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設計・作図(CADなど)アプリのスマホ対応おすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
スマホ対応の設計・作図(CADなど)アプリは、現場で図面を開いて確認するだけのものに見えますが、DWG編集や3Dモデル作成まで担うタイプもあります。PC版CADの編集機能を持ち出すもの、スマホだけで3Dモデリングするもの、閲覧・計測・注釈共有に寄せるものでは、アプリで行う作業範囲が変わります。まず現場で寸法を直すのか、3D形状を作るのか、確認とマークアップに絞るのかを決めると、変更管理やBOM・解析連携まで見るべきか判断しやすくなります。このページでは、図面編集と3D作成・現場確認を分けて、スマホ対応の設計・作図(CADなど)アプリの候補を比較できます。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
デスクトップCADの編集機能をアプリに持ち出せるタイプ 📐
AutoCAD
/ ARES
/ ZWCAD
スマホアプリだけで3Dモデリングまで完結するタイプ 🧊
Onshape
/ Autodesk Fusion 360
/ SketchUp
図面ビューア・現場確認アプリとして使えるタイプ 👁️
ArchiCAD
/ Vectorworks
/ Solid Edge
企業規模
個人事業主
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

スマホ(iPhone / Android)で使える設計・作図(CADなど)のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
AutoCAD
デスクトップCADの編集機能をアプリに持ち出せるタイプ 📐
21ドル日額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

DWG標準で社外と図面共有しやすい。導入シェアもトップレベル。

ARES
デスクトップCADの編集機能をアプリに持ち出せるタイプ 📐
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

DWG互換の図面をPC・モバイル・ブラウザで扱える。費用も抑えやすい。

ZWCAD
デスクトップCADの編集機能をアプリに持ち出せるタイプ 📐
103,000円買い切り/1ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

AutoCADに近い操作で移行負担を抑えられる。低コスト導入にも強い。

Onshape
スマホアプリだけで3Dモデリングまで完結するタイプ 🧊
0円〜1ユーザー/年
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CADと設計データ管理を一体運用できる。共同編集と履歴管理に強い。

Autodesk Fusion 360
スマホアプリだけで3Dモデリングまで完結するタイプ 🧊
85ドル月額/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

設計・解析・加工準備まで同じ環境で進められる。小規模開発に強い。

SketchUp
スマホアプリだけで3Dモデリングまで完結するタイプ 🧊
0円〜月/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

押し出し操作で建築案を素早く立体化。視覚的な初期提案を作りやすい。

ArchiCAD
図面ビューア・現場確認アプリとして使えるタイプ 👁️
51,000円月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

建築BIMで図面と3Dモデルを連動管理。国内サポートも手厚い。

Vectorworks
図面ビューア・現場確認アプリとして使えるタイプ 👁️
1,530ドル
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

建築から造園・舞台まで同じCADで対応。2D・3D・BIMも扱える。

Solid Edge
図面ビューア・現場確認アプリとして使えるタイプ 👁️
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大規模アセンブリと板金設計に強い。部品構成や動きも確認できる。

設計・作図(CADなど)の導入によって得られる効果

設計・作図(CADなど)は、図面や設計データを作成・修正するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
図面作成に時間がかかる作図や編集を進めやすくなり、図面作成や修正の作業を減らせます
修正履歴の確認が大変変更箇所や版を見比べやすくなり、修正内容の確認作業を減らせます
部品や図面を探しにくい過去図面や部品データを検索しやすくなり、再利用や確認を進めやすくなります
共有やレビューが手作業中心図面データを共有しやすくなり、確認依頼や差し戻しの手間を減らせます
寸法や整合性の確認が不安作図ルールや補助機能を参照しやすくなり、設計ミスの確認負担を抑えられます

続いて、スマホ対応の設計・作図(CADなど)をタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

スマホ対応の設計・作図(CADなど)3タイプを解説

比較項目デスクトップCADの編集機能をアプリに持ち出せるタイプスマホアプリだけで3Dモデリングまで完結するタイプ図面ビューア・現場確認アプリとして使えるタイプ
優れている点現場でDWGを直接編集スマホで3Dモデリング完結図面と3Dモデルを現場確認
できることDWG直接編集寸法記入レイヤ操作クラウド図面同期3Dモデリング機能リアルタイム共同編集タッチ操作対応図面3D閲覧計測マークアップ注釈共有断面確認機能
適している企業/業種設計者施工管理者エンジニアデザイナー施工管理者営業・設計担当者
料金目安公式サイトで要確認(製品ごとに料金体系が大きく異なるため)公式サイトで要確認(無料プランがある製品と有料製品が混在するため)公式サイトで要確認(製品ごとに料金体系が大きく異なるため)

