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設計・作図(CADなど)おすすめ12選|価格帯別の選び方ガイド

更新:2026/5/29
設計・作図に使うCADソフトは、完全無料の2D専用ツールから年間100万円を超えるハイエンド3Dソリューションまで、価格帯が非常に幅広いカテゴリです。近年はAI支援による自動作図やクラウドベースの共同編集など新しい潮流も加わり、価格と機能の組み合わせがますます多様化しています。FitGapでは、この価格差の大半は「2D/3Dの対応範囲」「業種特化モジュールの有無」「ライセンス体系の違い」という3つの軸で説明できると考えています。本ガイドでは、価格帯ごとに4つのタイプへ分類した上で主要12製品を紹介し、要件の優先度整理から5年間の総コスト比較まで、実務で使える選定ステップを解説します。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
無料・低価格タイプ 💰
Jw_cad
/ FreeCAD
/ SketchUp
中価格帯2D・互換CADタイプ 📐
図脳RAPIDPRO
/ ARES
/ BricsCAD
ミッドレンジ3D CADタイプ 🏭
SOLIDWORKS 3D CAD
/ Autodesk Fusion 360
/ Autodesk Inventor
ハイエンド3D CADタイプ 🚀
CATIA
/ NX
/ Creo Parametric
企業規模
個人事業主
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 12

価格が安い設計・作図(CADなど)のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Jw_cad
無料・低価格タイプ 💰
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で商用利用できる国産2D CAD。建築図面に強く、中小企業シェアもトップ。

FreeCAD
無料・低価格タイプ 💰
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料でパラメトリック3D設計を試せる。解析・CAMまで自社で広げられる。

SketchUp
無料・低価格タイプ 💰
0円~月/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

建築・内装の空間案を直感的に3D化でき、操作性が高く中小企業での利用も多い。

図脳RAPIDPRO
中価格帯2D・互換CADタイプ 📐
¥38,5001年間/ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

紙図面感覚で2D製図を進められる。DWG・JWWやスキャン図面の再利用に強い。

ARES
中価格帯2D・互換CADタイプ 📐
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

DWG図面をデスクトップ・クラウド・モバイルで扱える。費用を抑えて運用を広げやすい。

BricsCAD
中価格帯2D・互換CADタイプ 📐
$314
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

DWG互換を入口に3D・BIMまで拡張でき、既存ツールや端末環境を活かしやすい。

SOLIDWORKS 3D CAD
ミッドレンジ3D CADタイプ 🏭
$846四半期/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

機械設計の標準候補になりやすい3D CAD。製造業シェアがトップで操作性も高い。

Autodesk Fusion 360
ミッドレンジ3D CADタイプ 🏭
$85月額/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

設計・解析・製造準備をクラウドで一体運用でき、中小製造業でも始めやすい。

Autodesk Inventor
ミッドレンジ3D CADタイプ 🏭
US$320月額/1ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

AutoCAD資産を活かして3D機械設計へ移行できる。機械専用機能も幅広い。

CATIA
ハイエンド3D CADタイプ 🚀
$7,080ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

自動車・航空宇宙級の複雑設計に対応し、大企業シェアがトップでデータ管理も堅い。

NX
ハイエンド3D CADタイプ 🚀
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

設計・解析・製造を同じ基盤でつなげられる。機能性と連携に強い統合CAD。

Creo Parametric
ハイエンド3D CADタイプ 🚀
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

設計変更を関連モデルや図面へ反映しやすい。複雑部品の長期改良に向く。

タイプ別おすすめ製品

無料・低価格タイプ 💰

このタイプが合う企業:

個人事業主・フリーランス、CAD初学者、2D作図が中心の小規模設計事務所、コストを抑えて試験導入したい中小企業

どんなタイプか:

無料・低価格のCADで、2D図面作成や簡易な3D検討を扱うタイプです。高度な解析や大規模アセンブリより、低コストで始められる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🔄DWG/JWW互換性
DWG/JWWの読み書き精度を確認し、レイヤーや寸法線の崩れによる手戻りを減らします。
📜商用利用ライセンスの範囲
商用利用条件や売上制限を確認し、ライセンス違反や図面資産の利用停止リスクを抑えます。

