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個人事業主向けCADソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
設計・作図に使うCADを個人事業主が選ぶときは、図面を描ければ十分に見えても、案件で作る成果物や取引先へ渡すデータによって見るタイプが変わります。平面図・断面図をDWG/DXFで受け渡すもの、3Dモデルで形状や提案資料を作るもの、建築図面と3Dパースを一体で扱うものでは、重視する作業が分かれます。まず納品物、取引先との受け渡し、必要な体制を確認しておくと、利用場面に合わない選択肢を早めに外せます。このページでは、一人で担う業務の広さと日常的に任せたい作業を分けて、個人事業主向けCADソフトの候補を比較できます。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
平面図面をコスパよく仕上げる2D汎用CADタイプ ✏️
Jw_cad
/ AutoCAD
/ 図脳RAPID
立体モデルで設計・提案力を高める3Dモデリング特化タイプ 🧊
Autodesk Fusion 360
/ SketchUp
/ Rhino
建築図面と3Dパースを一気通貫で扱う建築設計特化タイプ 🏠
Vectorworks
/ ARCHITREND ZERO
/ ArchiCAD
企業規模
個人事業主
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

個人事業主向けの設計・作図(CADなど)のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Jw_cad
平面図面をコスパよく仕上げる2D汎用CADタイプ ✏️
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

商用利用まで無料で使える国産2D CAD。中小企業シェアもトップで、独学用の情報も豊富。

AutoCAD
平面図面をコスパよく仕上げる2D汎用CADタイプ ✏️
21ドル日額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

DWG前提の図面共有に強い業界標準CAD。建築・製造でシェア上位、連携も強い。

図脳RAPID
平面図面をコスパよく仕上げる2D汎用CADタイプ ✏️
66,000円買い切り(1ライセンス)
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

手書き感覚で作図しやすい国産2D CAD。日本語サポートと他CAD互換も備える。

Autodesk Fusion 360
立体モデルで設計・提案力を高める3Dモデリング特化タイプ 🧊
85ドル月額/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

3D設計から解析・CAMまで同じ環境で対応。小規模な製品開発を一人で進めやすい。

SketchUp
立体モデルで設計・提案力を高める3Dモデリング特化タイプ 🧊
0円〜月/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

押し出し操作で素早く3D化できる。建築・インテリア提案で使いやすさが際立つ。

Rhino
立体モデルで設計・提案力を高める3Dモデリング特化タイプ 🧊
95ドルユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

自由曲面や複雑形状を精密に作り込める。Grasshopper連携で設計自動化にも対応。

Vectorworks
建築図面と3Dパースを一気通貫で扱う建築設計特化タイプ 🏠
1,530ドル
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

建築図面から3D・BIM・レンダリングまで一貫対応。造園や舞台設計にも広げられる。

ARCHITREND ZERO
建築図面と3Dパースを一気通貫で扱う建築設計特化タイプ 🏠
900,000円ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

戸建住宅の間取り入力から申請図書まで一貫対応。建設・不動産でのシェアとサポートも強い。

ArchiCAD
建築図面と3Dパースを一気通貫で扱う建築設計特化タイプ 🏠
51,000円月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

3Dモデルから図面・数量表を生成できるBIM。Mac対応とIFC連携で協業もしやすい。

設計・作図(CADなど)の導入によって得られる効果

設計・作図(CADなど)は、図面や設計データを作成・修正するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
図面作成に時間がかかる作図や編集を進めやすくなり、図面作成や修正の作業を減らせます
修正履歴の確認が大変変更箇所や版を見比べやすくなり、修正内容の確認作業を減らせます
部品や図面を探しにくい過去図面や部品データを検索しやすくなり、再利用や確認を進めやすくなります
共有やレビューが手作業中心図面データを共有しやすくなり、確認依頼や差し戻しの手間を減らせます
寸法や整合性の確認が不安作図ルールや補助機能を参照しやすくなり、設計ミスの確認負担を抑えられます