タイプ別おすすめ製品

デスクトップCADの編集機能をアプリに持ち出せるタイプ 📐

このタイプが合う企業:

PC版CADを既に業務利用しており、外出先や現場からアプリで図面の編集・修正を行いたい設計者・施工管理者の方

どんなタイプか:

PC版CADの図面編集機能をスマホアプリに拡張するタイプです。DWGの直接編集、寸法記入、レイヤ操作、クラウド同期まで扱える点が特徴です。

おすすめ製品3選

AutoCAD

既存の設計環境を崩さず図面を現場へ持ち出したい企業の本命候補

AutoCADは、PCで使う定番DWG CADをスマホからの閲覧・軽微な編集までつなげやすい、互換性重視の本命候補です。 DWGを標準形式として扱い、2D図面の作成・修正に加えて幾何拘束や寸法拘束も使えるため、社外の協力会社と図面をやり取りしながら現場で修正指示を反映したい企業に向きます。 FitGapでは全体シェアと大企業・中堅企業シェアがこのページのおすすめ内で1位、セキュリティ・連携評価も1位で、既存の設計環境を崩さず社外利用を広げたい場合に選びやすいです。 一方、業種別ツールセットは契約内容の確認が必要で、履歴ツリー編集やアセンブリ関連機能には対応しません。3Dの設計変更を自動反映させたい企業は、3D特化CADも比較してください。
価格
21ドル
日額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

建築系の2D図面を低コストで持ち出したい企業におすすめ

ARESは、DWG互換のデスクトップCADにモバイル版とブラウザ版を組み合わせ、PC外でも同じ図面を確認・修正しやすくするAutoCAD代替候補です。 ARES Trinityを前提にすると、現場のタブレットやスマホ、在宅環境から図面を扱えるため、建築系の2D図面を低コストで持ち出したい企業に合います。 FitGapでは全体シェアがこのページのおすすめ内で4位、大企業シェアは2位タイで、AutoCAD以外の互換CADを中堅以上の部門で検討する時にも候補に入ります。 一方、標準のデスクトップ版だけではモバイル利用に追加契約が必要で、3Dソリッドモデリングは追加オプション、履歴ツリー編集やアセンブリ拘束には対応しません。2D図面の現場修正が中心なら有力ですが、3D設計までスマホで確認したい企業はZWCADや3D特化製品と比べてください。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

永久ライセンスで更新費を抑えたい設計事務所・施工会社向け

ZWCADは、AutoCADに近い操作感とDWG互換を保ちながら、永久ライセンス中心に費用を抑えて2D作図環境をスマホ利用まで広げたい企業向けの互換CADです。 リボンメニューやコマンド体系がAutoCADに近く、既存図面やブロック資産を活かしやすいため、設計事務所や施工会社が更新費を抑えて現場確認用のCADを増やす用途に合います。 FitGapの料金評価はこのページのおすすめ内で1位タイで、3Dソリッドモデリングや部品検索、重量重心計算にも対応するため、同タイプでは簡易な3D確認まで見たい場合に選びやすいです。 一方、Mac版はなく、幾何拘束・寸法拘束などは追加オプション、履歴ツリー編集やアセンブリ拘束には対応しません。全体シェアは8位のため、認知度や大規模部門での利用状況を重視する企業はAutoCADも比べてください。
価格
103,000円
買い切り/1ライセンス
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

スマホアプリだけで3Dモデリングまで完結するタイプ 🧊

このタイプが合う企業:

スマホやタブレットのアプリから3Dモデリングや共同編集を行いたい方、デスクトップPCに縛られない設計環境を求めるエンジニア・デザイナーの方

どんなタイプか:

クラウドまたはモバイルネイティブ環境で、スマホから3Dモデルの作成・編集まで行うタイプです。同時編集やバージョン管理をアプリ内で扱える点が特徴です。

おすすめ製品3選

設計データの管理と組立設計を共同で進めたいチーム向けクラウドCAD

Onshapeは、スマホやタブレットからも参加しやすいクラウドCADで、単なる形状作成よりも複数人での設計データ管理と機械系の組立設計に寄った製品です。 ブラウザ利用で端末準備を抑えられ、CADとPDMが一体化しているため、拠点をまたいで同じモデルを編集し、履歴や版を追いながら進めるチームに向きます。 FitGapではこのタイプ内で大規模アセンブリ向けCADが推奨扱いで、履歴ツリー編集、アセンブリ拘束、BOM・派生管理にも対応しており、外出先確認だけでなく本格的な設計運用まで見据えやすい点が強みです。 一方、常時インターネット接続が前提で、商用利用は有償契約になります。Sub-Dモデリングや高次サーフェス編集、マテリアル設定・意匠検討ビューを重視する意匠設計は、Fusion 360やSketchUpも比較した方がよいです。
価格
0円〜
1ユーザー/年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Autodesk Fusion 360

設計から加工データ作成まで少人数で回したい小規模メーカー向け

Autodesk Fusion 360は、スマホから3Dモデルを扱うだけでなく、設計、解析、CAMによる加工データ作成まで同じ環境でつなげられる統合型のCAD/CAMです。 形状を作って終わりではなく、試作や製造前の検討まで少人数で回したい個人事業主、スタートアップ、小規模メーカーに向きます。 FitGapではこのタイプ内で機能範囲が最も広く、Sub-DモデリングやAIによる作図補助にも対応し、機能性と料金評価も上位です。教育・非商用向けの無償ライセンスがあるため、学習や小さな開発案件から始めやすい点も候補にしやすい理由です。 一方、非常に大きなアセンブリやモーション解析を日常的に扱う設計部門には向きにくく、高度なシミュレーションやジェネレーティブデザイン、CAM機能は追加費用が発生する場合があります。
価格
85ドル
月額/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

建築・インテリア案をスケッチ感覚で立体化できる3Dモデリング製品

SketchUpは、スマホやタブレットでも建築・インテリアの案をスケッチ感覚で立体化し、見た目やボリュームを素早く確かめる用途に強い3Dモデリング製品です。 面を押し出して形にするプッシュプル操作で、専門的なCAD操作に慣れていない担当者でも初期案や提案用モデルを作りやすく、FitGapでは操作性と導入しやすさの評価がこのタイプ内で上位です。 3Dサーフェスモデリング、スケッチ補助、意匠検討ビューに対応しているため、建築パース、リフォーム提案、店舗・空間デザインの確認に向きます。 一方、幾何拘束や寸法拘束、履歴ツリー編集、アセンブリ拘束、3Dソリッドモデリングには対応していません。機械部品を寸法精度や編集履歴まで管理したい企業は、OnshapeやFusion 360を優先して比較する方が合います。
価格
0円〜
月/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

図面ビューア・現場確認アプリとして使えるタイプ 👁️

このタイプが合う企業:

現場で図面を確認したい施工管理者や、クライアントへのプレゼンテーション用にアプリで3Dモデルを見せたい営業・設計担当の方

どんなタイプか:

2D図面や3D/BIMモデルをスマホで閲覧・計測・マークアップするタイプです。作図機能を抑え、現場確認や注釈共有を軽快に行える点が特徴です。

おすすめ製品3選

設計変更を共通モデルで現場と確認したい設計事務所におすすめ

ArchiCADは、建築BIMモデルを軸に意匠・構造・設備の情報をまとめ、スマホから現場確認へ持ち出しやすい建築設計寄りの製品です。 2D図面と3Dモデルが連動するため、設計変更を図面へ反映しながら施工側とも共通のモデルで確認したい設計事務所に向きます。 FitGapではサポート評価がこのタイプのおすすめ9製品中1位、建設・不動産業界シェアも2位で、現場展開時に支援を重視する企業にも合います。同タイプでは、幅広いデザイン分野ならVectorworks、機械部品の構成確認ならSolid Edgeが比較対象です。 一方、幾何拘束・寸法拘束・拘束診断は非対応で、施工管理の工程・日報・原価管理も標準では担いません。機械系の厳密な拘束駆動設計や、施工管理まで一体化したい企業は別製品も検討が必要です。
価格
51,000円
月額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

