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設計・作図(CADなど)おすすめ12選|価格帯別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
設計・作図(CADなど)を価格帯で比べるときは、金額だけでなく、図面や3Dモデルをどこまで扱うかを先に見る必要があります。無料・低価格の2D作図、DWG編集を重視する中価格帯CAD、部品の3D設計や大規模アセンブリまで扱うCADでは、費用に含めたい作業が変わります。既存図面の互換性、ライセンス体系、CAM/CAEやPLM/PDMとの連携を分けると、選ぶべき価格帯を判断しやすくなります。このページでは、2D図面、3D設計、組立管理、データ連携を分けて、価格帯別の設計・作図(CADなど)の候補を比較できます。
続きを読む
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
無料・低価格タイプ 💰
Jw_cad
/ FreeCAD
/ SketchUp
中価格帯2D・互換CADタイプ 📐
図脳RAPIDPRO
/ ARES
/ BricsCAD
ミッドレンジ3D CADタイプ 🏭
SOLIDWORKS 3D CAD
/ Autodesk Fusion 360
/ Autodesk Inventor
ハイエンド3D CADタイプ 🚀
CATIA
/ NX
/ Creo Parametric
企業規模
個人事業主
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 12

価格が安い設計・作図(CADなど)のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Jw_cad
無料・低価格タイプ 💰
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で商用利用できる国産2D CAD。建築図面に強く、中小企業シェアもトップ。

FreeCAD
無料・低価格タイプ 💰
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料でパラメトリック3D設計を試せる。解析・CAMまで自社で広げられる。

SketchUp
無料・低価格タイプ 💰
0円〜月/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

建築・内装の空間案を直感的に3D化でき、操作性が高く中小企業での利用も多い。

図脳RAPIDPRO
中価格帯2D・互換CADタイプ 📐
38,500円1年間/ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

紙図面感覚で2D製図を進められる。DWG・JWWやスキャン図面の再利用に強い。

ARES
中価格帯2D・互換CADタイプ 📐
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

DWG図面をデスクトップ・クラウド・モバイルで扱える。費用を抑えて運用を広げやすい。

BricsCAD
中価格帯2D・互換CADタイプ 📐
314ドル
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

DWG互換を入口に3D・BIMまで拡張でき、既存ツールや端末環境を活かしやすい。

SOLIDWORKS 3D CAD
ミッドレンジ3D CADタイプ 🏭
846ドル四半期/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

機械設計の標準候補になりやすい3D CAD。製造業シェアがトップで操作性も高い。

Autodesk Fusion 360
ミッドレンジ3D CADタイプ 🏭
85ドル月額/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

設計・解析・製造準備をクラウドで一体運用でき、中小製造業でも始めやすい。

Autodesk Inventor
ミッドレンジ3D CADタイプ 🏭
320ドル月額/1ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

AutoCAD資産を活かして3D機械設計へ移行できる。機械専用機能も幅広い。

CATIA
ハイエンド3D CADタイプ 🚀
7,080ドルユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

自動車・航空宇宙級の複雑設計に対応し、大企業シェアがトップでデータ管理も堅い。

NX
ハイエンド3D CADタイプ 🚀
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

設計・解析・製造を同じ基盤でつなげられる。機能性と連携に強い統合CAD。

Creo Parametric
ハイエンド3D CADタイプ 🚀
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

設計変更を関連モデルや図面へ反映しやすい。複雑部品の長期改良に向く。

設計・作図(CADなど)の導入によって得られる効果

設計・作図(CADなど)は、図面や設計データを作成・修正するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
図面作成に時間がかかる作図や編集を進めやすくなり、図面作成や修正の作業を減らせます
修正履歴の確認が大変変更箇所や版を見比べやすくなり、修正内容の確認作業を減らせます
部品や図面を探しにくい過去図面や部品データを検索しやすくなり、再利用や確認を進めやすくなります
共有やレビューが手作業中心図面データを共有しやすくなり、確認依頼や差し戻しの手間を減らせます
寸法や整合性の確認が不安作図ルールや補助機能を参照しやすくなり、設計ミスの確認負担を抑えられます