おすすめ製品3選

Jw_cad
おすすめの理由
Jw_cadは、費用をかけずに2D図面作成を業務利用まで行える国産CADです。低価格候補の中では、3Dや意匠検討よりも平面図・立面図などの2次元作図に絞って選ぶ製品で、FitGapでは料金評価がカテゴリ内1位、中小企業シェアも1位です。建築図面を中心に扱う個人設計者や小規模事務所、ライセンス管理を避けたい企業に向きます。JWW形式でのやり取りや建築向けコマンドも使えます。一方、3Dモデリング、CAE解析連携、API連携は非対応で、Windows専用かつ公式サポートもありません。機械部品の立体設計や複数システム連携、社内教育まで任せたい企業は、FreeCADや有償CADも比較する必要があります。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
FreeCADは、無料で使えるだけでなく、3Dモデルの寸法変更や解析・CAMまで試せるオープンソースCADです。Jw_cadが2D作図、SketchUpが直感的な意匠検討に強いのに対し、寸法や拘束を持つパラメトリック設計を低コストで始められます。FitGapでは料金評価がカテゴリ内1位で、3Dソリッドモデリング、履歴ツリー編集、アセンブリ拘束、CAE解析連携、CAM連携に対応しています。機械部品の試作、3Dプリント、解析まで自社で学びながら進めたい個人・小規模チームに向きます。一方、公式サポートはなく、操作性評価も低めで習熟に時間がかかります。2D図面中心の作図やクラウドでの共同作業、商用CAD並みの完成度をすぐ求める企業は別製品と比べる必要があります。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
SketchUpは、線や面を押し出して空間イメージを素早く3D化できる、建築・インテリア寄りのモデリングツールです。完全無料の2D作図や機械設計より、店舗内装、外構、リフォーム提案などを見せながら検討したい場面で選びやすい製品です。FitGapでは操作性評価がカテゴリ内2位、中小企業シェアも2位で、無料のWeb版から試せるため、3Dに不慣れな小規模事業者でも導入しやすいです。3D Warehouseや拡張機能で家具・部材モデルを取り入れやすい点も、提案資料づくりに効きます。一方、無料版は商用利用や出力機能に制限があり、本格運用では有料版が前提です。3Dソリッドモデリング、履歴ツリー編集、寸法拘束、施工図レベルの2D作図を重視する企業は、FreeCADや専用CADと比較すべきです。
価格
0円~
月/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

中価格帯2D・互換CADタイプ 📐

このタイプが合う企業:

AutoCADからのコスト削減を図る中小〜中堅企業、2D設計が業務の中心である製造業・建設業、複数席のライセンスコストを抑えたい組織

どんなタイプか:

AutoCAD互換のDWG編集や高機能な2D作図を中価格帯で扱うタイプです。無料CADよりサポート・運用性を補い、3D/BIMより2D業務の継続性を重視します。

このタイプで重視すべき機能:

⌨️AutoCADコマンド互換率
コマンドやショートカットの一致度を確認し、既存操作からの再教育コストを抑えます。
🔑ライセンス体系の柔軟性
永久・サブスク・フローティングの違いを比較し、席数増加時の総保有コストを管理します。

おすすめ製品3選

図脳RAPIDPRO
おすすめの理由
図脳RAPIDPROは、国産2D CADの操作性を軸に、紙図面に近い感覚で専門製図を進められる中価格帯CADです。DWGやJWWの入出力、PDF・スキャン画像のCADデータ化に対応し、既存図面を再利用しながらWindows環境で2D作図を完結したい企業に向きます。FitGapでは操作性評価がカテゴリ57製品中10位で、建設・不動産や官公庁のシェアも同タイプ内で上位です。図脳RAPIDから段階的に上位版へ移る使い方にも合います。一方、通常ライセンスは約154,000円で保守費も別途かかり、Mac利用や外部システムとの常時連携、3D設計、大規模アセンブリは前提にしにくい製品です。価格だけを最優先する企業や、2Dから3Dまで広く標準機能で扱いたい企業はARESやBricsCADも比べた方がよいです。
価格
¥38,500
1年間/ライセンス
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
ARESは、AutoCAD系のDWG図面を扱いながら、デスクトップ・クラウド・モバイルを組み合わせて使える中価格帯の互換CADです。既存図面の編集、取引先とのDWG受け渡し、現場タブレットでの確認・修正を同じ運用に載せたい企業に向きます。FitGapでは料金評価と連携評価が同ページ内で上位に入り、電気・ガス・水道、卸売・小売、官公庁でもシェアが高く、費用を抑えて席数や利用場所を広げたい場合に選びやすい製品です。幾何拘束・寸法拘束など2D作図の形状制御も使えるため、単純な線画編集より正確な図面管理を重視する部門に合います。一方、恒久無料プランはなく、モバイル利用はARES TouchやTrinityライセンスが必要で、BIMや本格的な3D機能は上位版前提です。3Dソリッドや大規模アセンブリまで標準で進めたい企業はBricsCADも比較候補になります。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
BricsCADは、DWG互換の2D作図を入口に、同じ環境で3D直接モデリングやBIM・機械設計へ広げられる中価格帯CADです。AutoCADに近いコマンドやLISP・VBA・.NETのAPIを使えるため、既存の図面資産やカスタムツールを活かして移行したい設計部門に向きます。FitGapでは同タイプ3製品の中で、大規模アセンブリ、アセンブリ拘束、3Dソリッド・サーフェスまで扱える範囲が広く、料金評価も同ページ内で上位です。Windows、macOS、Linuxに対応する点も、端末環境が混在する中堅企業には利点です。一方、3DモデリングやBIMはエディション選択が必要で、CAE解析連携や履歴ツリー編集には向きません。国内の情報量やサポート評価を重視する企業、解析まで一体で運用したい製造業は、専用3D CADも含めて比較した方がよいです。
価格
$314
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ミッドレンジ3D CADタイプ 🏭