続いて、個人事業主向け設計・作図(CADなど)をタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

個人事業主向け設計・作図(CADなど)3タイプを解説

比較項目平面図面をコスパよく仕上げる2D汎用CADタイプ立体モデルで設計・提案力を高める3Dモデリング特化タイプ建築図面と3Dパースを一気通貫で扱う建築設計特化タイプ
優れている点DWG互換で低コストに図面作成パラメータ変更で3D形状を更新間取り変更を関連図面へ自動反映
できることDWG/DXF互換出力寸法自動配置注記自動更新パラメトリック編集3Dレンダリングビジュアライゼーション建築部材自動配置3Dパース生成ウォークスルー
適している企業/業種個人事業主CAD初心者個人事業主プロダクト開発者個人事業主建築設計事業者
料金目安無料〜(有料プランあり)無料〜(有料プランあり)要問合せ(保守契約込みの個別見積もり)

タイプ別おすすめ製品

平面図面をコスパよく仕上げる2D汎用CADタイプ ✏️

このタイプが合う企業:

建築・土木・設備・機械など業種を問わず2D図面を作成したい個人事業主の方。特にコストを最小限に抑えたい方や、CAD初心者の方に向いています。

どんなタイプか:

平面図・断面図・機械部品図などの2D図面を作成し、DWG/DXFで受け渡す汎用CADタイプです。低価格製品が多く、3DやBIMより作図の軽さと互換性を重視します。

おすすめ製品3選

Jw_cad

無料で商用利用できる作図ソフトを探す個人事業主におすすめ

Jw_cadは、無料で商用利用できる国産2D CADとして、コストを最優先する個人事業主が最初に試しやすい製品です。 建築図面で使われてきたシンプルな作図機能を備え、FitGapでは料金評価がカテゴリ57製品中1位、導入しやすさも3位で、中小企業シェアも1位です。 Windows環境で平面図や立面図などを自力で作成し、解説書や利用者フォーラムを使って学べる人には向きます。 一方、公式サポートはなく、macOS、3Dモデリング、BIM連携、パラメトリック設計、チームコラボレーションには対応しません。取引先とのDWG運用や日本語サポートを重視する場合は、AutoCADや図脳RAPIDも比較したいです。
価格
0円〜
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

業界標準形式で取引先と図面をやり取りする個人事業主におすすめ

AutoCADは、DWG形式を前提に取引先と図面をやり取りする個人事業主に向く、業界標準寄りの2D汎用CADです。 建築・土木・機械まで使える作図環境に加え、幾何拘束・寸法拘束で線や寸法の関係を保ちながら修正でき、APIやアドオンで作業環境も広げられます。 FitGapでは建設・不動産と製造のシェアがカテゴリ57製品中3位、連携評価は1位で、取引先との協業や周辺ツールとの接続を重視する個人事業主に合います。 一方、商用の無料プランはなく、継続利用にはサブスクリプション費用が必要で、業種別ツールセットは上位契約が前提です。費用を案件単価に含めにくい簡単な平面図だけならJw_cad、国産サポートを重視するなら図脳RAPIDも候補になります。
価格
21ドル
日額
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

日本語サポート重視で選ぶ国産の2D作図ソフト

図脳RAPIDは、手書き感覚の操作性と日本語サポートを重視した国産2D CADで、無料ソフトでは不安だがAutoCADほどの費用や拡張性までは要らない個人事業主に向く中間候補です。 広い作図エリアと右クリック操作で平面図作成に集中しやすく、AutoCADやJw_cadの図面データ読み書き、PDF出力、Excel・Wordへの貼り付けにも対応します。 FitGapではサポート評価が同タイプ内で3位、操作性評価もカテゴリ57製品中10位で、自己解決中心のJw_cadより問い合わせ先を重視したい人に合います。 一方、商用利用は有償で、3Dモデリングや寸法拘束・拘束診断、スケッチ補助には対応しません。全社展開や多人数利用にはPRO版や他製品の確認が必要です。
価格
66,000円
買い切り(1ライセンス)
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

立体モデルで設計・提案力を高める3Dモデリング特化タイプ 🧊

このタイプが合う企業:

製品デザイン・プロダクト開発・3Dプリント活用などを行う個人事業主の方。顧客への3Dビジュアル提案で他者と差別化したい方にも最適です。

どんなタイプか:

製品デザインや試作検証向けに、曲面・複雑形状を3Dモデルで作成するタイプです。パラメータ編集やレンダリングまで扱い、2D図面より立体表現を重視します。

おすすめ製品3選

Autodesk Fusion 360

設計から試作・加工準備まで一人で担う個人事業主におすすめ

Autodesk Fusion 360は、3Dモデリングだけでなく解析やCAM加工用データ作成まで同じ環境でつなげる、個人事業主向けにも候補にしやすい統合型CAD/CAMです。 FitGapでは機能性評価が同ページ内で1位、要件面でもCAE解析連携・機構シミュレーション・CAM連携まで対応しており、一人で企画、設計、試作、3DプリントやNC加工準備まで担う事業者に向きます。 個人向け無料プランやサブスクリプションがある点も始めやすさにつながります。 一方、クラウド前提のため通信環境に左右され、無償版や高度な解析・製造機能には制限や追加費用があります。地形モデリングやモーション解析、大規模アセンブリが中心なら他製品も比較すべきです。
価格
85ドル
月額/ユーザー
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

3Dイメージで顧客と合意形成したい空間提案系の個人事業主におすすめ

SketchUpは、面を押し出して立体化する直感操作で、建築・インテリア・リフォーム提案のイメージを素早く3D化しやすいモデリングソフトです。 精密な機械設計よりも、顧客に空間や外観を見せながら合意形成したい個人事業主に向きます。 FitGapでは操作性評価が同ページ内で上位で、広告・芸術業、生活関連サービス・娯楽業でのシェアも1位タイのため、デザイン系・空間系の提案業務で候補にしやすい製品です。 無料版やWeb版で試しやすい一方、商用利用や高度な出力、拡張機能には有料版が必要です。寸法拘束、履歴ツリー編集、アセンブリ拘束、3Dソリッドモデリングには向かないため、部品設計や設計変更の厳密管理なら別製品を比較してください。
価格
0円〜
月/ユーザー
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

自由曲面や複雑形状を作り込みたいデザイン系個人事業主におすすめ

Rhinoは、NURBS曲線・サーフェスやSub-Dモデリングで、滑らかな自由曲面や複雑形状を作り込める3D CADです。 SketchUpより造形の自由度を重視し、Fusion 360のような製造工程統合よりも、プロダクトデザイン、ジュエリー、建築意匠などで形そのものを細かく追い込みたい個人事業主に向きます。 FitGapでは連携評価と機能性評価が同ページ内で上位で、ファイル互換性やプラグイン、Grasshopperによる設計自動化を組み合わせやすい点も強みです。 一方、クラウド共同編集、履歴ツリー編集、アセンブリ拘束、CAE解析連携は前提にしにくく、図面作成や解析も外部ツールが必要になる場合があります。履歴ベースで部品を管理したい業務では他製品も比較してください。
価格
95ドル
ユーザー
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

建築図面と3Dパースを一気通貫で扱う建築設計特化タイプ 🏠

このタイプが合う企業:

住宅・店舗・リフォームなど建築設計を主業務とする個人事業主の方。確認申請図面の作成からクライアント向け3Dパース提案までを効率化したい方に向いています。

どんなタイプか:

平面図・立面図・展開図と3Dパースを、建築部材ベースで一体管理するタイプです。間取り変更の図面反映やBIM連携など、建築実務に特化する点が特徴です。

おすすめ製品3選

建築からインテリア・造園まで一人で提案したい個人事業主におすすめ

Vectorworksは、建築図面だけでなくインテリア、造園、舞台照明まで同じ環境で扱える、表現力重視のCAD/BIMです。 2D作図から3Dモデル、レンダリングへ進められ、地形モデリングや自由曲面を作るSub-Dモデリングにも対応するため、住宅・店舗・小規模商業施設の提案まで一人で担う個人事業主に向きます。 FitGapでは機能性・操作性ともカテゴリ内で上位に入り、中小企業シェアも8位です。 一方、用途別エディションや追加モジュールで費用が膨らみやすく、料金評価は低めです。クラウドでの同時編集は非対応のため、リモート協働や大型案件のBIM運用を前提にする場合は、協働機能や大規模データ処理の条件を別製品と比較してください。
価格
1,530ドル
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ARCHITREND ZERO