続いて、価格で選ぶ設計・作図(CADなど)をタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

価格で選ぶ設計・作図(CADなど)4タイプを解説

比較項目無料・低価格タイプ中価格帯2D・互換CADタイプミッドレンジ3D CADタイプハイエンド3D CADタイプ
優れている点低価格で始められる作図ツールコマンド互換で移行しやすいアセンブリ処理も解析も両立大規模アセンブリと高精度曲面
できることDWG/JWW互換性商用利用ライセンス簡易3D検討コマンド互換ライセンス体系DWG編集アセンブリ処理CAM/CAE連携パラメトリック設計大規模アセンブリ曲面精度PLM/PDM連携
適している企業/業種個人事業主小規模設計事務所中小企業中小企業中堅企業製造業中堅製造業設計事務所自動車メーカー航空宇宙メーカーTier1サプライヤー
料金目安無料〜(有料プランあり)154,000円〜(保守費別途)要問合せ要問合せ(PLM/PDM連携等を含む個別見積もり)

タイプ別おすすめ製品

無料・低価格タイプ 💰

このタイプが合う企業:

個人事業主・フリーランス、CAD初学者、2D作図が中心の小規模設計事務所、コストを抑えて試験導入したい中小企業

どんなタイプか:

無料・低価格のCADで、2D図面作成や簡易な3D検討を扱うタイプです。高度な解析や大規模アセンブリより、低コストで始められる点が特徴です。

おすすめ製品3選

Jw_cad

無料で建築の2次元図面を業務利用したい小規模事務所向け

Jw_cadは、費用をかけずに2D図面作成を業務利用まで行える国産CADです。低価格候補の中では、3Dや意匠検討よりも平面図・立面図などの2次元作図に絞って選ぶ製品で、FitGapでは料金評価がカテゴリ内1位、中小企業シェアも1位です。 建築図面を中心に扱う個人設計者や小規模事務所、ライセンス管理を避けたい企業に向きます。JWW形式でのやり取りや建築向けコマンドも使えます。 一方、3Dモデリング、CAE解析連携、API連携は非対応で、Windows専用かつ公式サポートもありません。機械部品の立体設計や複数システム連携、社内教育まで任せたい企業は、FreeCADや有償CADも比較する必要があります。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

無料で立体設計から解析まで学びながら試したい小規模チーム向け

FreeCADは、無料で使えるだけでなく、3Dモデルの寸法変更や解析・CAMまで試せるオープンソースCADです。Jw_cadが2D作図、SketchUpが直感的な意匠検討に強いのに対し、寸法や拘束を持つパラメトリック設計を低コストで始められます。 FitGapでは料金評価がカテゴリ内1位で、3Dソリッドモデリング、履歴ツリー編集、アセンブリ拘束、CAE解析連携、CAM連携に対応しています。機械部品の試作、3Dプリント、解析まで自社で学びながら進めたい個人・小規模チームに向きます。 一方、公式サポートはなく、操作性評価も低めで習熟に時間がかかります。2D図面中心の作図やクラウドでの共同作業、商用CAD並みの完成度をすぐ求める企業は別製品と比べる必要があります。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

内装やリフォーム提案を素早く立体で見せたい小規模事業者向け

SketchUpは、線や面を押し出して空間イメージを素早く3D化できる、建築・インテリア寄りのモデリングツールです。完全無料の2D作図や機械設計より、店舗内装、外構、リフォーム提案などを見せながら検討したい場面で選びやすい製品です。 FitGapでは操作性評価がカテゴリ内2位、中小企業シェアも2位で、無料のWeb版から試せるため、3Dに不慣れな小規模事業者でも導入しやすいです。3D Warehouseや拡張機能で家具・部材モデルを取り入れやすい点も、提案資料づくりに効きます。 一方、無料版は商用利用や出力機能に制限があり、本格運用では有料版が前提です。3Dソリッドモデリング、履歴ツリー編集、寸法拘束、施工図レベルの2D作図を重視する企業は、FreeCADや専用CADと比較すべきです。
価格
0円〜
月/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

中価格帯2D・互換CADタイプ 📐

このタイプが合う企業:

AutoCADからのコスト削減を図る中小〜中堅企業、2D設計が業務の中心である製造業・建設業、複数席のライセンスコストを抑えたい組織

どんなタイプか:

AutoCAD互換のDWG編集や高機能な2D作図を中価格帯で扱うタイプです。無料CADよりサポート・運用性を補い、3D/BIMより2D業務の継続性を重視します。

おすすめ製品3選

図脳RAPIDPRO

紙図面に近い操作で2次元の専門製図を進めたい企業におすすめ

図脳RAPIDPROは、国産2D CADの操作性を軸に、紙図面に近い感覚で専門製図を進められる中価格帯CADです。DWGやJWWの入出力、PDF・スキャン画像のCADデータ化に対応し、既存図面を再利用しながらWindows環境で2D作図を完結したい企業に向きます。 FitGapでは操作性評価がカテゴリ57製品中10位で、建設・不動産や官公庁のシェアも同タイプ内で上位です。図脳RAPIDから段階的に上位版へ移る使い方にも合います。 一方、通常ライセンスは約154,000円で保守費も別途かかり、Mac利用や外部システムとの常時連携、3D設計、大規模アセンブリは前提にしにくい製品です。価格だけを最優先する企業や、2Dから3Dまで広く標準機能で扱いたい企業はARESやBricsCADも比べた方がよいです。
価格
38,500円
1年間/ライセンス
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

既存図面を現場タブレットでも扱いたい費用重視の企業におすすめ

ARESは、AutoCAD系のDWG図面を扱いながら、デスクトップ・クラウド・モバイルを組み合わせて使える中価格帯の互換CADです。既存図面の編集、取引先とのDWG受け渡し、現場タブレットでの確認・修正を同じ運用に載せたい企業に向きます。 FitGapでは料金評価と連携評価が同ページ内で上位に入り、電気・ガス・水道、卸売・小売、官公庁でもシェアが高く、費用を抑えて席数や利用場所を広げたい場合に選びやすい製品です。幾何拘束・寸法拘束など2D作図の形状制御も使えるため、単純な線画編集より正確な図面管理を重視する部門に合います。 一方、恒久無料プランはなく、モバイル利用はARES TouchやTrinityライセンスが必要で、BIMや本格的な3D機能は上位版前提です。3Dソリッドや大規模アセンブリまで標準で進めたい企業はBricsCADも比較候補になります。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

2次元の互換作図から3D設計まで一つの環境で広げたい設計部門向け

BricsCADは、DWG互換の2D作図を入口に、同じ環境で3D直接モデリングやBIM・機械設計へ広げられる中価格帯CADです。AutoCADに近いコマンドやLISP・VBA・.NETのAPIを使えるため、既存の図面資産やカスタムツールを活かして移行したい設計部門に向きます。 FitGapでは同タイプ3製品の中で、大規模アセンブリ、アセンブリ拘束、3Dソリッド・サーフェスまで扱える範囲が広く、料金評価も同ページ内で上位です。Windows、macOS、Linuxに対応する点も、端末環境が混在する中堅企業には利点です。 一方、3DモデリングやBIMはエディション選択が必要で、CAE解析連携や履歴ツリー編集には向きません。国内の情報量やサポート評価を重視する企業、解析まで一体で運用したい製造業は、専用3D CADも含めて比較した方がよいです。
価格
314ドル
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ミッドレンジ3D CADタイプ 🏭

このタイプが合う企業:

機械部品・装置設計を行う中堅製造業、建築BIMを本格運用する設計事務所、3D設計を新たに導入したい企業の設計部門

どんなタイプか:

3D設計の主力となる価格帯で、パラメトリックモデリング、アセンブリ、基本解析を扱うタイプです。超大規模モデルより、日常的な設計業務を広く支える点が特徴です。

おすすめ製品3選

SOLIDWORKS 3D CAD

機械設計の部門標準として定着させたい中堅製造業におすすめ

SOLIDWORKS 3D CADは、機械設計の主力CADとして標準化しやすい、ミッドレンジ3D CADの定番製品です。部品点数の多いアセンブリ、2D図面化、干渉チェックに加え、高次サーフェス編集にも対応し、装置設計と外観面の作り込みを同じ環境で進めたい製造業に向きます。 FitGapでは製造業シェアがカテゴリ内1位、操作性評価も同ページ内で上位に入り、設計者が増える中堅企業でも運用しやすい候補です。 一方、料金評価はFusion 360ほど高くなく、無料プランもありません。CAE解析、機構シミュレーション、意匠検討ビューは追加オプションで、クラウド上の共同編集やMac利用を前提にする企業は別製品も比較した方がよいです。
価格
846ドル
四半期/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Autodesk Fusion 360