このタイプが合う企業:

機械部品・装置設計を行う中堅製造業、建築BIMを本格運用する設計事務所、3D設計を新たに導入したい企業の設計部門

どんなタイプか:

3D設計の主力となる価格帯で、パラメトリックモデリング、アセンブリ、基本解析を扱うタイプです。超大規模モデルより、日常的な設計業務を広く支える点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

⚙️アセンブリ処理性能
組立モデルの回転・断面表示・干渉チェック速度を確認し、大規模データの待ち時間を減らします。
🔗CAM/CAE連携の範囲
設計から加工パス生成や解析までの連携範囲を確認し、外部ツール費用を見積もれます。

おすすめ製品3選

SOLIDWORKS 3D CAD
おすすめの理由
SOLIDWORKS 3D CADは、機械設計の主力CADとして標準化しやすい、ミッドレンジ3D CADの定番製品です。部品点数の多いアセンブリ、2D図面化、干渉チェックに加え、高次サーフェス編集にも対応し、装置設計と外観面の作り込みを同じ環境で進めたい製造業に向きます。FitGapでは製造業シェアがカテゴリ内1位、操作性評価も同ページ内で上位に入り、設計者が増える中堅企業でも運用しやすい候補です。一方、料金評価はFusion 360ほど高くなく、無料プランもありません。CAE解析、機構シミュレーション、意匠検討ビューは追加オプションで、クラウド上の共同編集やMac利用を前提にする企業は別製品も比較した方がよいです。
価格
$846
四半期/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Autodesk Fusion 360
おすすめの理由
Autodesk Fusion 360は、CAD・CAM・CAEをクラウド上でまとめて使える、価格を抑えて3D設計から製造準備まで始めたい企業向けの統合CADです。3Dモデリング、シミュレーション解析、加工用ツールパス作成、モデル共有・共同編集を同じ環境で扱えるため、設計者数が限られるスタートアップや中小製造業に向きます。FitGapでは料金評価と操作性評価が同ページ内で上位で、中小企業シェアも高く、初期導入しやすさを重視する場合に選びやすい製品です。一方、クラウド前提のためオフライン利用や社内完結のデータ管理には制約があり、高度な解析やジェネレーティブデザインは追加購入や従量課金が必要です。大規模アセンブリ、高次サーフェス編集、モーション解析を主用途にする設計部門では、SOLIDWORKSやInventorも比較すべきです。
価格
$85
月額/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Autodesk Inventor
おすすめの理由
Autodesk Inventorは、AutoCAD資産を活かしながら3D機械設計へ移行しやすい、プロ向けのミッドレンジCADです。DWG図面との親和性、板金・フレーム・配管などの機械設計機能に加え、モーション解析でトルクや速度など動きの確認まで設計環境内で進められるため、装置設計を部門標準にしたい中堅・大企業に向きます。FitGapでは連携評価とサポート評価が同ページ内で上位で、既存図面や周辺Autodesk製品を使う組織では候補にしやすい製品です。一方、無償版はなく、同タイプのFusion 360より料金面の評価は控えめで、Windows環境が前提です。クラウド共同編集や標準機能でのCAE解析まで重視する場合はFusion 360、より広い利用実績や高次サーフェス編集を重視する場合はSOLIDWORKSも比較した方がよいです。
価格
US$320
月額/1ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ハイエンド3D CADタイプ 🚀