建築からインテリア・舞台照明まで扱える表現力重視の汎用CAD

Vectorworksは、建築図面だけでなくインテリア、造園、舞台照明まで同じ環境で扱える、表現力重視の汎用CAD/BIMです。 2D作図から3Dモデリング、レンダリングまで進められるため、設計者や営業担当がスマホで図面とパースを見せながら現場・打合せ先で確認する用途に向きます。 FitGapでは一般機械、建築・土木、設備、2D図面中心の各分野で推奨対象となり、Sub-Dモデリングや地形モデリングにも対応しています。同タイプでは、建築BIMに寄せるならArchiCAD、機械アセンブリ重視ならSolid Edge、複数デザイン分野をまたぐならVectorworksが選びやすい位置づけです。 一方、クラウドでの共同編集、部品同士のアセンブリ拘束、部品表(BOM)や派生構成の管理は非対応です。大規模BIMや機械部品管理を主目的にする企業は、専門特化した製品も比べる必要があります。
価格
1,530ドル
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

部品構成まで追いながら現場確認したい製造業向けの3D CAD

Solid Edgeは、機械部品や産業機械の3Dモデルを中心に、スマホでも部品構成まで追いながら現場確認しやすい製造業向け3D CADです。 履歴に依存しないシンクロナス・テクノロジーで設計変更に対応しやすく、大規模アセンブリや板金設計にも強いため、設計部門と生産技術が同じモデルを確認する用途に向きます。 FitGapではアセンブリ拘束、構成の可視化、履歴ツリー編集、機構シミュレーションに対応しており、同タイプでは機械系の部品階層や動きの確認を重視する企業で選びやすい製品です。 一方、クラウド協働CADや土木向けのCIMモデル交換は非対応で、企業向けの継続利用には有償ライセンスが前提です。建築・土木の現場共有ならArchiCADやVectorworks、小規模な簡易作図だけなら軽量なCADも比較した方がよいです。
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

スマホ対応の設計・作図アプリでも、現場確認だけでなく実際の編集や3D設計まで行うなら、形状を安定して直せるかと変更管理の差を重点的に比較してください。
AutoCAD
ARES
ZWCAD
Onshape
Autodesk Fusion 360
SketchUp
ArchiCAD
Vectorworks
Solid Edge
幾何拘束
平行・直行・同心など幾何拘束を設定してスケッチ形状を安定制御できるか
寸法拘束
寸法値を拘束として設定し形状変更時に自動で反映させられるか
履歴ツリー編集
過去のフィーチャーを修正すると形状全体が自動更新されるか
3Dソリッドモデリング
押し出し・回転・フィレットなどを使って3Dソリッド形状を作成・編集できるか
サーフェス診断
曲率・反り・ハイライトなどで曲面品質を可視化して確認できるか
重量・重心計算
モデルの重量・重心・体積を自動計算し検討に利用できるか
フィーチャー差分比較
モデルの改訂差分を抽出して変更箇所を視覚的に確認できるか

一部の企業で必須

機械設計の組付け、解析、BOM管理、建築・土木の地形活用までスマホから扱いたい場合は、対応製品が限られるため自社の用途に合う項目だけ確認すると効率的です。
AutoCAD
ARES
ZWCAD
Onshape
Autodesk Fusion 360
SketchUp
ArchiCAD
Vectorworks
Solid Edge
アセンブリ拘束
部品間の位置関係を拘束条件で指定し意図どおりに組付動作を制御できるか
構成管理(BOM/派生)
部品表を生成し製品の派生モデルを切り替えて管理できるか
CAE解析連携
応力・変形など解析をCADモデルから直接実行し結果を確認できるか
地形モデリング
標高データや点群から地形形状を生成して設計に利用できるか

ほぼ全製品が対応

スマホで図面や3Dモデルを確認し、外観や構成を共有する基本用途では多くのアプリが対応しています。まずは閲覧・確認まわりの使いやすさで絞り込むと判断しやすくなります。
AutoCAD
ARES
ZWCAD
Onshape
Autodesk Fusion 360
SketchUp
ArchiCAD
Vectorworks
Solid Edge
部品検索
アセンブリ内の部品を名称・属性で検索して該当部品へ素早くアクセスできるか
3D視覚・レンダリング
断面表示や透過表示に加え光源・質感を使って形状を視覚的に確認できるか
分解図・手順可視化
組立手順や部品配置を分解図として表示して理解しやすくできるか
マテリアル設定
光沢・反射・質感など外観用マテリアルをモデルに適用できるか

