機能だけでは足りないとき、アドオンやスクリプトで機能を追加できると長く使い続けられます。FreeCADやBlenderなどオープンソース製品はこの点で特に強みがあります。
👥リアルタイム共同編集
複数人が同時に同じ設計データを編集できる機能で、クラウドCADの一部が対応しています。チーム設計の頻度が高い場合にのみ必須となる要件です。
🔬シミュレーション・解析機能
応力解析(FEA)や熱解析など、設計の妥当性をソフト上で検証できる機能です。試作前に強度を確認したい製造業の方には大きなメリットがありますが、図面作成だけなら優先度は下がります。

ほぼ全製品が対応

✏️基本作図ツール(線・円・寸法)
直線・円弧・寸法記入・トリム・オフセットなどの基本的な作図機能は、無料CADであってもほぼすべての製品に搭載されています。この点で製品間の差はほとんどありません。
📑レイヤー管理
図面の要素をレイヤーごとに分けて表示・非表示を切り替える機能です。2D・3Dを問わず標準的に備わっており、図面の整理に欠かせない基本機能です。
📄PDF・画像へのエクスポート
作成した図面をPDFやPNG形式で書き出す機能は、ほとんどの無料CADで利用できます。CADを持たない関係者への共有手段として日常的に使われます。
🖨️印刷・縮尺設定
図面を指定の縮尺で正確に印刷する機能も、多くの無料CADが対応しています。建築や土木の現場では紙図面がまだ必要になる場面が多いため、基本要件といえます。

優先度が低い

🎨フォトリアルレンダリング
設計データから写真のようなリアルな画像を生成する機能です。プレゼン用途には便利ですが、設計・作図の本質的な作業には直接関係しないため、優先度は低めです。
🎬アニメーション・動画作成
3Dモデルを動かして動画化する機能はBlenderなど一部のツールが得意ですが、一般的な設計・作図の目的からは外れるため、必要な方だけ検討すれば十分です。

無料で使える設計・作図(CADなど)の選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

すべての設計・作図(CADなど)を閲覧

よくある質問

無料のCADソフトでも、実務で使えますか?

2D図面ならJw_cadやRootPro CAD、LibreCADで実務に十分使え、3DはFreeCADやFusion 360(個人は無料)で本格的にモデリングできます。建築パースや3DCGはBlenderやSketchUpが向きます。作りたい成果物が2D図面か3Dか、ビジュアルかで向く無料ソフトが分かれます。

無料CADと有料CADでは、何が違いますか?

無料でも作図やモデリングの基本は十分こなせますが、業種特化の自動機能やサポート、解析・大規模アセンブリは有料CADが優れます。FusionやOnshapeは個人や非商用は無料でも、商用や規模が大きいと有料になります。商用利用の条件と必要な機能が無料の範囲に収まるかを確かめましょう。

無料のまま業務を続けると、どんな壁にぶつかりますか?

商用利用が制限される、取引先指定のCADや形式に対応できない、サポートがなく不具合を自力対応するといった壁があります。業種特化の機能や解析が要る場面でも力不足を感じます。受注が増えて互換性や効率が課題になったら、有料CADへの切り替えを検討すると無理がありません。

無料のCADソフトは、本当にずっと無料で使えますか?

Jw_cadやLibreCAD、FreeCADは完全に無料で、商用でも使い続けられます。FusionやOnshape、SketchUp Freeは個人・非商用は無料ですが、商用利用や本格的な機能には有料プランが必要です。無料の範囲と商用条件を確認し、足りなくなったら有料へ移ると無駄がありません。

無料CADで始めて、後から有料へ乗り換えられますか?

DWGやSTEPなど標準形式で保存できる無料CADなら、有料CADへ図面やモデルを引き継げます。ただし独自形式や3Dの作り込みは、完全には移せないことがあります。将来の乗り換えに備え、標準形式での書き出しに対応しているかを最初に確認しておくと、データを無駄にせず移行できます。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

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