このタイプが合う企業:

自動車・航空宇宙メーカーおよびそのTier1サプライヤー、大規模プラント設計企業、大手メーカー指定CADに準拠する必要がある下請け企業

どんなタイプか:

数万点規模のアセンブリ、高精度曲面、高度な解析を扱う最上位タイプです。CAD単体より、PLM/PDM連携や業界標準データ管理まで含める点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

✈️大規模アセンブリと曲面精度
部品点数や曲面精度の得意領域を確認し、設計対象に合うモデリング性能を見極めます。
🗄️PLM/PDMとの統合度
PLM/PDMとの連携範囲を確認し、設計データの変更管理や部門間共有を統一します。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
CATIAは、自動車・航空宇宙のような巨大で複雑な製品開発を、設計・解析・製造データまで一貫して扱う前提のハイエンド3D CADです。高精度な自由曲面や数万点規模のアセンブリに強く、FitGapでも機能性とセキュリティの評価がカテゴリ内で上位、大企業シェアは1位です。取引先指定のCADに合わせる必要があるサプライヤーや、拠点間で設計データを厳格に管理したい大手製造業に向きます。同タイプではクラウドでのモデル共有・共同編集に対応する点も特徴です。一方、料金と導入しやすさの評価は低く、Sub-DモデリングやCIMモデル交換などは追加オプションです。小規模案件や価格重視の設計チームは、必要機能と教育・保守費用まで含めた比較が必要です。
価格
$7,080
ユーザー
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
NXは、3D設計だけでなくCAE解析やCAM加工まで同じ環境でつなげる、製造工程まで含めた統合型のハイエンドCADです。設計変更を解析・加工へ渡しやすく、FitGapでは機能性と連携評価がカテゴリ57製品中1位で、CAE解析連携、モーション解析、高次サーフェス編集にも対応しています。設計、解析、製造の各部門が同じデータを使い、大規模アセンブリや複雑形状を扱う大企業・Tier1サプライヤーに向きます。CATIAが取引先指定や業界標準への準拠で選ばれやすいのに対し、NXは工程横断の対応範囲で選ぶ製品です。一方、料金評価と導入しやすさは低く、ワークステーション、保守、専門教育まで含めると総コストが重くなります。単一工程だけの設計部門や小規模案件では過剰になりやすく、より軽いCADとの比較が必要です。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Creo Parametric
おすすめの理由
Creo Parametricは、寸法や設計意図を履歴として管理し、変更時に関連モデルや図面へ反映しやすいパラメトリック設計に強いハイエンド3D CADです。複雑な部品形状を長く改良し続ける製造業に向き、FitGapでも大企業シェアはカテゴリ57製品中3位、サポート評価は上位です。Sub-Dモデリングと履歴ツリー編集に対応するため、自由曲面の造形と寸法管理を同じ基盤で進めたい自動車部品・電子機器系の設計部門で候補になります。NXほど設計から加工までの広い統合性を最優先するより、設計変更の一貫性とPTC系CADへの適合を重視する企業向けです。一方、建築・土木向けCADは非推奨で、CIMモデル交換は非対応、クラウド共同設計は追加オプションです。価格重視の小規模チームや短期導入を優先する企業は、教育負荷と追加モジュール費用を含めて比較が必要です。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

設計・作図ソフトを価格帯で比べる際は、2D中心か3D設計まで担うか、設計変更や組立管理まで必要かで費用対効果が大きく変わります。
Jw_cad
FreeCAD
SketchUp
図脳RAPIDPRO
ARES
BricsCAD
SOLIDWORKS 3D CAD
Autodesk Fusion 360
Autodesk Inventor
CATIA
NX
Creo Parametric
3Dソリッドモデリング
押し出し・回転・フィレットなどを使って3Dソリッド形状を作成・編集できるか
履歴ツリー編集
過去のフィーチャーを修正すると形状全体が自動更新されるか
アセンブリ拘束
部品間の位置関係を拘束条件で指定し意図どおりに組付動作を制御できるか
構成管理(BOM/派生)
部品表を生成し製品の派生モデルを切り替えて管理できるか
CAE解析連携
応力・変形など解析をCADモデルから直接実行し結果を確認できるか
CAM連携
3Dモデルを加工用データとしてCAMソフトへ渡して製造工程に繋げられるか