間取り提案から確認申請まで一気通貫で進めたい住宅設計者におすすめ

ARCHITREND ZEROは、日本の戸建住宅実務に合わせ、間取り入力から3Dモデル、確認申請図書、省エネ計算までをつなぐ住宅特化CADです。 図面修正を平面・立面・パースへ反映しやすく、施主提案と申請作業を同じ流れで進めたい個人事業主に向きます。 FitGapでは建設・不動産業界シェアがカテゴリ内1位、サポート評価も1位で、法改正や住宅実務の問い合わせ対応を重視する場合に選びやすい製品です。 一方、価格は重めで、基本プログラムに必要なオプションを組み合わせる前提です。3Dソリッドモデリングや自由曲面を扱う3Dサーフェスモデリングは非対応、意匠検討ビューやマテリアル設定は追加オプションのため、住宅以外の建築や造形表現を広げたい場合はVectorworksやArchiCADも比較してください。
価格
900,000円
ライセンス
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

3Dモデル中心で意匠設計を進めたい個人事業主におすすめ

ArchiCADは、3Dモデルを設計の中心に置き、平面図・立面図・数量表をモデルから生成していくBIM主導の建築設計ソフトです。 Mac対応やIFC連携があるため、意匠検討から施主向けパース、外部協力会社とのデータ受け渡しまでBIMで進めたい個人事業主に向きます。 FitGapの評価では操作性・サポートが同ページ内で1位タイで、モデル中心の作業に移る際の扱いやすさも評価できます。 一方、2D図面中心のCADとしては選びにくく、幾何拘束・寸法拘束・履歴ツリー編集には非対応です。クラウド協働は追加オプションで、簡易な確認申請図面を短時間で描く用途や、小規模改修を繰り返すだけの業務では機能を持て余す可能性があります。
価格
51,000円
月額
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

個人事業主の設計・作図(CADなど)では、候補ごとの差が導入後の運用に響く項目を中心に確認し、必要な体制や利用場面に合う製品を絞り込みます。
Jw_cad
AutoCAD
図脳RAPID
Autodesk Fusion 360
SketchUp
Rhino
Vectorworks
ARCHITREND ZERO
ArchiCAD
CIMモデル交換
CIMモデル(LandXMLなど)を読み書きして他システムと連携できるか
機構シミュレーション
拘束条件にもとづいて回転・スライド動作を再現して確認できるか
アセンブリ構成・可視化
部品階層をツリーで管理し構成と関係性を切替えて確認できるか
アセンブリ拘束
部品間の位置関係を拘束条件で指定し意図どおりに組付動作を制御できるか
CAE解析連携
応力・変形など解析をCADモデルから直接実行し結果を確認できるか

一部の企業で必須

個人事業主の設計・作図(CADなど)では、特定の業務条件や連携先がある場合に効く項目を確認し、自社だけに必要な対応を見落とさないようにします。
Jw_cad
AutoCAD
図脳RAPID
Autodesk Fusion 360
SketchUp
Rhino
Vectorworks
ARCHITREND ZERO
ArchiCAD
AI自動作図・補完
図面やモデルの不足・誤りをAIが検出して修正案を提示できるか
構成管理(BOM/派生)
部品表を生成し製品の派生モデルを切り替えて管理できるか
重量・重心計算
モデルの重量・重心・体積を自動計算し検討に利用できるか