費用を抑えて3D設計から製造準備まで始めたい中小製造業向け

Autodesk Fusion 360は、CAD・CAM・CAEをクラウド上でまとめて使える、価格を抑えて3D設計から製造準備まで始めたい企業向けの統合CADです。3Dモデリング、シミュレーション解析、加工用ツールパス作成、モデル共有・共同編集を同じ環境で扱えるため、設計者数が限られるスタートアップや中小製造業に向きます。 FitGapでは料金評価と操作性評価が同ページ内で上位で、中小企業シェアも高く、初期導入しやすさを重視する場合に選びやすい製品です。 一方、クラウド前提のためオフライン利用や社内完結のデータ管理には制約があり、高度な解析やジェネレーティブデザインは追加購入や従量課金が必要です。大規模アセンブリ、高次サーフェス編集、モーション解析を主用途にする設計部門では、SOLIDWORKSやInventorも比較すべきです。
価格
85ドル
月額/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Autodesk Inventor

AutoCAD資産を活かして3D機械設計へ移行したい中堅・大企業向け

Autodesk Inventorは、AutoCAD資産を活かしながら3D機械設計へ移行しやすい、プロ向けのミッドレンジCADです。DWG図面との親和性、板金・フレーム・配管などの機械設計機能に加え、モーション解析でトルクや速度など動きの確認まで設計環境内で進められるため、装置設計を部門標準にしたい中堅・大企業に向きます。 FitGapでは連携評価とサポート評価が同ページ内で上位で、既存図面や周辺Autodesk製品を使う組織では候補にしやすい製品です。 一方、無償版はなく、同タイプのFusion 360より料金面の評価は控えめで、Windows環境が前提です。クラウド共同編集や標準機能でのCAE解析まで重視する場合はFusion 360、より広い利用実績や高次サーフェス編集を重視する場合はSOLIDWORKSも比較した方がよいです。
価格
320ドル
月額/1ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ハイエンド3D CADタイプ 🚀

このタイプが合う企業:

自動車・航空宇宙メーカーおよびそのTier1サプライヤー、大規模プラント設計企業、大手メーカー指定CADに準拠する必要がある下請け企業

どんなタイプか:

数万点規模のアセンブリ、高精度曲面、高度な解析を扱う最上位タイプです。CAD単体より、PLM/PDM連携や業界標準データ管理まで含める点が特徴です。

おすすめ製品3選

自動車・航空分野の大規模設計を一貫管理したい大手製造業向け

CATIAは、自動車・航空宇宙のような巨大で複雑な製品開発を、設計・解析・製造データまで一貫して扱う前提のハイエンド3D CADです。高精度な自由曲面や数万点規模のアセンブリに強く、FitGapでも機能性とセキュリティの評価がカテゴリ内で上位、大企業シェアは1位です。 取引先指定のCADに合わせる必要があるサプライヤーや、拠点間で設計データを厳格に管理したい大手製造業に向きます。同タイプではクラウドでのモデル共有・共同編集に対応する点も特徴です。 一方、料金と導入しやすさの評価は低く、Sub-DモデリングやCIMモデル交換などは追加オプションです。小規模案件や価格重視の設計チームは、必要機能と教育・保守費用まで含めた比較が必要です。
価格
7,080ドル
ユーザー
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

設計から解析・加工まで同じデータでつなぎたい大企業におすすめ

NXは、3D設計だけでなくCAE解析やCAM加工まで同じ環境でつなげる、製造工程まで含めた統合型のハイエンドCADです。設計変更を解析・加工へ渡しやすく、FitGapでは機能性と連携評価がカテゴリ57製品中1位で、CAE解析連携、モーション解析、高次サーフェス編集にも対応しています。 設計、解析、製造の各部門が同じデータを使い、大規模アセンブリや複雑形状を扱う大企業・Tier1サプライヤーに向きます。CATIAが取引先指定や業界標準への準拠で選ばれやすいのに対し、NXは工程横断の対応範囲で選ぶ製品です。 一方、料金評価と導入しやすさは低く、ワークステーション、保守、専門教育まで含めると総コストが重くなります。単一工程だけの設計部門や小規模案件では過剰になりやすく、より軽いCADとの比較が必要です。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Creo Parametric