一部の企業で必須

製造業の高度解析、意匠面の品質確認、土木・建設向けデータ活用など、特定用途がある場合だけ追加費用に見合うか確認します。
Jw_cad
FreeCAD
SketchUp
図脳RAPIDPRO
ARES
BricsCAD
SOLIDWORKS 3D CAD
Autodesk Fusion 360
Autodesk Inventor
CATIA
NX
Creo Parametric
モーション解析
トルク・速度など物理挙動を解析して動作特性を確認できるか
高次サーフェス編集
G2/G3連続性を持つ高品質サーフェスを作成・調整できるか
地形モデリング
標高データや点群から地形形状を生成して設計に利用できるか
CIMモデル交換
CIMモデル(LandXMLなど)を読み書きして他システムと連携できるか

ほぼ全製品が対応

多くの価格帯で利用しやすい基本的な3D確認や図面化、スケッチ修正の支援は、候補製品の使い勝手を横並びで見るとよい領域です。
Jw_cad
FreeCAD
SketchUp
図脳RAPIDPRO
ARES
BricsCAD
SOLIDWORKS 3D CAD
Autodesk Fusion 360
Autodesk Inventor
CATIA
NX
Creo Parametric
スケッチ診断
スケッチのギャップ・重複線などを自動検出して修正できるか
3D視覚・レンダリング
断面表示や透過表示に加え光源・質感を使って形状を視覚的に確認できるか
3D連携図面生成
3Dモデルから投影図や断面図を自動生成し形状変更に追従させて管理できるか

優先度が低い

AI支援や特殊な自由曲面表現は対応製品が限られるため、一般的なCAD選定では優先度を下げ、必要性が明確な場合だけ確認します。
Jw_cad
FreeCAD
SketchUp
図脳RAPIDPRO
ARES
BricsCAD
SOLIDWORKS 3D CAD
Autodesk Fusion 360
Autodesk Inventor
CATIA
NX
Creo Parametric
AI自動作図・補完
図面やモデルの不足・誤りをAIが検出して修正案を提示できるか
Sub-Dモデリング
サブディビジョン手法で自由曲面を滑らかに造形できるか

設計・作図(CADなど) 価格の選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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よくある質問

CADソフトの価格は何で大きく変わりますか?

2Dか3Dか、業種特化モジュールの有無、ライセンス形態で大きく変わります。無料の2Dから互換2Dは年数万円、ミッドレンジ3Dは月数千〜数万円、ハイエンド3Dは年間100万円超までが目安です。設計対象と必要な機能の範囲で最適な価格帯が分かれます。

買い切りとサブスク、どちらがお得ですか?

短期や時々使うならサブスク、長く使い続けるなら買い切りが割安になりやすいです。最近はAutoCADやSOLIDWORKSのようにサブスク中心の製品が増える一方、ZWCADや図脳RAPIDのように買い切りで使える製品も残っています。利用年数と更新・保守の費用まで含めて、数年単位の総額で比べると見誤りません。

ハイエンドの3D CADが過剰になるのはどんな場合ですか?

2D図面が中心で、複雑なアセンブリや解析が要らないなら、年間100万円超のハイエンド3Dは過剰になりがちです。多くの中小設計では、互換2Dやミッドレンジ3Dで十分まかなえます。取引先からハイエンドCADを指定される、大規模製品を多人数で設計するといった事情が出てから検討すれば間に合います。

具体的に、どの製品がいくらくらいですか?

無料はJw_cadやFreeCAD、SketchUp、中価格帯は図脳RAPIDPROの年38,500円やBricsCADの年314ドルです。3DはFusion 360が月85ドル、SOLIDWORKSが四半期846ドルです。ハイエンドのCATIAは1ユーザー7,080ドルで、NXやCreo Parametricは要問い合わせです。

価格を比べるとき、見落としやすい費用はありますか?

ライセンス費のほかに、保守・サポート費やバージョンアップ、教育やPC更新の費用がかかります。サブスクは月額が安く見えても、複数年では買い切りより高くつくこともあります。多くの製品が無料体験を用意しているので、実データで使い勝手を試し、数年単位の総額で比べましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携