優先度が低い

高度な物理挙動の解析やAI補完、高品質サーフェス編集は対応がまだ少なく、スマホCAD選定では必要性が明確な企業だけ追加で見る項目です。
AutoCAD
ARES
ZWCAD
Onshape
Autodesk Fusion 360
SketchUp
ArchiCAD
Vectorworks
Solid Edge
モーション解析
トルク・速度など物理挙動を解析して動作特性を確認できるか
高次サーフェス編集
G2/G3連続性を持つ高品質サーフェスを作成・調整できるか
AI自動作図・補完
図面やモデルの不足・誤りをAIが検出して修正案を提示できるか

設計・作図(CADなど)アプリのスマホ対応の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、スマホで担う作業を決めるスマホ対応のCADアプリは大きく3通りです。2D図面を現場で直す製品、3D設計に参加する製品、閲覧や注釈共有に寄せた製品です。まずは自社の現場で、スマホに任せる作業範囲に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない編集機能は、機能の優先度マップで確認するDWG編集や3Dソリッドモデリングは、用途によって必要度が変わります。履歴管理、BOM、アセンブリ拘束も必要に応じて確認します。設計変更まで行う場合は、機能の優先度マップで必須条件を先に整理します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件を同じ前提でそろえる同じスマホ対応でも、現場で直す範囲とPC同期で負担が変わります。端末、通信、契約単位も運用の重さに関わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、スマホやタブレットへ図面・3Dモデルを持ち出す前提で日常運用に響く条件をそろえます。編集範囲とデータの持ち方をそろえると、PC中心のCADとモバイル中心の製品を混ぜて比較しやすくなります。現場端末と契約単位も同じ条件で確認します。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

スマホで担う作業範囲

現場で使う人数が多いほど、スマホで閲覧するだけなのか、その場で寸法や線を直すのかを先に決めます。3Dモデルまで作る場合は、教育や操作説明の負担も大きくなります。作業範囲を広げすぎると、小さな画面で無理に編集して図面管理が乱れがちです。

製品の分かれ方:製品の分かれ方は大きく3通りです。DWGを開いて2D編集まで行う製品、クラウド上で3D設計へ参加する製品、図面やBIMモデルの確認を主にする製品です。

  • DWGを2D編集まで持ち出す製品現場で寸法記入や簡単な修正まで進めやすい製品です。ただし最終調整はPC側の確認手順を残す必要があります。代表製品:AutoCAD / ARES
  • 3D設計に参加するクラウド型の製品端末を変えても同じモデルを扱いやすい製品です。ただし通信状態や画面サイズで作業しやすさが変わります。代表製品:Onshape / Autodesk Fusion 360
  • 確認とマークアップを中心に使う製品図面やBIMモデルを現場で共有しやすい製品です。ただし作図まで担う場合は別の編集環境が必要です。代表製品:ArchiCAD / Vectorworks

PC版・クラウドとのデータ管理

複数人で同じ図面やモデルを触る場合は、ファイルを持ち出す方法と同期のタイミングが運用を左右します。保存場所が人ごとにばらつくと、現場の修正とオフィス側の最新版が食い違いやすくなります。

製品の分かれ方:製品の分かれ方は大きく3通りです。デスクトップCADとモバイルを同期する製品、クラウド上の単一データで共同作業する製品、共有用モデルを配布して確認する製品です。

  • デスクトップCADとモバイルを同期する製品既存のPC作図環境を残したまま現場確認へ広げやすい製品です。ただし保存先と同期タイミングを決める必要があります。代表製品:AutoCAD / ARES
  • クラウド上の単一データで共同作業する製品ファイルの受け渡しを減らし、変更履歴を追いやすい製品です。ただし常時使う通信環境の影響を受けます。代表製品:Onshape
  • 共有用モデルを配布して確認する製品設計担当以外にも3Dや図面を見せやすい製品です。ただし元モデルの更新と配布版の作り直しが発生します。代表製品:ArchiCAD / Vectorworks