設計変更を関連図面まで一貫反映したい部品メーカーにおすすめ

Creo Parametricは、寸法や設計意図を履歴として管理し、変更時に関連モデルや図面へ反映しやすいパラメトリック設計に強いハイエンド3D CADです。複雑な部品形状を長く改良し続ける製造業に向き、FitGapでも大企業シェアはカテゴリ57製品中3位、サポート評価は上位です。 Sub-Dモデリングと履歴ツリー編集に対応するため、自由曲面の造形と寸法管理を同じ基盤で進めたい自動車部品・電子機器系の設計部門で候補になります。NXほど設計から加工までの広い統合性を最優先するより、設計変更の一貫性とPTC系CADへの適合を重視する企業向けです。 一方、建築・土木向けCADは非推奨で、CIMモデル交換は非対応、クラウド共同設計は追加オプションです。価格重視の小規模チームや短期導入を優先する企業は、教育負荷と追加モジュール費用を含めて比較が必要です。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

設計・作図ソフトを価格帯で比べる際は、2D中心か3D設計まで担うか、設計変更や組立管理まで必要かで費用対効果が大きく変わります。
Jw_cad
FreeCAD
SketchUp
図脳RAPIDPRO
ARES
BricsCAD
SOLIDWORKS 3D CAD
Autodesk Fusion 360
Autodesk Inventor
CATIA
NX
Creo Parametric
3Dソリッドモデリング
押し出し・回転・フィレットなどを使って3Dソリッド形状を作成・編集できるか
履歴ツリー編集
過去のフィーチャーを修正すると形状全体が自動更新されるか
アセンブリ拘束
部品間の位置関係を拘束条件で指定し意図どおりに組付動作を制御できるか
構成管理(BOM/派生)
部品表を生成し製品の派生モデルを切り替えて管理できるか
CAE解析連携
応力・変形など解析をCADモデルから直接実行し結果を確認できるか
CAM連携
3Dモデルを加工用データとしてCAMソフトへ渡して製造工程に繋げられるか

一部の企業で必須

製造業の高度解析、意匠面の品質確認、土木・建設向けデータ活用など、特定用途がある場合だけ追加費用に見合うか確認します。
Jw_cad
FreeCAD
SketchUp
図脳RAPIDPRO
ARES
BricsCAD
SOLIDWORKS 3D CAD
Autodesk Fusion 360
Autodesk Inventor
CATIA
NX
Creo Parametric
モーション解析
トルク・速度など物理挙動を解析して動作特性を確認できるか
高次サーフェス編集
G2/G3連続性を持つ高品質サーフェスを作成・調整できるか
地形モデリング
標高データや点群から地形形状を生成して設計に利用できるか
CIMモデル交換
CIMモデル(LandXMLなど)を読み書きして他システムと連携できるか

ほぼ全製品が対応

多くの価格帯で利用しやすい基本的な3D確認や図面化、スケッチ修正の支援は、候補製品の使い勝手を横並びで見るとよい領域です。
Jw_cad
FreeCAD
SketchUp
図脳RAPIDPRO
ARES
BricsCAD
SOLIDWORKS 3D CAD
Autodesk Fusion 360
Autodesk Inventor
CATIA
NX
Creo Parametric
スケッチ診断
スケッチのギャップ・重複線などを自動検出して修正できるか
3D視覚・レンダリング
断面表示や透過表示に加え光源・質感を使って形状を視覚的に確認できるか
3D連携図面生成
3Dモデルから投影図や断面図を自動生成し形状変更に追従させて管理できるか

優先度が低い

AI支援や特殊な自由曲面表現は対応製品が限られるため、一般的なCAD選定では優先度を下げ、必要性が明確な場合だけ確認します。
Jw_cad
FreeCAD
SketchUp
図脳RAPIDPRO
ARES
BricsCAD
SOLIDWORKS 3D CAD
Autodesk Fusion 360
Autodesk Inventor
CATIA
NX
Creo Parametric
AI自動作図・補完
図面やモデルの不足・誤りをAIが検出して修正案を提示できるか
Sub-Dモデリング
サブディビジョン手法で自由曲面を滑らかに造形できるか