ほぼ全製品が対応

個人事業主の設計・作図(CADなど)では、多くの製品に備わる基本対応を確認し、候補同士で差が出にくい前提機能を整理して比較します。
Jw_cad
AutoCAD
図脳RAPID
Autodesk Fusion 360
SketchUp
Rhino
Vectorworks
ARCHITREND ZERO
ArchiCAD
意匠検討ビュー
ハイライトやHDR環境光を使って外観を視覚的に検討できるか
マテリアル設定
光沢・反射・質感など外観用マテリアルをモデルに適用できるか
CAM連携
3Dモデルを加工用データとしてCAMソフトへ渡して製造工程に繋げられるか

優先度が低い

個人事業主の設計・作図(CADなど)では、用途が限られる項目を切り分け、初期選定では重視しすぎず、必要な段階で確認する観点として扱います。
Jw_cad
AutoCAD
図脳RAPID
Autodesk Fusion 360
SketchUp
Rhino
Vectorworks
ARCHITREND ZERO
ArchiCAD
材料物性管理
材料に密度・弾性率などの物性を設定してモデルに反映できるか
拘束診断
拘束の過不足や矛盾箇所を検出して問題点を特定できるか

個人事業主の設計・作図(CADなど)の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、大まかに製品を絞る主な納品物が2D図面か3Dモデルかを先に分けます。建築図面とパースを一体作成する案件も切り分けると、合わない製品を早い段階で外しやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能の優先度で、案件ごとの必須条件をそろえるDWG/DXFの受け渡しやBIM連携を先に整理します。3D提案、解析やCAMなどは、案件で使う場面がある機能だけを優先します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件で、使い続けられる製品に絞る取引先とのデータ受け渡しやPC環境をそろえます。料金と導入支援も同じ条件で確認すると、個人事業主として無理なく続けやすい製品を判断できます。

機能の○×に加えて、案件で作る成果物と日々の運用条件をそろえると、導入後の手戻りや追加費用を避けやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

納品物に合わせた作図範囲

個人事業主では、案件ごとに求められる納品物が変わります。2D図面だけで足りるのか、3D提案や建築パースまで必要かが曖昧だと、案件途中で別ソフトが必要になりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。平面図や断面図を軽く仕上げる製品、製品や造形物を3Dモデルで見せる製品、建築図面と3Dパースを同じ流れで作る製品に分かれます。

  • 2D図面を中心に仕上げる製品平面図や断面図の修正と受け渡しに集中しやすい製品です。ただし3D提案やBIMまで広げる場合は別環境が必要になります。代表製品:Jw_cad / 図脳RAPID
  • 製品や造形物を3Dモデルで見せる製品形状確認や試作前の提案を立体で進めやすい製品です。ただし2D図面の納品ルールが厳しい案件では出力手順の確認が必要です。代表製品:Autodesk Fusion 360 / Rhino
  • 建築図面と3Dパースをまとめて作る製品住宅や店舗の図面と顧客向けパースを同じ流れで作りやすい製品です。ただし建築以外の用途では機能や費用が過剰になりやすいです。代表製品:Vectorworks / ArchiCAD

取引先とのデータ受け渡し方

元請けや協力会社と図面をやり取りする場面では、形式や修正履歴のずれがそのまま確認工数になります。相手のCAD環境と納品ルールに合わない製品を選ぶと、作図より変換確認に時間を取られます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。DWG/DXFを中心に図面ファイルを渡す製品、Autodesk系の作図環境に合わせやすい製品、IFCや3Dモデルまで含めてやり取りする製品に分かれます。

  • DWG/DXFの図面ファイルで渡す製品2D図面を汎用的な形式で受け渡ししやすい製品です。ただしレイヤーや文字、寸法の崩れは試用時に確認が必要です。代表製品:Jw_cad / 図脳RAPID
  • 業界標準の作図環境に合わせる製品取引先が同じ環境なら修正指示やファイル管理を合わせやすい製品です。ただし継続費用やバージョン差の扱いは先に確認します。代表製品:AutoCAD
  • BIMや3Dモデルも受け渡す製品建築モデルや3Dデータを含めて協業しやすい製品です。ただし相手側で開ける形式と更新手順が合わないと確認作業が増えます。代表製品:ArchiCAD / Vectorworks