端末・通信環境での使いやすさ

屋外や移動中に使う業務では、スマホとタブレットのどちらを主端末にするかで準備が変わります。ブラウザ利用を含める場合は、ログイン手順も事前にそろえる必要があります。通信が不安定な現場や大きな3Dモデルでは、事前保存や表示確認を怠ると打合せ中に作業が止まりがちです。

製品の分かれ方:製品の分かれ方は大きく3通りです。スマホアプリで軽快に開く製品、タブレット画面で編集しやすい製品、ブラウザやクラウドビューアを併用する製品です。

  • スマホアプリで軽快に開く製品受け取った図面をすぐ確認し、注釈を返しやすい製品です。ただし細かな作図は画面サイズの制約を受けます。代表製品:ZWCAD / ARES
  • タブレット画面で編集しやすい製品ペン操作や広い画面でモデル確認を進めやすい製品です。ただし端末購入や周辺機器の準備が必要です。代表製品:SketchUp / Solid Edge
  • ブラウザやクラウドビューアを併用する製品アプリを入れない相手にも共有しやすい製品です。ただしログイン権限と表示速度を事前に確認する必要があります。代表製品:Onshape / Vectorworks

料金・契約単位のそろえ方

設計者だけでなく現場担当者や外部協力会社まで使う場合は、閲覧だけの利用者と編集する利用者を分けて考える必要があります。月額や年額の見え方だけで選ぶと、モバイル利用者を増やしたときの総額が想定とずれやすくなります。

製品の分かれ方:料金の分かれ方は大きく3通りです。オンラインで月額・年額を確認しやすい製品、モバイル専用やクラウド込みで選ぶ製品、販売元やパートナーに構成を伝えて見積もる製品です。

  • オンラインで月額・年額を確認しやすい製品小規模な試用や短期案件で費用感をつかみやすい製品です。ただし上位機能や追加サービスで総額は変わります。代表製品:AutoCAD / Autodesk Fusion 360
  • モバイル専用やクラウド込みで選ぶ製品PC版を増やさず現場利用から始めやすい製品です。ただし共有やコメント機能を含めると契約単位が変わります。代表製品:ARES / ZWCAD
  • 販売元やパートナーに構成を伝えて見積もる製品BIMや部門展開まで含めて条件をそろえやすい製品です。ただし比較前に利用人数と閲覧者数を整理する手間がかかります。代表製品:ArchiCAD / Solid Edge

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かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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よくある質問

CADアプリは、スマホでどこまでできますか?

図面の閲覧だけでなく、DWGの直接編集や3Dモデリングまでスマホで行える製品もあります。ただしアプリごとに対応レベルの差が大きく、本格的な作図はPC版前提のものもあります。現場確認が中心か、外出先での編集か、スマホ完結かで適したアプリが変わります。

現場でPCの図面を確認したり、その場で修正できますか?

PC版CADと連携するアプリなら、現場や外出先で最新図面を開き、寸法の確認や簡単な修正ができます。クラウド経由でPCと同じデータを扱えるため、持ち帰っての反映も要りません。通信環境や扱う図面の大きさで操作感が変わるので、現場で使う想定で試しておきましょう。

スマホアプリだけで設計まで完結させて大丈夫ですか?

簡単な確認や軽い編集には向きますが、画面の小ささから本格的な作図や精密な3D設計はPCやタブレットが向きます。スマホは現場での閲覧・赤入れ・写真との照合に絞ると無理がありません。込み入った設計はPCで行い、スマホは確認と共有に使う役割分担が現実的です。

スマホ対応のCADアプリの料金はどのくらいですか?

OnshapeやSketchUp、Solid Edgeは無料から使え、スマホでの閲覧や軽い編集を試せます。AutoCADは1日21ドル、Fusion 360は月85ドルで、PC版と同じアカウントでアプリも使えます。ZWCADは103,000円の買い切り、ArchiCADは月51,000円で、PC版の付帯としてアプリを使う形が中心です。

スマホで直した図面は、PCと正しく同期されますか?

クラウド型なら、スマホで加えた変更がそのままPC側に反映され、版の食い違いを防げます。誰がいつ編集したかの履歴を残せる製品なら、現場と事務所のずれも追えます。オフラインでの編集や大きな図面の同期は製品差があるので、実際の運用に近い形で試しておきましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携