設計・作図(CADなど) 価格の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、価格帯と設計範囲を絞る無料・低価格の2D作図からハイエンド3Dまで、価格帯で必要な費用と運用の重さが変わります。中価格帯のDWG互換かミッドレンジ3Dかでも、見るべき製品は違います。まずは自社の図面種別と設計対象を確認します。利用人数も合わせて、比較する製品の範囲を決めます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する3D設計では、履歴ツリー編集やアセンブリ拘束の要否を確認します。解析や加工連携が必要な場合は、CAEやCAMの条件も整理します。優先度マップで必須条件を整理しておくと、価格だけで過不足のある製品を選びにくくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用と契約条件を同じ条件でそろえるCADは本体価格だけでなく、追加モジュールや端末環境でも総コストが変わります。既存図面の扱いと導入後の教育も、継続費用に影響します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、価格帯別に製品を比べるときに総額と運用負荷へ影響しやすい条件を整理します。設計範囲と図面資産をそろえると、比較の前提が明確になります。利用環境や導入支援も同じ条件にすると、安く始める製品と長く標準化する製品の違いが判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

料金・追加費用の広がり方

個人や少人数の2D作図では、本体費用を抑えて始められるかが負担を左右します。3D設計や解析、加工連携まで広げる場合は、上位プランや追加モジュールの費用が後から効いてきます。初年度と継続利用の前提を分けないと、安く始めたつもりでも総額が膨らみやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。無料または低価格で始める製品、料金表でプランを確認しやすい製品、構成を伝えて見積もる製品があります。

  • 無料または低価格で始める製品小規模な2D作図や試用を費用を抑えて始めやすい製品です。ただしサポートや3D拡張まで任せたい場合は、別製品も比べる必要があります。代表製品:Jw_cad
  • 料金表でプランを確認しやすい製品月額や年額の目安をつかんで導入判断を進めやすい製品です。ただし上位プランや拡張機能を含めると、想定より総額が上がる場合があります。代表製品:SketchUp / Autodesk Fusion 360
  • 構成を伝えて見積もる製品部門標準や大規模設計まで含めて構成を決めやすい製品です。その分、席数や教育費を同じ条件でそろえないと比較がずれます。代表製品:CATIA / NX

既存図面資産と取引先データの扱い

過去のDWGやJWW、取引先から届く図面を日常的に使う現場では、変換後の寸法線やレイヤーの崩れが手戻りになります。既存図面を新しい環境へ移す作業が多いほど、互換性の試し方と修正担当を決めておく必要があります。取引先指定の形式がある企業では、価格よりもやり取りの安定性が選定後の安心材料です。

製品の分かれ方:図面資産の扱いは大きく3通りです。2D図面を低コストで扱う製品、DWG互換を軸に移行する製品、3D機械設計と図面化を同じ環境で進める製品があります。

  • 2D図面を低コストで扱う製品建築や設備の2D図面を中心に、既存の作図手順を保ちやすい製品です。ただし取引先形式をまたぐ場合は、実データで崩れを確認する手間があります。代表製品:Jw_cad
  • DWG互換を軸に移行する製品既存DWGを活かしながら、操作やライセンス費用を見直しやすい製品です。ただし独自の設定や外部アプリを使っている場合は、移行前の検証が必要です。代表製品:ARES / BricsCAD
  • 3D機械設計と図面化を同じ環境で進める製品部品や組立モデルから図面までつなげて管理しやすい製品です。その分、過去の2D図面だけを編集する用途では過剰になる場合があります。代表製品:SOLIDWORKS 3D CAD / Autodesk Inventor

利用環境とデータ共有の進め方

設計者が1人か、複数拠点で同じモデルを扱うかによって、端末性能やデータ保管の条件は変わります。クラウドで共有する製品は場所をまたいだ確認に向きますが、インターネット接続や権限管理の準備が必要です。大規模モデルを社内管理する企業では、PC性能やファイル管理の負担が導入後も残ります。