利用環境とPC負荷

CADはブラウザだけで完結する製品より、PCに入れて使う製品が多いカテゴリです。今のPCやOSで無理なく動くかを軽く扱うと、導入後に端末の買い替えや環境準備が発生します。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。Windows環境で使う製品、WindowsとMacの両方で使える製品、デスクトップアプリとクラウドサービスを組み合わせる製品に分かれます。

  • Windows環境で使う製品手元のWindows PCで作図を始めやすい製品です。ただしMac中心で働く場合は別端末や仮想環境の準備が手間になります。代表製品:Jw_cad / 図脳RAPID
  • WindowsとMacの両方で使える製品端末を選びにくく、外出先や制作環境を変えても作業を続けやすい製品です。ただしGPUやメモリ、OSの条件は事前に確認します。代表製品:AutoCAD / ArchiCAD
  • クラウド連携を前提に使う製品アカウントやクラウド保存を使い、複数端末でデータを扱いやすい製品です。ただしインターネット接続と保存先の管理方針が重要です。代表製品:Autodesk Fusion 360 / SketchUp

料金と導入支援の受け方

個人事業主では、毎月の固定費と初期設定にかかる時間が案件単価に響きます。無料か有料かだけで決めると、商用利用条件やサポートを含めた総額が想定とずれやすくなります。追加ライセンスの扱いも、契約前に整理しておく必要があります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。無料で自力導入する製品、料金表から月額や年額を確認しやすい製品、販売窓口やパートナーに構成を相談する製品に分かれます。

  • 無料で自力導入する製品初期費用を抑えて作図を始めやすい製品です。ただし手厚い支援や導入代行を前提にしにくく、自己解決の時間が必要です。代表製品:Jw_cad
  • 料金表から月額や年額を確認しやすい製品製品ページで継続費用の目安をつかみやすい製品です。ただし上位プランやクラウド容量を含めると総額は変わります。代表製品:AutoCAD / SketchUp
  • 販売窓口やパートナーに構成を相談する製品建築業務や複数モジュールを含めて導入手順を決めやすい製品です。ただし見積もりと初期設定の期間を案件開始前に見込む必要があります。代表製品:ARCHITREND ZERO / Vectorworks

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かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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よくある質問

個人事業主でも、コストを抑えてCADを使えますか?

無料のJw_cadやSketchUpから始められ、2D図面なら十分実用になります。3D提案が要るならFusion 360(個人は無料)、建築なら専用ソフトと、主力業務で選択肢が変わります。取引先が求めるファイル形式や成果物に合わせると、最初の一本を外しません。

取引先とのデータのやり取りで、互換性は問題ありませんか?

DWGに対応したCADを選べば、AutoCADを使う取引先とも図面を受け渡せます。建築ならIFCやJWWなど、業界で使われる形式への対応も確認しておきたい点です。無料CADでも主要形式に対応するものは多いので、取引先が指定する形式を読み書きできるかを試してから決めましょう。

有名な高機能CADを選んでおけば安心ですか?

有名でも高機能・高価格なCADは、2D中心の業務には過剰で、学習やPC負担も重くなります。自分の主力が2D作図なら低価格CAD、3D提案や建築なら用途特化と、業務に合う一本の方が結局使いこなせます。まず体験版で実案件の流れに合うか確かめましょう。

個人事業主向けのCADソフトの料金はどのくらいですか?

Jw_cadやSketchUpは無料、Fusion 360は個人利用なら無料で使えます。買い切りの図脳RAPIDは66,000円、サブスクのAutoCADは1日21ドル、Rhinoは1ユーザー95ドルです。建築のArchiCADは月51,000円、ARCHITREND ZEROは900,000円/ライセンスと、専門特化ほど高くなります。

初めてCADを使う個人事業主が、つまずかないコツはありますか?

使う人が多く解説や事例が豊富なCADを選ぶと、独学でもつまずきにくくなります。Jw_cadやSketchUpは情報が多く、無料で学び始められます。まず作る成果物を一つ決め、その流れを体験版で最後まで通してみると、自分の業務に本当に合うかが分かります。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携