製品の分かれ方:利用環境は大きく3通りです。個人PC中心で使う製品、クラウドや複数端末で共有しやすい製品、部門や拠点で設計データを管理する製品があります。

  • 個人PC中心で使う製品少人数で端末に入れて使いやすく、図面管理もシンプルに始められます。ただし担当者が増えると、ファイルの置き場所や版管理を別に決める必要があります。代表製品:Jw_cad / BricsCAD
  • クラウドや複数端末で共有しやすい製品外出先や別拠点のメンバーとも、モデルや図面を共有しながら進めやすい製品です。ただし社内ルールに合わせた権限管理や接続条件の確認が欠かせません。代表製品:SketchUp / Autodesk Fusion 360
  • 部門や拠点で設計データを管理する製品大規模な設計データを部門標準として扱いやすい製品です。その分、管理担当者や教育計画まで含めた運用設計が必要になります。代表製品:SOLIDWORKS 3D CAD / NX

導入支援・契約経路の決め方

CADは操作習得に時間がかかり、社内標準にするほど教育や設定の負担が増えます。オンライン購入で始めやすい製品と、販売パートナーや公式窓口に相談して構成を決める製品では、導入までの進め方が違います。契約前に相談先を決めないと、試用で分かった課題を本契約へ反映しにくくなります。

製品の分かれ方:導入の進め方は大きく3通りです。自社で試用して始める製品、公式や販売パートナーに相談する製品、部門標準として導入計画を立てる製品があります。

  • 自社で試用して始める製品小規模チームが実データで試しながら、必要な機能と操作感を確かめやすい製品です。ただし教育や保守を自社で担う範囲が広くなります。代表製品:SketchUp / ARES
  • 公式や販売パートナーに相談する製品利用人数や業務範囲を伝えて、契約条件や導入支援を確認しながら進める製品です。ただし見積もり前に図面形式と利用範囲を整理しておく必要があります。代表製品:BricsCAD / SOLIDWORKS 3D CAD
  • 部門標準として導入計画を立てる製品設計、解析、製造まで含めて標準化を進めやすい製品です。その分、教育計画とデータ管理の担当を決めてから契約する必要があります。代表製品:Autodesk Inventor / CATIA

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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よくある質問

CADソフトの価格は何で大きく変わりますか?

2Dか3Dか、業種特化モジュールの有無、ライセンス形態で大きく変わります。無料の2Dから互換2Dは年数万円、ミッドレンジ3Dは月数千〜数万円、ハイエンド3Dは年間100万円超までが目安です。設計対象と必要な機能の範囲で最適な価格帯が分かれます。

買い切りとサブスク、どちらがお得ですか?

短期や時々使うならサブスク、長く使い続けるなら買い切りが割安になりやすいです。最近はAutoCADやSOLIDWORKSのようにサブスク中心の製品が増える一方、ZWCADや図脳RAPIDのように買い切りで使える製品も残っています。利用年数と更新・保守の費用まで含めて、数年単位の総額で比べると見誤りません。

ハイエンドの3D CADが過剰になるのはどんな場合ですか?

2D図面が中心で、複雑なアセンブリや解析が要らないなら、年間100万円超のハイエンド3Dは過剰になりがちです。多くの中小設計では、互換2Dやミッドレンジ3Dで十分まかなえます。取引先からハイエンドCADを指定される、大規模製品を多人数で設計するといった事情が出てから検討すれば間に合います。

具体的に、どの製品がいくらくらいですか?

無料はJw_cadやFreeCAD、SketchUp、中価格帯は図脳RAPIDPROの年38,500円やBricsCADの年314ドルです。3DはFusion 360が月85ドル、SOLIDWORKSが四半期846ドルです。ハイエンドのCATIAは1ユーザー7,080ドルで、NXやCreo Parametricは要問い合わせです。

価格を比べるとき、見落としやすい費用はありますか?

ライセンス費のほかに、保守・サポート費やバージョンアップ、教育やPC更新の費用がかかります。サブスクは月額が安く見えても、複数年では買い切りより高くつくこともあります。多くの製品が無料体験を用意しているので、実データで使い勝手を試し、数年単位の総額で比べましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

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